デジタルマーケティングを行う上でやりがいや楽しさはどんなものがあるのか?

デジタルマーケターとして、個人的ではありますが、デジタルマーケティングを行う上で大きく5つの「やりがい」や「楽しみ」があると考えています。一つずつ解説していきます。

デジタルマーケティングは世の中にインパクトを与えられる

デジタルマーケティングはインターネット上で行うマーケティングのことです。

ブームを作り出し、そのサービスや商品の存在を認知させる役割を担っています。デジタルマーケティングは、デジタル情報を駆使しながら、各ターゲットにアプローチし、認知を広めていきます。具体的には、インターネットやIoT、アプリやスマホなど通して、顧客にアプローチをします。

様々なユーザーに対して、デジタル施策を打つことにより、これまでのマーケティング手法ではアプローチが難しかった顧客に対しても適切なアプローチができるようになりました。

自ら企画した施策でサービスや商品の認知を増加させることができる点は、デジタルマーケティングの非常に面白いところでしょう。

 

デジタルマーケティングは顧客との心理戦。心理を掴めればアクセスが急増する

デジタルマーケティングは、顧客の心理を読み解き、それぞれの顧客が求めている情報を適切なタイミングで提供する仕事です。

昨今は一昔前のように、サービスや商品を作ればモノが売れるという時代ではありません。売り手の都合で物事を考えるのではなく、いかに顧客の視点に立ち、顧客が求めている情報はどのようなものかを考えて、マーケティング戦略をとる必要があります。

デジタルマーケティングでは、これまで取得できなかった顧客の行動パターンや心理情報をデータとして取得することができます。顧客の本音が詰まっているデータを言えるでしょう。

このようなデータ取得を可能にするデジタルマーケティングツールを駆使することで、各顧客がどのような情報を求めているのかを可視化し、把握出来る時代です。認知層・潜在層・将来顧客となり得る顕在層の顧客データを一元管理・分析し、適切な情報を適切な顧客へと提供します。

どのタイミングでどんな情報をどのターゲットへ届けるのが良いのかを考え、施策を打つことは、難しい一方で、良い施策であれば、ダイレクトに反響が得られるという面白さがあります。

 

全て数字で可視化するので、成果が分かりやすい

デジタルマーケティングは、指標とする数字を全て可視化して、その数字を改善する仕事です。

例えば…

自社サービスがどれだけの人にリーチができているか、どういった経路からサービスへの接触が多いのか、どれだけ問い合わせや購入があったか、見込み顧客の数がどれだけ増加したかなど全て数字で確認できます。マーケティング施策ごとに数字で確認できるため、モチベーションにも繋がります。

これらの数値の改善ができると、それだけでも自分の成長を感じることができます。

 

企業の中心となり、組織作りを肌で感じることができる

デジタルマーケティング部は最も頻繁に顧客と接触する窓口です。

組織を運営する中で、今や中心を担う存在と言えます。言い過ぎに聞こえるかもしれませんが、売上を上げるためには、デジタルマーケティング部の主導的な立ち回りが必須なのです。

顧客は、Webサイト、Twitter / InstagramなどのSNS、その他オンラインの情報や、営業やイベント、セミナー等のオフラインの場で大量の情報を取得しています。

よって、企業は様々な情報の媒体を一元的に管理し、顧客に情報を提供する必要があるのです。

最も顧客との接触頻度の多いデジタルマーケティング部を中心に営業、経営戦略、インサイドセールス、カスタマーサクセス、各種サポート部署が連携することが理想的なあり方と言えそうです。

 

デジタルマーケティング仲間ができる

デジタルマーケティング業界は流行の移り変わりが早いものです。1年前に行われていたマーケティング施策も1年後には全く効果がでないこともあります。

例えば、SEO対策(検索した際に、自社サイトを上位に表示させるための対策のこと)は良い例です。Googleが行うアップデートにコアアルゴリズムアップデートというものがあります。

このアップデートはSEOに大きな影響を与えるもので、少なくとも年に3回ほど行われます。アップデートの最新情報を追い続けなければ、検索上位を獲得し続けることは難しいでしょう。

このように、デジタルマーケターは、常に最新情報のキャッチアップが必要です。自分一人で最新情報を網羅的に収集することは困難なことなので、Twitterやその他メディアなどで繋がったマーケター同士でオフ会を開きながら情報収集をしているマーケターもいます。デジタルマーケ業界は横のつながりが強いため、仲間が増えるという面白さがあります。

 

まとめに

デジタルマーケティング領域における業務範囲は広いので、困難なことが多いとは思いますが、その分、自分を成長させられる仕事です。

テクノロジーやツールの話になりがちなところがありますが、本当に大切なことは、マーケティングを主軸としたビジネスモデルの構築にあると思っています。自社の売上構造の明確化や、顧客分析を行うことで、顧客への適切なアプローチを実行し、売上を伸ばすことが必要です。

目的を設定し、目標を立て、その達成のために適切な組織作りを行い、各ターゲットへの施策を実施する。これは、様々な仕事で必要とされる経験です。デジタルマーケターとしての業務を極めれば、どんな会社でも通用するスキルを獲得することができるのではないでしょうか。

今回、紹介した「やりがい」や「楽しみ」以外にもたくさんのメリットはあると思います。実際にイメージをよりつけるために一度専門家と話をしてみるのも良いかもしれません。もし、ご関心があれば、お問合せ頂けますと幸いです。

 

執筆者の経歴

梅村玲司 名古屋市出身。大学在籍時、個人の活動として地方創生に関わり、キャリア支援団体の代表として活動の幅を広げる。2016年スターティアラボ株式会社に入社し、Web制作・Webマーケティング事業に従事、 現在はMtame株式会社にてWeb領域のみにとどまらないデジタルマーケティング領域全体の提案を得意とし、営業リーダーを務める傍ら、自身もコンサルタントとして、クライアントへの提案を行う。大手クライアントも多数付き合いがある。Webメディア:うぇぶログの運営代表者でもある。(https://web-logg.com/)