M&Aコンサルティングの松栄遥社長にインタビュー

株式会社M&Aコンサルティングは、2019年に創業されたM&A仲介会社です。業界に特化した専門チームを持ち、特に「製造業」領域では存在感を示しています。その他、仲介のマッチングだけでなく、売却前段階からの事業戦略支援などを行う「スケール型M&A」を手掛けるなど、経営者の方に寄り添い、幅広い価値の提供を実現しています。今回はそんなM&Aコンサルティングについて、共同創業社長である松栄遥社長からお話をお伺いしました。

松栄遥社長
2012年に横浜国立大学工学部を卒業後、新卒で株式会社キーエンスに入社。約4年間勤務の中でトップクラスの成績を残し、大手M&A仲介会社の株式会社日本M&Aセンターに転職。約3年間の勤務の中で、年間新人賞を受賞するなどの功績を残す。その中で、現在の取締役陣との縁もあり、2019年にM&Aコンサルティングを創業。

M&Aコンサルティングの「創業背景」を知る

M&A業界は、各社創業社長が現役で働いている会社も多く、ビジョンも様々です。M&Aコンサルティングを知る為に、どのような背景、想いで創業されたのかを伺いました。

リメディ 須賀

M&Aコンサルティングの松栄遥社長です。
今回はM&Aコンサルティング様についての理解を深める為にインタビューの機会を頂きました。本日は宜しくお願い致します。

松栄社長

宜しくお願い致します。

リメディ 大野

まず、M&Aコンサルティング様の創業に至るまでの経緯や、松栄社長自身の想いについてお聞かせ頂きたいと思います。
2019年にM&Aコンサルティング様を創業されていますが、元々起業をしたいと考えていたのですか?

松栄社長

学生時代からいずれ自分で事業を作ってみたいとは考えていました。
大学時代は工学部で勉強をしており、ものづくりやデザインが好きだったのですが、将来どんな形であれ起業するのであれば、必ず営業力は必要になると考え、営業に強みのあるキーエンスに入社する事を決意しました。

リメディ 須賀

ものづくりやデザインという話では、たしか専門学校にも通われていたと伺いましたが、それも起業を見据えてだったのですか?

松栄社長

映像制作が好きで、動画ビジネスにも将来性があると思い、社会人学校に通っていました。結果的にこのビジネスはやりませんでしたが、当時の仲間は今も繋がっており、良い経験になりました。

リメディ 大野

M&Aや経営において、多彩な知見があるのは強みになりますね。
キーエンスでは約4年間働かれていたと思いますが、如何でしたか?
4年目で転職を決断された背景もお聞かせいただければと思います。

松栄社長

高い営業スキル自体を学べた事も良い経験になりましたし、儲かる会社の「仕組」を学べたことが非常に大きかったと感じています。

実は3年目の段階で一度起業をしようと考えたのですが、その時に自分は「営業は出来るものの、決算書も読めなければ、財務をしらない、つまりは経営を知らない」という課題に気付き「経営を学びたい、経営者に近いところで働きたい」という想いからM&A業界やコンサルティングファームへの転職を考える様になり、最終的に日本M&Aセンターへの転職を決める事になりました。

リメディ 須賀

起業へのステップとしての転職だったのですね。
日本M&Aセンターでの3年間を経て起業に至っていますが、どのような想いやキッカケが最終的に起業への決定打となったのでしょうか?

松栄社長

まず日本M&Aセンターでの仕事は、大変ではありましたが、経営者と深く関われるという点で、非常にやりがいのあるものでした。売り手社長へは人生の大きな決断の場を作り出し、買い手企業へは重要な経営戦略の提案をするという点は、非常にダイナミックで楽しかったです。

そんな中でも起業への想いは常に持ち続けており、「世の中の“不”に対して、解決するビジネスアイデア」を考えるのが楽しくなっていました。友人と投資家に会いに行ってみたり、積極的に起業家の人脈を広げたり、夜な夜な飲みながらビジネスアイデアについて語り合ったのはいい思い出です。同時に日本M&Aセンターにいて、M&A業界の“不”について考えることも多く、その課題解決に取り組みたいとも思い始めていました。

リメディ 大野

その「世の中の“不”に対する課題解決を考える」という感覚は、まさしく日本M&Aセンターで働く中で培われた感覚なのでしょうか?

また、M&A業界に対する“不”は具体的にどんな点に感じていたのですか?

松栄社長

感覚に関しては、まさしく日本M&Aセンターでの経験で培われました。世の中をそういう視点で見る癖が付きましたし、今でも考え続けています。

表面化された問題解決を出来る人は多いですが、問題自体を見つけられる人は少ないので、M&A業界を目指す人は持っていると良い感覚だと思いますし、特訓しておくと良いと思います。

M&A業界に対する“不”に関しては、資本提携のニーズが顕在化しているお客様への対応は出来るものの「将来的にM&Aも考えているが、今じゃない」というニーズが多かったのに対して、何も出来なかったという事で感じていました。売り急いではいないが中長期のスパンで、企業価値を高めて資本業務提携等を考える会社の支援は、非常に介在価値が高いと思っていたので、それをやりたくて創業したという形です。

リメディ 須賀

依田取締役はキーエンス出身という共通点があるかと思いますが、他の役員陣の方達は、日本M&Aセンター時代に知り合ったのですか?

松栄社長

依田は、キーエンスからインテグループに転職してM&Aアドバイザーとして高い実績を上げていました。

土橋は、当時事業承継への興味から日本M&Aセンターのセミナーで出会ったのがきっかけです。自身でIT企業の創業から売却までを経験しており、経営者としても歴が長かった為、私の起業のアイデアの壁打ち相手にもなってくれていました。

太田は、会計事務所をやりながらM&Aの案件を手掛ける事もあり、本格的に事業化を考えていたのですが、リソースが足りず実行に移せていなかったところでした。結果的に皆のタイミングも合い、一緒に事業を始める事になったという経緯になります。

リメディ 大野

日本M&Aセンターでの経験を通して、様々な縁が生まれたのですね。
松栄社長自身の将来的な目標などはあるのですか?

松栄社長

日本を代表する経営者になりたいです。

事業を作る事は楽しいので、既存の事業を大きくしながらも新しい事業を作るなど、常に新しいチャレンジをしていきたいと考えています。進化し続けないと化石になってしまいますからね。

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M&Aコンサルティングの「強み」を知る

M&A業界にも、ここ数年で多くの仲介会社が参入してきました。M&Aコンサルティングの強みは、どういった点にあるのでしょうか?実態を元にお話を伺いました。

リメディ 須賀

M&Aコンサルティング様の持つ、業界内での「強み」と、その強みを推していこうと考えた背景をお聞かせいただきたいと思います。

松栄社長

「スケール型M&A」と「人の質」。合わせて「業界特化チーム」といった点が強みだと考えています。

「スケール型M&A」は、M&Aでの売却を考える前段階から経営計画のコンサルティングサポートに入らせて頂き、企業価値の向上を目指すスタイルのサービスです。数あるM&A仲介会社の中で「弊社に頼む理由」がないといけない。という想いから「他社にないサービス」として、注力しているサービスです。

リメディ 大野

実際にお客様のターゲットとしては、どういったお客様をイメージしているのでしょうか?また、将来を見据えた時に「スケール型M&A」の位置付けはどうなると思いますか?

松栄社長

M&A仲介はどこを使っても同じでは?と感じているお客様に対しては、しっかりと付加価値が提示できるサービスになっていると思います。

M&Aにおいては、その会社のニーズがポイントになると考えています。例えば、今すぐ売りたいと急いでいるお客様にとっては日本M&Aセンターの方がマッチングの幅が広いというケースもあり得ると思います。

「スケール型M&A」の将来性についてですが、コンサルタントの付加価値の出し方として、近しいスタイルが増えるのではないかと考えています。M&A仲介自体を客観的に見ると、ITの発達によりプラットフォームが強くなり、マッチングに人が介在する必要性は減っていくと考えられます。プラットフォーム自体は脅威ではなく、共存出来るものだと思いますが、コンサルタントとしての価値の出し方が問われる時が来ると思います。

リメディ 須賀

求める水準が高く、プレーヤーが足りてないM&A業界の中で、さらに結果が出るまで時間が掛かる上に、求められるスキルの幅も広いとなると、事業として「やりたい」と思っても簡単には手を出せなそうですね。これを可能にするのが「人の質」という事なのでしょうか?

松栄社長

その通りです。「コンサルティング」をする会社なので、人の質を高めていく事が非常に重要と考えています。その為、採用も厳選していますし、育成にも非常に力を入れています。

「業界特化チーム」も考え方としては同じで、特定の業界の知見を深める事で付加価値を最大化させる事を狙っています。自身の経験からも、同じ業界に集中した方が、造詣が深まり、買い手企業様のリレーションも強くなるため、プレーヤーとして結果が出し易いと考えています。

リメディ 大野

特化する業界自体はどのように決まるのですか?将来的に担当する業界を増やしていく事も可能なのでしょうか?

松栄社長

基本的に希望を聞きながら適性を判断して選んでいます。

領域を拡げている人も既に出てきていますね。飲食と食品製造、美容室と化粧品製造、など隣接する業界も多いので、色々な形で得意領域は増やして貰えればと考えています。

リメディ 須賀

まずは特定の領域のプロとなって、領域を拡げていく様なイメージですね。
適性という話ですが、やはり前職での経験が活きるケースもあるのでしょうか?

松栄社長

経験は活きると思います。製造業だと「タクト」とか「バリ取り」の様に、前職で普通に使っていた言葉が、お客様との共通言語になり、距離を近づける役割を果たす事もあります。その他にも、半分冗談みたいな話ですが「社長、まずは現場見に行きましょう!」と言えるかどうかで受託率が変わることもあります。(笑)

自分が買い手企業の立場になってみると、実際の製造現場の活気など、業界経験者だからこそ気付ける会社の良さがあり、そこを把握出来ていると、買い手企業様への魅力の伝え方も解像度が上がると思います。

製造業での事例を話しましたが、金融出身の方にもそれぞれ別の強みがあり、自分の強みをどう理解し、活かすかが大事だと思います。

リメディ 大野

非常にイメージし易かったです。ありがとうございます。

合わせてもう1点こちらからお伺いしたいのですが、スパイラルグループである事の強みなどはありますか?会計事務所がグループにある事は強みになるのではないかと感じているのですが、具体的に感じているメリットがあれば教えてください。

松栄社長

案件を進める際に、場合によっては顧問の会計事務所を切り替えることも出来ます。その場合、月次の状態を共有しながら進めることが出来るのでスムーズになります。
将来的には、売り手経営者の資産管理・資産運用もサポートできるようになるのではないかと考えています。

M&Aコンサルティングの「実績」を知る

M&Aコンサルティングがコンサルタントに求める姿勢や能力は、どのようなものなのでしょうか?M&Aコンサルティングに在籍するコンサルタントの方の実績や、特徴にも触れながらお伺いしました。

リメディ 須賀

実力主義の要素が強いM&A業界なので、転職を考える方にとって、実際の業績は気になる所になります。2019年に創業されていますが、可能な範囲で業績や成長率を教えて頂いても宜しいでしょうか?

松栄社長

会社の実績としては、毎年倍成長で来ており、来期予算も倍成長という設計になっています。

リメディ 大野

倍ですか…。すごい成長ですね。
未経験の方の採用も多い認識なのですが、初年度から活躍されているのですか?

松栄社長

早い方だと、入社2カ月でアドバイザリー契約を専任受託しています。8月に入社した方は9月時点で既に2件の専任契約を頂いています。

リメディ 須賀

凄い実績ですね。M&Aの業界は、どうしてもインセンティブの比率が高くなる為、チャレンジするにしても、本人の意思だけでなく御家族の説得が必要になるケースが多いですが、良い説得材料になりそうですね。

前職の年収と比べても遜色ないのではないですか?

松栄社長

もちろん、その方の年次にもよると思いますが、1年目から前職とほぼ同等かそれ以上に近い水準は目指せると思います。入社1年目で平均2~3件を成約まで導いておりますので、収入面だけでなく、経験値もしっかり積めると思います。

リメディ 大野

業界平均と比べても非常に魅力的な数字ですが、これを実現出来ている要因はどこにあると思いますか?何か特別な取り組みはしていますか?

松栄社長

飛び道具は無いと思います。M&A業界に転職を考える人の中には、自由に裁量を持って働くイメージを持っている方もおられると思いますが、しっかりと各プロセスを向上させる取り組みをしています。

商談の前日までに役員とミーティングを実施し、当日の商談の狙いとゴールを設定し、そこに対して足りない知識や準備不足を補います。場合によってはロープレを行い、経験の浅さによる引き出しの少なさを補っています。そして、商談後は、事前の仮説と実際の面談内容のギャップを確認し、次回アクションを設定するようにしています。
こうした日々の小さな積み重ねが非常に大事で、M&A業界を志す人は、基本的に皆やる気とエネルギーに満ち溢れています。経営陣としては、同じ努力でも正しく努力する方向を示してあげることが重要と考えています。

その他には、毎週月曜日の朝会でノウハウや気付きの共有をしたり、月2回は勉強会を実施したりしています。

リメディ 須賀

キーエンス出身の方であれば、懐かしくなる取組が多いですね。ここで、キーエンスで学んだ会社の「仕組」が活きているのですね。
どのような考えから、この取組に行きついたのですか?

松栄社長

基本的な考え方として、M&A業界では月に新規面談できる数は限られている為、その1件に対して如何に仮説を立てて検証する事が出来るかが、成長において非常に重要だと考えています。それを確実に、かつ高い精度で実施するには「外報」や「ロープレ」という取組がもっとも有効だと思ったので取り入れました。

勉強会に関しては、会計、法務といったテクニカルな部分の共有だけでなく、会社としてインプットの幅を拡げる為に、外部から講師を招いて各業界の営業の極意などを聞かせて貰うような場を設けています。

リメディ 大野

実績のある経営陣が、実際に時間を割いて育成に向き合ってくれる環境は未経験の方としては非常にありがたい環境ですね。

未経験である事自体にも価値を見出し、会社としても向上していこうという取組も素晴らしいと思います。

M&Aコンサルティングの「制度」を知る

M&A仲介会社は複数社ありますが、各社営業や、評価の制度が異なります。M&Aコンサルティングを形作る、社内の制度はどうっているのでしょうか?制度設計の背景と合わせてお伺いしました。

リメディ 須賀

堅調な伸びを続けているM&Aコンサルティング様ですが、成功を支える社内の体制についてもお伺い出来ればと思います。

最近はWebマーケティングの活用や、インサイドセールスの専門チームを作るなど、ソーシング業務にも各社違いが出てきていますが、M&Aコンサルティング様では、注力している取組はありますか?

松栄社長

弊社ではインターン生が、コンサルタント1名につき3~4人付き、営業補佐や、テレアポ、DM送付、営業同行などを行っています。

リメディ 大野

なるほど、ではコンサルタントの方のマネジメント能力も問われてきそうですね。

松栄社長

そうですね。インターン生は、皆若くて意欲もある優秀な学生ばかりなので、コンサルタントのマネジメントがうまいとドンドン良いアポが入ってくる様になっています。

リメディ 須賀

報酬に関わる制度面は如何でしょうか?

松栄社長

弊社の行動指針の一つには「すべては成果主義で考える」という考えがあります。その為、売上金額に対してのインセンティブと、累計の成約件数に応じた固定給の設計をしています。

リメディ 大野

業績連動の賞与も設計されていると拝見しましたが、こちらはどのような想いから設計されているのですか?

松栄社長

M&A業界では、報酬設計上どうしても個人事業主の集まりの様な状態に陥りやすい傾向がありますが、弊社としてはそうはなりたくないと考えています。せっかく会社でやるなら互いに切磋琢磨したいと思いますし、皆で業績を達成し、その達成の喜びを共有したいと考え、この制度を取り入れました。

個人の成長を考えても、全体貢献する事で成長できる部分も多いと思っています。特に弊社の場合はメンバーが20代半ばから30代前半が多く、伸び代が多い世代ですので、色んな物の見方を身に付けて成長していってほしいと考えています。

M&Aコンサルティングの「人」を知る

M&Aを依頼する際も、転職を考える際も、中で働く「人」の要素は大変重要になります。M&Aコンサルティングで働く「人」についてお伺いしました。

リメディ 須賀

現在、M&Aコンサルティング様でも継続して採用をされていますが、自社で働くコンサルタントの方に「どうあって欲しい」という想いはありますか?

松栄社長

経営者の視点を持って仕事に取り組んで欲しいと考えています。実際に経営している訳ではないので、分からない事は多いと思いますが、アンテナを張って感覚を磨き続けて欲しいと思っています。M&A仲介のプレーヤーとしてというより、同じビジネスマンとして、せっかく一緒にやるなら成功して欲しいと思っています。

リメディ 大野

同じビジネスマンとして、という言葉が印象的ですね。
実際に社内のキャリアパスとしては、どのような選択肢があるのでしょうか?

松栄社長

その人が活躍出来るフィールドを作っていきたいと考えています。プレーヤーとして突き抜けて貰うのもアリですし、マネジメント側で力を発揮するもアリです。起業したくて入社してくる方も多いですが、自分も起業した立場ですので、勿論アリです。今後は新規事業の立ち上げをやりたいと言ってくる若手もいると思うので、会社としては全力で応援したいですね。会社で良い経験を積んで、将来的なステップアップの土台にしてくれて良いと考えています。

リメディ 須賀

かなり懐が広いですね。実際にM&Aコンサルティング様で働いている人の中でも、特に結果を出している方はどんな方でしょうか?何か特徴はありますか?

松栄社長

弊社だと、まだまだ組織としては少数精鋭なので、特に決まったエリアやルートは無く、全員が自分の勝てる領域で自由に仕事をしています。その中で飛び出る要因は拘りでしかないと思います。知識は後からでも身に付きますので、馬力がある人は強いですね。

数字にコミットする力、何が何でもやりきる、という感覚が初速に現れるかなと思います。あとは「素直にアドバイスが聞ける」人は成長が早いですね。

リメディ 大野

M&Aの業界は特に学ぶ事が多いので、やってみないと何が分からないのかも分からないという事もありますからね。

結果を出す方の話を聞いたので、敢えて少しネガティブな質問になるのですが、コンサルタントの方で、何かしらの事情で退職された方はおられたりしますか?

松栄社長

実家の家業を継いだ社員はいましたが、それ以外のコンサルタントに関しては離職ゼロです。

リメディ 須賀

ゼロですか!秘訣はどこにあると思いますか?

松栄社長

マッチする人材を採用出来ているという点と、コンサルタントそれぞれの特徴に合わせたマネジメントをしているのが良い影響を与えているのではないかと思います。
会社とコンサルタント個人のベクトルを合わせる為に、月1回経営陣とミーティングの時間を設けています。1年間を通して自分のやりたい目標額を設定し、そこから逆算して四半期→月のアクションプランへの落とし込みを行っています。また、自己成長としてやりたい事の話をしています。

リメディ 大野

やりたい事のヒアリングというのが特徴的ですね。どんな話が出てくるんですか?

松栄社長

本を書きたいとか、セミナーをやりたいといった前向きな意見が出てくることが多いです
“仕事を作りだす意識”を持つことは、継続的に個人業績を上げる秘訣ですね。

リメディ 須賀

キーエンス時代も同じような取り組みがあって、色々な人の目標を見てきましたが、業界や仕事に対する主体性が変わるとアウトプットもかなり変わってくるなと感じますね。

お話を伺っていると、非常にコンサルタントの成長に対しての想いが強いように感じるのですが、何か理由はあるのですか?

松栄社長

数字を作っているのは現場ですからね。各コンサルタントの成長が、会社の成長に繋がり、高い業績を上げることで各コンサルタントにも報酬還元できる。
“成長できる組織”には、新たな優秀な人材が入ってきます。人材の好循環にも繋がります。
優秀な人材がたくさんいれば、会社としても新たな領域への挑戦も出来るようになると思っています。

M&Aコンサルティングの「採用」を知る

転職を考える方にとって、採用活動の実態を知るのは非常に重要です。採用の背景や、実際にどのように採用活動が行われているのかお伺いしました。

リメディ 須賀

実際に求める人物像はどのような方になるのでしょうか?

松栄社長

仕事に対する使命感を持てている方です。忙しい仕事ですし、すぐに結果が出ない事や、運の要素に左右される事もある中で「何故」この仕事をやるのかが明確な方は、気持ちが折れないです。優秀な方は、理由が無いと出てこないですしね。

あとはしっかり勉強をする覚悟がある方です。ただ稼ぎたいというのではなく、M&Aコンサルタントとして成長したいと強く考えているかはポイントになると思います。

リメディ 大野

逆にM&A業界で活躍する素養があっても、こういうタイプは向いていないという傾向はありますか?

松栄社長

安定志向の方は大手に行った方が、結果を出せると思います。良し悪しではなく、決められたレールを120%で走るのが得意なタイプの人もいますので、志向性の問題だと思います。

リメディ 須賀

ありがとうございます。次に実際の選考内容についてお聞かせいただけますか?
最近はコロナの影響でWebでの面談を実施している会社や、平日遅めや、土日の対応をされている会社もありますので、その辺りもお伺いしたいです。

松栄社長

1次選考は私が対応しており、2次選考は土橋・依田の2名で対応しております。
Webでの対応や、平日遅め、土日の対応もしております。3名ともOKであれば最終的に対面させて頂いて判断する様にしています。

リメディ 大野

平日遅くまでハードワークしている方や、地方勤務の方もおられますので、この対応は転職を考えられる方からしても嬉しいですね。

実際M&A業界だと1社単願で進める方は少ない印象があります。複数内定を貰った方がM&Aコンサルティング様を選ぶ場合、どういった理由で選ばれる事が多いですか?

松栄社長

1つは成長性の部分だと思います。私や依田が直接教える為、コンサルタントとしての成長は早いですし、ベンチャーなので会社が成長するフェーズで在籍する事で得られる事も多いです。

リメディ 須賀

上場も見据えているのでしょうか?

松栄社長

具体的に考えています。今は設計していませんが、ストックオプションも考えていく予定です。

リメディ 大野

因みに、インターンの方もおられるという話でしたが、そこからの新卒採用なども今後計画はあるのですか?

松栄社長

実際、インターン生の中で内定者が一人います。彼は新卒第一号ですね。きっと希望すればどの上場企業でも内定もらえる人材だと思うので、逆にファーストキャリアをこんなベンチャー企業で大丈夫?って聞きましたが、この会社を上場させればいいじゃないですか!って言われました。(笑)
インターン生から新卒のオファーをもらえることはとても嬉しかったです。期待に応えられるよう、より一層頑張ります。

M&Aコンサルティングの「働き方」を知る

転職活動の成否は覚悟を決めて取り組めるかが重要です。実際の働くイメージを持って頂けるように、「働き方」についてお伺いしました。

リメディ 須賀

実際の働き方に関してお聞かせください。
入社後のOJTはどのような内容になりますか?

松栄社長

まず、弊社では入社前の内定期間中もコミュニケーションを取っています。その中で推奨の書籍などを共有しながら、学習を進めて頂いています。

入社後に関しては、取締役の依田が中心に、面談の前後の擦り合わせをOJTで行っています。

リメディ 大野

「実績」のフェーズでお伺いした内容ですね。

ある程度独り立ち出来る様になってくると、出張などもあると思いますが、1週間はどのようなタイムテーブルで動くのでしょうか?最近はリモートワークを認めている会社も出てきていますが、その辺りもお聞かせください。

松栄社長

出張自体は大体週1回程度の方が多いです。やりたいエリアが遠ければ週の中で数日行ってもらっても構わないですし、自由にしています。

日常業務に関しても、特に必ずオフィスに出社する必要は無いのですが、情報のシェアはオフィスで行われているので、必然的に出社する方が多いです。

リメディ 須賀

メンバー同士でも交流は盛んな方ですか?

松栄社長

メンバー同士はかなり仲が良いです。食事に行ったり、プライベートで遊んだりもしているようです。20代中盤~30代前半のメンバーが多いので話も合いやすいと思います。

人と一緒に働くのは楽しいですね。

リメディ 大野

辛い時はお互い支え合いますし、個人だけでなく会社全体で目標が達成できるとやりがいがありますね。

逆に一緒に働く上でなんですが、会社によっては社内でのバッティングがあり、社歴の長い人が有利になるといったケースも発生していると伺いますが、M&Aコンサルティング様では如何でしょうか?

松栄社長

弊社では発生していないです。理由としては、単純に人数が少ないという点や、一気通貫でやっている、又は業界ごとに担当を区切っているという理由からです。

今後考えられる課題としては、会社自体のマーケティングに更に注力し始めた時に、インバウンドの案件の割り振りをどうしていくかは設計しないといけないと考えています。

リメディ 須賀

経営的な視点を持って欲しいという話があったと思いますが、M&Aコンサルティング様では、実際に御自身でも経営をされている方はおられたりしますか?

副業や、起業に関してはどのようにお考えでしょうか?

松栄社長

業務委託の方で、御自身で事業をされている方はいますが、社員としてはいません。副業をされている方はいますね。

事業内容的に、真っ当で、弊社での仕事に影響がない領域であれば、相談さえして貰えれば全然OKです。

M&Aコンサルティングから見た「リメディ」は?

支援を依頼するエージェントが、ターゲット企業の理解があるエージェントなのかは非常に重要です。率直にリメディというエージェントについてお伺いしました。

リメディ 須賀

色々と詳細にお聞かせ頂きまして、ありがとうございます。
最後にM&Aコンサルティング様から見た、弊社リメディの印象や採用実績についてお聞かせいただければと思います。

松栄社長

実際に最近もリメディ様からの紹介で、採用をさせて頂いていますので、勿論実績があります。

印象としては、やはり仕事自体をよく理解されているので、紹介頂く方のレベル感やマインドセットがマッチしている方が多いという印象です。

リメディ 大野

マッチング度の高い方を推薦出来ているということで安心しました。

長丁場のインタビューになりましたが、より深くM&Aコンサルティング様について理解することが出来ました。また良い方の推薦が出来る様に尽力していきますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

松栄社長

こちらこそ、ありがとうございました。

転職をお考えであればリメディのコンサルタントにご相談を

記事をご覧頂きありがとうございました。

リメディはM&A業界出身者が設立したM&A業界特化のエージェント会社です。
リメディの特徴は、何よりも内定率の高さです。M&A業界出身者によるM&A各社の違いの整理や書類・面接の対策、各社の社長とのコネクションから独自の選考ルートまでフル活用し、M&A業界へのチャレンジをリメディのエージェントともに進めましょう。

他社エージェントとの違いは是非、ご面談の際に実感して頂ければと思います。

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