Skip to content

最速で、プロフェッショナルなM&Aアドバイザーになれる会社とは

最速で、プロフェッショナルなM&Aアドバイザーになれる会社とは
監修
山田顕太郎
大阪大学工学部卒業後、新卒でリクルートに入社。 約500社の採用支援を行い、MVP等の表彰を多数受賞。2度のSSS評価(1,000人中1人程度)を受けた。リメディ参画後は、キャリア設計支援から選考サポートまで一気通貫で行い、M&A・コンサルティングファームにおいて業界最高クラスの支援実績を残す。

高年収で知られているM&A業界の中でも、買収と合併の際に、専門的業務を行うM&Aアドバイザーは更に高年収になります。

M&A業界で必要とされる専門性を持って職務に当たるためには、会社の選び方が最も重要です。M&A会社にも様々な特徴があり、就業環境には大きな違いがあります。専門性を身に付けやすい会社、そうでない会社があるのです。

そこで、どういったM&A会社に転職すれば、専門性を身に付けることができるのかについて本記事では解説します。結論からをお伝えすると、

  • アドバイザリー型のM&A会社であること
  • ブローカー(仲介)型のM&A会社なら、中途採用実績が豊富で研修制度が整備されたM&A会社であること

2つが重要なポイントです。

では、早速解説していきます。

アドバイザリー型のM&A会社の方が専門知識を身に付けやすい

そもそもアドバイザリー型、ブローカー(仲介)型のM&A会社とは?

アドバイザリー型のM&A会社の方が専門知識を身に付けやすい、とお話しましたが、まずはM&A会社の種類について説明します。

M&A会社の種類は、大別すると、アドバイザリー型とブローカー(仲介)型に分かれています。

それぞれの違いは、簡単に言えば報酬を誰から受け取るかということです。

アドバイザリー(助言業務)型:

売手、買手のどちらか一方にアドバイザリーサービスを提供し、サービスを提供しているクライアントからのみ報酬を受け取る。よって、自社のクライアントの利益のみにコミットする。

例:外資系投資銀行、GCA株式会社、一部のM&A専門のコンサルティング会社等

ブローカー(仲介)型:

売手、買手の双方から報酬を受け取る。利益相反する両者が共にクライアントになるため、どちらかに有利になるようなアドバイスは提供しない。マッチングの機会を提供することが、ブローカー(仲介)型のM&A会社の提供する価値になる。

例:日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライク、FUNDBOOK

なぜアドバイザリー型の方が専門知識を身に付けやすいのか

アドバイザリー型とブローカー(仲介)型の違いをご覧頂くとお分かりの方もいらっしゃると思います。

アドバイザリー型のM&A会社は、クライアントにとってのみ有利になるアドバイスを求められます。

一方、ブローカー(仲介)型のM&A会社は、アドバイスをすることよりも相性の良い売手、買手を見つけてくることが求められています。取引上のアドバイスではなく、マッチングの機会提供こそがサービスです。

個別の会社ごとに見れば、専門性向上の取り組みやアドバイザー個人の資質によって、専門性の高いアドバイザーの存否は変わります。

しかし、大別するとアドバイザー型のM&A会社は、まさしくその専門性をクライアントに求められることから、専門性を身に付けやすいということは明らかでしょう。

ブローカー(仲介)型のM&A会社で専門性を身に着けるためには

研修制度と未経験者の中途採用実績を人材会社に問い合わせて確認する

ここまで、アドバイザリー型(助言業務)のM&A会社の方が専門性を身に付けやすいとお話してきましたが、大手のブローカー(仲介)型のM&A会社は研修制度が充実しており、専門性を身に付けることができる会社があります。短期集中の教育プログラムが組まれているところもあり、非常に効率的な知識習得が可能な会社もあります。

求人票を見ても、研修制度やそのプログラムについてわからないところがあると思いますので、研修制度にご関心がある場合には是非とも弊社にお問合せ頂ければと思います。

大手M&A会社の研修プログラム事例

大手M&A会社の研修プログラムについて、一例として業界最大手の日本M&Aセンターの例を紹介いたします。

下図をご覧頂ければお分かりになる通り、入社1ヵ月目からマネージャークラスに至るまで手厚い研修制度が整っています。

最速で、プロフェッショナルなM&Aアドバイザーになれる会社とは

特にこの記事の読者の方は、入社1年目の研修に強いご関心があると思います。書類作成の方法から始まりますので、未経験の方であってもM&A業界に挑戦することができます。

そもそもなぜM&A会社で働くために専門知識が必要なのか

取引金額が非常に大きいため責任が重い。買手と売手双方の利益につながる知識がある。

研修制度についてこれまでお話してきましたが、M&A会社で必要とされる専門知識となぜ必要になるのかを簡単にご説明します。

1:法律の知識

会社法、金融商品取引法、取引所規則、労働法

非常に広範な法律に関する知識が必要になります。M&Aのプロセスの初期段階からアドバイザーが入ることで、取引実行の妨げとなるような重要な問題を事前に発見できれば、売手買手双方にとってスムーズな交渉に繋がります。

2:会計に係る知識

特に買手にとって問題となる場合が多い事項です。

有名な例では、東芝の事例がありますが、世界中で行われているM&Aを起因としたのれんの減損が発生しています。その評価の妥当性等が問題になることがあります。

買収検討段階から、買手にとって受け入れ可能なのれんの水準を事前に確認の上、取引を進めることができれば、良い取引につながる可能性があります。

3:税務に係る知識

M&Aのストラクチャー(取引形態)には株式譲渡、事業譲渡、各種組織再編(合併、分割など)があります。法人税や相続税の知識を生かし、取引ストラクチャーの検討を行います。売手買手双方にとって受け入れ可能なストラクチャーを作り上げることが取引実行のために重要です。

ストラクチャーの選択次第で関係当事者の税負担が変わることも多いので、慎重な検討が必要になります。

4:価値評価に係る知識

会社の適正な価値を評価するための知識です。取引に応じて適切な算定方法を検討すること、対象会社の事業の将来の価値を合理的に予測することが必要になります。

5:対象事業に係る知識

上記の価値評価をするためには、対象事業のビジネスモデルの正確な理解が必要です。業種やビジネスモデルによって、同程度の利益がでている会社であっても評価額は大きく変わることがあります。

6:M&A業界の業界知識

M&Aの実行にあたっては、弁護士、会計士、税理士、戦略コンサルタント等のプロフェッショナルとチームを組んで取り組みます。M&A取引特有の略語や言葉の使い方になれる必要があります。

[spacer height=”20px”]

以上のように広範な知識が必要とされ、そのどれもが非常に重要な問題となりうる事柄です。

上に記載の税務知識等は、アドバイザーが適切な知識を保有していない場合、売手買手双方にとって経済合理性のない取引に至ってしまうケースもあります。

M&Aは、あらゆる取引の中でも最も大きなお金が動く取引の一つですので、専門知識の不足が甚大な影響を及ぼす可能性があります。前章での研修制度の重要性についてもご理解頂けるのではないでしょうか。

10年後、20年後にも価値を提供し続けるために

筆者は、10年後、20年後にもM&Aのプロとして価値を提供するためには、専門知識と経験を蓄積し続けることが必要になると思っています。

M&Aに係る法制度は影響の大小はあるものの、毎年のように変更があります。立法や改正の趣旨まで理解してアドバイスを提供することには価値があると考えています。

また、ひな形を作って横展開するような画一性の高いサービスではないため、AIへの置き換えやRPAを用いた業務効率化がしづらい領域も多く、個人に情報や経験が蓄積されやすい業種です。

情報革命で情報の取得が日々容易になっている時代なので、ブローカーとしてのマッチング機会提供の価値は徐々に減っていくでしょう。

この記事の読者の方には、専門的な知識・経験をもとにしたアドバイスができるようになれるM&A会社を選択してほしいと考えています。

まとめ

M&A会社にプロとして従事するということは、専門的知識をもって顧客に価値を提供するということであると考えています。

価値提供ができる専門性の高いM&Aのアドバイザーになるためには、M&A会社の選定が重要です。

M&A業界未経験の方にとっては、業務で必要とされる知識レベルやどのM&A会社に入社すれば専門的知識が身に付けられるか、ということが非常わかりにくいと思います。

筆者は、大手の証券会社とアドバイザリー型のM&A会社に従事しておりました。どのM&A会社に挑戦してみようか検討されている方は、是非ご相談頂きたく思っております。

転職をお考えであればリメディのコンサルタントにご相談を

記事をご覧頂きありがとうございました。

リメディはM&A業界出身者が設立したM&A業界特化のエージェント会社です。
リメディの特徴は、何よりも内定率の高さです。M&A業界出身者によるM&A各社の違いの整理や書類・面接の対策、各社の社長とのコネクションから独自の選考ルートまでフル活用し、M&A業界へのチャレンジをリメディのエージェントともに進めましょう。

他社エージェントとの違いは是非、ご面談の際に実感して頂ければと思います。

転職相談はこちら

過去1年で、M&A業界へ

50名超の支援実績があります。

リメディは、M&A経験者が創業したエージェントです。M&A業界に転職をお考えの方は、ご相談ください。
新進気鋭のベンチャーから大手M&Aファームまで幅広く内定実績がございます。