多くの業界がM&A会社出身者を欲しがる理由と具体例

多くの業界がM&A会社出身者を欲しがる理由と具体例
監修
山田顕太郎
大阪大学工学部卒業後、新卒でリクルートに入社。 約500社の採用支援を行い、MVP等の表彰を多数受賞。2度のSSS評価(1,000人中1人程度)を受けた。リメディ参画後は、キャリア設計支援から選考サポートまで一気通貫で行い、M&A・コンサルティングファームにおいて業界最高クラスの支援実績を残す。

現在の日本では、経済状況や社会構造の変化に伴い、M&Aが行われる機会が増加しています。

それに呼応するようにM&A会社の設立が相次ぎ、求人も増加しています。

本記事では、M&A会社への転職を検討なさっている方や、既にM&A会社で就業なされっている方向けに、M&A会社での経験がどのように評価されるのか、また、どのようにその後のキャリア形成に繋がるのかについて紹介していきます。

M&A会社への転職やキャリアアップの一助となれば幸いです。

M&A会社出身者の採用ニーズについて

M&A会社出身者の採用ニーズは、高まる一方です。

日本企業が関係するM&Aの件数は、この数年で増加傾向にある一方で、M&Aアドバイザーとして活躍できる人材の数が不足しているからです。特に、事業承継に係るM&Aアドバイザーは数が足りていません。

業界内では、M&Aのアドバイザーとして日本国内で仕事をしている人の数は、2,000人もいないと言われています。

それほどM&Aアドバイザーの数が不足しているので、経験者に対しては、同業者を含め様々な業界からラブコールがあるという状況です。

こうした背景を踏まえ、どういった会社がM&Aのアドバイザー経験者を積極的に採用しているのかお伝していきます。

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事業会社

事業会社は、M&Aアドバイザー経験者のニーズが強いです。

国内で実施されるM&A件数が増加しているとはいえ、M&Aの経験者は稀有な存在です。また、自社で育てることも困難です。

特にM&Aを用いて会社の拡大を図っている会社は、積極的に採用を行っています。

経営企画室や社長室等、経営層にもっとも近い部署やポジションでの採用が一般的です。

以下に例を挙げてみます。

(執筆日より1年以内にM&A経験者をターゲットにした求人を出していた事業会社です。ごく一部です。)

  • 大和ハウス工業
  • エーザイ
  • リクルート
  • ダイキン工業
  • 大阪ガス
  • エムスリー

業界を問わず、広く求人があることを確認頂けたかと思います。求人掲載期間が長い会社も多く、採用が難航していることが伺えます。数年前にM&A業界に入り、現在転職活動を行っていれば、選択肢が非常に多いことは間違いありません。

M&A会社の出身者は、報酬がかなり高いことが多いため、通常の総合職の給与テーブルとは別の体系を整えていることもあります。是非、M&A会社出身の方は、求人を出している企業の平均年収ではなく、求人票の内容をご確認頂ければと思います。

コンサルティング会社・M&A会社(同業)

次は、コンサルティング会社と同業のM&A会社です。

コンサルティング会社は、以前からM&A会社出身者を採用しているので、採用実績が多いです。監査法人系、IT系、戦略系のコンサルティング会社のいずれもM&A会社出身者の採用を進めています。

近年は、コンサルティング会社において優秀な若手ビジネスパーソンが不足しているため、M&A会社で十分な経験を積んでいる方であれば、引く手数多であると考えられます。

以下に例を挙げてみます。

(執筆日より1年以内にM&A経験者をターゲットにした求人を出していた企業です。ごく一部です。)

  • デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー
  • EYトランザクション・アドバイザリー・サービス
  • PwCアドバイザリー
  • KPMG FAS
  • AGSコンサルティング
  • エムレイス
  • ベイカレント・コンサルティング
  • 船井総合研究所
  • アビームコンサルティング
  • 日本M&Aセンター
  • M&Aキャピタルパートナーズ
  • ストライク
  • GCA

上記以外にも求人は数多くあります。個社毎に積極的に募集をしている時期とそうでない時期がありますが、年間を通して採用活動が行われています。

バイアウトファンド

バイアウトファンドは、他の業界と比較して新卒での採用枠が極めて少なく、ほとんどが中途採用です。ポジションに空きが出たタイミングで、採用を行っています。離職率が高い業界ですので、継続的に採用活動が行われています。

M&A会社の出身者以外には、外資系投資銀行や国内外のコンサルティング会社、弁護士、公認会計士を採用しています。海外の名門大学のMBA取得者の採用も多いです。

狭き門ですが、バイアウトファンドの数が増えていること、最優秀層が他業界へ進んでいることから門戸が広くなっている傾向にあります。

金融機関

M&A会社出身者の転職先で最も数が多いと思われるのが、金融機関です。

メガバンクと大手地銀を中心として長期間募集が出ています。証券会社は通年では募集していませんが、ポジションに空きがあるタイミングで求人情報が出ています。

金融機関に転職する場合には、M&Aアドバイザリーの事業部に配属されることがほとんどです。異動は、プロパーの銀行員よりも少ない傾向があります。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • あおぞら銀行
  • 野村證券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • SMBC日興証券
  • みずほ証券
  • 千葉銀行
  • 京都銀行
  • 静岡銀行

金融機関の投資銀行部門で働く場合には、総合職と給与テーブルが異なる場合があります。年俸制になっている金融機関も多いです。

ネットで調べても情報が得られない場合が多いので、疑問点等あれば、お問い合わせ頂ければと思います。

起業

M&Aアドバイザー後の転職以外のキャリアとして、起業される方も多いです。

人材業界では、ビズリーチの社長である南壮一郎氏は、モルガン・スタンレー証券でM&Aのアドバイザリー業務に従事していた経験があるそうです。その他にも数名でファンドを立ち上げたり、フリーランスのアドバイザーとして仕事をしたりしている人もいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。M&A会社での培った経験やスキルは幅広い会社で必要とされていることをお分かり頂けたと思います。

キャリアアップの手段として、M&A会社で研鑽を積むことも選択肢の一つです。

M&A業界はもちろんキャリアチェンジを望む方のご相談を承ることが可能です。まずはお気軽に弊社にご相談頂けますと幸いです。

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記事をご覧頂きありがとうございました。

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