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支援事例

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見送りが続いても、強みは消えていない。EC領域の専門職で内定承諾に至るまで

支援担当川﨑 来樹プロフィールを見る →

書類選考や一次面接の見送りが続くと、経歴そのものが足りないように思えてきます。エンジニアとしてECサイト構築を経験し、コンサルティングファームでPM・PMOを担当していたAさんも、知名度の高い大手中心の応募で見送りが重なり、自己評価を下げた状態で相談に来ました。

川﨑は、見送りが続いたのは実力不足ではなく、Aさんの強みがうまく伝わっていないためだと考えました。そこで、これまでの開発経験を一緒に振り返り、他の候補者との違いが伝わるエピソードを選び直しました。面接で話す順番も整理し、Aさんの経験やスキルを活かせるEC領域の専門企業を中心に提案していきました。その一社でAさんは一次面接から高く評価され、入社に至りました。

転職前決定した方向
企業・業界コンサルティングファームEC領域の事業会社(コンサルティング職)
主な経験・役割ECサイト構築エンジニアを経てPM・PMOEC領域専門のコンサルタント
今回の焦点強みを選考で伝わる形に再定義する面接官に合わせて伝え方を変える

出所:リメディの支援記録をもとに編集部作成。本人特定を防ぐため情報を一般化。

※候補者本人への公開インタビューではありません。リメディに残る支援記録をもとに、社名・時期・属性・数値を一般化して再構成しています。

心当たりがある方

  • 書類や一次面接の見送りが続き、自信を失いかけている
  • エンジニア経験をコンサルタントとして活かしたい
  • 総合ファームで専門領域が定まらない
  • 話す内容はあるのに、面接になるとまとまらない

見送りの連続を、能力不足と読まなかった

相談時点の応募先は知名度の高い大手が中心で、書類や一次面接での見送りが続いていました。川﨑は、経歴そのものに問題があるのではなく、Aさんの強みが十分に伝わっていないことが原因だと考えました。そこで、これまでの経験を改めて整理し、強みを活かせる企業を見直しました。

棚卸しは「何をしたか」ではなく「何で差がつくか」で行う

開発時代には、短期間でのサイト立ち上げ、複数名の開発チームのリード、パッケージ製品の標準機能では対応できない個別要件を追加開発で実現した経験がありました。川﨑が面接で伝えるエピソードとして選んだのは、三つ目の経験です。応募先の事業内容と結びつきが強く、採用企業様にもAさんの仕事ぶりを具体的にイメージしていただきやすいと考えたためです。一般的な進捗管理の話ではなく、Aさんならではの工夫や対応力が伝わるエピソードとして整理しました。

言い回しは揺れてよい。固定するのは順序だけ

面接で詰まったときに崩れるのは、丸暗記に寄った準備です。結論、課題、自分の打ち手、結果という順序だけを固定し、表現はその場で変わってよい設計にしました。主要なエピソードは、短い時間でも要点が伝わる長さに整え、繰り返し練習していただきました。年齢や前職への不満を理由に聞こえる言い方は、評価を下げる危険があるため先回りで置き換えました。

失敗談は、隠さず信頼の材料へ変える

過去の障害対応の失敗は、聞かれると答えにくい話題です。川﨑は、失敗の事実、原因、その後の再発防止の設計までを一続きで語れるよう整えました。取り繕うのではなく、リスクへの向き合い方を示す材料に変える扱いです。

見送りが出るたびに、応募の設計を引き直す

選考が進む中でも、Aさんが転職先に求めるものをその都度確認し、応募先との相性を整理し続けました。企業の知名度だけで選ぶのではなく、これまで培ってきたEC領域の経験を活かせるかどうかを重視して、提案する求人を見直していきました。

噛み合わない面接は、伝え方の問題として扱う

事業や技術への理解が深い面接官との面接は噛み合う一方、人事系の面接では専門の話が伝わらず、こだわりの強い人という印象で終わることがありました。川﨑はこれを能力ではなく伝え方の問題と切り分け、面接官のタイプに応じて、技術の話を相手が判断に使える価値の言葉へ言い換える準備を挟んでいます。

この支援で川﨑 来樹が行ったこと

  • 差別化につながる開発エピソードの選び直し
  • 結論から結果までの順序を固定した面接準備
  • 見送り後の求人提案の追加と応募経路の整理
  • 内定後の承諾手続きと年収交渉の引き取り

見送りの理由を、次の選考の設計に変える

EC領域の事業会社のコンサルタント職では、一次面接から高い評価で通過しました。内定後の承諾手続きと年収面の交渉は川﨑が窓口を担い、Aさんは内定を承諾して入社しています。大手で続いた見送りと、専門領域での評価。その差を生んだのは経歴の変化ではなく、強みの選び方と伝え方でした。

見送りが続いているなら、最初に扱うのは新しい求人ではありません。直近の選考のどこで話が噛み合わなかったかを一件ずつ確かめ、直せる要素とそうでない要素を分ける。川﨑との面談は、その仕分けから始まります。

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