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支援事例

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大手の看板を捨ててベンチャーへ。成果がそのまま報酬に返る法人向けソフトウェア営業で、環境が変わっても売れる自信を

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IT業界で法人営業をしてきたAさんは、法人向けソフトウェア(SaaS)を扱うベンチャー企業に転職しました。成果がそのまま評価と報酬に返ってくる会社です。ただ、選考が進んでも「大手の看板があったから売れたのではないか。環境が変わって、今と同じように売れるだろうか」という不安が残っていました。

この記事では、Aさんがその不安を越えて内定承諾を決めるまでに、担当の宇佐美が何をしたのかを、支援の順番どおりにご紹介します。

出所:リメディの支援記録をもとに編集部作成。本人特定を防ぐため情報を一般化。

※候補者本人への公開インタビューではありません。リメディに残る支援記録をもとに、社名・時期・属性・数値を一般化して再構成しています。

1. 支援の始まりは短いお電話から

最初の接点は、短いお電話での面談でした。時間は限られていましたが、これまでのご経歴、今後の志向性、仕事で大切にされていることをうかがい、そこから狙える業界と職種をご案内しました。ご紹介したのは、コンサルタント職、事業会社の営業職、M&A関連の職種です。いずれもAさんのご経験なら勝ち筋があると判断したもので、送付する求人の想定年収の幅もあえて広めに取っています。

最初から一つの職種に絞らなかったのは、Aさん自身が納得して選べるように、判断の材料を先にお渡ししておきたかったからです。

2. 転職活動開始して二週間で、応募先を法人向けソフトウェア営業に決定

お送りした求人について、どこに惹かれ、どこが違ったのかを一つずつうかがいました。その反応をもとに二週間ほどで志向性が固まり、次にお送りした求人はすべて法人向けソフトウェアの営業職になりました。

最終的に承諾した求人も、最初に幅広くお送りした一覧に入っていたものです。広く見てから絞ったことで、Aさんは「なぜこの領域なのか」を自分の言葉で説明できる状態で選考に進むことができました。

3. 「環境が変わっても売れる営業マン」であることの言語化

Aさんは法人向けのIT商材で新規開拓を担当し、高い達成率を出し続けてきました。ただ、達成率という数字だけでは、会社が変わっても同じように売れる人なのかどうかは伝わりません。

そこで面接対策では、売り方そのものをうかがいました。案件をどこから見つけ、どんな順番で決裁者に会い、どこで受注まで持っていったのか。整理していくと、看板や既存顧客に頼らず、自分で商談をつくれる営業であることがはっきりしてきました。これを面接で語れる形にしたことが、企業側の評価につながっています。

4.企業からのフィードバックを反映し徹底的に仕上げたワークサンプルテスト

選考は書類を含めて5回。その中には、実際の営業場面を想定したワークサンプルの提出と発表もありました。

宇佐美は、まずAさんが作成したドラフトを企業へ共有。戻ってきたコメントに自身の改善案を添えてAさんにフィードバックし、それを反映したものを本番用として仕上げて提出する流れをとりました。せっかくの実力が、資料の見せ方だけで正当に評価されないのはもったいないと考えたからです。結果としてAさんは、しっかりとした手応えを持って本番に臨み、この選考でも高い評価を獲得しました。

5. 「本当に稼げるのか」という不安には、報酬の設計から説明を

最後まで残ったのは、新しい環境で本当に成果を出せるのか、という不安でした。宇佐美はまず、その不安をAさん自身の言葉で正直に話していただきました。大手からベンチャーへ移る方の多くが同じところで立ち止まるところですし、数字に責任を持ってきた方ほど強く出る不安です。

「今のまま頑張れば大丈夫ですよ」とは言いませんでした。それでは説得力がありません。代わりにお見せしたのは、その求人の報酬が目標達成を前提に組まれているという事実です。目標に届いたときの年収がどうなるのかを見れば、いまAさんが出している成果がそのまま判断の基準になります。不安を受け止めたうえで、最後は数字で稼げる根拠を提示できたため、漠然とした心配は具体的な見通しに変わりました。

6. 併願先と並べたことで、決め手を言葉に

Aさんは同じ領域のソフトウェア企業を中心に数社併願し、コンサルティングファームの選考も並行して受けていました。そのうえで承諾の決め手になったのは、次の3点でした。

  • 併願先と比べたときの年収と、その先の伸び方
  • プロダクトそのものの良さ
  • IT業界で積んだ法人営業の経験がそのまま活きること

1社だけを見ていたら、ここまで言葉にはできなかったと思います。並べて比べたからこそ、条件の高さではなく、これまでの経験が続く場所かどうかで選ぶことができました。

担当エージェントより

「環境が変わったら売れなくなるかもしれない」という不安は、当たり前ですが、気合いだけで消せるものではありません。今回のAさんの場合、ポイントとなったのは以下の3点でした。

  • 自分の営業スタイルを言語化できたこと
  • 受けている企業の報酬の仕組みを数字で正しく理解できたこと
  • 企業からの評価とその理由を、その都度フィードバックとして受け取れたこと

リメディは、法人向けソフトウェアをはじめとするIT・SaaS領域の法人営業転職支援を得意としています。成果の再現性を候補者様と一緒に言語化していくこと——今回の支援で最も大きな効果を生んだのは、まさにその部分でした。

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