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支援事例

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「転職すべきか」から約20回の面談。面接で思いを言葉にし、年収100万円以上アップのオファー獲得。事業会社の管理職から大手日系コンサルファームにキャリアUP

支援担当髙田 祐資プロフィールを見る →

転職するべきか、今の会社に残るべきか。転職するとしても、自分に合うのはどのような会社なのか——。大手事業会社で事業推進とマネジメントを経験してきたAさんは、豊富な実績を持ちながらも、理想のキャリアや人生をうまく言葉にできず、最初の一歩を決めきれずにいました。

担当したのは、リメディの髙田 祐資です。髙田は求人を急いで提案するのではなく、Aさんが大切にしたい仕事、働き方、成長、生活との両立を一つずつ整理しました。面談は20回近くに及び、「転職するかどうか」から一緒に考え続けました。

選考が始まってからは、もう一つの壁がありました。Aさんは、頭の中では考えられていても、面接になると結論と根拠がつながらず、実績の大きさや仕事への思いが十分に伝わりませんでした。そこで5回以上の面接対策を実施し、論理だけでなく、なぜその仕事に向き合ったのかという感情まで、自分の言葉で届けられる状態を目指しました。

その結果、Aさんは大手総合コンサルティングファームから高い評価を受け、年収100万円以上アップとなるオファーを獲得しました。

転職前転職後
企業・業界BtoC領域の大手事業会社大手総合コンサルティングファーム
主な経験・役割事業推進、商品・販売戦略、マネジメントコンサルタント
意思決定の軸転職すべきかを含めて整理理想のキャリア、成長環境、働き方の両立
選考結果自分の強みを伝えきれない高い評価と年収100万円以上アップ

出所:リメディの支援記録をもとに編集部作成。本人特定を防ぐため情報を一般化。

※本記事は候補者本人への公開用インタビューではありません。リメディに残る支援記録をもとに、個人が特定されないよう編集部で再構成しています。社名・時期・属性・経歴・数値の一部は一般化しています。

この記事が参考となる方

  • 今の会社に大きな不満はないが、このままでよいのか迷っている
  • 転職すること自体が正解なのか、まだ確信を持てない
  • 興味のある会社はあるが、自分に合う環境の判断軸が分からない
  • 実績はあるのに、面接では話が散らかり、強みを伝えきれない
  • 論理的に話そうとすると、自分らしさや仕事への思いが薄くなる
  • 一度きりの面接対策ではなく、納得できるまで伴走してほしい

「転職先」より先に、「どんな人生を歩みたいか」を考えた

Aさんの転職活動は、応募先を決めるところからは始まりませんでした。現職には安定した待遇と責任ある役割があり、転職しない選択にも合理性があったためです。

一方で、今後のキャリアに漠然とした不安がありました。より広い環境で力を試したい気持ち、人や組織に深く関わりたい気持ち、仕事に熱中しながら生活も大切にしたい気持ち。どれも本音でしたが、優先順位をつけられず、企業を比較する基準も定まっていませんでした。

髙田は、目の前の求人に合わせて転職理由を作るのではなく、「どのような仕事に熱中できるか」「何を成し遂げたときに充実を感じるか」「どのような状態なら長く高い成果を出せるか」を繰り返し問いかけました。約20回の面談を通じて、転職するかどうかを含めた選択肢を並べ、Aさん自身が納得できるキャリアの軸へと言葉を整えていきました。

条件の比較だけではなく、自分に合う会社の基準をつくった

当初の企業選びでは、年収や制度、知名度など、分かりやすい条件に目が向きがちでした。しかし、それだけでは入社後に活躍できるか、長く納得して働けるかまでは判断できません。

そこで、成長機会、仕事の進め方、裁量、組織の文化、働き方、中長期のキャリアの広がりという観点で各社を比較しました。興味があるかだけでなく、「Aさんの強みが生きるか」「理想の人生に近づく選択か」を同じ物差しで確かめるためです。

企業を選ぶための答えを髙田が与えるのではなく、Aさんが自分で判断できる基準をつくる。このプロセスが、迷いの多かった転職活動を、納得して選べる転職活動へと変えていきました。

頭では分かっていても、面接で言葉にできなかった

Aさんには、事業の成果を生み出し、周囲を巻き込みながら物事を前に進めてきた経験がありました。しかし面接では、情報を一度に伝えようとして回答が長くなったり、結論を急ぐあまり背景や工夫が抜けたりすることがありました。

また、論理的に整えることへ意識が向くほど、「なぜその課題に向き合ったのか」「何を大切にして判断したのか」というAさんらしさが見えにくくなっていました。実績は伝えていても、面接官が一緒に働く姿を想像できるところまで届いていなかったのです。

5回以上の面接対策で、論理と感情をつなげた

髙田は、面接対策を一度の模擬面接で終わらせませんでした。5回以上にわたり、回答を「結論」「背景」「課題」「判断」「行動」「成果」「学び」に分解し、質問に対して最初に何を伝えるかを整理しました。

同時に、きれいな模範回答を作ることは避けました。どれほど論理的でも、本人の実感がなければ面接官の心には残りません。成果を出すまでに何を感じ、どのような葛藤を越え、なぜその行動を選んだのか。事実と感情を結びつけ、Aさん自身の言葉として話せるまで練習を重ねました。

対策のたびに、伝わらなかった原因を次の修正項目へ変えました。話す順番、回答の長さ、具体例の選び方、表情や声の強弱まで調整し、論理的な納得感と、仕事への熱意の両方が伝わるアウトプットへ仕上げていきました。

最高水準の評価と、年収100万円以上アップのオファー

選考では、Aさんの課題解決力だけでなく、周囲を巻き込む力や成長意欲、仕事に向き合う姿勢まで高く評価されました。最終的に得たのは、大手総合コンサルティングファームからの、年収100万円以上アップとなるオファーです。想定年収は1,300万円超でした。

ただし、この支援の成果は年収だけではありません。Aさんは、転職すべきか迷っていた状態から、自分がどのような人生とキャリアを望み、なぜこの会社を選ぶのかを、自分自身の言葉で説明できるようになりました。内定は、その言語化と準備を積み重ねた先に得られた結果でした。

髙田の支援内容

  • 転職するか、現職に残るかを含めて選択肢を整理する
  • 約20回の面談を通じて、理想のキャリアと人生を言語化する
  • 年収・制度だけでなく、成長、文化、働き方、将来性で企業を比較する
  • 実績を、課題・判断・行動・成果・学びに分解する
  • 5回以上の面接対策で、回答の構造と伝え方を繰り返し改善する
  • 論理だけでなく、本人の感情や仕事への思いが伝わる表現にする
  • 選考評価を次の練習項目に変え、納得できる状態まで伴走する

求人を紹介して終わるのではなく、転職そのものが必要かを一緒に考え、企業選びの基準をつくり、面接で評価される言葉になるまで磨き込む。長い対話と反復を通じて、本人が自分のキャリアを自分で選べる状態をつくったことが、この事例における髙田の支援です。

自分のキャリアを言葉にできず、動けない方へ

転職したい気持ちはあるけれど、何を変えたいのか分からない。企業を見ても、どこが自分に合うのか判断できない。面接になると、考えてきたことをうまく言葉にできない。

そうした状態で、無理に応募先を決める必要はありません。髙田への相談は、転職するかどうかを考えるところから始められます。理想のキャリアと人生を整理し、選ぶ基準をつくり、自分の言葉で相手に届けられるまで伴走してほしい方にとっては最適なパートナーになるのではないでしょうか。

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