
監修者
リメディ株式会社 ディレクター
馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji
神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。
本記事のポイント
SHIFTの平均年収はいくらか?
株式会社SHIFTの2025年8月期の有価証券報告書によると、平均年収は684万円(平均年齢38.0歳)です。ソフトウェアテスト・品質保証領域のリーディングカンパニーとして急成長を続けており、2019年8月期の565万円から6年間で約21%上昇しています。平均勤続年数は3.2年と、中途採用を積極的に進める同社の特徴を反映した数値となっています。
SHIFTの平均年収の推移はどうなっているか?
SHIFTの過去7年間の平均年収推移は以下の通りです。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2019年8月期 | 565万円 | 35歳 |
| 2020年8月期 | 568万円 | 35歳 |
| 2021年8月期 | 591万円 | 35歳 |
| 2022年8月期 | 604万円 | 36歳 |
| 2023年8月期 | 643万円 | 37歳 |
| 2024年8月期 | 669万円 | 38歳 |
| 2025年8月期 | 684万円 | 38歳 |
6年間で565万円から684万円へと約21%の上昇を記録しており、毎年着実に増加しています。特に2023年8月期以降は年間20万円超のペースで伸びており、従業員数が6倍以上に拡大する中でも平均年収を引き上げ続けている点は注目に値します。これは同社が掲げる「年率11%の昇給率」を裏付けるデータといえるでしょう。なお、平均年齢が35歳から38歳へと上昇していますが、これは中途採用による経験者層の流入が一因と考えられます。
SHIFTの役職別の年収はいくらか?
SHIFTは20職級 × 10レベル = 200段階の細分化された給与体系を採用しています。弊社の独自調べによると、職級グループ別の推定年収は以下の通りです。
| 役職(グレード) | 推定年収レンジ | 目安年齢 |
|---|---|---|
| メンバー(G1〜G3) | 350万〜500万円 | 22〜28歳 |
| シニアメンバー(G4〜G6) | 500万〜700万円 | 26〜33歳 |
| リーダー/マネージャー(G7〜G10) | 700万〜1,000万円 | 30〜38歳 |
| シニアマネージャー(G11〜G14) | 1,000万〜1,400万円 | 33歳〜 |
| 部長/ディレクター(G15以上) | 1,400万〜2,000万円以上 | 35歳〜 |
30代前半でG7〜G10に到達すれば、年収1,000万円の大台に乗るのが一つの目安です。SHIFTの特徴的な制度として「トップガン」というキャリアアップ研修があり、この検定に合格すると飛び級での昇格も可能になります。2023年度には対象者の63%が受験しており、社員の昇格意欲が高い組織であることがうかがえます。ただし、昇格のスピードや年収水準は職種・部門・個人の成果によって異なります。
年代別の推定年収は以下の通りです。
| 年代 | 推定年収レンジ | 主な役職 |
|---|---|---|
| 20代 | 350万〜600万円 | メンバー〜シニアメンバー |
| 30代 | 550万〜1,000万円 | シニアメンバー〜マネージャー |
| 40代 | 700万〜1,400万円 | マネージャー〜シニアマネージャー |
| 50代 | 800万〜1,500万円 | シニアマネージャー〜ディレクター |
SHIFTの給与は月給制で、業績連動の賞与が加算される仕組みです。同社公式によると平均昇給率は約11%と業界平均の3.2%を大幅に上回っており、成果を出し続ける社員には着実に報酬が上がる環境が整っています。
同業他社と比較した際の年収はいくらか?
IT・ソフトウェア業界の主要企業と平均年収を比較すると、SHIFTは以下のような位置づけになります。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 野村総合研究所 | 1,271万円 | 40.7歳 |
| ベイカレント・コンサルティング | 1,074万円 | 32.3歳 |
| SCSK | 764万円 | 44.3歳 |
| TIS | 719万円 | 40.8歳 |
| SHIFT | 684万円 | 38.0歳 |
| ラクス | 628万円 | 33.4歳 |
表面上の金額ではSCSKやTISを下回りますが、SHIFTは従業員数が6年間で約6倍に拡大する急成長フェーズにある点を考慮する必要があります。大量の中途採用により若手〜中堅層が多く流入しているため、平均年収は希釈される傾向にあります。年率11%の昇給率が示す通り、在籍年数が長いほど報酬水準は大きく上昇する仕組みです。また、ベイカレント・コンサルティングと比較すると年収差は390万円ですが、SHIFTは品質保証という独自ポジションでブルーオーシャン市場を開拓しており、今後の成長余地が大きい点が強みといえます。
SHIFTの年収が高い理由は何か?
SHIFTの年収水準が着実に上昇し続けている背景には、主に3つの要因があります。
1. 200段階の給与体系と年率11%の高い昇給率
SHIFTは20職級 × 10レベル = 200段階という極めて細分化された給与体系を持ち、成果に応じてきめ細かく報酬を設定しています。2022年度の実績では平均昇給率が10.2%と、業界平均の3.2%を大幅に上回りました。「トップガン」制度による飛び級昇格も用意されており、成果を出した社員が着実に年収アップできる仕組みが整っています。
2. ブルーオーシャン市場における圧倒的な成長力
日本のソフトウェアテスト市場は約5.5兆円の規模を持ちながら、脅威となる競合がほぼ存在しないブルーオーシャンです。SHIFTはこの市場のリーディングカンパニーとして、売上高を2021年8月期の460億円から2025年8月期の1,298億円へと約2.8倍に拡大させました。急成長に伴う利益の拡大が、従業員への報酬還元を可能にしています。
3. 積極的なM&Aによるグループ拡大と付加価値の向上
SHIFTは中期成長戦略「SHIFT3000」のもと、売上高3,000億円達成を目指してM&Aを積極的に推進しています。グループ全体で約15,270名の従業員を抱え、テスト以外のコンサルティングやDX支援領域にもサービスを拡大しています。高付加価値サービスの比率が高まることで、エンジニア一人あたりの売上が向上し、結果として従業員への報酬にも反映されています。
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SHIFTの企業情報
株式会社SHIFTは、2005年に設立されたソフトウェアの品質保証・テスト事業を主軸とするIT企業です。東証プライム市場に上場しており、グループ全体で約15,270名の従業員を抱えるまでに成長しました。「新しい価値の概念を追求し、誠実に世の中に価値を提供する」という企業理念のもと、ソフトウェアテストという独自の市場ポジションを確立しています。
SHIFTの2025年8月期の有価証券報告書によると、平均年収は684万円(平均年齢38.0歳)です。従業員数は単体で6,201名に達し、6年前の約6倍まで拡大しています。急成長企業ならではのダイナミックな組織変化が続いており、中途採用が全体の大部分を占める人員構成が特徴です。
近年は「SHIFT3000」と称する中期成長戦略を推進しており、2028〜2030年までに売上高3,000億円の達成を目指しています。本社は東京都港区の麻布台ヒルズ 森JPタワーに構え、全国12拠点を展開するなど、地方人材の獲得にも注力しています。
会社概要
| 正式社名 | 株式会社SHIFT |
|---|---|
| 英名 | SHIFT Inc. |
| 設立 | 2005年9月 |
| 資本金 | 非開示 |
| 従業員数 | 6,201名(単体、2025年8月期) |
| 代表者 | 代表取締役社長 丹下 大 |
| 事業内容 | ソフトウェアの品質保証・テスト事業 |
| 本社所在地 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー |
| 上場市場 | 東証プライム市場(証券コード:3697) |
| 平均年収 | 684万円(2025年8月期) |
| 平均年齢 | 38.0歳 |
| 平均勤続年数 | 3.2年 |
SHIFTの4つの事業セグメント
SHIFTは「ONE-SHIFT」のコンセプトのもと、ソフトウェアテストを起点として4つの事業領域でサービスを展開しています。品質保証の知見を軸に、コンサルティングからプラットフォーム事業まで、IT開発プロセス全体をカバーする体制を構築しました。
- コンサルティング
- ソリューション
- ヒンシツプラットフォーム
- 売れるサービスづくり
1. コンサルティング
テスト・品質保証の実務から得た知見をもとに、上流工程からクライアントを支援するサービスです。テスト戦略の策定、品質保証フレームワークの構築、PMO支援など、品質保証の専門家としてのコンサルティングを提供しています。金融やゲームをはじめ、品質要件の高い業界からの引き合いが特に強い領域です。実際のテスト現場を知るエンジニアが上流から関わるため、実効性の高い提案が可能となっています。
2. ソリューション
SHIFTの主力事業であるソフトウェアテストの実行サービスです。独自開発の統合テスト管理ツール「CAT」を活用し、テストの進捗やバグ検出状況をリアルタイムで可視化します。テスト実行に加えて、自動テストスクリプトの作成も手がけており、品質向上と効率化を両立させています。スクリーニングされたテストエンジニアを配置することで、高い品質基準を維持しながらコストを最適化するアプローチが顧客から支持されています。
3. ヒンシツプラットフォーム
SHIFTが蓄積してきた品質保証のノウハウを体系化し、教育・評価・マッチングのプラットフォームとして提供する事業です。社内教育機関「ヒンシツ大学」では品質保証のスキルを体系的に学べるカリキュラムを用意しています。「CAT検定」は累計約12万人が受験した独自の適性テストで、IT経験の有無を問わず優秀な人材を発掘する仕組みとして機能しています。さらに650社超のクライアントから蓄積した不具合情報データベースは、テスト品質の向上に大きく貢献しています。
4. 売れるサービスづくり
DAAE(Design, Agility, Assembly, Economic Quality)のコンセプトに基づき、クライアントと共にプロダクトを開発する事業です。テスト事業で培った「ユーザー目線での品質評価力」を強みに、企画段階からデザイン、開発、テストまでを一気通貫で支援します。ラピッドプロトタイピングによるスピーディーな検証を繰り返し、市場で勝てるサービスの開発を実現しています。
SHIFTの4つの特徴
SHIFTが急成長を続けている背景には、同社ならではのユニークな経営戦略と人材戦略があります。以下の4つの特徴が、他のIT企業とは一線を画すポジションを築いています。
- ソフトウェアテスト市場のリーディングカンパニー
- 独自の「CAT検定」による非IT人材の活用
- 200段階の給与体系と高い昇給率
- 積極的なM&A戦略によるグループ拡大
1. ソフトウェアテスト市場のリーディングカンパニー
日本のソフトウェア市場16兆円のうち、テスト領域は約5.5兆円の規模を持つとSHIFTは推定しています。この巨大市場において、専業の第三者検証企業として圧倒的なポジションを確立した点がSHIFTの最大の強みです。テストは従来、開発会社が内製で行うのが一般的でしたが、SHIFTは「テストのアウトソーシング」という新たな市場を切り開きました。脅威となる競合がほぼ存在しないブルーオーシャンを開拓していることが、持続的な高成長を支えています。
2. 独自の「CAT検定」による非IT人材の活用
IT業界が深刻な人材不足に直面する中、SHIFTは独自の適性検査「CAT検定」を活用して非IT業界からの人材獲得を進めています。累計約12万人が受験したこの検定は、論理的思考力や注意力を測定するもので、IT経験の有無を問いません。2025年8月期には232名の非IT人材を新たに採用しており、異業種からの転職者がSHIFTでのキャリアを通じてIT人材に成長する仕組みが確立されています。
3. 200段階の給与体系と高い昇給率
SHIFTの給与体系は20職級 × 10レベル = 200段階と、極めて細かく設計されています。この仕組みにより、「半年で一気に50万円上がる」といった大幅昇給は少ないものの、成果に応じて着実にステップアップできる構造になっています。2022年度の実績では平均昇給率が10.2%を記録し、IT業界平均の3.2%を大きく上回りました。「トップガン」制度という社内キャリアアップ研修も用意されており、飛び級での昇格も可能です。
4. 積極的なM&A戦略によるグループ拡大
中期成長戦略「SHIFT3000」のもと、SHIFTは積極的にM&Aを実施してグループの事業領域とサービス提供力を拡大しています。M&A対象企業の選定では「SHIFTグループにとって新しい商材を持つ企業」「優秀なエンジニアが在籍する中小IT企業」「大型プライムベンダー」などを重視しています。さらにSHIFTグロース・キャピタルを通じたPMI(買収後統合)の強化にも取り組んでおり、グループ入り後の子会社成長にも注力する姿勢が、M&Aの実効性を高めています。
SHIFTの直近の業績
SHIFTの業績は右肩上がりの成長を続けています。売上高は5年間で約4.5倍に拡大し、2025年8月期には初めて1,000億円を突破しました。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2021年8月期 | 460.0億円 | 39.9億円 |
| 2022年8月期 | 648.7億円 | 69.1億円 |
| 2023年8月期 | 880.3億円 | 115.7億円 |
| 2024年8月期 | 1,106.3億円 | 105.4億円 |
| 2025年8月期 | 1,298.2億円 | 156.3億円 |
2025年8月期は売上高1,298.2億円、営業利益156.3億円と、いずれも過去最高を更新しました。2024年8月期には営業利益が105.4億円と前年比で一時的に減少しましたが、これはM&A関連費用やPMI投資の増加が主因です。2025年8月期には営業利益率が12.0%まで回復しており、成長投資をこなしながらも収益性を高められる体質が示されました。中期成長戦略「SHIFT3000」が掲げる売上高3,000億円に向けて、年率17%超のペースで成長を続けています。
SHIFTの労働環境・福利厚生
SHIFTの労働環境は、急成長企業としては良好な水準にあります。SHIFT公式HPの非財務実績によると、月平均残業時間は7.2時間とIT業界平均(12.3時間)を大幅に下回っています。有給休暇取得率は77.3%(年間9.1日)で、正社員の離職率は6.6%にとどまっています。急速に組織が拡大する中でも、従業員のワークライフバランスを維持できている点は評価できます。
福利厚生面では、在宅勤務手当の支給やハイブリッドワーク体制の整備が進んでいます。宮城・広島・群馬など新たな拠点を開設し、地方在住者でもフルタイムで勤務できる環境を拡大しました。時間単位の有給休暇取得も可能で、柔軟な働き方を支える制度が充実しています。全新入社員を対象とした2週間のオンボーディングプログラムも用意されており、中途入社者のスムーズな立ち上がりを支援する体制が整っています。
ダイバーシティの面では、女性比率が29.5%とIT業界平均の19.1%を大幅に上回っています。女性エンジニア比率も27.3%と高水準です。育休取得率は男性で73.0%、復帰率は99.5%に達しており、育休後3年間の定着率も93.7%と高い数値を記録しています。急成長中でありながらも、多様な人材が活躍できる環境整備に力を入れていることがうかがえます。
SHIFTの採用情報
SHIFTは年間を通じて積極的に中途採用を行っています。テストエンジニアからコンサルタント、マネジメント、コーポレートまで幅広い職種で募集があり、IT経験者はもちろん、CAT検定を活用した非IT人材の採用も推進しています。以下では主な中途採用ポジションを職種カテゴリ別に紹介します。
エンジニア職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| QAエンジニア | 400万〜700万円 | ・ソフトウェアテスト経験1年以上 ・テスト設計・実行の実務経験 | ・自動テストツールの使用経験 ・アジャイル開発でのQA経験 ・JSTQB資格があれば尚可 |
| バックエンドエンジニア | 500万〜900万円 | ・サーバーサイド開発経験3年以上 ・Java, Python, Go等の開発実務 | ・マイクロサービスアーキテクチャの経験 ・クラウド環境での開発経験 ・CI/CDパイプライン構築経験があれば尚可 |
| インフラ/クラウドエンジニア | 500万〜850万円 | ・インフラ構築・運用経験3年以上 ・AWS/Azure/GCPいずれかの実務経験 | ・Infrastructure as Codeの経験 ・コンテナ技術(Docker, Kubernetes)の知見 ・セキュリティ関連資格があれば尚可 |
| DevOps/SREエンジニア | 600万〜1,000万円 | ・DevOps/SRE関連業務3年以上 ・監視・ログ基盤の構築経験 | ・大規模サービスの可用性管理経験 ・自動化ツールの開発・導入経験 ・パフォーマンスチューニングの知見があれば尚可 |
| セキュリティエンジニア | 550万〜950万円 | ・情報セキュリティ関連業務2年以上 ・脆弱性診断またはセキュリティ監査の経験 | ・CISSP/情報処理安全確保支援士等の資格 ・SOC運用またはインシデント対応の経験 ・ペネトレーションテストの実施経験があれば尚可 |
エンジニア職は経験とスキルに応じて幅広い年収帯が設定されています。特にDevOps/SREやセキュリティ領域は市場価値が高く、上位ポジションでは年収1,000万円に到達するケースもあります。
コンサルタント・マネジメント職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| ITコンサルタント | 600万〜1,200万円 | ・コンサルティング経験3年以上 ・IT戦略策定またはPMO経験 | ・品質保証・テスト領域の知見 ・大規模プロジェクトのマネジメント経験 ・PMP/PRINCE2資格があれば尚可 |
| プロジェクトマネージャー | 600万〜1,000万円 | ・PM経験3年以上 ・10名以上のチームマネジメント経験 | ・アジャイル/ウォーターフォール双方の経験 ・ステークホルダー管理の実績 ・複数プロジェクト並行管理の経験があれば尚可 |
| プロダクトマネージャー | 600万〜1,100万円 | ・プロダクト企画・開発経験3年以上 ・KPI設計・分析の実務経験 | ・ユーザーリサーチの実施経験 ・データドリブンな意思決定の実績 ・SaaS/Webサービスの開発経験があれば尚可 |
| 経営幹部候補 | 800万〜1,500万円 | ・事業運営の責任者経験 ・P/L管理の実務経験 | ・新規事業の立ち上げ経験 ・M&A/PMIの経験 ・組織拡大期のマネジメント経験があれば尚可 |
コンサルタント・マネジメント職はSHIFTの中でも高年収帯に位置づけられています。ITコンサルタントの上位者は年収1,200万円に達し、経営幹部候補はさらに上の水準が期待できます。
ビジネス・コーポレート職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 法人営業 | 450万〜800万円 | ・法人営業経験2年以上 ・新規開拓の実績 | ・IT業界での営業経験 ・大手企業への提案営業の経験 ・SIerやコンサルファームでの営業経験があれば尚可 |
| 事業企画(M&A・戦略企画) | 600万〜1,200万円 | ・事業企画またはM&A関連経験3年以上 ・財務分析の基礎スキル | ・DD(デューデリジェンス)の経験 ・PMI推進の実績 ・投資銀行やコンサルファームでの経験があれば尚可 |
| 人事(採用担当) | 400万〜700万円 | ・採用業務経験2年以上 ・中途採用の企画・運営実績 | ・年間100名以上の採用経験 ・採用マーケティングの知見 ・IT業界での人事経験があれば尚可 |
| 経理・財務 | 450万〜750万円 | ・経理実務経験3年以上 ・月次・四半期決算の実務経験 | ・連結決算の経験 ・上場企業での経理経験 ・公認会計士/税理士資格があれば尚可 |
ビジネス・コーポレート職ではM&A・戦略企画のポジションが最も高い年収帯となっています。急成長企業ならではのダイナミックな業務環境が魅力です。
求める人物像
SHIFTが求める人物像は、職種を問わず「変化を楽しみ、自ら成長し続ける」姿勢を持つ人材です。特に重視される資質として、論理的思考力と問題発見能力が挙げられます。CAT検定に代表されるように、SHIFTはIT経験よりも素養と学習意欲を重視する採用方針を取っています。「トップガン」制度を通じた社内キャリアアップの機会も豊富に用意されており、継続的にスキルを高めたい人材には適した環境です。急速に変化する組織の中で主体的に動ける自律性も求められます。
SHIFTの採用動向
SHIFTの採用規模は事業の急成長に比例して拡大を続けています。単体の従業員数は2019年8月期の1,026名から2025年8月期には6,201名へと、6年間で約6倍に増加しました。グループ全体では約15,270名の規模に達しており、年間数千名規模の採用を継続的に行っています。
特徴的なのは、非IT人材の積極採用です。2025年8月期には232名の非IT業界出身者を採用しており、CAT検定によってIT適性を持つ人材を業界の垣根を越えて発掘しています。同時に、直接応募者に対するインセンティブ(100万円キャンペーン)やリファラル採用の推進など、採用チャネルの多角化にも取り組んでいます。IT人材の求人倍率が11倍という厳しい環境の中、独自の採用戦略で人材確保に成功している点がSHIFTの競争優位性の一つとなっています。
SHIFTへの転職支援
SHIFTへの転職をお考えの方は、ぜひリメディにご相談ください。品質保証・テスト領域は専門性の高い業界であり、企業ごとの選考基準や報酬体系を正確に把握したうえで選考に臨むことが内定獲得のポイントとなります。
リメディは「ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェント No.1」(※調査1)、「難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1」(※調査2)、「年収1,000万円以上の方が利用したいと思う転職エージェントNo.1」(※調査3)に選ばれた転職エージェントです。Google口コミでも4.9/5.0という評価をいただいており、求職者一人ひとりに寄り添ったサポートが強みです。
具体的には、SHIFTの選考フローに合わせた書類添削や面接対策、条件交渉までを一貫してお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。
※2024年5月期_ブランドのイメージ調査(調査1〜3) 調査機関: 日本マーケティングリサーチ機構 調査期間: 2024年3月4日〜2024年5月21日 n数:146(※調査1)、96(※調査2)、138(※調査3) 調査方法: Webアンケート 調査対象者: https://jmro.co.jp/r0161/ 備考: 本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。/本ブランドの利用有無は聴取しておりません。/効果効能等や優位性を保証するものではございません。/競合2位との差は5%以上。
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SHIFTの面接のポイント
SHIFTの中途採用面接は、独自の評価基準を持つ点が特徴です。IT企業でありながらIT経験を絶対条件としない同社では、論理的思考力と問題解決能力に重きを置いた選考が行われます。
中途面接
SHIFTの中途面接は複数回の面接に加え、独自の適性テストが実施されるケースがあります。以下の3つのポイントを押さえて準備しましょう。
面接プロセスの概要
SHIFTの中途面接は、書類選考→適性テスト(CAT検定含む)→一次面接→最終面接の流れが一般的です。職種によっては技術テストや課題提出が追加される場合もあります。面接回数はポジションのレベルに応じて2〜3回程度で、スピーディーな選考が同社の特徴です。内定までの期間は2〜4週間程度が目安となっています。
CAT検定と適性テスト
SHIFTの選考で特徴的なのが、独自の適性テスト「CAT検定」です。このテストでは、プログラミングスキルではなく、論理的思考力・パターン認識力・注意力を測定します。IT未経験者でも高得点を取れる設計になっているため、事前にロジカルシンキングや数的処理のトレーニングをしておくと有効です。なお、テスト結果は選考全体の一要素であり、面接でのパフォーマンスと総合的に評価されます。
面接で評価されるポイント
SHIFTの面接では、以下のポイントが重視されます。まず、「なぜソフトウェアテスト業界なのか」「なぜSHIFTなのか」という志望動機の論理的な説明です。次に、前職での具体的な課題解決経験を、数値を交えて説明できることが求められます。さらに、急成長企業ならではの変化を楽しめるマインドセットも重要な評価ポイントです。組織が毎年大きく変わる環境に適応できる柔軟性をアピールしましょう。
SHIFTの社員のキャリアパス
SHIFTでのキャリアは、社内での昇進と社外への転職の両面で多彩な選択肢が広がっています。200段階の給与体系と「トップガン」制度に裏打ちされた社内キャリアパスに加え、SHIFTで培ったスキルは転職市場でも高く評価されています。
社内でのキャリアパス
SHIFTの社内キャリアパスは大きく「スペシャリスト」と「マネジメント」の2軸があります。テストエンジニアとして入社した場合、QAスペシャリストやテストアーキテクトとしての専門性を深める道と、プロジェクトマネージャーやグループリーダーとして組織を率いる道の両方を選択できます。「トップガン」制度を活用すれば飛び級での昇格も可能で、対象者の63%が受験する人気の高い社内プログラムです。さらにM&Aで加入したグループ会社への異動や、SHIFTグロース・キャピタルでの投資・PMI業務など、グループ全体での多様なキャリア機会が用意されています。
社外でのキャリアパス
SHIFTでの経験は、品質保証・テストの専門性に加え、急成長企業でのマネジメント経験として転職市場で高い評価を受けます。以下は代表的な転職先のパターンです。
ITコンサルティングファーム
SHIFTのコンサルティング部門やPMO経験を活かし、大手ITコンサルティングファームへ転職するケースがあります。品質保証の専門知識とプロジェクトマネジメントスキルを組み合わせることで、年収800万〜1,500万円の水準を目指すことが可能です。
SIer・開発会社
テストエンジニアやQAスペシャリストとしての経験は、大手SIerやソフトウェア開発企業のQA部門で即戦力として評価されます。特に自動テストやDevOps領域のスキルを持つ人材は需要が高く、SHIFTで身につけた体系的なテスト手法が強みとなります。
事業会社のIT部門
金融やメーカーなど、社内IT部門の品質管理責任者として転職するパターンも見られます。SHIFTで多様な業界のプロジェクトに携わった経験が、事業会社のDX推進において活かされます。品質保証の知見を持つ人材は社内IT部門でも希少であり、マネジメント層での採用が期待できます。
スタートアップCTO・テックリード
SHIFTで急成長組織を経験した人材は、スタートアップにおけるCTOやテックリードとしても活躍の場があります。品質保証とプロダクト開発の両面を理解する人材は希少であり、初期段階のプロダクト品質を担保できるスキルセットとして高く評価されます。ストックオプションを含めた報酬パッケージも魅力的な選択肢です。
自身がSHIFTで通用するか知るためにやるべきこと
SHIFTは、ソフトウェアテストという独自のブルーオーシャン市場で急成長を続ける企業です。平均年収684万円は着実に上昇を続けており、200段階の給与体系と年率11%の昇給率のもとで、成果を出す社員には高い報酬が用意されています。一方で、急成長に伴う組織の変化に適応するマインドセットも求められるため、自身のスキルや志向がSHIFTの環境に合うかを事前に見極めることが重要です。
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