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【2024年5月更新】PwCコンサルティングの年収はなぜ高い?その理由や転職難易度、平均年収と役職別年収ランキングを動画を交えて徹底解説 【中途 / 新卒】


監修者

リメディ株式会社 コンサルタント

長子 紗良 | CHOSHI Sara

立命館大学を卒業後、ニトリに新卒入社。現場で店舗業務を経験後、改装・閉店店舗の進捗管理、TOB先企業の事業改革、新店舗の立ち上げ、店舗レイアウトで新店・改装店の図面設計を経験。特に「人」や「教育」に特化して問題解決を行い、3部署で仕事にやりがいを持てるような教育コンテンツを企画・実行。小売業界のチェーンストア企業における一連の店舗運営に従事。5部署での経験から個々の力が組織を左右する様を目の当たりにし、「自身と関わる人に人生を変えるきっかけを与えたい」とエージェントになることを決意。人生の可能性を最大化するキャリアプランを提案実行したいと考え、リメディに参画。

本記事のポイント
PwCコンサルティングの年収は?

PwCコンサルティングは非上場企業であるため、有価証券報告書による平均年収の公開は行われていません。有価証券報告書はないため、正確な数字は不明ですが、弊社の独自調べによると、PwCコンサルティングの平均年収は1,316万円となっています。

また、大手口コミサイトの口コミによると、PwCコンサルティングの平均年収は956万円とされています。年収の幅は400万円から2,500万円と非常に広いレンジに及んでいますが、これは同社には若手のアソシエイトから経験豊富なパートナーまで、キャリアステージや役職に応じて報酬体系が異なる多様な社員が在籍していることを反映していると考えられます。

PwCコンサルティングの役職別の年収は?

PwCコンサルティングの役職は、「アソシエイト」「シニアアソシエイト」「マネージャー」「シニアマネージャー」「ディレクター」「パートナー」という6段階の役職が存在します。以下に、弊社の独自調べに基づいた、各役職ごとの大まかな年次と年収を算出しております。

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役職年収年次
アソシエイト550~750万円1~4年目
シニアアソシエイト750~1,050万円3~7年目
マネージャー1,100~1,500万円5~10年目
シニアマネージャー1,500~1,800万円8年目~
ディレクター1,800~2,500万円10年目~
パートナー3,000万円~15年目~
出所:弊社独自調べ

メンバーであるアソシエイトやシニアアソシエイトであっても最大で年収1,050万円程度を見込む事ができ、年収水準の高さが伺えます。管理職であるマネージャーに昇格した段階では多くの場合年収1,100万円を超えます。

またPwCコンサルティングは実力主義が根付いており、マネージャーへの昇格には能力による個人差があります。早ければ20代でマネージャーに昇格される方もいるため、20代で年収1,000万円も狙える環境と言えます。

マネージャー以降の昇格は、それ以前と比べても更に実力主義による所が大きくなるため、年次の記載は簡略化しておりますが、パートナーは日系企業で言うところの役員であり、いわば経営を担う一員であるため、たどり着けるのは一握りであると考えると良いでしょう。

PwCコンサルティングへ中途で転職した際の年収は?

未経験からPwCコンサルティングへ転職する場合、多くの場合はアソシエイトかシニアアソシエイトの職位からスタートします。年収は前職での給与水準やスキルセットを考慮して決定され、おおむね550万円〜1,050万円の範囲になると予想されます。

PwCコンサルティングの年収が高い理由

PwCコンサルティングの年収が高い理由は、いくつかの要因が挙げられます。

まず、コンサルティングプロジェクトの価格設定は、「1人当たりの単価×人数×期間」で決まります。大手コンサルティングファームの場合、パートナー1人、マネージャー1人、コンサルタント2~3名のチームで3か月程度のプロジェクトを遂行すると、約2,000~3,000万円程度の売上になります。

一方、コンサルティングファームの主な経費は人件費のみであり、必要経費が少なく利益率が非常に高いため、その分を社員に還元することが可能になっています。

また、コンサルタントには高度な知識とスキルが求められます。クライアントの経営課題を解決するためには、高い専門性やチームリーダーとしての役割、経営層や部長クラスとの密なコミュニケーション能力が必要不可欠です。加えて、近年ではITを活用した課題解決の案件が増加しているため、クライアント企業だけでなく、システム実装を担うベンダー企業とのコミュニケーションも重要になり、IT関連の知識も必須となっています。

さらに、プロジェクトによっては長時間労働になるケースもあり、精神的・肉体的にも高い負荷がかかる仕事です。そのため、クライアントに価値を提供できる優秀なコンサルタントは貴重な存在であり、高い報酬で処遇されています。

つまり、PwCコンサルティングの高い年収は、優秀な人材の確保が会社の売上に直結するビジネスモデルと、コンサルタントに求められる高度なスキルと専門性に対する評価の表れだと言えます。

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3️⃣ オファー年収1,000万円以上の実績多数

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5️⃣ 金融機関及び事業会社の役職者様からの転職実績も多数

6️⃣ コンサル未経験者の転職実績も豊富

7️⃣ リメディ唯一社長や幹部経由の特別ルートでの応募も可能

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〜転職意思が固まる前の情報収集も大歓迎〜

目次

PwCコンサルティングはどんな会社か

PwCコンサルティングは戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供するコンサルティングファームです。BIG4と呼ばれる、会計事務所を出自としているコンサルティングファーム4社の一角であり、戦略、テクノロジー、デジタル、業務プロセスの改善など、さまざまな分野でサービスを提供しています。

企業情報

PwCコンサルティング合同会社の企業情報は下記になります。オフィスが東京以外にも名古屋、大阪、福岡にある点が特徴で、それぞれのオフィスでのコンサルタント採用も行っています。

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名称PwCコンサルティング合同会社
英文名称:PwC Consulting LLC
代表者代表執行役CEO:大竹 伸明
所在地東京オフィス
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー
Tel:03-6257-0700 (代表) 
Fax:03-6257-0701

名古屋オフィス
〒450-6038
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ 38F
Tel:052-588-3958 
Fax:052-588-3957

大阪オフィス
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4‐20 グランフロント大阪 タワー A 36F
Tel: 06-6375-2620 
Fax: 06-6375-2621

福岡オフィス
〒812-0012
福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル4F
Tel:092-477-7625
Fax:092-477-7626
出所:PwCコンサルティング合同会社HP

PwCコンサルティングの特徴

PwCコンサルティングの主な特徴は以下の3つです。

  • 戦略から実行までを一気通貫で支援していること
  • ITコンサル部門の拡充
  • やさしいコンサルというカルチャーを打ち出していること

PwCコンサルティングは総合コンサルティングファームとして様々な業界・ソリューションに関わる課題に対して、戦略から実行まで一気通貫で支援しています。

また、近年のITコンサルティング案件の増加から、PwCコンサルティングもIT関連の人材確保と育成に注力しています。同社の中途採用では、ソリューション別の採用として、テクノロジーコンサルタントの他、組織人事やCRM等のビジネストランスフォーメーションを専門とするコンサルタントの採用や、SAP等のエンタープライズトランスフォーメーションを専門とするコンサルタントの採用も行っています。

同社は社員同士の繋がりを推進する、コラボレーションという文化を大切にしており、「多様なプロフェッショナル同士の領域を超えた議論が、価値あるソリューションを創る」とし、やさしいコンサルというカルチャーを打ち出しています。

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PwCコンサルティングの転職難易度

PwCコンサルティングのコンサルタント職の採用数は増加傾向にありますが、その分人気も上がっており、転職難易度は非常に高いと言えるでしょう。主な理由として、「コンサルティング業務の難しさ」、「ケース面接の難易度が高い」の2つが挙げられます。

PwCコンサルティングの転職難易度が高い理由①:コンサルティング業務の難しさ

1つ目の理由としては「コンサルティング業務の難しさ」が挙げられます。

コンサルティング業務は、経営陣や部長クラスの方々を相手に、クライアント企業の経営課題解決が求められます。そのため、クライアントの要望を正しく理解し、チームや外注先に正しく伝えることの出来るコミュニケーション能力が求められます。また、その会社・業界で数十年働いてきた方々と対等に話ができる必要があるため、案件ごとに膨大な情報をキャッチアップできる力が求められます。

近年ではITを用いた課題解決が好調なため、どういった課題にどういったITソリューションが使えるかといった、基礎的なIT知識と、ベンダー企業と正確なコミュニケーションを取れる力も求められます。その他にもドキュメンテーションスキルなど、コンサルティング業務を行う上で求められるスキルは多岐にわたります。

こうした環境でも働いていけるかどうかを面接では見られているため、必然的に転職難易度も高くなると考えられます。

PwCコンサルティングの転職難易度が高い理由②:ケース面接の難易度が高い

2つ目の理由としては「ケース面接の難易度が高い」ことが挙げられます。

ケース面接とは、与えられた問いに対して制限時間内に打ち手を提案する面接形式のことであり、課題解決のための論理的思考力が問われます。PwCコンサルティングでも採用窓口に関係なく基本的にはこのケース面接が実施されます。
ケース面接には様々な問題形式がありますが、その中でも①フェルミ推定②ビジネスケース問題の2つの出題頻度が多い傾向にあります。転職難易度が高い理由①であげたように、コンサルティング業務を行う上でコンサルタントには様々な能力が求められます。その中でも最も重要なスキルが、論理的思考力です。

ケース面接では、「バイオリン小売業者の売上向上施策を考えよ」などの明確な回答が容易できないお題が用意され、それに対する回答と回答までのプロセスを見ることで、受験者の論理的思考力を試します。

ケース面接は、前提確認→現状分析・構造化→ボトルネックの把握→施策立案の4つのフェーズを踏むことで問題を構造的に捉え、解答を導くことが基本的な解き方になります。対策として最もおすすめの方法は実際に模擬面接を解くことです。例題や過去問はケース面接の基本的な解き方の参考になりますが、実際の選考では面接官からの鋭い質問が飛んでくるため、柔軟な対応力と瞬発力も大切になります。

ケース面接対策を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

フェルミ推定を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

弊社のYouTubeチャンネルでは、元戦略コンサルタントの面接官が実際にフェルミ推定やビジネスケースに取り組む動画を投稿しております。コンサル業界への転職をお考えの方はぜひご覧ください。

【ケース面接のお手本】元ベインの面接官に問題を出してみた【MBB / マッキンゼー / ベイン / BCG】

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PwCコンサルティングが求める人物像

PwCコンサルティングでは、①様々な人と協力し助け合うことのできる人物と、②自ら挑戦し成長できる人物が求められていると考えられます。

PwCコンサルティングでは、コラボレーションの文化を大切にしています。同社ホームページでは、「多様なプロフェッショナル同士の領域を超えた議論が、価値あるソリューションを創る。」と明記されており、業界やソリューションといった垣根やグローバルの垣根を超えてコラボレーションしていくことが、強さの根底であるとしています。そのため、様々な人と協力し助け合うことのできる人間性は重要視されていると考えられます。

また、PwCコンサルティングの新卒採用HPでは、ビジネスコンサルタント職に求める人物像として、「新しい刺激を求め、常に挑戦し続ける意欲がある」や「どのようなことも自分の成長につながると理解し、全力で取り組むことができる」を、デジタルコンサルタント職では「成長意欲が高く、環境を生かして自分を高めていきたい方」を、項目として上げてました。これらのことから、コンサルタントに必要な重要な資質として、自ら挑戦し成長できる人物を求めていると考えられます。

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PwCコンサルティングの採用情報・求人情報

PwCコンサルティングでは、インダストリーとソリューションの他に、地域別の採用も行っております。以下では2024年5月時点で募集されているポジションの内、コンサルタント職に絞って紹介いたします。

インダストリー別

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インダストリー採用ポジション
金融・ノンバンク(リース・ペイメント)業界コンサルタント【FS-Nonbank】
・銀行・証券業界コンサルタント【FS-BCM】
・保険業界コンサルタント【FS-Insurance】
製造業・エネルギー・製造業/建設業/素材・化学/金属・鉄産業界コンサルタント (産業機械、重工業・エンジニアリング、建設、化学素材・鉄・非鉄)【IPS-IMEC&Res】
・自動車業界コンサルタント【IPS-Auto】
・エネルギー産業コンサルタント【IPS-E&U】
流通サービス・流通・消費財業界、総合商社業界 SX/サステナビリティ・コンサルタント 【CM】
・流通・消費財業界コンサルタント【CM】
ヘルスケア・ヘルスケア・医薬・ライフサイエンスコンサルタント【HIA】
テクノロジー・エンタテイメント&メディア・情報通信・エンターテイメント・メディア業界コンサルタント【TMT-E&M】
・テクノロジー業界コンサルタント【TMT-Tech】
・通信業界コンサルタント【TMT-Telecom】
・サステナビリティ・ESGコンサルタント【TMT-SX】
公共・官公庁・パブリックサービスコンサルタント【PS】
・サステナビリティ・ESG・環境領域コンサルタント(Social Impact Initiative(SII))【PS‐SII】/東京
出所:PwCコンサルティング合同会社HP

ソリューション別

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ソリューション採用ポジション
エンタープライズトランスフォーメーション・SAPコンサルタント【ET-ES】
・クラウドトランスフォーメーション ビジネス開発/アライアンス担当 【ET-TA】
・R&D/PLMコンサルタント【ET-IS】
・インダストリーソリューションコンサルタント【ET-IS】
ストラテジーコンサルティング・【戦略コンサルタント】Strategy&
・戦略・変革コンサルタント【SC-X-Value&Strategy】
・Future Strategist 【SC-Future Design Lab】
・Future Designer 【SC-Future Design Lab】
・Future Technologist 【SC-Future Design Lab】
ビジネストランスフォーメーション・Salesforceコンサルタント【BTC-CT-BA】
・戦略的ファイナンス・経営管理コンサルタント【BTC-FT】
・HRテクノロジー戦略コンサルタント【BTC-PT-BA】
・戦略オペレーション改革・SCMコンサルタント【BTC-OT】
・戦略マーケティング・CRMコンサルタント【BTC-CT-MC】
・戦略組織人事・チェンジマネジメントコンサルタント【BTC-PT-MC】
テクノロジーコンサルティング・テクノロジーアドバイザリーサービスコンサルタント【TDC-TAS】
・Analytics Insightsコンサルタント【TDC-AI】
・Technology Laboratory【TDC-Lab】
・デジタルイノベーション担当コンサルタント【TDC-G&C】
・Data & Analyticsエンジニア【TDC-EC】
・Experienceエンジニア【TDC-EC】
・Senior UI Designer 【TDC-EC】
トラストコンサルティング・セキュリティコンサルタント【TRC-CSP】
・セキュリティエンジニア【TRC-CSP】
・戦略的リスクマネジメント コンサルタント【TRC-RC】
出所:PwCコンサルティング合同会社HP

地域別

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地域採用ポジション
名古屋オフィス・テクノロジーアドバイザリーサービスコンサルタント【TDC-TAS】/名古屋
・セキュリティコンサルタント【TRC-CSP】/名古屋
・セキュリティエンジニア【TRC-CSP】/名古屋
・製造業/建設業/素材・化学/金属・鉄産業界コンサルタント (産業機械、重工業・エンジニアリング、建設、化学素材・鉄・非鉄)【IPS-IMEC&Res】/名古屋
・自動車業界コンサルタント【IPS-Auto】/名古屋
・エネルギー産業コンサルタント【IPS-E&U】/名古屋
・Digital Government Anywhere Talent【PS】/名古屋
大阪オフィス・流通・消費財業界コンサルタント【CM】/大阪
・テクノロジーアドバイザリーサービスコンサルタント【TDC-TAS】/大阪
・セキュリティエンジニア【TRC-CSP】/大阪
・セキュリティコンサルタント【TRC-CSP】/大阪
・Analytics Insightsコンサルタント【TDC-AI】/大阪
・自動車業界コンサルタント【IPS-Auto】/大阪
・製造業/建設業/素材・化学/金属・鉄産業界コンサルタント (産業機械、重工業・エンジニアリング、建設、化学素材・鉄・非鉄)【IPS-IMEC&Res】/大阪
・エネルギー産業コンサルタント【IPS-E&U】/大阪
・Digital Government Anywhere Talent【PS】/大阪
福岡オフィス・テクノロジーアドバイザリーサービスコンサルタント【TDC-TAS】/福岡NEW
・セキュリティエンジニア【TRC-CSP】/福岡
・セキュリティコンサルタント【TRC-CSP】/福岡
・自動車業界コンサルタント【IPS-Auto】/福岡
・製造業/建設業/素材・化学/金属・鉄産業界コンサルタント (産業機械、重工業・エンジニアリング、建設、化学素材・鉄・非鉄)【IPS-IMEC&Res】/福岡
・エネルギー産業コンサルタント【IPS-E&U】/福岡
・Digital Government Anywhere Talent【PS】/福岡
出所:PwCコンサルティング合同会社HP

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PwCコンサルティングの採用動向

出所:弊社独自調べ

弊社の独自調査によると、PwCコンサルティングの2021年から2022年の社員増加数は600人となっており、これは今回調査対象としたBIG4+アクセンチュア、ベイカレントの中で3番目に多い人数でした。

2022年の社員数は、PwCコンサルティングは3,850人となっており、これはBIG4の中ではデロイトに次いで2番目に大きい数字です。BIG4の中でも規模の大きい同社ですが、増員も積極的に行っていることがわかります。

弊社のYouTubeチャンネルでは、コンサル業界最新採用動向を解説した動画を投稿しております。コンサル業界への転職をお考えの方はぜひご覧ください。

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PwCコンサルティングの選考情報

弊社では、コンサルティングファームへの転職を目指す方々を全面的にサポートしております。 PwCコンサルティングの選考の詳細や面接対策、最新情報について知りたい方は、ぜひ弊社のコンサルタントまでお問い合わせください。

経験豊富なコンサルタントが、選考の流れや面接での質問内容、答え方のポイントなどをお伝えいたします。 また、ご自身の経歴や強みを活かした面接対策のアドバイスも可能です。

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– リメディのキャリア支援のポイント

1️⃣ Bain & Company, Boston Consulting Group出身者によるCase interview対策

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PwCコンサルティングの募集要項

PwCコンサルティングの募集要項は下記のようになっています。

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勤務地東京、大阪、名古屋、福岡
給与月給制:経験、能力を考慮の上、当社の報酬規定による業績賞与:年1回(業績・貢献度に応じて支給)
昇給:年1回
諸手当時間外勤務手当、通勤手当、リモートワーク費用補助、出張手当など
勤務時間標準労働時間:1日7時間フレックスタイム:あり(コアタイムなし、7:00~22:00の間に就業)リモートワーク:あり
休日土、日曜、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、統合記念日
休暇年次有給休暇(年20日)、傷病休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇、試験休暇、出産特別休暇(有給)、育児特別休暇(有給)、介護特別休暇(有給)、子の看護休暇、公傷休暇など
教育研修コアスキル研修、専門研修、海外研修、英語プログラム(英語学校費用補助、サマースクール研修など)、社内英語研修など
福利厚生各種社会保険加入(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など)、退職金制度(確定拠出年金、公認会計士企業年金基金)、慶弔見舞金、団体生命保険、長期所得補償保険、資格取得支援制度、契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用、各種クラブ活動(PwC Funs)、ベビーシッター補助、保活支援サービス、カウンセリング制度など
受動喫煙防止策屋内原則禁煙(喫煙室あり)
キャリアパスジョブローテーション(社内ローテーション:会社が戦略的人材育成を目的として、全職員を対象に行う制度)オープンエントリープログラム(異動支援制度:職員自らが所属部署の異動希望を出し、社内協議の上で希望に合う配置転換を行う制度)グローバルモビリティ(海外派遣プログラム:会社が戦略的人材育成を目的として、選抜された職員を海外のPwCメンバーファームに派遣する制度)
モバイルツールノートPC、携帯電話を貸与
出所:PwCコンサルティング合同会社HP

PwCコンサルティングの労働環境

PwCコンサルティングの採用HPには以下のような福利厚生が明記されています。

  • 各種社会保険加入(健康保険介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など)
  • 退職金制度(確定拠出年金、公認会計士企業年金基金)
  • 慶弔見舞金
  • 団体生命保険
  • 長期所得補償保険
  • 資格取得支援制度
  • 契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用
  • 各種クラブ活動(PwC Funs)
  • ベビーシッター補助
  • 保活支援サービス
  • カウンセリング制度など

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PwCコンサルティングのコンサルタントのキャリアパス

社内でのキャリアパス

PwCコンサルティングのキャリアパスは、アソシエイト→シニアアソシエイト→マネージャー・シニアマネージャー→ディレクター→パートナーという順になっています。これらの職域では、それぞれ求められる役割が明確に定義されており、各タイトルの役割に応じた能力を最大限に発揮することが期待されます。PwCコンサルティングにはマネジメント領域だけでなく、業務(戦略)のスペシャリストテクニカルのスペシャリストなどのキャリアパスが用意されており、キャリアの方向性を社員自らが選択することができます。

実際にキャリアを自ら形成していくことが出来る制度として、「Open Entry Program/ 異動支援制度」というものもあります。これはPwC内の各法人、および国内外部機関への異動希望を提出できる公募制の異動支援プログラムです。こうした制度により、同社では自由なキャリア形成を実現できるようになっています。

社外でのキャリアパス

社外へのキャリアパスは大きく以下の4つに分けられます。

1) 事業会社への転職
2) スタートアップ企業への転職

3) ファンド業界への転職
4) 別のファームへの転職

①事業会社への転職

コンサルティングファームでは日常的に大企業相手に仕事をする機会が多くあります。その中で第三者としての立場ではなく、実際にその企業に入り、事業を大きくしていきたいという理由から、転職される方が多いと考えられます。

②スタートアップ企業への転職

コンサルティングファームで働く中で、社会のためにどのようにすればよいかという社会起点での考え方が根付くことがあります。このような社会課題に対して、コンサルティングファームのクライアントとなる大企業では対応が難しいケースも多いため、プロダクトを通じた課題解決を目指してスタートアップ企業への転職を検討する方もいます。また、スタートアップやベンチャー企業であれば経営幹部として転職できる可能性があるため、そうした高待遇を求めて、転職される方が多いと考えられます。

③ファンド業界への転職

PEファンドやベンチャーキャピタルへの転職もあります。
PEファンドでは投資によって利益を生み出しています。そのため、有望な企業を見つけ低価格で買収するという投資的側面と、企業にアドバイスを行い企業価値を向上させるというコンサルティングに近い側面があります。これまでの知見を活かしつつ、投資の知見を身につけることができるという理由から、転職される方が多いと考えられます。

ベンチャーキャピタルの場合は、新規事業を投資家として世の中に生み出すことが出来ます。コンサルティングファームの中で新規事業開発の案件に携わる中で社会に新しい価値を産みたいと感じ、転職される方が多いと考えられます。

④別のファームへの転職

同業のコンサルティングファームへの転職を行う理由は大きく2点あります。

1点目は自身のやりたい仕事をできるファームに移るケースです。自身のやりたい案件がファームになかったり、専門とは外れているためアサイン出来なかったりする場合が、このケースに当たります。

2点目は職位を上げるケースです。現時点の職位がシニアマネージャーの場合、転職時にマネージャーとして転職できるケースがコンサルティング業界だと存在します。より難易度の高い仕事や高待遇を求め、他ファームに転職をする場合が、このケースに当たります。

弊社のYouTubeチャンネルでは、コンサルタントのキャリアパス、セカンドキャリアの選び方についてを徹底解説した動画を投稿しております。コンサル業界への転職にご興味のある方は是非一度ご覧ください。

【コンサル 転職】失敗しないセカンドキャリアの選び方 【ポストコンサル】【MBB / マッキンゼー / ベイン / BCG / 総合コンサル】Vol.130

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自分がPwCコンサルティングで通用するか知るためにやるべきこと

本記事ではPwCコンサルティングの年収について解説してきました。外資系企業ならではの高い水準の給与組織としての拡大規模などを理解していただけたかと思います。そんな同社に未経験から転職をしたいと思った時、「自分でも通用するのか」や「どのような対策をすれば選考を通過できるか」など、不安点も多くあるかと思います。

本記事ではPwCコンサルティングの選考対策にも言及しましたが、コンサルティングファームの選考は難易度が高く独特なプロセスを採用しているため、独学のみでの対策には限界があります。

リメディはハイクラス人材の転職に特化したエージェント会社です。弊社の特徴は何よりも内定率の高さにあります。コンサルティング業界出身のアドバイザーが、1on1で面談をし、コンサルティングファームに向いている人の特徴や、各社の違い・特徴、ケース面接の対策に至るまで、一貫してサポートいたします。
PwCコンサルティングへの転職に少しでもご興味がある方は、ぜひ一度無料相談にお問い合わせください。

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