
監修者
リメディ株式会社 ディレクター
馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji
神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。
PKSHA Technologyの志望動機は、2026年8月11日時点の募集領域を確認し、AIへの関心を価値を出す場所と職種へ絞ると具体化できます。Research・Solution・SaaSのすべてを魅力として並べるのではなく、どの状態変化に責任を持ちたいかを一つ選ぶことが出発点です。
たとえば、技術仮説を実用可能なアルゴリズムへ変えたいのか、顧客固有の課題を実運用へ組み込みたいのか、個別の知見を継続利用されるプロダクトへ広げたいのかで、選ぶ職種と証拠も変わります。
ここからは、PKSHA Technologyの公式採用情報と求人を基に、応募職種と貢献仮説を一本につなぐ方法を整理します。求人の内容は更新されるため、応募時には最新の個別募集要項を確認してください。
PKSHA Technologyの志望動機は「価値化する層」と応募職種を一つに絞る
志望動機を作る最初の仕事は、会社の魅力を集めることではありません。自分が責任を持つ変化を決め、過去経験と応募職種を対応させることです。
| 決めること | 答える問い | 完成の目安 |
|---|---|---|
| 価値を出す層 | Research・Solution・SaaSのどこを入口にするか | 前後の層へ何を渡すかも説明できる |
| 応募職種 | アルゴリズム、ソフトウエア、事業のどの成果を担うか | 個別求人の業務と自分の経験が対応する |
| 貢献仮説 | 誰のどの状態をどう変えるか | 過去の判断を入社後にどう再現するか言える |
「AIに興味がある」は、応募を考えるきっかけとしては自然です。ただし、そのままでは多くの会社・職種に当てはまります。関心の理由を長く説明するより、どの課題に、どの立場から、何を持ち込むかを決める方がPKSHA Technologyで働く必然性を示しやすくなります。
また、「幅広く挑戦したい」から職種を複数並べると、最初に担う責任が曖昧になります。第一候補を一つに定めたうえで、隣接する職種とどう連携したいかを補足しましょう。
「なぜPKSHAか」はResearch・Solution・SaaSの循環から作る
PKSHA Technologyならではの志望理由を作る軸は、3つの層の循環に自分がどう参加するかです。公式ページは、研究開発、顧客ごとのソリューション、プロダクト化されたAI SaaSが、社会実装と新たなニーズのフィードバックを通じてつながる構造を示しています。
AI Research:技術を社会実装できる水準へ引き上げる
AI Researchでは、自然言語処理、画像認識、機械学習・深層学習などの研究開発が行われています。公式ページは、社内だけでなく顧客との共同開発も示しています。
この層を志望理由の入口にするなら、技術テーマへの興味だけでは足りません。実際のデータや業務制約の下で、何を実用水準へ変えたいかを示す必要があります。研究成果をどの利用場面へつなぎたいのか、過去に精度以外の条件をどう判断したのかまで掘り下げます。
AI Solution:顧客固有の課題を実運用へ組み込む
AI Solutionは、顧客の課題や目的に応じてソリューションを開発し、必要に応じてAI SaaSとも組み合わせる領域です。事業ページでは、課題設定からシステム設計、業務への組み込みまでが説明されています。
ここを主軸にする場合は、「多様な業界に関わりたい」ではなく、曖昧な相談から真の課題を見立て、技術・コスト・運用の制約を整理した経験が材料になります。顧客課題と技術の接点で、自分が何を判断できるのかを示しましょう。
AI SaaS:個別の知見を継続利用されるプロダクトへ広げる
AI SaaSは、ソリューションで得た成果をプロダクト化し、より広い顧客へ届ける層です。利用から得られるデータや知見は、SolutionやResearchの次の改善にもつながります。
SaaSを志望するなら、プロダクトの知名度や成長性ではなく、共通課題をどこまで標準化し、個別要件をどこで残すかという判断を語ります。開発、導入、利用定着のいずれを担う場合も、使われ続ける状態まで視野に入れます。
| 価値化の入口 | 主に責任を持ちたい変化 | 前後の層への接続 |
|---|---|---|
| AI Research | 技術仮説を制約下で使えるアルゴリズムへ変える | 実装可能な形でSolutionやプロダクトへ渡す |
| AI Solution | 顧客固有の課題を実運用できる仕組みへ変える | 得た知見のうち、再利用できる部分を見つける |
| AI SaaS | 共通課題を継続利用されるプロダクトで解く | 利用データや知見を次の開発へ戻す |
ただし、3層をそのまま配属組織と考えないようにしてください。採用メッセージではAI Research & Solution、AI SaaS、AI Powered Workerという事業レイヤーに加え、複数のカンパニーが紹介されています。3層は価値を出す場所を考える軸、カンパニー名やチーム名は現在の募集文脈を確かめる情報として分け、最終的には個別求人を優先するのが判断の順序です。
Mission・Visionへの共感は過去の行動へ翻訳する
PKSHA TechnologyのMissionは「未来のソフトウエアを形にする」、Visionは「人とソフトウエアの共進化」です。共感を伝える場合は、公式文言を繰り返すのではなく、自分が変えた行動へ翻訳します。
| 公式の考え方 | 過去経験で示す内容 | 弱い言い方 |
|---|---|---|
| 外界との共進化 | 利用者の反応を受け、モデル・仕様・運用を更新した | 理念に共感した |
| 専門性の連鎖 | 研究、開発、事業、顧客の異なる前提をつないだ | 優秀な人と働きたい |
| 個の才能発現 | 自分の専門性を利用者や業務の価値へ変えた | 成長できそう |
| 未来のソフトウエアを形にする | 検証で終えず、運用できる仕組みまで実装した | 最新AIに触れたい |
たとえば、利用開始後の問い合わせから仕様を見直した経験があるなら、「外界との共進化」に近い行動をすでに取っています。複数の専門職の間で判断基準をそろえた経験があるなら、「専門性の連鎖」を本人の行動で説明できます。
公式のValueに自分を合わせて見せる必要はありません。まず事実を置き、その経験がどの考え方と接続するかを後から確かめる方が、借り物ではない志望理由になります。
応募職種は「最後まで見届けたい変化」から選ぶ
職種名だけで選ぶと、近い領域を担う求人の違いが見えません。自分がアルゴリズム、利用されるソフトウエア、顧客・事業のどの成果を見届けるかで分けます。
アルゴリズムエンジニア:技術仮説を実用可能なアルゴリズムへ
2026年8月11日時点のアルゴリズムエンジニア求人では、表形式データ、自然言語、画像などを用い、クライアント課題に対応する機械学習アルゴリズムを設計・実装する業務が示されています。コンサルタントやソフトウエアエンジニアと協働し、検証だけでなく、継続利用されるソフトウエアとして社会実装する役割です。
同求人の必須要件には、機械学習・深層学習の開発または研究経験に加え、クライアントとの対話で課題を把握し、実用可能なアルゴリズムを開発する力が含まれます。研究テーマやモデル名を並べるより、制約を踏まえた設計判断を示すことが大切です。
- どの課題を、どの評価指標へ置き換えたか
- 精度、速度、説明可能性、運用負荷などをどう比較したか
- 分析結果を、APIや業務フローへどう接続したか
- 顧客や他職種の反応を受け、何を変更したか
研究・開発経験が求人要件と対応しない場合は、文章の工夫だけで埋めようとせず、別職種を含めて見直しましょう。
ソフトウエアエンジニア:技術を使われ続ける仕組みへ
ソフトウエアエンジニアのオープンポジションには、AI SaaS側のバックエンド開発、対話ロジック、機械学習モデルを提供するアプリケーション、他サービスとの連携などが挙げられています。AI SolutionやMaaSの業務例もあり、担当する事業文脈は個別求人で確かめる必要があります。
志望動機の中心は「AIを学びたい」ではなく、既存の開発・運用経験で技術を利用可能な形にすることです。API、基盤、監視、障害対応を列挙するのではなく、どの利用条件を守るために何を設計したかを示します。
- 業務要件とシステム要件のずれをどう解消したか
- 信頼性と開発速度をどう両立したか
- モデルや外部サービスとの境界をどう設計したか
- 運用後の問題を、設計やプロセスへどう戻したか
ビジネス職:顧客課題と技術・プロダクトをつなぐ
ビジネス系のオープンポジションには、BizDev、マーケター、セールス、インサイドセールス、カスタマーサクセス、パートナーアライアンスが挙げられています。職種名だけでは期待される成果を確定できないため、個別求人で獲得、提案、導入、継続利用、事業拡大のどこを担うかを確認します。
事業側の経験をつなぐときは、「顧客折衝が得意」で終わらせません。顧客の言葉をそのまま要件にせず、意思決定者と利用者の違い、導入後の障壁、技術上の制約を分けた経験が証拠になります。課題発見から定着までのうち、本人が判断した範囲を明確にします。
担当領域によってはグループ会社での採用となる可能性も求人に記載されています。会社名だけで業務や雇用主体を決めつけず、応募先の募集要項と採用担当者の案内を優先してください。
| 主に解きたい問い | 第一候補 | 志望動機に残す証拠 |
|---|---|---|
| どのアルゴリズムなら制約下で課題を解けるか | アルゴリズムエンジニア | 研究・開発、評価設計、制約、実装判断 |
| どうすれば技術を安定して利用できる仕組みにできるか | ソフトウエアエンジニア | 設計、連携、信頼性、運用改善 |
| どの顧客課題を、どの提供方法で解くか | BizDev、セールス、CSなど | 課題発見、提案、導入、定着、事業判断 |
志望動機は5つの要素で一本につなぐ
志望動機を組み立てる順序は、原点、価値化経路、応募職種、過去の証拠、貢献仮説です。会社の魅力を列挙するより、原因と結果のつながりを保ちます。
| 要素 | 書く内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 1. 原点 | 過去に向き合った課題、成功、残った限界 | 現職批判やAI一般論になっていないか |
| 2. 価値化経路 | Research・Solution・SaaSの主軸 | 前後の層との接続も言えるか |
| 3. 応募職種 | 個別求人で担いたい業務 | 業務の動詞と経験が対応するか |
| 4. 過去の証拠 | 制約、選択肢、自分の判断、結果 | 本人が決めた範囲を分けられるか |
| 5. 貢献仮説 | 誰の何を、どの役割で変えるか | 過去の判断をどう再現するか |
過去経験は、最も大きな案件より、本人の判断を細かく説明できる案件から選びます。次の5点がそろう経験は、応募職種への再現性を示しやすくなります。
- 誰のどの状態を変えようとしたか
- 技術、コスト、納期、運用など、どの制約があったか
- 複数の選択肢から何を選び、何を捨てたか
- 本人と他の意思決定者の役割をどう分けたか
- 利用者や他職種の反応を受け、何を修正したか
職務経歴書に書いていない役割や成果を、志望動機だけに追加してはいけません。事実は一致させ、志望動機では次に何を再現したいかを加えます。
職種別の志望動機例文は「骨子」として使う
以下は、文章の順序を示す架空の骨子です。角括弧を本人の事実へ置き換え、応募する個別求人の仕事内容と照合してください。架空の顧客名、成果数値、技術名を足す必要はありません。
アルゴリズムエンジニアの例文骨子
「私は[対象領域]の機械学習開発で、[業務上の制約]を踏まえて[評価・設計上の判断]を行い、[利用可能な状態]までつなげた経験があります。その過程で、モデルの性能だけでなく、顧客の課題理解と実装条件を同時に扱うことにやりがいを感じました。研究、顧客との共同開発、社会実装が循環するPKSHA Technologyで、[応募求人の業務]を担い、[解きたい対象課題]を継続利用できるアルゴリズムへ変えたいと考え、志望します。」
- 差し替える点:研究・開発テーマではなく、解いた課題
- 差し替える点:精度以外も含む本人の判断
- 差し替える点:個別求人で担う社会実装の範囲
研究実績だけで終わらないことが、この骨子の要点です。アルゴリズムエンジニア求人の業務と要件を確認し、顧客対話や実装を希望しない場合は適合を再検討します。
ソフトウエアエンジニアの例文骨子
「私は[システム・プロダクト]の開発と運用で、[利用上の課題]に対して[設計・連携・運用上の判断]を行い、[利用者の状態変化]につなげました。この経験から、技術を導入するだけでなく、安定して使われ続ける仕組みにすることへ責任を持ちたいと考えています。Solutionで得た知見がSaaSや次の開発へ戻るPKSHA Technologyで、[応募求人の業務]を担い、[対象業務]に溶け込むソフトウエアを作りたいと考え、志望します。」
- 差し替える点:技術スタックより、守った利用条件
- 差し替える点:障害・問い合わせ・利用データから直した内容
- 差し替える点:AI SaaS、AI Solutionなどの希望文脈
AIの学習意欲を加える場合も、主語はこれまでの開発・運用経験です。すでに持つ強みを先に置くことで、入社後の貢献が見えやすくなります。
ビジネス職の例文骨子
「私は[業界・顧客領域]で、表面的な要望と実際の利用課題を分け、[関係者との判断・提案]を通じて[導入・定着上の変化]を生み出した経験があります。そこで、技術の導入そのものより、利用現場と提供側が学び合いながら価値を更新することの重要性を学びました。顧客固有の課題とプロダクトの循環を持つPKSHA Technologyで、[応募職種]として[対象課題]を見立て、[導入・継続利用・事業化のいずれか]を前進させたいと考え、志望します。」
- 差し替える点:顧客の要望ではなく、見立てた課題
- 差し替える点:自分が決めた価値提案・優先順位
- 差し替える点:獲得、導入、定着、事業化の主責任
ビジネス職は範囲が広いため、「事業を作りたい」とまとめず、個別求人を読んで最初に担う成果を一つ選んでください。
弱い志望動機は「対象・役割・証拠」を補って直す
抽象的な文章を直すときは、熱意を強めるのではなく、対象・役割・証拠を補います。誰の何を、どの職種で、どの経験を使って変えるかまで具体化してください。
| 弱い表現 | 不足していること | 修復する問い |
|---|---|---|
| AIの将来性に惹かれた | PKSHAと職種を選ぶ理由 | 3層のどこで、何を変えたいか |
| 高い技術力を学びたい | 自分が持ち込む価値 | どの専門性を社会実装へつなぐか |
| 共進化に共感した | 共感を裏づける行動 | 他者の反応を受けて何を変えたか |
| 幅広く挑戦したい | 第一職種の責任範囲 | 最初に何の成果を担うか |
| 社会課題をAIで解きたい | 対象、摩擦、提供方法 | 誰のどの業務をどう変えるか |
たとえば「AIの将来性に惹かれた」は、「[対象業務]の[具体的な摩擦]を、[応募職種]として[過去経験]を使って解き、[利用者の状態変化]につなげたい」と分解できます。これは完成文ではありません。角括弧を事実で埋められなければ、企業研究より先に自分の経験を掘り直します。
「高い技術力を学びたい」も、学習意欲を消す必要はありません。ただし、まず提供できる専門性を置き、その専門性を社会実装の中でどう更新したいかを続けます。
「共進化に共感した」は、利用者からの反応で仕様を変えた、研究者と事業側の判断基準をそろえた、導入後のデータで運用を改善した、といった本人の行動へ変換すると深掘りしやすくなります。
応募前のカジュアル面談で貢献仮説を検証する
PKSHA Technologyが案内するカジュアル面談は、選考前の疑問を解消する場です。公式採用情報では、現場社員が気になる職種の具体的な業務内容などに答えるとされています。文章の添削を求める場と決めつけず、職務範囲と貢献仮説のずれを確かめるために使いましょう。
| 確認すること | 質問例 | 志望動機で見直す箇所 |
|---|---|---|
| 価値化の入口 | このポジションはResearch・Solution・SaaSのどの接点に主な成果責任を持ちますか | 「なぜPKSHAか」 |
| 本人の職務範囲 | 課題設定、設計、実装、利用定着のうち、本人が直接担う範囲はどこですか | 応募職種と経験の対応 |
| 早期の期待 | 入社後の早い段階で期待される成果物・状態は何ですか | 貢献仮説 |
| 他職種との境界 | 他職種と連携するとき、役割と意思決定はどう分かれますか | 自分の責任範囲 |
| 改善の循環 | 利用者の反応を開発へ戻す仕組みはどのようなものですか | 過去経験との接続 |
カジュアル面談が選考に含まれるか、どのように評価されるかは、この案内だけでは確定できません。面談の位置づけは採用担当者の案内を優先し、確認の焦点は仕事内容です。
回答を受けて主軸が変わった場合は、志望動機だけでなく職務経歴書と逆質問も更新します。一つの貢献仮説をすべての準備に通すと、書類と面接の説明がずれにくくなります。
向いている仮説と慎重に確認したい仮説を分ける
研究・顧客・プロダクトをつなぐ社会実装に責任を持ちたい人は、PKSHA Technologyとの接点を作りやすいと考えられます。一方、関与したくない工程が明確なら、会社全体の印象ではなく個別求人の比重を確認してください。
| 接点を作りやすい仮説 | 慎重に確認したい仮説 |
|---|---|
| 研究成果を顧客制約の下で実装したい | 顧客対話や業務制約を避け、研究テーマだけを優先したい |
| アルゴリズムを継続利用されるソフトウエアへ組み込みたい | 実装・運用には関わらず、モデル開発だけを希望する |
| 個社課題から共通性を見つけ、プロダクトへ広げたい | 個社課題から学ぶ工程を避け、標準化だけを希望する |
| 利用者の反応を次の開発へ戻したい | AI企業であること以外に職種を選ぶ理由がない |
慎重確認に当てはまるからといって、直ちに応募対象外になるわけではありません。求人ごとに研究、顧客対話、実装、運用の比重は異なり得ます。文章を磨く前に役割を確認し、職種変更、追加確認、応募保留のどれに進むかを決めましょう。
自分の経験をどの職種へ接続するか迷う場合は、相談の場で、応募先の魅力ではなく「過去のどの判断を、どの求人で再現できるか」を確認すると論点が絞れます。
PKSHA Technologyの志望動機に関するFAQ
研究・Solution・SaaSをすべて志望理由に入れてもよいですか?
関心を持つ領域は複数でも構いません。ただし、最初に責任を持つ層は一つ選びます。「AI SaaSの開発を入口に、利用データを次のSolutionやResearchへ戻したい」のように、主軸と接続を分けると説明しやすくなります。
AI業界の経験がなくても志望動機は作れますか?
AI業界経験の有無だけで一括判断はできません。個別求人の必須要件を確認し、自分の経験で再現できる課題設定、ソフトウエア開発、顧客導入、利用定着などがあるかを照合します。たとえば、2026年8月11日時点のアルゴリズムエンジニア求人は、機械学習・深層学習の開発または研究経験を必須要件に含めています。要件に差がある場合は、別職種も含めて検討してください。
MissionやVisionへの共感はどこまで書けばよいですか?
共感は一文程度にとどめ、過去の行動と入社後の貢献へ続けます。利用者や他職種の反応で設計を変えた経験があれば、「共進化」を本人の言葉で説明できます。公式文言の長い引用は必要ありません。
志望動機は職務経歴書と同じ内容でよいですか?
使う事実、役割、成果は一致させます。職務経歴書では過去の事実を示し、志望動機では、その経験からなぜPKSHA Technologyの応募職種を選び、次に何を再現するかを加えます。
カジュアル面談では何を確認すべきですか?
職種の具体的な業務、本人が直接担う工程、早期に期待される成果、他職種との役割境界を確認します。「活躍する人の特徴」のような抽象的な質問だけでなく、自分の貢献仮説が職務と合うかを確かめる質問を用意してください。
志望動機が固まったら選考・評判・年収を確認する
PKSHA Technologyの志望動機は、解きたい課題から職種を選ぶと一本化できます。Research・Solution・SaaSのうち主軸を決め、過去の判断を証拠にし、誰の何をどう変えるかという貢献仮説へつなげてください。
志望動機の次は、選考全体、働き方との相性、条件面を分けて確認します。論点を一つの記事に詰め込まない方が、応募判断のずれを見つけやすくなります。

