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社員インタビュー

トーマツ、アサインを経て3社目。「本当に何でもやらせてもらえる」──エージェント経験者が驚いた裁量の大きさ

平岡 弦のプロフィール写真

平岡 弦

グロースマネージャー(コンサルティングチーム)

出身監査法人トーマツアサイン

本当に何でもやらせてもらえる。相当な裁量があると思います。

プロフィール・これまでの歩み

── まずはこれまでの経歴を教えてください。

平岡 弦と申します。埼玉県生まれで、慶應義塾大学を卒業しました。3・4年のゼミでは管理会計を専攻しています。新卒では有限責任監査法人トーマツのリスクアドバイザリー事業部に入社しました。パブリック領域が中心の部署でしたが、もともとスタートアップやベンチャーに関心があったので、デロイト トーマツ ベンチャーサポートと連携して、スタートアップ支援や、大企業とスタートアップのアライアンス支援に注力していました。その後、株式会社アサインに転職してエージェントに転身し、主にコンサルティングファームへの転職支援を担当していました。

── どんな学生時代を過ごしましたか。

大学では1年間休学して、バックパッカーとして東南アジア・ヨーロッパの計17カ国を回りました。知らない土地で自分なりに考えながら動いた経験は、今の仕事にも何かと役立っている気がします。就職活動はコンサルティングファームに絞っていました。理由は、①給与水準の高さ、②経営に携わりやすいこと、③就活が早く終わること、の3つです。デロイト トーマツ コンサルティングからも内定をいただきましたが、「規模が小さいほうが裁量を持てるし、役職も上がりやすい」と考えて、監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業部(DTRA)を選びました。

── アサインではどんな経験を積みましたか。

エージェントという職種は、正直最初は想定していませんでした。ただ、やってみると面白かったんです。個人事業主のような立ち位置で、自分の力量やスキルアップが数字として明確に見える。自分の数字を高めることに、純粋にコミットできました。環境にも恵まれていて、取締役やコンサル領域のリーダー、社内トップのエージェントと同じチームで仕事をさせてもらいました。売上を最大化するための仕組みづくりにも関わることができて、エージェントとしての基礎体力はこの時期に鍛えられたと思います。

転職を考えたきっかけ

── 転職を考えたきっかけは。

トーマツからの転職は、「自分自身で事業を作りたい」「もっと手触り感を持って成長したい」、そして新しいことが好き、という自分の志向から、規模の小さい会社で力を試したいと思ったのがきっかけです。

アサインからリメディへの転職理由は2つあります。1つは、事業開発など、エージェント以外の仕事にも挑戦したかったこと。前職で描けるキャリアは、エージェントとして専門性を極めていく方向が中心で、「組織や事業そのものを育てる側に回りたい」という自分の志向と、少しずつズレを感じるようになっていました。もう1つは、企業と深くつながって仕事がしたかったこと。前職はCA(キャリアアドバイザー)中心の体制だったため、企業側の情報はどうしても二次情報が中心で、「この情報は本当に正確かな」と感じながら候補者にお伝えする場面もありました。経営の根幹である「人」の領域で、採用企業の成長そのものに関わりたい——そう思うようになりました。

── 転職活動の軸は。

トーマツからアサインのときは、業態を問わず「規模が小さく、自分の裁量を持てること」。アサインからリメディのときは、いきなり事業開発ポジションは想定せず、まずエージェントとして実績を積み、その先でエージェント以外にも幅広く挑戦できる環境であることでした。

── 他社との比較はしましたか。

アサインへの転職は高校時代の同期の紹介で、当時50名規模だったアサインのみを受けてそのまま入社しました。リメディへの転職でも、転職エージェント数社に話は聞きましたが、実際に選考を進めたのはリメディだけです。

リメディを選んだ理由

── リメディを知った経緯は。

アサインのメンバーが先にリメディへ内定を承諾していて、その縁で代表の大野と取締役の山田に会食に誘っていただきました。その後、CFOの志田とも会食して、「いい会社だな」と感じたのが最初です。

── 数ある人材会社の中で、なぜリメディを選んだのですか。

大きく4つあります。

1つ目は、両面型で、企業に深く入り込めることです。リメディはRA(企業担当)とCA(求職者担当)を分業させない両面型で、経営課題とキャリア戦略を同時に扱うスタイルです。前職で感じていた「二次情報で語るしかないもどかしさ」が、リメディなら一次情報で語れる状態にできる。これはエージェントとして一番やりたかったことでした。

2つ目は、顧客志向のカルチャーです。会食の場でも、売上の話よりも「候補者と企業にとって何が良いか」という話が自然と出てくるのが印象的でした。数字ありきではなく、顧客の意思決定の質を上げることを大事にしている会社だと感じました。

3つ目は、業務の効率化・高度化が進んでいるのに、インセンティブ率が高いことです。社内では仕組み化やAI活用が進んでいて、エージェントが本当に価値のある仕事に集中できる環境があります。普通、そこまで仕組み化されている会社は還元率を下げがちですが、リメディは成果に対する還元も業界トップクラスです。

4つ目は、ビジョンへの共感です。人材市場には情報の非対称性や不透明さがあって、候補者と企業の双方が意思決定しづらい構造がある。私自身、二次情報で語らざるを得なかった経験から、その課題はリアルに感じていました。市場のあり方そのものを変えにいく会社であれば、自分のやりたいことと重なると思いました。

もちろん、評価体系が明確で給与水準が高いことも、率直に魅力でした。

── 最終的な決め手は。

先ほどの4つに加えて、①今後コンサル支援領域を広げていく方針が分かり、自分がグロースに関われる余地が大きいと思えたこと。②エージェント以外もたくさん任せてもらえそうな環境であること。③自由活発な社風です。前職はどちらかというと堅い文化の会社だったので、のびのびと意見を言い合える雰囲気との対比が大きかったですね。

入社後のリアル

── 入社後のギャップはありましたか。

良いギャップは、本当に何でもやらせてもらえることです。実際に手がけたのは、

  • 注力企業の戦略策定と、実行に向けたメンバーの巻き込み

  • 採用企業とのタイアップインタビュー・記事・動画の企画制作

  • 全社の面談設定率向上のためのリマインドメール・日程調整メールの整備

  • 広告のターゲットとクリエイティブ設計

  • 面談クオリティ向上のための面談資料づくり

  • 適性検査アプリの開発

特に、コンサル領域全体のブランディング向上に資する動きは前職では経験できなかったことで、採用企業とのパイプを強めて、クライアントの責任者と会話させていただくところまで動けている。相当な裁量があると思います。

大変だったのは、エージェント経験者としての期待に応えられるか、超えられるかという精神的な負荷です。ただ、これは自分で勝手に期待値を上げていた部分が大きくて。メンバーは優しく明るい人が多く、過度な期待を感じさせるようなことはありませんでしたし、結果的に売上も達成できました。

── 立ち上がり期に苦労したことは。

強いて挙げれば、スカウトの返信をどう取るか。どう作って、どう返信をもらうかの設計には苦労しました。経験者入社だったので、エージェントのイロハの指導というよりは、リメディの仕組みやルールを中心に教えていただきました。ただ「経験者だから自走してね」という雰囲気はまったくなくて、企業情報や各社の特徴などは細かく指導いただく場面も多々あって、それはありがたかったです。

現在の仕事と1日の流れ

── 現在の業務を教えてください。

グロースマネージャーとして、リメディ全体のコンサル領域における売上拡大・支援人数拡大がミッションです。CA業務・面談に加えて、外資系・日系の大手ファームとのRA面談も定期的に発生しています。残りの時間は、コンサル領域をどう伸ばすか。自分だけでなく会社全体の歩留まり向上と、一人当たり売上単価の向上に向けて、生成AIのClaudeと一緒に施策を考えて形にしています。

── 印象に残っている支援エピソードは。

採用に強い意欲と権限を持つリードパートナー・ディレクターとの初回アポで、「どんな人を何人ほしいか」を直接ヒアリングし、約2ヶ月後に、競合コンサルティングファームのマネージャー級の方の支援を実現できました。これを契機にその企業との関係が深まり、採用マネージャーや、ご支援したインダストリーのリードパートナーにインタビュー記事へご登場いただくまでになりました。二次情報ではなく、一次情報で企業を語れる状態になれたのは大きいですね。まさに、転職前に描いていた「企業と深くつながる」働き方が実現できています。

入社して変わったこと

── 入社して、何が変わりましたか。

1つは、数字の見方です。もともと管理会計を専攻していたこともあり、売上や単価、歩留まりを数字で見る習慣はありましたが、グロースマネージャーになって「個人の数字」から「領域全体の数字」を設計する視点に変わりました。

もう1つは、「人に再現してもらう」視点です。前職では自分の数字を最大化することに集中していましたが、今は仕組みや資料に落として、メンバー全員の生産性を上げることを考えるようになりました。

「コンサル・監査法人出身で人材未経験でも活躍できるか」と言えば、リメディは人材業界未経験のメンバーが多い会社です。むしろ前職の経験は全部武器になる。それを証明できるように、という思いでやっています。

カルチャー・働く環境

── チームの雰囲気は。

オンオフがしっかりしています。ミーティングや業務時間中は集中していますが、合間には「どのラーメンが美味しいか」といったカジュアルな会話も多いですよ。

── 働き方は。

週3出社・週2リモートです。終業は長いときで22〜23時になることもありますが、18時、なんならもっと早く帰るメンバーもいて、幅があります。

── リメディならではの文化は。

「ルールの中で自由に動く」人が多いことですね。自分の意見が言いにくい、風通しが悪いということはかなり少ないと思います。ルールの中と言っても改善点はあるので、そのあたりは年次に関係なくどんどん意見を言って、制度が変わっていくカルチャーも特徴的だと思っています。

仕組みの面では、Notionにタスクデータベースを構築して、エージェントのタスク管理を一元化しています。溜まったタスクをAIに学習させる機能も開発中です。スカウト・広告・ブランディングなど、コンサルチーム内の各プロジェクトのタスクも蓄積されるので、他チームや全社に展開する際の学習題材が自然と溜まっていく構造になっています。

今後の展望

── 今後の目標を教えてください。

コンサル領域の拡大がミッションなので、この領域でナンバーワンを取りたいです。競合エージェントは多く、強い。ただ、その強みは個別最適化されています。過去登録者の2回目支援に強い、ナーチャリングに強い、広告に強い——「全部強い」会社は、知る限りほとんど存在しません。各社の良いところを見習いながら着実にステップアップし、最終的に総合力で勝ちたいと思っています。個人としては、エンジニアではないですが、デジタルを活用してどう付加価値を作るかに面白さを感じているので、新しいツール・機能の開発や、自社のエージェントがもっと動きやすくなる仕組みづくりを進めたいです。

転職を考えている方へのメッセージ

── どんな人がリメディに向いていますか。

向いている人:エージェントをとことん突き詰めたい人/エージェント以外にも色々やりたい人。Amazon出身・Microsoft出身などテクニカルな領域も分かる優秀なメンバーと働いて、新しい知見を吸収したい人

向いていない人:ゆっくりマイルドに働きたい方

── 転職を迷っている方へ一言。

リメディに限った話ではないですが、転職活動をすること自体が、自分のキャリアの可能性を広げるという意味で非常に重要です。転職を考えないと、自分の棚卸しやキャリアを考える機会はなかなか作れません。だから「転職をする」ではなく、まず「転職活動をしてみる」。やってみないと、現職に残るのがいいのか、転職するのがいいのかも見えてきません。ぜひ前向きに取り組んでみて欲しいなと思います。

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