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電通デジタルの評判は?働き方・年収・キャリアを公式データで確認

監修者

リメディ株式会社 ディレクター

馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji

神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。

目次

本記事のポイント

電通デジタルが「やめとけ」と言われる理由は何か?

電通デジタルが「やめとけ」と言われる背景には、親会社・電通本体に対する激務イメージ、デジタル広告運用の繁忙期負荷、電通本体出向者と新卒・中途プロパー社員の処遇差、非上場で離職率の実数が公開されていないという4つの論点があります。

  1. 親会社・電通本体の労働環境問題が連想され、グループ全体が激務だと誤解されやすい
  2. デジタル広告運用は年末商戦や大型キャンペーンの繁忙期に業務が集中しやすい
  3. 電通本体からの出向者と中途プロパー社員で給与体系が異なり、社内に処遇差が存在する
  4. 非上場の電通グループ子会社のため、有価証券報告書による離職率・平均勤続年数の開示がない

一方で、公式 HP の人的資本経営ページには月平均法定外労働時間 12時間56分、リモートワーク可能社員率 100%、女性管理職比率 24.5% など主要指標が開示されています。電通デジタルは設立 2016 年で、グループの働き方改革を前提とした制度設計がなされている会社です。

電通デジタルは激務か?

電通デジタル公式 HP の人的資本経営ページによると、月平均法定外労働時間は 12時間56分とされています。広告・情報通信業界の平均(厚生労働省令和6年雇用動向調査ベースで 13.7 時間前後)と比較すると、業界平均並みかやや低水準です。

ただし、デジタル広告運用は繁忙期に業務が集中しやすい特性があり、職種や担当案件によって体感は変動します。リモートワーク可能社員率 100%、出社率 30.2%(2025年10-12月)という公開データを踏まえると、制度的には柔軟な働き方が用意されている会社と整理できます。

電通デジタルの離職率は高いか?

電通デジタルは非上場の電通グループ子会社のため、会社単独の離職率は公式に公表していません。したがって「離職率が高い」と断定できる根拠はありません。

参考として、厚生労働省の令和6年雇用動向調査によると、学術研究・専門技術サービス業の一般労働者離職率は 6.9% です。電通デジタルの実数は不明な一方で、業界全体の水準は把握できます。なお、女性育休取得率 100.0%・男性育休取得率 98.7% といった定着系の指標は公式に開示されており、これらは離職を抑制する制度的サポートが整っていることを示しています。

電通デジタルの年収水準はどの程度か?

弊社の独自調べによると、電通デジタルの推定平均年収は約 680 万円(推定平均年齢 34.7 歳)です。非上場のため有価証券報告書による開示はありませんが、デジタルマーケティング業界の中では同世代比較で高水準に位置します。

役職別・グレード別の詳細は 電通デジタルの年収記事 にまとめています。G1(メンバー)から G6(エグゼクティブ)までの 6 段階のグレード制度や、賞与制度の実態を確認したい方はあわせてご覧ください。

電通デジタルは電通本体や博報堂とどう違うか?

電通デジタルは、電通グループの DX 専業会社として 2016 年 7 月に設立されました。親会社・株式会社電通が総合広告代理店として AT メディアやマス広告を扱うのに対し、電通デジタルはデジタル広告運用・マーケティング DX・データ&AI 活用に特化しています。

博報堂 DY グループの場合は、博報堂・大広・読売広告社が並列に存在し、デジタル機能は H デジタルテクノロジー等で分散管理されているのが特徴です。電通デジタルは電通グループ 75% + セプテーニ・ホールディングス 25% の合弁子会社という独自の資本構成を持ち、デジタルマーケティング機能を電通グループ内で集約・統合している点で構造が異なります。

電通デジタルが向いている人はどんな人か?

電通デジタルは、広告・マーケティングの実装と DX 戦略の両方に関心があり、電通グループのスケールを活用したい人に向いている会社です。9 つのサービス領域を持ち、デジタル広告運用から Salesforce 導入支援、AI×クリエイティブまで横断的にプロジェクトに関わる機会があります。

具体的には、デジタルマーケティング業界での実務経験(2〜5 年)があり、プロジェクトをリードする経験を求める方、Google・Salesforce・AWS など主要プラットフォームの認定資格を取りながら専門性を伸ばしたい方が適合しやすい環境です。詳細は本文後半の「向いている人・注意すべき人」のセクションで整理しています。

電通デジタルとはどんな会社か

電通デジタルは、電通グループの DX 専業会社として 2016 年 7 月に設立された、国内最大規模のデジタルマーケティング企業です。電通本体が手掛けるマス広告と異なり、デジタル広告運用・マーケティング DX・データ&AI 活用に特化している点が独自のポジショニングです。

会社概要

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項目内容
正式社名株式会社電通デジタル(Dentsu Digital Inc.)
設立2016年7月1日
資本金4億4,250万円
従業員数2,596名(単体、2025年12月末時点)
代表者代表取締役社長執行役員 瀧本 恒
本社所在地東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル
関西オフィス大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト
主要株主株式会社電通グループ(75%)、株式会社セプテーニ・ホールディングス(25%)
上場区分非上場(電通グループ子会社)
推定平均年収約680万円(弊社独自調べ)
出所:電通デジタル公式HP会社概要・弊社独自調べ

3軸の独自ポジション

電通デジタルは BIG4 系コンサルファームやメガベンチャーとは異なり、「広告系 DX 専業」のユニークなポジションを取っています。事業の柱は次の 3 軸です。

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内容強みの源泉
統合プランニングマーケティング戦略策定、ブランド設計親会社・電通の総合広告ノウハウを継承
デジタル広告運用検索広告・ディスプレイ・SNS 広告の運用電通グループとして国内最大規模の取扱高
DXコンサルSalesforce・Adobe 等の導入と顧客接点 DX 実装2021年電通アイソバー合併・2023年データアーティスト合併で実装能力を強化
出所:電通デジタル公式HP・弊社独自調べ

9つのサービス領域

公式 HP によると、電通デジタルは以下の 9 領域で事業を展開しています。広告運用だけにとどまらない幅広いサービスポートフォリオが同社の特徴です。

  1. コンサルティング&プロデュース
  2. エクスペリエンス・ストラテジー
  3. デジタル広告
  4. エクスペリエンス&コマース
  5. エンゲージメント&ロイヤルティ
  6. アドバンスト・クリエイティブ(AI×クリエイティビティ)
  7. データ・AI
  8. クラウド&インテグレーション
  9. グローバル

2025 年 1 月には CAIO(最高 AI 責任者)を新設し、山本 覚氏が就任。2026 年 1 月には dentsu health Japan 等を吸収合併するなど、AI と業界特化型のサービスをグループ内で集約・拡張しています。

電通デジタルへの転職前に把握すべき4つのポイント

電通デジタルへの転職を検討するうえで「やめとけ」「激務」 といった声を耳にすることもあるでしょう。ここでは、業界全体に広がる懸念と、電通デジタル独自の対応を公式データから整理します。

ポイント①親会社・電通本体の労働環境問題と電通デジタル独自の働き方

ネット上では、2015 年以降に大きく報じられた電通本体の労務問題を契機に、電通グループ全体に「激務」 のイメージが残っています。グループ全体が同じ働き方をしている、という誤解は転職検討時の不安要素となりやすい論点です。

しかし、電通デジタルは事件後の 2016 年 7 月に設立された会社で、グループの働き方改革を前提とした制度設計がなされています。公式 HP の人的資本経営ページによると、月平均法定外労働時間は 12時間56分、リモートワーク可能社員率 100%、出社率 30.2%(2025年10-12月)と開示されています。

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指標電通デジタル備考
月平均法定外労働時間12時間56分公式HP人的資本経営
有給休暇取得率60.0%2024年12月末
女性育休取得率100.0%2025年12月末
男性育休取得率98.7%2025年12月末
リモートワーク可能社員率100%公式HP
出社率30.2%2025年10-12月
出所:電通デジタル公式HP人的資本経営ページ

「働きがいのある会社」 2026 年認定、「健康経営優良法人」 2026 年認定など、外部認定でも一定の評価を受けています。親会社のイメージに引きずられず、電通デジタル単体の公開データで判断するのが妥当です。

ポイント②デジタル広告運用の繁忙期と業務負荷

デジタル広告運用は、年末商戦や大型キャンペーン期、クライアントの新製品ローンチ時に業務が集中する特性があります。広告運用代行業界全体に共通する繁忙期の波で、電通デジタルだけの問題ではありません。

これに対する電通デジタルの対応として、フレックスタイム制(所定労働時間 7 時間/日)、リモートワーク制度(Performance Based Working)、有給奨励日 12 回/年が制度として整備されました。繁忙期の負荷を時期や場所で吸収できる柔軟性が公式に提供されているのが特徴です。

また、Google 認定 776 名、Salesforce 認定 352 名、AI 関連 175 名、UX 検定 591 名といった資格取得実績が示すように、社員がスキルアップに時間を確保できる環境も用意されています。自己管理が前提となる職場ですが、制度的サポートは充実しています。

ポイント③電通本体出向者と中途プロパー社員の処遇差

電通デジタルには、親会社・株式会社電通からの出向社員、中途で入社したプロパー社員、新卒入社のプロパー社員が混在しています。電通本体出向者には電通の給与体系が適用されるため、社内で異なる報酬水準が並ぶ点は事前に理解しておきたい論点です。

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企業平均年収平均年齢備考
株式会社電通(親会社)1,508万円44.9歳2024年12月期有価証券報告書
博報堂DYホールディングス1,127万円43.5歳2024年3月期有価証券報告書
サイバーエージェント817万円34.2歳2024年9月期有価証券報告書
電通デジタル(推定)約680万円34.7歳弊社独自調べ
デジタルホールディングス656万円36.6歳2024年12月期有価証券報告書
セプテーニ・ホールディングス575万円32.5歳2024年12月期有価証券報告書
出所:各社の直近年度有価証券報告書(電通デジタルは弊社独自調べ)

電通本体の 1,508 万円という金額は、平均年齢 44.9 歳のベテラン層を含む数字です。電通デジタルの平均年齢 34.7 歳と単純比較するのは適切ではありません。同世代比較ではサイバーエージェントに次ぐ高水準に位置しており、デジタルマーケ業界内ではむしろ恵まれた報酬水準と整理できます。

ポイント④非上場で有報非開示・離職率実数非公表

電通デジタルは電通グループの子会社で、上場していないため有価証券報告書による開示義務がありません。離職率・平均勤続年数・売上高といった指標は会社単独では公開されていない、という点が応募者から見ると情報の見えにくさにつながります。

参考として厚生労働省の令和 6 年雇用動向調査では、学術研究・専門技術サービス業の一般労働者離職率は6.9%です。電通デジタルの実数は不明な一方、業界平均との比較で大枠を捉えることはできます。

代わりに、公式 HP の「人的資本経営」 ページで女性管理職比率 24.5%(2030 年目標 38%)、障害者雇用率 2.72%、育休取得率 100%/98.7% といった主要 KPI が継続的に開示されています。情報の見えにくさは存在するものの、判断材料は一定程度揃っているのが実情です。

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転職意思が固まる前の情報収集にも
ぜひご活用ください。

電通デジタルの働き方とワークライフバランスの実態

残業時間と有給取得率の実態

公式 HP 人的資本経営ページによると、電通デジタルの月平均法定外労働時間は 12時間56分、有給休暇取得率は 60.0%(2024 年 12 月末)です。月 13 時間程度の残業は、デジタルマーケティング業界の中ではむしろ抑制的な水準と言えます。

厚生労働省の令和 6 年就労条件総合調査によると、情報通信業の月平均所定外労働時間は 13.7 時間です。電通デジタルはこれを下回っており、業界平均並みかやや低水準で運用されています。

リモートワークと出社方針

電通デジタルは Performance Based Working を採用しており、リモートワーク可能社員率は 100%です。出社率は 30.2%(2025 年 10-12 月)で、社員の 7 割程度は日常的にリモートワークで業務を進めています。

所定労働時間は 7 時間/日のフレックスタイム制で、コアタイムを設けずに柔軟な勤務時間を選択できる体制です。クライアントとの調整が必要な打ち合わせは出社、集中作業はリモート、といった使い分けが社員の判断に委ねられています。

福利厚生・育成制度

福利厚生面では、確定拠出年金、団体医療保険、電通健保、ベネフィット・ワン、ベビーシッター支援、有給奨励日 12 回/年などが用意されています。育成面では社内公募制度「DD Career Jump!」 を運用しており、社員が自発的にキャリア転換を選べる仕組みになりました。

資格取得支援も充実しており、Google 認定 776 名、Salesforce 認定 352 名、AWS 関連 63 名、AI 関連 175 名、UX 検定 591 名、プロジェクトマネジメント関連 80 名といったのべ 2,000 名超の認定資格取得実績が公式に開示されています。デジタル人材としての専門性を伸ばしやすい環境が制度的に整っています。

電通デジタルの年収・報酬の実態

電通デジタルは非上場のため、有価証券報告書による平均年収の開示はありません。弊社の独自調べによると、推定平均年収は約 680 万円(推定平均年齢 34.7 歳)です。グレード制度は G1 から G6 までの 6 段階で構成されています。

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グレード推定年収レンジ目安年次
G1(メンバー)400〜600万円1〜5年目
G2(シニアメンバー)600〜800万円4〜10年目
G3(リーダー)800〜1,000万円8〜12年目
G4(マネージャー)1,000〜1,200万円10〜15年目
G5(シニアマネージャー)1,200〜1,300万円12年目〜
G6(部長・エグゼクティブ)1,300万円〜実力次第
出所:弊社独自調べ

賞与は年 2 回(3 月・9 月)、基本給の 2〜3 か月分が一般的水準です。専門職コース(PG)も用意されており、管理職にならずに高度専門人材としてキャリアを伸ばす道が選択できます。

役職別・年代別の詳細な年収テーブル、賞与制度、初任給、年収が高い理由については 電通デジタルの年収記事 で詳しく解説しています。

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電通デジタルの良い評判・入社するメリット

広告系DX専業会社としての市場価値

電通デジタルは、「広告系 DX 専業」 という独自ポジションを取る数少ない大手企業です。BIG4 系コンサルファームの DX 部門はテクノロジー実装に強い一方、広告・マーケティングの実装ノウハウは電通グループ系の蓄積に分があります。

統合プランニング、デジタル広告運用、DX コンサルの 3 軸を 1 社で経験できる環境は、転職市場で評価される独自のキャリアアセットになります。事業会社の CMO・マーケティング責任者を目指す人にとっては、広告とテクノロジーの双方を語れる人材として高い評価を得やすい職場です。

電通グループのスケールとクライアントポートフォリオ

電通グループは国内最大の総合広告会社であり、業種を問わず幅広いクライアントを抱えています。電通デジタルはそのグループの中で DX 専業会社という位置付けにあり、大手企業の経営課題に直接アプローチできる機会が豊富です。

2021 年の電通アイソバー合併、2023 年のデータアーティスト合併、2026 年 1 月の dentsu health Japan 等の吸収合併によって、AI・ヘルスケア・コマースなど業界特化型のサービス領域も拡張されています。プロジェクトの幅広さは、5〜10 年単位でキャリアを設計する人にとって魅力的な要素です。

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学習機会と認定資格取得サポート

公式 HP では、Google 認定 776 名、Salesforce 認定 352 名、AWS 関連 63 名、AI 関連 175 名、UX 検定 591 名、PM 関連 80 名と、のべ 2,000 名超の認定資格取得実績が開示されています。社員の学習機会への投資が継続的に行われていることが分かります。

社内公募制度「DD Career Jump!」 によって、デジタル広告運用から DX コンサル、データ&AI へとキャリアを横展開できる仕組みがあります。狭い専門分野に閉じず、隣接領域に踏み込みたい人にとって、社内でのキャリア転換が選択肢として用意されている点はメリットです。

電通デジタルの転職・採用の実態

中途採用ポジションと求める人材像

電通デジタルの中途採用は、10 のカテゴリで継続的に行われています。プランナー・コンサルタント、プロデューサー・ディレクター、ビジネスコンサルタント、セールス・営業、データ・テクノロジー、エンジニア、グローバル、クリエイティブ・デザイン、コーポレート・管理、オープンポジションです。

求める人物像として、関連業界での実務経験(2〜5 年以上)、プロジェクトをリードする経験、デジタルマーケティングの基礎知識が共通要件として挙げられています。具体的な募集ポジションには、SEO コンサルタント、ストラテジックプランナー、データアナリティクスコンサルタント、IT コンサルタント、UX デザイナー、マーケティング DX コンサルタントなどがあります。

選考プロセスと内定までの期間

弊社の独自調べによると、電通デジタルの中途選考プロセスは書類選考 → 面接 2〜4 回(基本オンライン) → 適性検査 → 内定の流れで、応募から内定まで約 1 か月が標準です。職種やグレードによって面接回数や面接官の構成は変動します。

面接では、コンサルティング系職種では論点設計・課題解決能力、エンジニア系職種では技術的な深さ、プランナー系職種ではマーケティングの実務経験が評価軸となる傾向があります。応募前に職務経歴のうちプロジェクトリード経験・成果指標を具体的に整理しておくことが選考通過の鍵です。

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電通デジタルが向いている人・注意すべき人

向いている人

1. 広告とテクノロジーの両方を経験したい人

電通デジタルは、デジタル広告運用・マーケティング DX・データ&AI 活用の 3 軸を 1 社で経験できる稀少な環境です。広告とテクノロジーの両輪を語れる人材として市場価値を高めたい人に適しています。

2. 自律的に学び続けられる人

9 つのサービス領域があり、Google・Salesforce・AWS など複数プラットフォームの認定資格を取得しながらキャリアを伸ばす社員が多い職場です。変化を学びの機会と捉える姿勢がある人ほど成果を出しやすい環境と言えます。

3. 電通グループのスケールを活かしたい人

電通グループのクライアント基盤を活用して、大手企業の経営課題に直接アプローチできる機会があります。スタートアップの俊敏性ではなく、グループのスケールでインパクトを出したい人に向いています。

注意すべき人

1. 役割や担当範囲を厳密に固定したい人

9 つのサービス領域があり、案件によって担当範囲が広がりやすい構造です。役割を厳密に固定したい方は、配属ユニットの期待値を選考段階で具体的に確認しておくことをおすすめします。

2. 公開情報だけで完璧に判断したい人

非上場の電通グループ子会社のため、離職率・平均勤続年数の実数は公式に開示されません。公開情報だけで全てを判断したい方は、情報の見えにくさを負担に感じる可能性があります。選考プロセスで配属候補ユニットの上司・先輩社員と話して情報を補う柔軟性が鍵になります。

3. 親会社・電通本体の社風を期待する人

電通デジタルは電通グループの子会社ですが、設立 2016 年で、電通本体とは別の制度・カルチャーで運用されています。親会社・電通本体の総合広告マンとしての働き方を期待する方は、デジタル領域中心の業務内容とのギャップを事前に確認しておくと良いでしょう。

電通デジタルへの転職を相談する前に整理したいこと

電通デジタルは 9 つのサービス領域を持つ会社で、配属ユニットによって日々の業務内容は大きく異なります。たとえばデジタル広告運用のチームに入るのか、Salesforce 導入支援のクラウド&インテグレーションに入るのか、AI×クリエイティブのアドバンスト・クリエイティブに入るのかで、求められるスキルセットも評価軸もまったく違うのが実態です。

弊社リメディは広告・デジタルマーケティング領域の転職支援を継続してきました。2024 年 12 月時点での Google 口コミ評価は星 4.9 (5.0 満点中) を維持しており、社名や報酬レンジだけで応募先を決めるのではなく、9 領域のうちどのユニットが本人の経験と志向に合うかを丁寧に整理する伴走を心がけています。

電通デジタルを応募候補に入れる際は、ネット上の声を鵜呑みにせず、自分が貢献したい事業領域、3 軸(統合プランニング/デジタル広告運用/DX コンサル)のどこに重心を置きたいか、5 年後にどのキャリアパスを目指したいかを先に文章化しておくのが効果的です。

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まとめ

電通デジタルは、親会社・電通本体の労働環境問題のイメージや非上場ゆえの情報の見えにくさから「やめとけ」 と言われやすい会社です。ただし、一次情報を確認すると、月平均残業 12時間56分・リモート可能率 100%・育休取得率 100%/98.7% の公式データが開示されており、設立 2016 年の制度設計はグループの働き方改革を前提としたものになっています。

重要なのは、噂をそのまま受け取るのではなく、9 つの事業領域の中で自分がどこに価値を出したいかを見極めることです。報酬の詳細を確認したい方は 電通デジタルの年収記事 をあわせてご覧ください。

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ぜひご活用ください。

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