
監修者
リメディ株式会社 ヘッドハンター
平岡 弦 | HIRAOKA Gen
慶應義塾大学卒業後、デロイトトーマツグループの有限責任監査法人トーマツに新卒入社。パブリックセクター部門にて、官公庁へのアドバイザリー業務に従事しつつ、大手事業会社のシステム導入案件や機関設計領域におけるコンサルティング案件に従事。パブリックセクター部門では官公庁を通し、スタートアップのエコシステム組成に貢献し、スタートアップへの伴走支援も行う。その後、ヘッドハンターファームである株式会社アサインに参画し、取締役直下の組織にて、ハイエンド層のキャリア支援を担う。前職のコンサルティング業界の知見を強みとしつつ、コンサルティング業界への支援を軸に専門領域を広げ、様々な方へのご支援を実現。その後、当社にヘッドハンティングをされ、入社を決意し、現在はシニアコンサルタントとしてM&Aアドバイザリーファーム、戦略・総合コンサルティングファームなどを中心とした転職サポートに従事。20代若手からエグゼクティブ層まで、幅広い支援を経験し、業界トップクラスの実績を誇る。
本記事のポイント
電通総研の平均年収はいくらか?
株式会社電通総研の2025年12月期の有価証券報告書によると、提出会社の平均年間給与は1,125万円、平均年齢39.9歳、平均勤続年数10.7年です。役職別・職種別の給与を示す数値ではありません。
電通総研の平均年収の推移はどうなっているか?
電通総研の過去5年間の平均年収の推移は以下の通りです。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 1,057万円 | 41.0歳 |
| 2022年12月期 | 1,128万円 | 40.9歳 |
| 2023年12月期 | 1,133万円 | 40.6歳 |
| 2024年12月期 | 1,122万円 | 40.1歳 |
| 2025年12月期 | 1,125万円 | 39.9歳 |
5年間で1,057万円から1,125万円へと約6%上昇しています。2022年12月期は1,128万円、2023年12月期は1,133万円、2024年12月期は1,122万円、2025年12月期は1,125万円でした。平均年齢は41.0歳から39.9歳へ変化していますが、その要因は開示平均だけでは判断できません。
電通総研の役職別の年収はいくらか?
電通総研は役職別の平均年収を公表していません。有価証券報告書の1,125万円は提出会社の全従業員平均であり、役職別に分解できません。応募時は対象求人の給与条件を確認してください。
電通総研の年代別の年収はいくらか?
電通総研は年代別の平均年収を公表していません。平均年齢や全従業員平均から年代別の給与を算定することはできないため、年齢ではなく応募職種の募集条件を確認してください。
電通総研と同業他社の年収を比較するとどうか?
各社の平均年間給与は有価証券報告書で確認できますが、決算期と集計対象が異なる数値を同一年度の順位として扱うことはできません。比較する場合は、各社の対象年度、提出会社・連結の別、平均年齢をそろえて確認してください。
| 企業名 | 平均年間給与 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 野村総合研究所 | 1,321万円 | 39.9歳 |
| 電通総研 | 1,125万円 | 39.9歳 |
| 大塚商会 | 992万円 | 41.4歳 |
| 富士通 | 929万円 | 43.1歳 |
| 日鉄ソリューションズ | 905万円 | 39.9歳 |
表は公開値の参考比較です。各社の数値は提出会社の全従業員平均であり、役職別・職種別の給与や応募者への提示額を示すものではありません。応募判断では、企業間の数値だけでなく、応募職種の給与条件、職務内容、勤務地、福利厚生を個別に確認してください。
電通総研の年収が高い理由は何か?
有価証券報告書では提出会社の平均年間給与を確認できますが、その水準を業績、事業構成、賞与、福利厚生のいずれか一つの要因に帰属させることはできません。給与条件は応募する個別募集要項で確認してください。
連結業績
電通総研は2025年12月期まで10期連続増収となり、同年度の売上高は1,648億円、営業利益は228億円でした。連結業績は会社全体の事業結果であり、平均年間給与との因果を直接示すものではありません。
3つの事業機能
電通総研は、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクを事業内容として掲げています。社会課題の研究、戦略策定、システム実装を扱いますが、この事業構成だけから個人の給与や賞与を算定することはできません。
福利厚生
公式採用情報では、確定拠出年金制度、前払い退職金制度、こども手当、育児介護休業制度などを確認できます。制度の対象者と適用条件は個別求人や入社時の案内を確認してください。
電通総研の企業情報
電通総研は、電通グループのIT中核企業として1975年に設立されたシステムインテグレーターです。システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの3つの機能を連携させた独自のソリューションを提供しており、東京証券取引所プライム市場に上場しています。連結従業員数は4,618名、単体では2,492名の規模を擁しています。
2025年12月期の有価証券報告書によると、電通総研の提出会社平均年間給与は1,125万円、平均年齢39.9歳、平均勤続年数10.7年です。
2024年1月に「電通国際情報サービス(ISID)」から「電通総研」へ社名を変更しました。社名変更はSI事業にとどまらない事業領域の拡大を反映したもので、中期経営計画「社会進化実装 2027」のもと、さらなる成長を目指しています。
会社概要
| 正式社名 | 株式会社電通総研 |
|---|---|
| 英名 | DENTSU SOKEN INC. |
| 設立 | 1975年12月11日 |
| 資本金 | 81億8,050万円 |
| 従業員数 | 単体2,492名 / 連結4,618名 |
| 代表者 | 代表取締役社長 岩本浩久 |
| 事業内容 | システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンク |
| 本社所在地 | 東京都港区港南2-17-1 |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード: 4812) |
| 決算期 | 12月 |
| 親会社 | 電通グループ |
| 平均年収 | 1,125万円(2025年12月期) |
| 平均年齢 | 39.9歳 |
| 平均勤続年数 | 10.7年 |
電通総研の3つの事業領域
電通総研は、テクノロジーと社会洞察力を組み合わせた3つの機能を連携させて事業を展開しています。それぞれが独立した専門性を持ちつつ、相互に連携することで他のSIerにはない独自の価値を提供しています。
- システムインテグレーション(SI)
- コンサルティング
- シンクタンク
1. システムインテグレーション(SI)
SI事業は電通総研の主力事業です。金融・製造業向けのシステム開発に特に強みを持ち、大手企業の基幹系システムからDX推進まで幅広い領域をカバーしています。製造業向けには製品開発ソリューション、金融業向けにはリスク管理・勘定系システムなど、業界特化のノウハウを蓄積してきました。近年はクラウドネイティブな開発やAI活用の案件も増加しており、従来のSI事業を基盤としながらも先端技術への対応を加速しています。
2. コンサルティング
コンサルティング事業は、クライアント企業の経営課題に対して戦略策定から実行支援まで一貫したサービスを提供しています。業務プロセスの効率化、人材育成、商品開発支援など、テーマは多岐にわたります。SIとの連携により、戦略を絵に描くだけではなくシステム実装まで一気通貫でサポートできる点が、純粋なコンサルティングファームとの差別化要素です。コンサル未経験者でも、事業革新をリードした経験があれば中途で参画できる門戸の広さも特徴の一つです。
3. シンクタンク
シンクタンク機能は、社会変容の研究と先端技術の実証を担う部門です。「Quality of Societyセンター」では生活者の意識変容や社会課題の構造的分析に取り組み、「Open Innovationラボ」では先端技術のプロトタイプ構築を行っています。2023年には経済安全保障研究センター(DCER)を新設し、企業の地政学リスク対応を支援する体制も整えました。こうした知見がSI・コンサルティング案件の提案力を底上げする好循環を生んでいます。
電通総研の4つの特徴
- 電通グループのIT中核企業
- SI・コンサルティング・シンクタンクの3機能
- 2025年12月期まで10期連続増収
- 提出会社の平均年間給与は1,125万円
1. 電通グループのIT中核企業
電通総研は電通グループのIT中核企業として、広告・マーケティング領域を含むグループの事業知見と、システム開発・コンサルティングの機能を持っています。会社概要では、親会社を電通グループ、事業内容をシステムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクと開示しています。消費者の行動変化や社会課題を扱う知見と、テクノロジーソリューションを組み合わせて事業を展開しています。
2. SI・コンサルティング・シンクタンクの3機能
システムインテグレーションは金融・製造業向けを含むシステム開発、コンサルティングは戦略策定から実行支援、シンクタンクは社会変容の研究と先端技術の実証を担います。シンクタンクで社会課題を研究し、コンサルティングで解決策を設計し、SIでシステムとして実装する機能を社内に持っています。実際の担当領域は、部門と個別求人によって異なります。
3. 2025年12月期まで10期連続増収
電通総研は2025年12月期まで10期連続増収となり、同年度の売上高は1,648億円、営業利益は228億円でした。これは会社の連結業績であり、従業員個人の給与、賞与、昇格を直接示す数値ではありません。
4. 提出会社の平均年間給与は1,125万円
2025年12月期の提出会社平均年間給与は1,125万円です。この平均は全従業員の集計であり、役職別、年代別、職種別の給与や、応募者への提示額を示すものではありません。
電通総研の直近の業績
電通総研は直近5年間で10期連続の増収を達成しており、利益面でも安定した成長を続けています。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 1,120億円 | 137億円 | 132億円 | 89億円 |
| 2022年12月期 | 1,290億円 | 185億円 | 183億円 | 125億円 |
| 2023年12月期 | 1,426億円 | 210億円 | 212億円 | 146億円 |
| 2024年12月期 | 1,526億円 | 210億円 | 210億円 | 151億円 |
| 2025年12月期 | 1,648億円 | 228億円 | 236億円 | 163億円 |
売上高は5年間で1,120億円から1,648億円へと約47%成長しました。営業利益も137億円から228億円へ着実に拡大しており、売上高営業利益率は13〜15%の水準を安定的に維持しています。2025年12月期の経常利益は236億円と過去最高を更新しており、DX案件の増加と高付加価値領域へのシフトが利益成長を後押ししています。
電通総研の労働環境・福利厚生
電通総研はフレックスタイム制(所定労働時間7時間/日、標準勤務時間9:30〜17:30)を導入しています。職種によって裁量労働制が適用される求人もあり、在宅勤務制度と在宅勤務補助手当も案内されています。実際の勤務制度は個別求人で確認してください。
休暇制度も充実しています。完全週休二日制に加え、有給休暇は最高20日が付与されます。特徴的なのが「リサイクル有給」制度で、未消化の有給を最大60日まで積み立て可能です。5年ごとに取得できるリフレッシュ休暇も設けられており、長期的に働きやすい環境が整えられています。
福利厚生面では、確定拠出年金制度や前払い退職金制度(コンサルタント職を除く)により、資産形成を支援しています。こども手当の支給や育児介護休業制度も整っており、ライフステージに応じた支援が充実しています。人的資本経営にも積極的で、2024年9月にISO 30414認証を取得しました。2024年度の研修実績は技術系4,142名が受講するなど、社員のスキル向上にも大きな投資を行っています。
電通総研の採用情報
電通総研では一般キャリア採用とコンサルタント職採用を案内しています。公式キャリア採用FAQでは、書類審査と2〜3回の面接が標準で、応募から内定までは概ね1か月が目安です。実際の選考内容は応募先からの案内を確認してください。
募集職種、給与条件、必須要件、歓迎要件は更新されるため、応募時点の公式キャリア採用サイトにある個別募集要項を確認してください。
電通総研の採用動向
電通総研の提出会社従業員数は、2021年の1,697名から2025年には2,492名へ増加しています。この変化を中途採用だけの結果と判断することはできません。
2024年1月に、社名を電通国際情報サービスから電通総研へ変更しました。社名変更による応募者数や採用効果は公開情報から判断できません。
中期経営計画「社会進化実装 2027」では、人的資本への投資を重点テーマの一つに掲げています。実際の採用職種と条件は、応募時点の個別募集要項で確認してください。
電通総研への転職難易度
電通総研への転職難易度は、応募職種で求められる経験・知識・スキルによって異なります。公式のキャリア採用FAQでは、年齢や学歴による一律の制限を設けず、経歴を総合的に判断すると説明しています。選考は書類審査と2〜3回の面接が標準で、応募から内定までは概ね1ヶ月が目安です。応募前に公式FAQと職種別の募集要項を確認し、自分の経験が必須要件にどう対応するかを整理してください。
電通総研への転職を相談する前に整理したいこと
応募前に公式FAQと個別募集要項を確認し、応募職種の業務内容と必須要件を自身の経験に照らしてください。
リメディは、電通総研をはじめとするIT・SIer業界への転職支援を行う転職エージェントです。Google口コミは4.9/5.0(2026年6月時点・104件)で、応募書類の整理から面接対策まで支援しています。
電通総研の選考対策としては、書類添削から面接対策、年収交渉まで一貫してサポートいたします。SI企業出身者がコンサルティング職に挑戦するケースや、他業界からの転職を目指す方にも、企業の求める人物像に合わせた対策を提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
電通総研の面接のポイント
公式キャリア採用FAQでは、選考は書類審査と面接2〜3回が標準で、応募から内定までは概ね1か月と案内されています。実際の面接回数、質問、評価項目は応募職種によって異なるため、個別募集要項と応募先からの案内を確認してください。
中途面接
応募職種の要件を基準に準備する
面接前に個別募集要項を読み、担当業務、必須経験、歓迎経験に対して、自身の担当範囲と成果を整理してください。企業固有の評価配点や通過率は公開されていないため、一律の評価表を前提に準備することはできません。
事業領域と志望理由の接点を整理する
電通総研はSI、コンサルティング、シンクタンクの3機能を掲げています。志望理由を整理する際は、応募する部門の業務内容と、自身が経験した課題、取り組み、成果の接点を具体的に確認してください。
電通総研の社員のキャリアパス
社内の等級・昇格条件は公開情報だけでは確認できません。社外の選択肢も、実際の担当業務と応募先の求人要件によって異なります。
社外でのキャリアパス
電通総研で担当した業界、システム、顧客折衝、プロジェクト管理の経験は、次のキャリアを検討する際の材料になります。転職先や給与は一律ではなく、実際の担当範囲と求人要件を照合して判断してください。
コンサルティングファームへの転職
SIとコンサルティングの両方に関わった経験は、ITコンサルティングの求人で関連経験として整理できます。応募時は担当工程と成果を具体的に示してください。
事業会社のIT部門・DX推進部門
金融・製造業向けの業界知識とSI経験は、事業会社のIT企画やDX推進で活用できる可能性があります。役職はマネジメント経験などの応募条件によって異なります。
SaaS・テクノロジースタートアップ
大規模システムの設計・構築や課題整理の経験は、SaaS・テクノロジー企業の開発やプロダクト関連職で活用できる可能性があります。
独立・フリーランスコンサルタント
独立を検討する場合は、得意領域、顧客獲得、契約条件、稼働率を個別に確認する必要があります。在籍企業だけから案件単価や年収を予測することはできません。
電通総研の求人要件を確認する
電通総研の2025年12月期提出会社平均は1,125万円です。役職別・年代別の給与は非開示であり、選考内容も応募職種によって異なります。応募時は公式FAQと個別募集要項を確認してください。
電通総研への転職を検討されている方は、まずはリメディにご相談ください。電通総研の選考対策から年収交渉まで一貫してサポートいたします。
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