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監修者
リメディ株式会社 ヘッドハンター
森 大輔 | MORI Daisuke
早稲田大学を卒業後、KPMGグループに新卒入社。
その後、みずほ不動産投資顧問株式会社などの不動産ファンドにおいて、ホテル・オフィス・レジデンスのファンドレイズ業務に従事、またブティック系FASにおいて国内M&Aアドバイザリー業務も経験。
リメディ参画後は不動産ファンド業界やM&Aファームの採用支援に従事。
M&A業界の年収が高い理由とは?
M&A業界の年収は、上場仲介大手の平均年間給与で約1,521万〜2,266万円です。2025年9月期の有価証券報告書では、M&Aキャピタルパートナーズが22,658千円(約2,266万円)、ストライクが15,210千円(約1,521万円)でした。いずれも提出会社全体の平均値で、入社時の保証年収ではありません。
職種と在籍年数を限定した実績は、各社の公式採用ページや求人で別に開示されています。M&AキャピタルパートナーズのM&Aアドバイザーは在籍1年超の平均3,007万円・中央値2,146万円、M&A総合研究所の営業部門は1年在籍以上1,832万円・2年在籍以上3,261万円です。同じ在籍条件でも平均と中央値で開きがあり、在籍年数が延びるほど水準は上がります。年収が高いのは、成功報酬型で収益性の高いビジネスモデル、後継者問題によるM&Aニーズの拡大、案件を任せられるアドバイザー人材の希少性が重なるためです。
転職を検討する際は、平均年収だけでなく、基本給とインセンティブの比率、成約実績、配属後に担当する案件規模まで確認しましょう。
理由① M&Aは収益性の高いビジネスモデル
M&A仲介会社の平均年収が高い理由の1つは、ビジネスモデルの収益構造です。仲介会社は、アドバイザーが売買のサポートを一気通貫で担当し、依頼企業から手数料を受け取る構造です。
初回面談から成約までは、財務、法務、交渉、クロージングなど複数の専門プロセスを伴う仕事です。成功報酬型の手数料が高くなりやすく、その一部が担当者の成果報酬に反映される設計です。
理由② 中小企業の後継者問題によるM&Aニーズの高まり
2008年のリーマンショック以降、日本国内のM&A件数は増加傾向です。
マーケットを牽引する大きな要因の一つは、中堅・中小企業の後継者問題です。事業承継の選択肢としてM&Aを検討する企業があるため、仲介会社には経営者との折衝や案件推進を担える人材が求められます。
また、同族内承継が主流である中堅中小企業において、子供の都心部への進学や就職が増加していることも傾向としてあり、承継に問題を抱えている企業が増えています。
理由③ 成果報酬の体系
高額な年収を実現できるもう1つの理由は、ディール成立時に大きなインセンティブが発生する報酬設計です。
固定報酬は抑えめでも、一定水準の基本給に加えて上限のないインセンティブを得られる会社が多く、成果が年収に反映されやすい構造です。
ただし、報酬体系や賞与の設計は会社ごとに異なります。転職時は、基本給、賞与、インセンティブ率、評価方法を確認したうえで選考に進みましょう。
M&A仲介とFAの違い
M&Aの支援業務には、仲介のほかにFA(ファイナンシャル・アドバイザー)があります。どちらもM&Aの専門家ですが、サポートする立場と業務範囲が異なります。
①M&A仲介企業
【立場】
M&A仲介会社は、買手と売手に対して中立的な立場で、M&A成立に向けた助言・サポートを行います。一方だけの利益最大化ではなく、双方の要望をすり合わせ、友好的なM&Aの実現を目指します。
②FA(ファイナンシャル・アドバイザー)
【立場】
FAは、上記のM&A仲介会社とは違い、依頼者(片方)にのみサービスを提供し、依頼者の利益最大化を目指しています。
売手買手の落としどころを探すのではなく、あくまで依頼者側の利益最大化を目的としているというスタンスです。FAは、中小企業のM&Aよりも大手企業同士のM&Aを数多く手がけているのが特徴です。
M&A仲介の非公開求人と年収レンジの実態を確認する
記事の年収データに加え、各社のインセンティブ設計や中途採用の実情を個別にご案内します。
M&A業界の年収水準ランキング
M&A仲介業界は、上場大手の平均年間給与だけを見ても高水準です。ここでは、同一基準で確認しやすい有価証券報告書の提出会社データを中心に比較します。
上場M&A仲介企業の平均年間給与は、平均年齢が30代前半の会社でも1,500万円を超えるケースがあります。若手でも成果が報酬に反映されやすい点が、転職市場で注目される理由です。
最新の有価証券報告書で同一基準の平均年間給与を確認できる上場M&A仲介企業では、M&Aキャピタルパートナーズとストライクが高い水準です。日本M&Aセンターホールディングスは2026年3月期の有価証券報告書で専属従業員がいないため、同じ基準の平均年間給与としては比較しにくい点に注意してください。
| 企業名 | 証券コード | 平均年間給与 | 平均年齢 | 対象期・補足 |
|---|---|---|---|---|
| M&Aキャピタルパートナーズ | 6080 | 22,658千円 (約2,266万円) | 32.4歳 | 2025年9月期 |
| ストライク | 6196 | 15,210千円 (約1,521万円) | 33.2歳 | 2025年9月期 |
| 日本M&AセンターHD | 2127 | 同一基準の開示なし | – | 2026年3月期はHD専属従業員なし |
M&Aキャピタルパートナーズ (6080)
2005年10月に創業した東証プライム上場企業で、本社東京・名古屋オフィス・大阪オフィス・博多オフィスの4拠点を構えています。
2025年9月30日時点の従業員数は、連結で364名、提出会社単体で296名です。
2025年9月期は連結売上高22,448百万円、単体売上高20,685百万円です。成約件数は連結248件、単体230件で、提出会社の平均年間給与は22,658千円(約2,266万円)でした。
M&Aキャピタルパートナーズの平均年収が高い理由としては、売り企業と買い企業の双方を1人のアドバイザーが一気通貫で担当するためです。
新規案件の発掘からクロージングまで一気通貫して担当するため、成約時の1名当たり売上が高くなり、インセンティブとして還元されやすい仕組みです。
フーリハン・ローキー(旧GCA)
2004年4月にGCA株式会社として創業し、東証一部に上場していたM&A FA(ファイナンシャル・アドバイザリー)企業でしたが、2021年8月に米独立系投資銀行のHoulihan Lokey, Inc.によるTOB(株式公開買付け)を経て完全子会社化され、2021年11月2日に東京証券取引所から上場廃止、2022年2月にフーリハン・ローキー株式会社へ商号変更されました。
現在はHoulihan Lokeyグローバルネットワークの日本拠点として、クロスボーダーM&Aや大型ディールに強みを持つ独立系FAビジネスを継続しています。M&A仲介ではなくFA業務のため、本記事で扱う「仲介各社の年収水準ランキング」とは性質が異なる点にご注意ください。
非上場化に伴い平均年収の公開データはありませんが、報酬体系はインセンティブ比率を抑え、年次や役職に応じたベース給与+賞与で構成される設計と説明されています。
ストライク (6196)
1997年7月創業の東証プライム上場M&A仲介企業で、業界内では歴史の長い会社です。
東京を本社として、札幌・仙台・名古屋・大阪・高松・福岡支店の計7拠点を中心に事業を展開しています。
公認会計士・税理士である代表取締役の荒井邦彦氏が創業しています。M&Aの情報サービスを展開しているM&A on-lineや、インターネットでのマッチングサービスを展開している【SMART】を運営しており、時代の変化に柔軟に対応している会社です。
ストライクは2025年9月期に売上高20,314百万円、成約組数275組を記録しました。提出会社の平均年間給与は15,210千円(約1,521万円)で、上場M&A仲介企業の中でも高水準です。
ストライクも他のM&A仲介企業と同様に、インセンティブ給与の割合が高い報酬設計です。成約実績が高いほど、年収の上振れを狙いやすくなります。
日本M&Aセンター (2127)
1991年4月創業のM&A仲介会社で、言わずと知れた日本を代表するリーディングカンパニーです。
東京に本社を構え、全国に7拠点の支店・営業所を持つ中堅中小企業向けM&Aアドバイザリー会社です。海外ではシンガポール、インドネシア駐在事務所、ベトナム現地法人、マレーシア駐在事務所を開設し、アジア全域をカバーできる体制です。
金融機関とのアライアンスも積極的で、メガバンク、地方銀行、証券会社との連携を通して、中堅中小企業のM&A支援を行う点が特徴です。
連結従業員数は1,062名(2026年3月期)で、中途採用だけでなく新卒採用にも注力する会社です。
2026年3月期のグループ売上高は50,257百万円、成約件数は1,061件です。実績とノウハウの蓄積があるため、未経験からM&A業界への転職を考えている方にとっても候補に入りやすい会社です。
また、日本M&Aセンターは中途採用だけでなく、新卒採用も行っている為、若手のうちからM&A業務に携わることができる会社です。
M&A各社別の年収モデル
各社の年収モデルは、平均年間給与だけでは判断しきれません。転職でM&A業界を志望する方は、基本給、インセンティブ、評価制度の組み合わせを比較しましょう。
M&Aキャピタルパートナーズ
M&Aキャピタルパートナーズの平均年間給与は、2025年9月期有価証券報告書で22,658千円(約2,266万円)です。上場M&A仲介企業の中でもトップクラスの水準にあります。
平均年間給与の高さに加え、成約件数と案件単価が収益に直結しやすい点も特徴です。
公式採用ページでは、M&Aアドバイザーの在籍1年超平均年収が3,007万円、中央値が2,146万円と開示されています。会社全体の平均と職種別の実績を分けて見ると、成果連動報酬の影響が大きいことが分かります。
一方、役職別の正式な給与テーブルは公開されていません。応募時は初年度の固定給、インセンティブの算定対象、支給時期を募集要項と労働条件通知書で確認してください。
ストライク
ストライクの平均年間給与は、2025年9月期有価証券報告書で15,210千円(約1,521万円)です。
有価証券報告書の平均年間給与には、職種や在籍年数、個人の成約実績による差が含まれます。応募ポジションの固定給と成果連動部分は、最新の公式募集要項で個別に確認する必要があります。
日本M&Aセンター
日本M&Aセンターホールディングスは、2026年3月期有価証券報告書で「専属従業員はおりません」と記載しているため、HD単体の平均年間給与は同じ基準で比較しにくい状態です。転職時は、募集職種ごとの基本給、インセンティブ、評価制度を個別に確認してください。
HD単体に専属従業員がいない以上、他社の提出会社平均と並べて個人年収を推定することはできません。日本M&Aセンターへ応募する場合は、事業会社の募集職種ごとに提示される条件を確認してください。
M&A総合研究所
M&A総合研究所は2018年創業のM&A仲介会社で、創業から8年目を迎えています。2023年3月に持株会社体制へ移行し、2026年1月1日付で商号変更した株式会社クオンツ総研ホールディングス(東証プライム 9552)の完全子会社として事業を継続しています。
ITの力を活用した最先端のAI技術を使い、属人的なビジネスモデルが主流のM&A業務を効率化している会社になります。また、PKSHA Technologyが出資しているファンドとの資本業務提携も行っており、急成長している会社です。
会社全体の平均年収は公式非開示です。一方、公式のM&Aアドバイザー求人では、初年度基本給420万円に入社祝金、成約祝金、成約インセンティブが加わる設計を確認できます。
同求人では、営業部門全体の平均年収として1年在籍以上1,832万円、2年在籍以上3,261万円が公開されています。会社平均ではなく、対象職種と在籍条件を限定した公式値として読んでください。
M&A総合研究所の年収情報の詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください

ブティックス
ブティックスは、2006年11月に設立されたM&A仲介会社で、2026年3月期が第20期目となります。介護・福祉、保育、建設、IT事業を中心とした多角的なサービスを展開しており、約1.5万社にも及ぶ買い手ネットワークを有することが大きな強みです。2018年4月に東京証券取引所マザーズへ上場し、2022年4月の市場区分見直しでグロース市場へ移行しています。
2026年3月期の業績は、売上高5,469百万円(前期比+26.0%)、営業利益1,559百万円(同+13.8%)です。2025年10月に連結子会社を吸収合併したため、2026年3月期は連結財務諸表を作成していません。
ブティックスの2026年3月期有価証券報告書では、複数事業を含む提出会社全体の平均年間給与は643.7万円です。M&Aコンサルタントの公式採用ページでは、入社初年度の募集レンジとして500万〜800万円が示され、社会人経験1年未満の場合は459万円と別記されています。
公式採用情報には上位等級の年収例もありますが、会社全体平均とは対象が異なります。応募時は等級、担当業務、インセンティブ条件を分けて確認してください。
ブティックスの詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください

fundbook
fundbookは2017年創業のM&A仲介会社で、創業から9期目を迎えています。2024年12月、株式会社チェンジホールディングスの完全子会社となり(買収総額156億円)、現在は同社グループの一員として事業を継続しています。2024年3月期の売上高は57億円、純利益6.35億円。2026年1月にはAIマッチングシステム「KEPL」をリリースし、テクノロジー活用型のハイブリッドM&A仲介を強化しています。
直近では新卒採用も積極的に行っており、資本金も20億円あるため、親会社のチェンジホールディングス(東証プライム)傘下で更なる成長が期待されています。
fundbookは非上場の事業会社で、会社全体の平均年収を公式には開示していません。したがって、個別の投稿や売上額から会社平均やインセンティブ率を推定することはできません。
転職時は、応募時点の公式求人で固定給、成果連動報酬の算定対象、試用期間中の条件を確認し、提示条件を会社平均と混同しないことが重要です。
M&Aベストパートナーズ
2018年8月に創業されたM&A仲介会社で、創業から9年目を迎えています。非上場の会社の為、売上高や経常利益の公表はされていません。
本社を東京に構え、札幌・仙台・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の8支店を展開しており、「建設」、「製造」、「ヘルスケア」、「不動産」の4業界に特化したビジネスモデルになっています。
従業員数は、公式会社案内(2026年9月時点の掲載値)によると150名です。社長・副社長ともにM&Aキャピタルパートナーズ出身で、豊富な実績を持つメンバーが在籍しています。
M&Aベストパートナーズは非上場企業で、会社全体の平均年収を有価証券報告書から確認することはできません。案件数や手数料から個人年収を逆算すると、配分条件や固定給を反映できず誤解につながります。
応募時は、最新の公式募集要項と選考中に提示される条件をもとに、固定給、インセンティブの算定式、支給条件を確認してください。
M&Aアドバイザーの待遇に対する満足度・評価
M&Aアドバイザーの待遇は、会社平均だけでは判断できません。公式開示の対象を確かめたうえで、応募職種の固定給、成果連動報酬、福利厚生を分けて比較する必要があります。
年収編
待遇を比較するときは、匿名の個人年収ではなく、対象が明確な公式開示を使います。会社全体の平均年間給与と、採用ページにある職種・在籍条件付きの実績は、別の指標です。
| 企業・対象 | 公式に確認できる年収情報 | 読み方 |
|---|---|---|
| M&Aキャピタルパートナーズ提出会社 | 平均2,266万円 | 2025年9月期の会社平均 |
| M&AキャピタルパートナーズのM&Aアドバイザー | 在籍1年超平均3,007万円、中央値2,146万円 | 公式採用ページの職種・在籍条件付き実績 |
| ストライク提出会社 | 平均1,521万円 | 2025年9月期の会社平均 |
| M&A総合研究所の営業部門 | 1年在籍以上平均1,832万円、2年在籍以上平均3,261万円 | 公式求人の職種・在籍条件付き実績 |
会社平均は複数職種を含み、職種別実績は対象者が限定されます。自分の想定年収を判断する際は、応募職種の固定給、評価対象、成果連動報酬の条件を分けて確認してください。
福利厚生編
M&A業界の待遇は年収だけでは決まりません。成果連動報酬の条件とあわせて、休暇、保険、退職金などの制度も確認する必要があります。
各企業の福利厚生も、報酬制度とあわせて比較したい判断材料です。
M&Aキャピタルパートナーズ
【福利厚生一覧】
- 交通費支給
- 社会保険完備
- 社内表彰制度あり(四半期毎)
- 納会(四半期毎)
- 社員旅行(年1回)
フーリハン・ローキー(旧GCA)
【福利厚生一覧】※GCA時代に公開されていた制度です。
- 各種社会保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
- 長期所得補償保険
- 医療保険(労災以外に適用可)
- 団体定期保険
- スポーツクラブ
- 人間ドック受診制度(法定定期健康診断に加えて)
- 従業員持株制度
- 借り上げ社宅制度
- 出産休暇、育児休暇、介護休暇
ストライク
【福利厚生一覧】
- 住宅支援
- 夏季休暇
- 慶弔休暇
- 特別休暇
- 産休・育児休暇
- 各種社会保険
- 退職一時金
日本M&Aセンター
【福利厚生一覧】
- 健康保険
- 厚生年金保険
- 雇用保険
- 労災保険
- 退職金制度
- 資格取得支援制度
- ベネフィット・ワン
- リゾートホテル会員権
- 慶弔金制度
- 各種専門書籍購入費全額補助
- 資格取得補助制度
- 優秀社員海外視察
- 業績達成者パーティー
- 年間業績表彰
- 社員旅行
福利厚生は制度の有無だけでなく、対象職種、適用条件、利用実績まで確認することが重要です。制度は更新されるため、応募時点の公式採用ページと労働条件通知書を優先してください。
前職からM&Aへ転職した成功事例と高年収帯の具体額
M&A仲介には、異業種から転職した事例があります。弊社が支援した転職者のインタビューでは、キーエンスのメーカー営業からM&A総合研究所へ、またスポーツ業界・丸紅を経てM&A総合研究所へと、異なる経歴からキャリアチェンジした道のりが本人の言葉で語られています。
高年収帯の一例が、会社平均2,000万円超の上場企業です。M&Aキャピタルパートナーズは平均2,266万円(2025年9月期有価証券報告書)で、公式採用ページでは在籍1年超のM&Aアドバイザー平均3,007万円、中央値2,146万円を開示しています。インテグループについては、リメディの経営者インタビューで、インタビュー時点の前期実績として在籍3年以上のコンサルタント平均3,377万円が説明されています。対象者の条件が異なるため、会社平均と職種・在籍条件付き実績を分けて読んでください。
年収ランキング上位のM&A業界に転職する方法は?
年収ランキング上位の企業を含め、M&A仲介会社の中途採用は積極的です。
未経験から転職する方が多いからこそ、内定可能性を上げる準備を3つに分けて整理します。
①現職での実績・実務経験
M&A業界では、対峙する顧客は基本的に創業経営者または経営陣です。専門的な知識を持って業務を行うため、圧倒的なビジネス総合力が必要です。
そのため、現職での実績や実務経験は、企業にとって納得感を持ちやすい評価材料です。
具体的には、下記内容が該当します。
【営業成績】
売上、達成率、社内順位などを、比較対象と期間を添えて説明できること
【実務経験】
経営者折衝、財務分析、契約交渉など、応募先の業務へ接続できる経験があること
②M&A関連の資格取得
M&A業界では、必須資格はありません。一方で、M&A業務に付随する資格は複数です。未経験からの転職では、目に見えるアピールポイントとして資格取得が有効です。
③M&A業界に精通したエージェントの活用
M&A業界への転職は難易度が高い領域です。上記の①と②を満たしていても、履歴書・職務経歴書の作成や面接対策等の事前準備が甘いと不利です。
専門性が高く情報が得にくい業界のため、M&A業界への支援実績があり、書類作成から面接対策まで選考準備を支援できるエージェントを選びましょう。応募先ごとの評価項目を整理しやすくなります。
M&A業界は、転職市場の中でも最難関といっていいほど、難易度が高い業界です。
上記の3点を整理して転職活動に取り組むと、経験と志望理由を応募先へ具体的に伝えやすくなります。
リメディ株式会社では、キャリア相談から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、入社後の活躍を見据えた支援まで一気通貫で伴走します。M&A業界を志望している方、または興味がある方はお気軽にご連絡ください。
M&A仲介の非公開求人と年収レンジの実態を確認する
記事の年収データに加え、各社のインセンティブ設計や中途採用の実情を個別にご案内します。

