隣 良太郎
経歴
東京大学を卒業後、2010年にグリー株式会社に新卒入社。経営企画、モバイルゲームのコンサルティング、海外拠点の立ち上げ、新規ゲームの企画など幅広く経験。
その後、2013年に株式会社エウレカに入社し、マッチングアプリ「Pairs」のプロデューサーとして、プロダクト・マーケティングを担当、日本最大級のデーティングアプリの成長に貢献。
2014年に米国ゲーム会社 Glu Mobileに入社し、日本市場でのマーケティングとプロダクト開発を担当。
2019年から米国スタートアップBrave SoftwareにAPACエリアのCMOとして参画し、日本進出時のマーケティングや国内向けの機能企画やプロダクト改善に取り組む。
2021年にアマゾンジャパン合同会社に入社、ゲーム、音楽、ソフトウェアカテゴリにおけるデータ分析や施策立案、カテゴリ全体の戦略構築、外部パートナーとのプロジェクト推進を担当。
入社理由
自身の数回の転職の際、紹介やエージェントを利用してきました。紹介では、自分をよく知る人からの推薦のため、マッチング精度が高い一方で、タイミングや選択肢が限られるという課題がありました。一方、エージェント経由では、私の経験や強み、意向を十分に理解しないまま企業を提案されることが多く、なぜその会社やポジションが「今の自分」にとって最適なのかという観点が欠けていると感じることが少なくありませんでした。
また、自分自身や同僚を見ていて、急成長している会社や人気のある会社が、必ずしもすべての人にとって最適な選択ではないことを実感しました。さらに、自分一人でキャリアを考えていると、客観的な視点や多くの選択肢を知らないままでは、それに気づくのが難しいということも理解しました。
リメディのヘッドハンターは、候補者一人ひとりの話に耳を傾け、将来を見据えた意思決定をサポートしてくれます。その姿勢は、候補者と企業の双方から厚い信頼を得ており、私もこの誠実なアプローチに共感しました。そこで、私もこの一員として貢献し、キャリア選択における構造的な課題の解決に取り組みたいと考えました。
マーケティングを通じて、求職者、エージェント、採用企業をつなぐインターフェースとしての役割を果たし、さらに今後これまでのプロダクト経験を活かし新規サービスの開発に貢献することができると考え、リメディへの入社を決めました。