神田 昇
経歴
神戸大学経営学部を卒業後、兼松株式会社に入社。単体決算および130社を超えるグループ全体の連結決算を担当し、決算業務では単体・連結決算の副統括としてIFRS対応、子会社管理、投資案件の稟議などを主導。「仕事は人のためになってこそ価値がある」という自身の理念のもと、経営全体を俯瞰し、知見を深めながら、より多くの人々に「直接的な影響」を与えられるキャリアの道を模索。その結果、転職を通じて人生の重要な転換期に寄り添える人材業界に身を投じることを決意。
現在は、リメディにて経営知見を活かしながら、M&A業界やコンサルティングファームなどを中心に、ハイキャリア層向けの転職支援に従事。
メッセージ
プロフェッショナルとして、将来のご自身に誇れるキャリアの選択を全力で支援いたします。
「プロ野球選手になりたい」「歌手になりたい」など、求職者の皆様も子供の頃は多くの夢を抱いていたかと思います。大人になるにつれて、自らの可能性を狭め、社会の期待に合わせるようになることは、よくあることです。しかし私は、大人こそ「自分の心の声」に向き合い、やりたいことを追求する意識が重要だと考えています。本当に望むキャリアを選び、理想の自分を追求するのは、大人だからこそ享受できる自由ではないでしょうか。
「自分の実力を発揮できていない気がする」「モヤモヤした不満がある」「もっと成長したいが、どうすればいいかわからない」、かつての私自身も同じような悩みを抱えていました。そんな私を変えるきっかけとなったのが、何気なく連絡を取った一人のヘッドハンターの方でした。その方は私の目指す目標や課題、そして進むべき道筋を明確に示してくれ、霧が晴れるような感覚を覚えたのです。本来の自分が求める意義や人生の目的を見つめ直す貴重な機会となりました。
人生の三分の一を占める仕事だからこそ、自己実現のための転職を真剣に考える価値があります。限られた人生の中で、ご自身が心から満足できるキャリアを築くためのご支援を、全身全霊でお手伝いさせていただきます。どうぞお気軽にご連絡ください。
なぜヘッドハンターになったのか
私は人が好きです。その上で「直接的に誰かの役に立ちたい」「私の人生を誰かの幸せに繋げたい」という想いからヘッドハンターの道を選びました。
前職では、部署が異なれば、まるで別会社のように文化や業務内容が異なる環境を経験しました。異動によって才能を発揮し、目覚ましい成果を上げる方がいる一方で、配属後数ヶ月で退職に至る同期や職務不適応で休職を余儀なくされる方も見てきました。このような実情に触れ、「適材適所」の重要性を痛感し、ヘッドハンターとして、個々人の可能性を最大限に引き出せる環境を見つけ出すことが、自分の使命だと考えるようになりました。
人は十人十色であり、それぞれにふさわしい活躍の場があると信じています。私は貴方様の実力と才能を最大限に発揮できる職場や環境を見つけるため、全力でサポートさせていただきます。
ご転職を検討している方へのメッセージ
私は、一度きりの転職支援ではなく、生涯にわたるキャリアパートナーとして貴方様に寄り添い続けたいと考えています。まずは小さな一歩を踏み出してみてください。
私自身もかつて一歩が踏み出せず悩んだ時期がありました。だからこそ、はっきりと申し上げますが、頭で考えているだけで行動しなければ何も変わりません。たとえ漠然とした不安や悩みがあるだけでも構いませんので、どうぞ遠慮なくご相談ください。
転職活動は転職そのものが目的であると同時に、自己を見つめ直す貴重な機会でもあります。私もかつて、最終面接直前で自分と向き合い、面接を辞退し、転職活動を中断した経験があります。転職活動は絶対に転職しなければならないという訳ではありません。
「こんな状態で相談していいのだろうか」と迷う必要はありません。少しでもキャリアや転職についてお悩みがあれば、お気軽にご連絡ください。
採用をお考えの方へのメッセージ
御社の未来を切り拓くパートナーとして、最適なご提案をさせていただければと考えております。
VUCAの時代において、企業に求められる役割や必要な人材はますます多様化し、社員一人ひとりのキャリアも流動化が進んでいます。その中で、企業として社会的責任を果たし続けることは、日々難しさを増しているのではないでしょうか。
そんな時代だからこそ、御社のことを御社以上に理解し「御社の未来を共に創りあげていく」という想いを強く持ち、全身全霊で考え抜いて初めて、本当の意味での”ご紹介”が実現すると考えております。
私は5人兄弟の長男として、多様な人々と接し、公立・国立校を経て多くの方々と交流を重ねてまいりました。高校在学中には交換留学生を受け入れ、また自らのルーツが東南アジアにあることから、親族を通じて海外の方々とも関わりを深めてきました。新卒で商社に入社して以降は、バックオフィス部門として国内外のさまざまな方々と協業し、実務においても多文化対応の経験を積んでまいりました。
こうした多様な年代、カルチャー、地域の方々と関わる中で培った観察力と洞察力を活かし、御社の想像を超える未来を共に創造していきたく存じます。