「日本を照らす燈となる」というビジョンを掲げ、年成長率400%超という驚異的なスピードで成長を続ける燈株式会社。建設業界に特化したAIソリューションを提供し、DX推進の最前線を走る同社の成長の秘訣を探るべく、燈株式会社CTOの三澤様にインタビューを実施いたしました。
今回は、三澤様が燈株式会社の創業に至った経緯や、建設業界に特化したAIソリューションの独自性、そして、共に働く仲間と目指す未来について伺いました。
燈株式会社の特徴である、建設業界におけるAI技術の活用方法、業界特化型AIの開発秘話、そして「燈道」というユニークなカルチャーなど、同社の魅力を余すところなくご紹介します。
燈株式会社 共同創業者 兼 取締役CTO
東京大学工学部計数工学科を卒業後、同大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻に進学。 学部から大学院にかけて東大松尾研でのプロジェクトマネージャー、エムスリーやPFNを始めとする複数の企業でインターンを経て東大松尾研で現CEO野呂と出会い、CTOとして燈株式会社を共同創業。Riemann多様体上の最適化理論やブラインド音源分離などの研究分野で査読付き国際会議・ジャーナルへ採択されている。
千葉大学卒業後、三菱UFJモルガン・スタンレー証券を経て、独立系M&Aアドバイザリー会社のTMAC(現デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)へ転職。上場企業・PEファンドによる国内外のM&Aに従事。その後、リメディを創業。日本証券アナリスト協会検定会員。
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燈株式会社|共同創業者 兼 取締役CTO 三澤様のご経歴
まず初めに、燈株式会社 共同創業者 兼 取締役CTOの三澤様にご経歴について伺いました。
本日は、年成長率400%と極めて高い成長を遂げていらっしゃる燈株式会社 共同創業者 兼 取締役CTOの三澤様にお越しいただきました。
なぜ、ここまで急成長を遂げられているのか、最先端のAIを使ったソリューションをどのように提供し、具体的にどのような事業を展開されているのか、その辺りについてお話を伺いたいと思います。
それでは、早速ですが、三澤様の自己紹介をお願いできますでしょうか。
東京大学に推薦入試で入学しまして、AIの研究をしていました。東京大学の松尾研究所という、AIブームの火付け役ともいえるような研究室に所属して、AIエンジニアとして実務経験を積んでおりました。
当時、学生でありながら、プロジェクトマネージャーを担っていたのですが、松尾先生と北欧に研修に行く機会があり、そこで現地のスタートアップやベンチャーの役員の方と話をして、起業を志すようになりました。
その後、松尾研究所で出会った野呂と、彼のクラスメイトである石川と、燈株式会社を共同創業して現在に至ります。
燈株式会社|創業の経緯
次に、燈株式会社の創業の経緯について、詳しくお聞きしました。
燈様の創業経緯について詳しくお伺いしたいのですが、創業された時期と、その当時の創業メンバー3人の状況、そして3人で起業することになったきっかけを教えていただけますか?
燈は2021年2月、約3年前に創業いたしました。
創業当時のメンバーの構成としては、代表の野呂と石川が学部生、私が大学院生という状況でした。野呂と石川は元々仲が良く、切磋琢磨し合う関係でして、そこに、AI技術に精通している私がCTOとして加わることで、バランスの取れたチームとして創業に至りました。
私自身、野呂と出会って燈に誘われたのですが、彼の高い志に惹かれたのが参加の決め手でした。「GAFAを超えていきたい」という、彼の並外れた熱意と志の高さに惹かれ、面白そうだと思い、私も参加を決意しました。正直、それまでにも多くのスタートアップから誘いを受けていましたが、野呂の熱量は全く違いましたね。
石川は野呂の大学1年生の時のクラスメイトです。野呂が燈を始める前に起業した会社にインターンとして参加し、営業で素晴らしい成績を残していました。大学生で、インターンとして会社の売上に貢献するというのは、本当に珍しいことですよね。彼の活躍は当時から印象的でした。
燈株式会社|共同創業者 兼 取締役CTO 三澤様のご出演経緯
続いて、今回のご出演経緯について伺いました。
三澤様に今回ご出演いただけた経緯や、特別な理由などがありましたら、お聞かせいただけますでしょうか?
燈は大学発のスタートアップとして、最先端技術を活用した事業展開、いわゆる技術経営を実践しております。この観点から、コンサルティングや営業企画のご経験者の知見は非常に貴重です。
しかし、現在のAI時代においては、それに加えてAI技術を効果的に活用し、企業価値を高め、会社の成長を加速させる能力も重要視しています。
燈には日本、そして世界トップクラスのエンジニアが在籍しており、こうした優秀な人材と協力して、従来のコンサルティングの枠を超えたAI技術による新たな価値創造に挑戦したいと考えています。
このビジョンを実現するためには、技術と経営の両面を理解し、革新的なアイデアを生み出せる人材が不可欠です。そのため、CTOである私自身が採用活動に携わっており、さまざまなバックグラウンドと能力を持つ方々との対話を重視しています。
東京大学の松尾研究所ご出身ということもあり、経営陣の皆さんが技術に精通していらっしゃいますよね。素晴らしいメンバーで創業されたことに感銘を受けました。
燈株式会社|建設業界に特化した経緯
事業内容について、もう少し詳しく教えてください。建設業界に特化されているとのことですが、どのような課題に焦点を当て、事業を展開されているのでしょうか?
私自身、学生時代から様々なAI企業で実務経験を積んできました。そこで感じたのは、AI技術は素晴らしいものの、お客様の課題にうまくマッチせず、現場で使われる機会が少ないということです。
私自身も技術者出身なので、その現状は非常に悔しく、もったいないと感じていました。そこで、燈を創業する際の仮説として、業界をある程度絞り込み、そこからアプローチしていくことにしました。そうすることで、その業界の課題を自分事化し、高い解像度で、誰も提案できないようなソリューションを作れると考えました。
建設業界を選んだ理由は、DX化が遅れている業界であり、人手不足が深刻化している中で、お客様がDXを強く求めていたからです。
建設業界におけるAI技術の活用方法や課題について、具体的に教えていただけますか?
建設業界のDXは、技術の「総合格闘技」だと思っています。「建物、アナログの紙、現場のオペレーション、本社から遠隔で作業」など、様々な要素があり、それぞれに最適な技術を組み合わせる必要があります。
例えば、設計図書は建物の図面や表などをまとめた書籍のようなもので、100億円の建築物を建てる場合、数百枚の設計図書が3冊(意匠・設備・構造)作成されます。
従来は、古い建物を改修する際、紙の図面を見ながら3次元データを作成していたため、1ヶ月以上かかることもありました。しかし、燈が開発した、図面を認識するAI技術を使うことで、この作業をわずか1分に短縮することが可能になりました。
また、特定の確認書類作成などの業務も、AIによって効率化することができます。このように、建設業界には、他社では解決できないような課題が多く存在し、燈のAI技術が役立つ場面はたくさんあります。
ありがとうございます。燈様にしかできない、独自のAI技術があるからこそ、他社では解決できない課題を解決できるのですね。
その通りです。昨今話題の生成AI、例えばChatGPTなどは、Web上の膨大なテキストデータを学習し、一般的な質問に答えることができます。
しかし、Web上に存在しないデータ、例えば建設業界特有の情報や図面データなどは学習できません。私たちは、建設業界に特化したAIを開発することで、この課題を解決しています。
業界を絞り込むことで、その業界ならではの課題を深く理解し、独自のAIを開発できることが、私たちの強みです。
三澤様の話を聞いていると、まるで魔法のようですね。AI技術によって、私たちが抱いていた幻想が現実のものとなりつつあると感じます。AI開発にあたって、苦労された点はありますか?
例えば、図面データは世の中に公開されていないため、AIの学習データを集めるのが大変でした。顧客である建設会社に個別に依頼し、過去の図面データを数千件、数千件と集めていきました。
AIの学習には通常、何万、何十万というデータが必要となるため、データ収集には苦労しました。そこで私たちは、生成AIを活用し、限られた図面データから学習データを生成するアプローチを取りました。このように、データ不足という課題を克服しながら、AI開発を進めてきました。
弊社のYouTubeチャンネルでは、燈株式会社 共同創業者である 三澤 取締役CTOへインタビューを行った動画を投稿しております。燈株式会社様への転職をお考えの方はぜひご覧ください。
燈株式会社|今までの軌跡・今後のビジョン
建設業界という巨大な市場に特化することで、大きな課題に挑戦し、成長を続けていらっしゃることが分かりました。先ほど、野呂社長の「GAFAを超えたい」という言葉がありましたが、燈のビジョン、そして今後目指していきたい方向性を教えてください。
私たち20代は、日本が中国やアメリカに比べて、経済的に遅れをとっているという危機感を抱いています。平成初期には、日本の企業は時価総額ランキングでトップ20にいくつもランクインしていましたが、情報革命以降、アメリカや中国の企業に席巻されてしまいました。
私たちは、日本を再び世界に誇れる国にするために、日本の産業を活性化し、日本全体を勇気づけたいと考えています。その思いから、「日本を照らす燈となる」というビジョンを掲げ、社名を「燈」としました。まずは建設業界をAI技術で明るく照らし、その成功体験を元に、他の業界にも進出し、日本全体、そして将来的には世界を明るく照らしていきたいと考えています。
3人で創業された当時、「燈」という社名やビジョンはどのように生まれたのでしょうか?
野呂が「日本を照らす燈となる」という言葉を思いつき、そこから「燈」という社名が生まれました。そして、このビジョンを実現するには、日本を良くするだけでなく、世界にも目を向ける必要があると考え、「次は世界を照らす燈となる」という目標も掲げています。
燈株式会社|事業急成長の要因
燈様の成長の要因は何だとお考えですか?
まず、建設業界に特化し、深く入り込んだことで、DXやAIの提案ができる、他に類を見ない存在になれたことが挙げられます。
建設業界は特殊な業界であり、AI企業が参入するにはハードルが高いですが、私たちはそこに果敢に挑戦し、独自のポジションを築くことができました。
また、建設という技術的に難しい分野において、専門性の高いメンバーを集め、技術力を高めてきたことも成長の要因です。建設×AIという領域で、唯一無二のソリューションを提供することで、顧客基盤を拡大し、案件単価も向上しています。
生成AIの登場によって、AI技術のコモディティ化が進み、誰でも簡単にAIを利用できるようになりました。しかし、私たちは一般常識を学習したAIではなく、建設業界に特化した専門性の高いAIを開発しているため、独自の価値を提供できています。
ありがとうございます。先ほどの「総合格闘技」という言葉が印象的でしたが、具体的にどのような意味合いなのでしょうか?
建物、道路、橋など、私たちの生活には建造物が欠かせません。しかし、これらの建造物はデジタルデータとして存在していないため、AIを活用するには、まずは現実世界をデジタル化する必要があります。
例えば、レーザースキャンで取得した点群データから図面を作成したり、専門用語を含む書類をAIで解析したりと、様々な技術を駆使する必要があります。建設業界のDXには、まさに総合格闘技のような、幅広い技術力が必要となると感じています。
建設業界に特化することで、事業領域が狭まるというリスクもあったと思いますが、なぜ建設業界に絞り込んだのでしょうか?
もちろん、他の業界にも目を向けていましたが、建設業界の深刻な人手不足とDXへの強いニーズを目の当たりにし、そこにAI技術で貢献したいという強い思いがありました。
当時、周りの人からは「よくその決断ができたね」と言われることもありましたが、私たち3人は迷いはありませんでした。
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燈株式会社|働く魅力
燈様は、大規模な建設業界に対して独自の技術とソリューションを提供されており、そのユニークな立ち位置が高い収益性につながっているという印象を受けました。
今後、入社を検討される方々に向けて、燈様で働くことの魅力について、具体的にお聞かせいただけますでしょうか?
燈には多様なバックグラウンドを持つ優秀な人材が集まっています。
リクルート出身者、プリファード・ネットワークス出身者、大手銀行で支店長を務め営業トップの成績を収めた方など、各分野のエキスパートが在籍しています。また、年間400%という驚異的な成長率を達成しており、会社の急速な発展を日々肌で感じられることも大きな魅力です。
さらに、専門性の高い業界において、燈独自の技術を活用し、従来では考えられなかった革新的なソリューションを提案できることは、特にコンサルティング業界経験者にとって非常に刺激的な環境だと考えています。
加えて、技術経営に携わることで、燈の独自技術を活用した提案を通じて業界全体の改善に貢献できる点も魅力的です。技術をどのように活用し、その影響をどう広げていくかという視点で取り組めることは、非常にやりがいがあると確信しています。
ありがとうございます。最先端の技術を駆使して新たな可能性を追求する中で、意欲的で才能豊かな方々と協働できる環境の魅力は計り知れないものがあると感じました。
燈株式会社|採用職種・社内異動事例
採用状況について教えてください。年400%成長というスピード感の中で、様々なポジションが生まれていると思いますが、どのような人材を求めていますか?
燈では、オープンポジションで、一人ひとりの経験や能力、やる気、そして可能性に応じて仕事を任せています。会社が急成長しているため、常に全職種で採用を行っています。プレイヤーとして活躍するだけでなく、早い段階からマネジメントや経営的な視点で物事を考える機会もあり、成長できる環境です。
また、単に個人の成長だけでなく、組織全体が成長していくことを肌で感じられるのも魅力です。燈では、「圧倒的当事者意識」を大切にしていますが、これはリクルートで生まれた言葉で、社員一人ひとりが会社や組織の成長に責任と当事者意識を持って取り組むことを意味します。社員一人ひとりがオーナーシップを持って仕事に取り組むことで、大きなやりがいを感じることができると思います。
燈様では、オープンポジションで様々な職種で採用を行っているとのことですが、実際に、仕事内容が変わるような事例はありますか?
例えば、AIエンジニアとして入社した方が、建設業界のお客様から課題をヒアリングし、それを燈の技術でどのように解決できるかを検討していくうちに、コンサルティング営業にスライドするケースがありましたね。
会社が成長し続けているからこそ、やる気があれば、部署異動など転職するぐらいのインパクトを実現できそうですね。
一般的なコンサルティングファームであれば、30歳を超えて、ようやくお客様の前に立てるのに対し、燈様では若いうちから活躍できるチャンスがあるのは魅力的ですね。
燈株式会社|AI知見が市場価値向上に繋がる理由
燈様で働くビジネスパーソンとしての市場価値は、今後ますます高まっていくと感じますが、コンサルタントとして働く場合、具体的にどのようなスキルや経験が身につくのでしょうか?
DX、特にAI技術に関連するコンサルティング経験は、市場価値が非常に高まっています。
従来のコンサルティングでは、一般常識に基づいたWeb上の情報を分析することが多かったですが、今後は特定の業界に特化したAI技術の活用が求められるようになると考えています。
燈では、建設業界に特化したAI技術の活用を支援しており、コンサルタントとして、最先端のAI技術を駆使したコンサルティングスキルを身につけることができます。
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燈株式会社|今後の事業展望
今後の事業展望についてお伺いします。燈様では、コンサルティング事業だけでなく、SaaSサービスや様々なプロダクトも展開されていますが、どのような計画で事業を進めていくのでしょうか?
建設業界向けの経理系プロダクトは、すでに大手ハウスメーカーから地場のゼネコンまで、幅広いお客様にご利用いただいています。
協力会社も含めると、何万社もの企業に使っていただいている状況です。今後は、このお客様基盤を活かして、プロダクトを拡充し、建設業界の基幹システム全体をカバーできるようなサービスを提供していきたいと考えています。
また、燈のビジョンは、日本の建設業界だけでなく、日本全体を照らすことです。そのため、建設業界で培った技術やノウハウを活かして、他の業界にも進出していく予定です。
例えば、建物を所有している不動産会社や、工場を持っている製造業、倉庫を持つ物流業界など、様々な業界でAI技術を活用できる可能性があります。実際、すでにいくつかの業界で取り組みが始まっています。
建設業界を軸に、新規事業を展開していく予定なのですね。
今後、燈に入社される方は、そのような新規事業に携わる機会もあると考えています。
燈株式会社|SaaS事業について
これまでのお話で、燈様が提供しているサービスについてもお伺いしましたが、AI SaaS事業についても詳しく教えてください。
燈のAI SaaS事業では、AIを搭載し、業界に特化したSaaSサービスを提供しています。お客様にとって最適なサービスを提供することで、高い顧客満足度を実現しています。現在、建設業界向けに提供しているサービスは、請求書処理、経費精算、発注業務、そして建設業界の知識に特化したチャットAIの4つです。
経費精算系のプロダクトは、多くの企業が開発していますが、燈様の強みは何でしょうか?
燈の強みは、大きく分けて2つあります。
1つ目は、技術力の高さです。燈では、最先端のAI技術を当たり前のように搭載しており、ユーザー体験が全く違います。また、ソフトウェアの開発技術も最先端のものを採用しているため、非常に軽く、使いやすいUI/UXを実現しています。
2つ目は、建設業界に特化していることです。建設業界は独特の商習慣があり、建設業界でしか使われない項目も存在します。燈のプロダクトは、そのような建設業界特有のニーズに対応しており、建設業界のお客様にとって使いやすい設計になっています。
業界のドメインを絞り込み、深く掘り下げているからこそ、他社には真似できないサービスを生み出せるのですね。
燈株式会社|求める人物像
採用活動も積極的に行っているとのことですが、どのような人と働きたいですか?
私たちは「日本を照らす燈となる」というビジョンと「燈道」という行動指針を掲げています。この理念に共感し、最先端技術で日本の未来を明るく照らしたいと考える方を求めています。
特にAI、とりわけ生成AIの可能性に注目していますが、テクノロジー全般に関心のある方も歓迎します。技術的バックグラウンドの有無は問いません。大切なのは、革新的な技術を活用して企業や社会にどのような変革をもたらせるか、という視点です。
私たちと一緒に、AIやその他の最先端技術を活用したコンサルティングに取り組み、次世代の経営手法を探求し実践する仲間を募集しています。さらに、技術革新がもたらす新たなビジネスモデルの創出にも挑戦していきたいと考えています。
最先端のテクノロジーを駆使して、新時代の経営のあり方を一緒に体験し、探求していける仲間を求めています。
燈株式会社|「燈道」とは
「燈道」とはどのようなものなのか、具体的に教えていただけますでしょうか?
「燈道」は、社員一人ひとりが、日本を明るくするという使命感を持って働くための5つの行動指針です。
1つ目は「質実剛健」です。これは、お客様に本質的な価値を届けるために、必要以上に飾ることをせず成果を追求することを意味します。
2つ目は「凡事徹底」です。当たり前のことを当たり前にできることが、実は一番難しい。だからこそ、基本を大切に、地道な努力を続けることを重視しています。
3つ目は「爆速」です。スピード感を持って行動し、お客様に迅速に対応することで、信頼関係を築いていきます。
4つ目は「圧倒的当事者意識」です。社員一人ひとりが、会社や組織の成長に対して、責任と当事者意識を持って取り組むことを意味します。
5つ目は「一致団結」です。夢や志を遂げるために独りよがりでは絶対に上手くいきません。社員全員が同じ方向を向き、力を合わせて目標達成に向けて努力することで、大きな成果を生み出せると信じています。
「燈道」という言葉は、野呂社長はじめ、社員の皆さんから強く感じました。
多くの企業が企業理念やバリューを掲げていますが、社員に浸透していないケースも多いように思います。しかし、燈様では、カルチャーやビジョンが明確に定義されており、社員の皆さんがそれを理解し、実践していると感じました。それは創業期から経営陣の皆様がカルチャーを重視しているからこそだと思います。
ありがとうございます。燈では、敢えて英語やカタカナを使わずに、日本語で「燈道」と表現しています。これは、社員全員が日頃から意識し、行動できるようにするためです。
「その行動爆速だね」「凡事徹底で素晴らしい」「質実剛健に提案するにはこういう方法ができるね」など、「燈道」の言葉は、日常的に使われています。
また、スタートアップ、特にAI企業では、横文字の専門用語が使われがちですが、燈では、社員全員が理解できる言葉でコミュニケーションを取ることを心がけています。
燈株式会社|求める人物像のバックグラウンド
燈様の求める人材について、お伺いしたいことがあります。貴社のドメインが建設業界ですが、応募にあたって建設業界への興味や経験は必須なのでしょうか?
燈では業界バックグラウンドの有無は重要視しておりません。建設業界の知識があれば有利ですが、必須ではありません。大切なのは、新しいことを学ぶ意欲と柔軟性、そして迅速なキャッチアップ能力です。
また、異なるバックグラウンドを持つ方々の新しい視点がイノベーションを促進すると考えています。建設業界の経験がなくても、新分野への挑戦意欲とチーム協調性があれば活躍できます。多様な経験を持つ人材が集まることで、革新的なソリューションが生まれると信じています。
コンサルティングファーム出身者も活躍できる環境とのことですが、どのような経験が活かせるでしょうか?
戦略コンサルティングや業務改善系のプロジェクト経験は、燈のコンサルティング業務に活かせると思います。
燈では、お客様の課題を解決するために、戦略立案から実行支援まで、幅広い業務を行っています。また、建設業界のDXを推進するために、新しい技術やサービスの開発にも力を入れています。
コンサルティングファームで培った経験を活かして、燈の事業成長に貢献してくれることを期待しています。
燈株式会社|今後の採用計画
年400%成長を続ける燈様では、今後、多くの人材が必要になると思いますが、採用計画について教えてください。また、この記事をご覧になっている方、特にコンサルタントを目指している方に向けてメッセージをお願いします。
燈では、常に全職種で採用を行っています。特に、DXコンサルタント、戦略コンサルタント、経営コンサルタント、業務改善コンサルタント、営業企画など、幅広い職種で人材を募集しています。
燈では、最先端のAI技術を使って、建設業界のDXを推進しています。コンサルタントとして、新しい技術やサービスを創造し、社会に貢献したいという熱い想いを持った方をお待ちしています。
コンサルティングファームで働いている方、技術とAIを活用したソリューション提案に興味のある方、燈様の事業内容にご関心のある方は、ぜひこの機会にご応募ください。最後に、三澤様から視聴者に向けてメッセージをお願いします。
燈の仕事の魅力は、最先端技術を使って、業界に新しい価値を提供できることです。コンサルティングや技術経営を通じて、社会に貢献したいという方、ぜひ一緒に挑戦しましょう。
燈様は、建設業界のDXを推進する、非常に魅力的な会社だと感じました。技術力も高く、社員の皆さんの熱意も素晴らしいと感じました。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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