本記事のポイント
ディーバの平均年収はいくらか?
株式会社ディーバは非上場企業のため単体の平均年収は公開されていません。その前提で、公式採用情報の年収レンジと職種構成を踏まえた弊社独自調べでは、おおよそ700万〜850万円程度が目安です。会計、監査、連結決算、SRE、PMといった専門性の高い職種が多く、一般的な受託開発会社より高めの水準になりやすいと考えられます。
一方で、公式に年収レンジが出ているのは主にPDU系の上位技術職で、700万〜1,500万円帯まで確認できます。未経験可の会計BPO職や若手営業職もあるため、会社全体の平均は上位技術職レンジより下に着地するとみるのが自然です。
ディーバの平均年収の推移はどうなっているか?
ディーバ単体の平均年収推移は公開されていません。そこで参考値として、親会社であるアバントグループ単体の有価証券報告書ベースの平均年収推移を見ると、直近7年で上昇傾向が確認できます。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2019年6月期 | 664万円 | 41.1歳 |
| 2020年6月期 | 705万円 | 43.1歳 |
| 2021年6月期 | 854万円 | 43.2歳 |
| 2022年6月期 | 818万円 | 43.1歳 |
| 2023年6月期 | 844万円 | 43.9歳 |
| 2024年6月期 | 964万円 | 44.6歳 |
| 2025年6月期 | 973万円 | 45.6歳 |
上表はあくまで親会社単体の参考推移であり、ディーバ単体の推移ではありません。ただ、グループ全体として高付加価値領域に人材投資を続けていること、ディーバでも高難度ポジションの採用が続いていることから、報酬水準は引き続き高めに維持されているとみられます。
ディーバの役職別の年収はいくらか?
公式に開示されているPDU系上位技術職の年収レンジと、非公開求人の要件難度を踏まえて整理すると、役職別の目安は以下の通りです。
| 役職・等級イメージ | 推定年収レンジ | 補足 |
|---|---|---|
| メンバー | 450万〜650万円 | 育成コース、若手営業、BPO担当の初期帯 |
| シニアメンバー | 650万〜900万円 | 会計・業務改善・バックエンド開発の中核層 |
| マネージャー候補 | 850万〜1,100万円 | 会計コンサル、営業管理職候補、CS責任者候補など |
| PDU上位技術職 | 700万〜1,500万円 | PDU SRE、PDUシニアフルスタック、PDUテクニカルマネージャーの公式レンジ |
| 部門責任者クラス | 1,200万〜1,500万円超 | 管理監督者での採用や高度専門職を含む |
特に技術職では、PDUシニアフルスタックエンジニアが800万〜1,500万円、PDUテクニカルマネージャーも800万〜1,500万円と高いレンジが提示されています。公式非公開の職種も多いものの、要求水準を見る限り、専門性に応じた高めの処遇が想定されます。
ディーバの年代別の年収はいくらか?
ディーバは年代別年収を公表していません。公式求人の難度と役職構成を踏まえた弊社独自調べの目安は以下の通りです。
| 年代 | 推定年収レンジ | 到達しやすい職位イメージ |
|---|---|---|
| 20代 | 450万〜650万円 | メンバー、育成コース、若手営業 |
| 30代 | 650万〜1,000万円 | シニアメンバー、会計コンサル、上位エンジニア |
| 40代 | 900万〜1,300万円 | マネージャー、技術責任者、営業管理職 |
| 50代 | 1,000万〜1,500万円 | 部門責任者、経営に近い専門職 |
連結会計や監査、SRE、PMなどの専門職としての積み上げが収入差を生みやすい会社です。営業でも大企業向け提案を担うため、年齢よりも専門性と成果が処遇に反映されやすいと考えられます。
同業他社と比較した際の年収はいくらか?
ディーバは非上場企業のため単純比較はできませんが、経営管理DXや大企業向け業務システム領域の企業と比べると、推定水準は中上位に位置します。
| 企業名 | 平均年収の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ディーバ | 700万〜850万円 | 非上場、弊社独自調べ |
| アバントグループ | 973万円 | 親会社単体の有報値 |
| オービック | 950万〜1,100万円 | 弊社独自調べ |
| 電通総研 | 950万〜1,200万円 | 弊社独自調べ |
| BIPROGY | 800万〜950万円 | 弊社独自調べ |
| NTTデータ | 800万〜950万円 | 弊社独自調べ |
親会社単体の973万円と比べるとディーバの推定平均は控えめですが、これは持株会社と事業会社で社員構成が異なるためです。それでも、非上場の事業会社としては高めのレンジであり、専門職比率の高さが処遇に反映されていると考えられます。
ディーバの年収が高い理由は何か?
1. 会計とITをまたぐ高難度の専門領域を担っているから
ディーバの主要領域は、連結決算、開示、会計BPO、業務システム開発です。どれも代替が難しい領域であり、会計知識とIT知識の両方を要するポジションが多いため、処遇が上がりやすい構造です。
2. ソフトウエアとBPOの両輪で企業価値に直結する支援をしているから
ディーバはDivaSystem LCAの開発だけでなく、連結決算・単体決算のアウトソーシングまで提供しています。業務ノウハウがプロダクト改善に還元される構造があり、単なる受託ではなく高付加価値の支援になっています。
3. 年間報酬提示型で成果と専門性を反映しやすいから
採用FAQでは、年間で支払う予定給与額を毎年7月1日に決める仕組みが説明されています。年3回賞与の設計も含め、成果と専門性を年間報酬へ反映しやすい制度といえます。
ディーバの企業情報
株式会社ディーバは、連結決算・開示に特化したソフトウエアベンダーです。公式サイトでは、業界シェアNo.1、導入実績数約1,200社の連結会計システムと、決算業務アウトソーシングを提供していると案内しています。
親会社は東証プライム上場のアバントグループで、ディーバはその中で「DivaSystem LCA」などの製品開発と、連結決算・単体決算BPOの中核を担っています。ソフトウエアと業務運用の両方を持つ点が、同社の報酬水準や採用難易度を理解するうえで重要です。
また、採用サイトではエンジニア、会計、営業の3職種を明確に分けて紹介しています。つまり、単一職種の会社ではなく、会計×IT×法人営業の複合組織として見たほうが実態に近い企業です。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | 株式会社ディーバ |
| 上場区分 | 非上場 |
| 親会社 | 株式会社アバントグループ(東証プライム 3836) |
| 主力製品 | DivaSystem LCA |
| 主力サービス | 連結決算・開示ソフトウエア、決算業務アウトソーシング |
| 主な拠点 | 新宿本社オフィス(西新宿)、港南(品川)オフィス |
| 採用職種 | エンジニア、会計・BPO、営業・企画 |
| 導入実績 | 約1,200社 |
ディーバの3つの事業領域
ディーバの仕事を年収の観点から理解するには、どの領域で価値を出している会社なのかを押さえる必要があります。公開情報を整理すると、事業は大きく次の3領域に分けて理解できます。
- 連結会計システムのプロダクト開発
- 連結決算・開示のBPOサービス
- 大企業向けの導入提案・業務改善支援
1. 連結会計システムのプロダクト開発
ディーバは、DivaSystem LCAおよび関連製品の開発を担っています。採用サイトのエンジニア紹介では、「連結決算開示業務が全自動化される未来」を理想に掲げていると説明されており、単なる保守ではなく、業務変革を前提としたプロダクト開発を志向していることが分かります。
2. 連結決算・開示のBPOサービス
もう1つの柱が、連結決算業務・単体決算業務のアウトソーシングです。会計職の紹介ページでは、「BPOするのが最も合理的な選択肢」であることを証明することがミッションとされており、単純な事務代行ではなく、業務改善と仕組み化まで含めたサービスであることが読み取れます。
3. 大企業向けの導入提案・業務改善支援
営業職は、連結会計システムとBPOサービスを組み合わせて大企業へ提案します。提案期間は通常半年〜1年程度とされており、商材理解だけでなく、顧客の経営課題を整理する力が必要です。このため営業でも年収が上がりやすい土台があります。
ディーバの4つの特徴
年収の高さを支える会社の特徴を、公開情報から4点に整理すると以下の通りです。
- 導入実績約1,200社の高い顧客基盤
- ソフトウエアとBPOの両輪モデル
- 中途採用比率の高い専門職組織
- 上位技術職で1,500万円帯まで見える処遇
1. 導入実績約1,200社の高い顧客基盤
公式サイトでは、ディーバの連結会計システムは導入実績数約1,200社と案内されています。大企業・上場企業向けの基幹領域でこの導入実績があることは、報酬原資の安定性にもつながります。
2. ソフトウエアとBPOの両輪モデル
製品開発だけ、BPOだけの会社と異なり、ディーバはその両方を持っています。BPOで蓄積した業務ノウハウがプロダクトへ戻るため、現場に近い課題解決力が競争力になっています。
3. 中途採用比率の高い専門職組織
採用FAQによると、旧フィエルテ(BPO中心)では中途採用比率が94%、94%、97%、旧ディーバ(ソフトウエア中心)でも65%、89%、78%でした。つまり、即戦力採用を前提にした専門職組織であり、その分だけ年収水準も実力連動になりやすい会社です。
4. 上位技術職で1,500万円帯まで見える処遇
2026年4月時点の公式ATSでは、PDU系の上位技術職で700万〜1,500万円、または800万〜1,500万円のレンジが確認できます。非上場企業としてはかなり高めで、専門性への投資姿勢が強いことが分かります。
ディーバの直近の業績
株式会社ディーバ単体の売上高・営業利益は公開されていないため、ここでは親会社アバントグループが開示する直近レビューのうち、ディーバの事業実態に近い「連結決算開示事業」を参考値として整理します。
| 指標 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 連結売上高 | 15,202百万円 | 2026年6月期第2四半期、前年同期比8.5%増 |
| 連結営業利益 | 2,745百万円 | 前年同期比8.2%増 |
| 連結決算開示事業 売上高 | 4,719百万円 | 前年同期比16.9%増 |
| 連結決算開示事業 営業利益 | 1,535百万円 | 前年同期比42.7%増 |
連結決算開示事業は、売上高で前年同期比16.9%増、営業利益で前年同期比42.7%増と高い伸びを示しています。ディーバの製品・BPOがこの領域の中核にあることを踏まえると、報酬水準を支える事業環境は引き続き良好と見てよいでしょう。
ディーバの労働環境・福利厚生
採用FAQによると、全社員の年間残業時間を平均した数字は10~20時間台/月で推移しています。標準労働時間は9:00〜18:00、職種によってはフレックス制(コアタイム11:00〜15:00)が採用されています。給与にはみなし残業30時間分が含まれるため、残業時間の大小より成果重視の考え方が強い点も特徴です。
ただし、働き方は全職種で一律ではありません。BPO部門では3ヶ月単位の変形労働時間制を採用しており、四半期の期初月は1ヶ月の総労働時間が210時間前後になる場合があります。一方で、3ヶ月全体でバランスを取る設計になっているため、部署ごとの差を理解したうえで応募することが重要です。
福利厚生面では、入社初日に有休5日を先行付与する制度が分かりやすい魅力です。このほか、従業員持株会(奨励金20%)、RS信託、公認会計士・税理士の資格保持費用補助、健康診断オプション補助、ベビーシッター・病児保育補助、永年勤続表彰制度などが用意されています。産休育休についても、ディーバ内で毎年5名前後が取得・復帰していると案内されています。
ディーバの採用情報
2026年4月時点の公式ATS APIで確認できる中途採用ポジションを、職種別に整理します。年収が公開されていない求人も多いため、その場合は「非公開」と記載しています。
エンジニア職
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 会計系エンジニア | 公式非公開 | ・会計システム領域のITコンサルまたは開発保守経験 ・自社プロダクトに携わりたい志向 |
・会計実務または高度な会計知識 ・会計領域の業務改善経験 ・ERPや自社プロダクト導入経験があれば尚可 |
| バックエンドエンジニア | 公式非公開 | ・Webまたは業務アプリのバックエンド開発経験 ・ものづくり志向 |
・BtoB業務システムやSaaS開発経験 ・C/C++/C#などオブジェクト指向経験 ・ERP開発経験があれば尚可 |
| SREエンジニア | 公式非公開 | ・SRE実務経験 ・最新技術を継続学習していること |
・クラウド技術への強み ・自社サービスでのSRE経験 ・大規模サービス設計経験があれば尚可 |
| PDUシニアフルスタックエンジニア | 800万〜1,500万円 | ・設計方針や実装方針の策定をリードした経験 ・特定ドメインに腰を据えて課題解決したい方 |
・BtoB基幹システムの開発/導入/保守経験 ・自社プロダクト経験 ・会計/販売/人事領域の経験があれば尚可 |
| PDUテクニカルマネージャー | 800万〜1,500万円 | ・PMまたはEMとして責任者を担った経験 ・法制度や業務構造を深掘りしたい方 |
・プロジェクトマネジメント経験 ・マネジメントレイヤーでの価値発揮志向 ・自社開発組織でのPM/PMO経験があれば尚可 |
会計・BPO職
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 連結決算・開示業務担当【未経験可】 | 公式非公開 | ・日商簿記2級または同等知見 ・Excel実務経験 |
・上場企業の決算/開示へ関心 ・チーム連携への抵抗がないこと ・業務改善経験があれば尚可 |
| 決算業務実行&改善コンサルタント | 公式非公開 | ・事業会社での経理主担当経験、または会計士/税理士事務所経験 ・複数企業の経理環境理解 |
・連結決算や開示の実務経験 ・会計コンサル経験 ・業務改善を主導した経験があれば尚可 |
| 品質管理・標準化推進担当(公認会計士) | 公式非公開 | ・公認会計士資格 ・監査法人での法定監査、インチャージ経験 |
・IFRSや連結決算対応経験 ・教育の仕組みづくり経験 ・人材育成経験があれば尚可 |
| 連結決算・開示担当(育成コース) | 公式非公開 | ・Excel実務経験 ・ITシステムを用いた業務に抵抗がないこと |
・学習意欲が高いこと ・複数の上場企業業務に携わりたい志向 ・ピボットや関数を使った改善経験があれば尚可 |
| 会計コンサルタント | 公式非公開 | ・連結決算取り纏め3年以上、または監査2年以上 ・提案から実務落とし込みまで担いたい方 |
・公認会計士資格 ・IFRS/連結決算対応経験 ・インチャージ経験があれば尚可 |
営業・企画職
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 法人営業(自社プロダクト×サービス) | 公式非公開 | ・営業経験 ・付加価値を生み出したい志向 |
・課題解決型営業経験 ・多商材営業経験 ・会計/IT知見があれば尚可 |
| 第二新卒歓迎 ソリューション提案営業 | 公式非公開 | ・IT営業職としてキャリア形成したい熱意 ・変化を楽しめる方 |
・前向きな挑戦志向 ・会計またはITへの関心 ・法人営業経験があれば尚可 |
| ソリューションセールス | 公式非公開 | ・1年以上の営業経験 ・顧客課題を理解して提案できること |
・有形無形商材の営業経験 ・課題整理力 ・会計もしくはIT知見があれば尚可 |
| 営業管理職候補 | 公式非公開 | ・法人営業3年以上 ・目標達成に向けた戦術立案・実行経験 |
・SaaS/IT/BPOの営業経験 ・営業マネジメント経験 ・導入支援経験があれば尚可 |
| 事業企画メンバー | 公式非公開 | ・営業経験 ・戦略立案から実行まで担った経験 |
・仮説立案と検証経験 ・横断調整力 ・マーケティング最上流の企画経験があれば尚可 |
ディーバの採用動向
ディーバの採用動向をひと言でまとめると、中途採用比率が高い専門職採用型です。BPO中心の組織では94〜97%、ソフトウエア中心の組織でも65〜89%という比率が公開されており、経験者採用が事業成長の前提になっていることが分かります。
募集職種も、単純な若手総合職ではなく、会計系エンジニア、SRE、会計コンサル、公認会計士、営業管理職候補など、専門知識を要するものが中心です。したがって、転職難易度は決して低くありません。ただし、育成コースや未経験可ポジションも一部あり、簿記やExcel、業務改善の素地があれば門戸は残されています。
また、営業職や会計職でも業務改善や仕組み化の視点が重視されているのが特徴です。単に実務経験があるだけでなく、再現性を持って価値提供できるかが採用の分かれ目になりやすい会社だと考えられます。
ディーバへの転職支援
ディーバは、会計知識があるだけ、開発経験があるだけでは差別化しにくい会社です。応募書類や面接では、どの専門性で価値を出してきたか、なぜその専門性をディーバで伸ばしたいのかまで言語化できるかが重要になります。
Remedyには、Google口コミ4.9/5.0(2026年4月時点)の評価をいただいており、IT・コンサル・事業会社の転職支援知見を蓄積しています。会計BPO、経営管理DX、SaaS、エンタープライズ営業など、近い文脈の職種整理から面接対策まで支援可能です。
特にディーバは、親会社のブランドだけで判断すると見誤りやすい会社です。持株会社の年収と事業会社の年収、BPOとプロダクト、営業と会計で見られる要件が大きく異なるため、応募前にどの職種レンジに自分が入るのかを整理しておくとミスマッチを減らせます。
ディーバの面接のポイント
面接で見られやすい観点
1. 専門性を再現可能な言葉で説明できるか
会計、監査、SRE、PM、営業のいずれの職種でも、なぜそのやり方で成果が出たのかを説明できることが重要です。「自分が何を標準化したか」まで話せると相性が良いでしょう。
2. 顧客課題と業務構造への理解があるか
ディーバは大企業の連結決算・開示という重要業務を扱います。単にツールを作る、売るだけでなく、顧客の業務構造をどこまで理解しているかが見られやすいはずです。
3. 学習継続と変化適応の姿勢があるか
採用情報には、最新技術のインプット、業務改善、仕組み化、法制度理解など、学習前提の表現が多く見られます。継続的に専門性を深める姿勢はどの職種でも評価されやすいでしょう。
- これまで担当した業務で、再現性ある改善を作った経験
- 会計・IT・営業のどの文脈で顧客価値を出したか
- ディーバの事業領域を選ぶ理由と、入社後に伸ばしたい専門性
- 繁閑差や大企業向け案件の長期性を理解したうえで働けるか
ディーバの社員のキャリアパス
社内で広がるキャリア
1. 会計BPOから業務改善・品質標準化へ進む
連結決算・開示担当からスタートし、業務改善、標準化、教育設計に進む流れです。実務処理だけで終わらず仕組み側へ寄れるため、専門性の広がりがあります。
2. 開発職からプロダクト責任者・技術責任者へ進む
会計系エンジニアやバックエンドエンジニアから、SRE、テクニカルマネージャー、カスタマーサクセス責任者候補へつながる道があります。プロダクトの深いドメイン理解がそのまま昇格要件になりやすい会社です。
社外で評価されやすいキャリア
3. 経理・経営管理・会計コンサルへの展開
ディーバで連結決算や開示、BPO、会計コンサルの経験を積むと、事業会社の経理マネージャー、経営管理、会計コンサルティングファームなどへの展開がしやすくなります。特に上場企業の決算実務に近い経験は市場価値を高めます。
4. SaaSプロダクト、PM、エンタープライズ営業への展開
エンジニアや営業は、経営管理DXやエンタープライズSaaSの領域で評価されやすいでしょう。大企業向けの提案・実装・運用を経験できるため、BtoBの高単価商材を扱う会社への横展開とも相性があります。
自身がディーバで通用するか知るためにやるべきこと
ディーバに向いているかを見極めるには、まず自分の強みが会計の専門性なのか、業務改善なのか、プロダクト開発なのか、大企業営業なのかを切り分けることが先です。会社全体の年収だけを見ても、実際の配属職種とずれると判断を誤ります。
そのうえで、公式非公開の年収部分は、近い職種レンジや市場相場と照らして応募ポジションを見定めるのが実務的です。書類作成や面接で専門性の見せ方に不安があれば、転職支援を使って事前に整理しておくと精度が上がります。

