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【2026年5月更新】BIPROGYの年収はなぜ高い?その理由や採用・転職難易度、平均年収ランキングと役職別年収、福利厚生、給与制度を徹底解説 【中途採用 / 新卒採用】

監修者

リメディ株式会社 ディレクター

馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji

神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。

目次

本記事のポイント

BIPROGYの平均年収はいくらか?

BIPROGY株式会社の2025年3月期有価証券報告書によると、平均年間給与は8,462,098円です。万円換算では平均年収846万円となり、平均年齢は46.4歳、平均勤続年数は20.8年でした。なお、2026年3月期有価証券報告書は2026年6月23日提出予定のため、本記事では最新の有報値として2025年3月期の数値を使用しています。 関連して、Preferred Networksの年収もあわせて確認すると、企業ごとの待遇や選考難易度を比較しやすくなります。

BIPROGYの平均年収の推移はどうなっているか?

BIPROGYの平均年収は、2020年度から2024年度にかけて800万円台前半から半ばで推移しています。

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年度平均年収平均年齢平均勤続年数
2020年度809万円46.1歳21.0年
2021年度810万円46.1歳21.0年
2022年度816万円46.3歳20.9年
2023年度850万円46.4歳21.0年
2024年度846万円46.4歳20.8年
出所:BIPROGYグループ 統合報告書2025

2023年度に850万円へ上昇し、2024年度も846万円と高い水準を維持しています。平均年齢と勤続年数がほぼ横ばいのため、報酬水準の変化を比較しやすい推移です。

BIPROGYの役職別の年収はいくらか?

BIPROGYは役職別の給与レンジを公式には細かく公開していません。弊社の独自調べによると、役職別の推定年収は以下の通りです。

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役職・役割推定年収レンジ目安
担当者・若手エンジニア450万〜650万円20代前半〜後半
主任・リーダー650万〜850万円20代後半〜30代
上級エンジニア・上級営業800万〜1,000万円30代
プロジェクトマネージャー・課長級950万〜1,200万円30代後半〜40代
部長級・専門職上位1,150万〜1,500万円40代以降
出所:弊社独自調べ

PM・課長級で1,000万円前後が目安です。平均年収846万円は全社員平均であり、金融・公共・流通などの大規模案件を率いるPMや上位専門職では、平均を上回る報酬が見込めます。

BIPROGYの年代別の年収はいくらか?

BIPROGYの年代別年収は、公開データがないため弊社独自調べの推定です。平均勤続年数が20.8年と長く、年齢とともに専門性やマネジメント責任が増えやすい構造です。

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年代推定年収レンジ主な役割
20代450万〜700万円担当者、若手SE、営業
30代650万〜1,000万円リーダー、上級担当、PM候補
40代850万〜1,300万円PM、課長級、専門職上位
50代1,000万〜1,500万円部長級、シニア専門職
出所:弊社独自調べ

30代で年収1,000万円に届く可能性があり、40代以降はPM、課長級、専門職上位への昇格が年収上昇の分岐点になります。

BIPROGYと同業他社の年収を比較するとどうか?

SIer・ITサービス主要企業の平均年収と比較すると、BIPROGYは大手の中でも中上位の水準です。

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企業名平均年収出典年度
野村総合研究所1,321万円2025年3月期
伊藤忠テクノソリューションズ1,029万円2023年3月期
富士通965万円2025年3月期
NEC881万円2025年3月期
BIPROGY846万円2025年3月期
TIS807万円2025年3月期
SCSK788万円2025年3月期
出所:各社の直近年度有価証券報告書

BIPROGYはNRIやCTC、富士通より低い一方で、TISやSCSKを上回る水準です。金融・公共向けの大型システムやアウトソーシングを持つSIerとして、安定した給与水準が見えます。

BIPROGYで年収を上げるには何が必要か?

BIPROGYで年収を上げるには、開発経験だけでなく、顧客業務の理解、プロジェクト推進、品質管理、提案力を広げることが重要です。特に金融・公共・流通などの領域では、システムの安定稼働が事業に直結します。技術と業務の橋渡しができる人材ほど、PMや上位専門職として評価されやすくなります。

BIPROGYの年収が高い理由は何か?

BIPROGYの年収が高い理由は、安定収益、専門人材の厚さ、人的資本への投資の3点です。

1. システムサービスとアウトソーシングの安定収益

2026年3月期の売上収益は、システムサービス140,845百万円、アウトソーシング97,245百万円でした(2026年4月30日公表の決算短信)。大規模な業務システムの開発・運用を継続的に担うため、長期案件から収益を得やすい事業構造です。

2. 金融・公共・流通を支える専門性

BIPROGYは旧日本ユニシス時代から、金融機関、公共、流通などの基幹システムに関わってきました。高い信頼性が求められる領域では、PMや上級エンジニアの市場価値が上がりやすく、報酬にも反映されます。

3. 人的資本投資と定着率の高さ

統合報告書2025によると、2024年度の人的資本投資額は45億円、離職率は2.80%です。低い離職率と長い勤続年数は、専門性の蓄積と安定した待遇の両方を示しています。

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BIPROGYの企業情報

BIPROGYは、1958年に設立された大手ITサービス企業です。旧社名は日本ユニシスで、2022年4月に現在の社名へ変更しました。公式会社概要によると、クラウドやアウトソーシングなどのサービス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェア開発・販売、各種システムサービスを展開しています。

2026年3月期の連結売上収益は4,336億86百万円、連結従業員数は8,801名です。平均年収は2025年3月期有価証券報告書の値で846万円であり、ITサービス企業の中でも安定した報酬水準にあります。

本社は東京都江東区豊洲にあります。金融・公共・流通など社会インフラに近い領域を支える案件が多く、長期的な顧客基盤と社会システムを担う事業特性が特徴です。

年収を見るときは、平均年収846万円という単年度の数値だけで判断しないことが大切です。BIPROGYは平均年齢46.4歳、平均勤続年数20.8年であり、若手中心の成長企業とは社員構成が異なります。中途で入る場合は、入社時の提示年収だけでなく、入社後にPM、アーキテクト、専門職上位へ進めるかを確認すると、長期的な報酬イメージをつかみやすくなります。

会社概要

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正式社名BIPROGY株式会社
英名BIPROGY Inc.
設立1958年3月29日
代表者代表取締役社長 齊藤 昇
資本金54億8,317万円
売上収益4,336億86百万円(2026年3月期 連結)
従業員数8,801名(2026年3月31日現在 連結)
事業内容クラウド、アウトソーシング、システム販売・賃貸、ソフトウェア開発・販売、各種システムサービス
本社所在地東京都江東区豊洲1-1-1
上場市場東京証券取引所プライム市場(証券コード:8056)
出所:BIPROGY株式会社 会社概要・2026年3月期決算短信

BIPROGYの5つの事業セグメント

BIPROGYの報告セグメントは、システムサービス、サポートサービス、アウトソーシング、ソフトウェア、ハードウェアの5つです。2025年3月期有価証券報告書では、各セグメントの売上収益が開示されています。

  1. システムサービス
  2. サポートサービス
  3. アウトソーシング
  4. ソフトウェア
  5. ハードウェア

1. システムサービス

システムサービスは、顧客の業務システム構築やSI案件を担う中核領域です。2025年3月期の売上収益は130,433百万円で、5セグメントの中で最大です。要件定義、設計、開発、導入までを担うため、PMや上級SEの活躍余地が大きい領域といえます。

2. サポートサービス

サポートサービスは、導入後のシステム保守や運用支援を扱います。2025年3月期の売上収益は58,355百万円です。長く使われる基幹システムを支えるため、顧客接点の深さと安定収益の両面で重要な事業です。

3. アウトソーシング

アウトソーシングは、業務システムの運用受託やクラウド型サービスを含む領域です。2025年3月期の売上収益は90,583百万円で、システムサービスに次ぐ規模です。継続契約になりやすく、BIPROGYの収益安定性を支えています。

4. ソフトウェア

ソフトウェアは、業務アプリケーションや各種プロダクトの開発・販売を担います。2025年3月期の売上収益は45,087百万円です。金融、流通、公共などの業界知見をプロダクトに落とし込む力が求められ、技術と業務理解の両方が評価されます。

5. ハードウェア

ハードウェアは、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸を含む事業です。2025年3月期の売上収益は67,401百万円でした。システム構築や運用と組み合わせて提供されるため、単体販売よりも総合提案の一部として機能します。

BIPROGYの4つの特徴

  1. 旧日本ユニシスから続く大手SIerとしての実績
  2. 金融・公共・流通など社会インフラに近い顧客基盤
  3. アウトソーシングを含む安定収益
  4. 長期勤続を支える労働環境

1. 旧日本ユニシスから続く大手SIerとしての実績

BIPROGYは旧日本ユニシスとして長く知られてきた企業です。社名変更後も、大手SIerとしての顧客基盤や技術資産は引き継がれています。基幹システムや社会インフラに関わる案件が多いため、信頼性を重視する文化が強い点が特徴です。

2. 金融・公共・流通など社会インフラに近い顧客基盤

金融機関、公共、流通、製造など、社会や産業の基盤に近い領域を支えています。こうした顧客はシステムの信頼性と継続性を重視するため、案件の難易度が高くなります。その分、業務理解の深い人材が評価されやすい環境です。

3. アウトソーシングを含む安定収益

アウトソーシングの売上収益は2025年3月期で90,583百万円です。運用受託やクラウド型サービスは、単発の開発案件よりも継続性が高い傾向にあります。これにより、BIPROGYは安定収益を確保しやすい事業ポートフォリオを持っています。

4. 長期勤続を支える労働環境

2024年度の平均勤続年数は20.8年、離職率は2.80%です。人材が長く働ける環境があることは、専門知識の蓄積にもつながります。平均年齢46.4歳という数値からも、経験豊富な社員層が厚い会社だとわかります。

BIPROGYの直近の業績

BIPROGYの直近業績は増収増益基調です。2026年3月期決算短信によると、売上収益は433,686百万円、営業利益は42,604百万円でした。2025年3月期と比べて売上収益は7.3%、営業利益は9.1%増加しています。

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決算期売上収益営業利益
2022年3月期3,176億円261億円
2023年3月期3,398億円297億円
2024年3月期3,701億円333億円
2025年3月期4,040億円391億円
2026年3月期4,337億円426億円
出所:BIPROGY株式会社 有価証券報告書・2026年3月期決算短信

2022年3月期から2026年3月期まで、売上収益は3,176億円から4,337億円へ拡大しました。営業利益も261億円から426億円へ伸びており、DX需要やサービス型ビジネスの拡大が業績を押し上げています。

営業利益の伸びは、給与水準を見るうえでも重要です。SIerは人件費比率が高いビジネスですが、利益が伸びている会社ほど採用、教育、報酬制度に投資しやすくなります。BIPROGYの場合、2026年3月期は売上収益だけでなく営業利益も増えているため、単なる規模拡大ではなく収益性を伴った成長が確認できます。

BIPROGYの労働環境・福利厚生

BIPROGYの労働環境は、定量データで見ても安定しています。統合報告書2025によると、2024年度の有給休暇取得率は85.67%、離職率は2.80%、従業員1人当たりの平均月間残業時間は16.6時間です。いずれも長く働きやすい環境を示す数値です。

育児休業復職率は100%、男性労働者の育児休業取得率は62.7%でした。女性管理職比率は11.2%、女性従業員比率は23.7%で、ダイバーシティのKPIも継続的に開示されています。

人的資本投資額は2024年度で45億円です。採用や健康経営関連の費用も含めて再集計されており、事業戦略に連動した人材投資を強めています。平均勤続年数20.8年という数値は、制度と職場環境の安定感を裏づけています。

一方で、平均勤続年数が長い会社では、社内の仕事の進め方や顧客との関係性を理解するまでに時間がかかる場合があります。中途入社では、即戦力として期待される範囲と、入社後に学べる範囲を切り分けて確認しましょう。特に大規模案件では、技術力だけでなく、関係者調整、品質管理、障害対応、運用設計まで含めた総合力が評価されます。

BIPROGYの採用情報

BIPROGYは経験者採用を実施しており、公式採用ページでは「個の多様性、専門性を認め合い受容していく」と説明しています。具体的な募集職種や給与レンジは時期により変わるため、ここでは公式採用ページ・キャリア紹介で確認できる役割をもとに、弊社独自調べで想定年収を整理します。

中途採用の主なポジション

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
システムエンジニア550万〜900万円業務システム開発経験
顧客折衝経験
要件定義
クラウド
金融・公共・流通の業務知識があれば尚可
プロジェクトマネージャー800万〜1,200万円PMまたはPL経験
品質・進捗・予算管理経験
大規模SI
関係者調整
アジャイル経験があれば尚可
ソリューション営業600万〜1,000万円法人営業経験
IT商材の提案経験
アカウント戦略
業界別提案
パートナー連携経験があれば尚可
セキュリティエンジニア650万〜1,100万円セキュリティ設計・運用経験
診断または監視経験
CSIRT
脆弱性診断
クラウドセキュリティ経験があれば尚可
データ・AI企画650万〜1,100万円データ活用経験
AI・分析基盤の企画経験
Python
BI
需要予測や事業企画経験があれば尚可
コーポレート・企画550万〜850万円管理部門または企画業務経験
社内外調整経験
経営管理
人事・法務・広報
プロジェクト推進経験があれば尚可
出所:BIPROGY株式会社 キャリア採用ページ・弊社独自調べ(2026年5月時点)

選考プロセスは、公式採用FAQによると書類選考、1次面接、2次面接が基本です。加えて簡単な適性テストがあり、ポジションによっては対面での2次面接やカジュアル面談が行われます。

応募時には、ポジション名だけでなく、担当顧客、開発対象、運用範囲、チーム規模を確認してください。同じシステムエンジニアでも、要件定義中心なのか、保守運用中心なのか、プロダクト開発に近いのかで評価される経験が変わります。提示年収の妥当性を判断するには、役割の重さと期待成果をセットで見る必要があります。

求める人物像

BIPROGYでは、技術だけでなく顧客や社会課題を理解し、関係者を巻き込んで形にする力が求められます。特にSIer経験者の場合、要件定義から運用まで見通す力、品質管理、顧客折衝、チームマネジメントが評価されやすいでしょう。

BIPROGYの採用動向

BIPROGYは新卒採用とキャリア採用の両方を継続しています。統合報告書2025によると、2024年度の採用人数は新卒256人、キャリア200人でした。2023年度は新卒223人、キャリア220人であり、近年はキャリア採用も大きな比重を占めています。

IT投資やDX需要が続く中、BIPROGYではシステムサービス、アウトソーシング、クラウド、セキュリティ、AI・データ活用などの領域で人材需要が見込まれます。特に大規模プロジェクトを推進できるPM、業務理解の深いSE、顧客の課題を整理できる営業・企画職は、採用市場でも評価されやすい職種です。

平均勤続年数が長い会社である一方、キャリア採用も毎年一定数行われています。外部から入る場合は、単に開発経験を示すだけでなく、BIPROGYの顧客領域に近い経験をどう活かすかを説明できるかが重要です。

採用動向を読むうえでは、新卒採用256人とキャリア採用200人という数字のバランスも注目点です。新卒だけで人材を育てるのではなく、外部から専門性を取り込む姿勢が見えます。クラウド移行、セキュリティ強化、データ活用、基幹システム刷新の経験がある人は、既存顧客基盤の中で価値を出しやすいでしょう。

BIPROGYへの転職支援

BIPROGYへの転職では、平均年収の高さだけでなく、配属領域、担当顧客、プロジェクト規模、求められる役割を確認する必要があります。特にPM、上級SE、ソリューション営業では、過去の経験がどの事業セグメントに合うかを整理しておくことが大切です。

リメディは、Google口コミ評価で4.9/5.0(2026年4月時点)の評価をいただいている転職エージェントです。IT・SIer領域の転職でも、職務経歴書の整理、企業別の面接対策、年収交渉まで一貫して支援します。

BIPROGYのような大手SIerでは、応募ポジションの要件に対して経験を広く見せすぎると、強みが伝わりにくくなります。リメディでは、金融・公共・流通・製造などの経験を分解し、採用側が評価しやすい実績に言語化します。

年収交渉でも、前職年収だけを基準にするのではなく、担当できる案件規模、マネジメント人数、顧客折衝の深さ、技術領域の希少性を整理することが欠かせません。BIPROGYの平均年収は846万円ですが、PMや上位専門職では平均を超える可能性があります。リメディでは、候補者の経験を年収根拠として説明できる形に整えます。

リメディのキャリア支援のポイント
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BIPROGYの面接のポイント

中途面接

BIPROGYの経験者採用では、書類選考、1次面接、2次面接、適性テストが基本です。面接では、過去の案件経験を単に並べるのではなく、課題、役割、成果、再現性を整理して話すことが重要になります。

1. 担当したシステムの業務背景を説明する

  1. 顧客の業界と業務課題を説明する
  2. 自分が担った工程を明確にする
  3. 成果を品質・納期・コストの観点で示す

2. 関係者を動かした経験を話す

  1. 顧客、協力会社、社内メンバーとの調整経験を伝える
  2. トラブル時にどう判断したかを説明する
  3. PMとしての再現性を示す

3. 入社後に活かせる領域を絞る

  1. 金融、公共、流通など経験領域との接点を整理する
  2. クラウド、セキュリティ、データ活用などの専門性を補足する
  3. 入社後に挑戦したい役割を具体化する

面接では、BIPROGYの大規模SIやアウトソーシングにどう貢献できるかを説明できると強みになります。職務経歴と事業領域の接点を事前に整理しておきましょう。

また、転職理由は「年収を上げたい」だけで終わらせない方がよいです。BIPROGYでは社会インフラに近いシステムを扱うため、安定性、品質、長期的な顧客関係への理解が重要になります。自分がどの顧客領域で価値を出したいのか、どの技術や業務知識を深めたいのかを話せると、面接官に入社後の活躍イメージを持ってもらいやすくなります。

BIPROGYの社員のキャリアパス

社内

BIPROGYの社内キャリアは、SE、営業、プロダクトエンジニア、企画・管理などから広がります。キャリア紹介では、ソフトウェアエンジニアから業務アーキテクト、プロジェクトマネージャー、ITアーキテクトへ進む例が確認できます。大規模案件を経験しながら、専門職または管理職へ進む流れが中心です。

社内で年収を伸ばすには、単に開発年数を積むだけでは不十分です。顧客課題を整理し、提案に落とし込み、品質と収益を両立させる力が問われます。技術を深める場合も、クラウド、セキュリティ、データ活用など、BIPROGYの事業と接続しやすい専門性を選ぶと昇格後の役割につながりやすくなります。

社外

1. 大手SIer・ITコンサル

大規模SIやPM経験を活かし、他の大手SIerやITコンサルへ進む選択肢があります。想定年収は800万〜1,400万円が目安です。

2. 事業会社の情報システム部門

金融、流通、製造などの顧客業務を理解している人は、事業会社のIT企画やDX推進にも移りやすいです。想定年収は700万〜1,200万円です。

3. クラウド・セキュリティ専門企業

クラウド基盤、セキュリティ、運用設計の経験がある場合、専門ベンダーやセキュリティ企業で評価されます。想定年収は750万〜1,300万円です。

4. スタートアップのVPoE・PM

大規模案件で培った品質管理や組織運営の経験は、スタートアップの開発組織づくりにも活かせます。想定年収は700万〜1,200万円に加え、企業によっては株式報酬も検討対象です。

自身がBIPROGYで通用するか知るためにやるべきこと

BIPROGYで通用するかを判断するには、まず自分の経験を「業界」「工程」「役割」「成果」に分けて棚卸しすることが重要です。平均年収846万円という水準は魅力的ですが、選考では年収だけでなく、金融・公共・流通などの顧客課題に対してどのように価値を出せるかが問われます。

特に中途採用では、PM経験、顧客折衝、要件定義、運用改善、セキュリティ、データ活用などの実績を具体的に示す必要があります。BIPROGYへの転職を検討している方は、まずはリメディにご相談ください。職務経歴書の整理から面接対策、年収交渉まで一貫してサポートします。

最初に行うべきことは、求人票に合わせて経験を並べ替えることです。たとえば金融向け基幹システム、公共領域の業務改善、流通のデータ活用など、BIPROGYの事業に近い経験を前面に出すと、選考での説得力が高まります。年収846万円の企業へ挑戦するには、自分の経験がどの収益領域に刺さるかを明確にすることが近道です。

また、入社後の年収を考えるなら、短期の提示額だけでなく、どの専門性を伸ばせば次の役割に進めるかを見てください。BIPROGYは平均勤続年数が長い会社なので、社内で信頼を積み上げながら担当領域を広げるキャリアも現実的です。転職前に自分の強みを棚卸しし、入社後3年で担いたい役割まで言語化しておくと、選考でも入社後の動きでも迷いが減ります。

リメディのキャリア支援のポイント
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