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【2026年5月更新】EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収はなぜ高い?その理由や採用・転職難易度、平均年収ランキングと役職別年収、福利厚生、給与制度を徹底解説

監修者

リメディ株式会社 ディレクター

馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji

神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。

目次

本記事のポイント

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの平均年収はいくらか?

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は非上場企業のため、有価証券報告書による平均年収の公開を行っていません。弊社の独自調べによると、推定平均年収は約950万円です。BIG4系コンサルティングファーム4社との比較は以下の通りです。

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企業名推定平均年収従業員数
デロイト トーマツ コンサルティング約1,000万円約5,800名
PwCコンサルティング約980万円約4,600名
EYストラテジー・アンド・コンサルティング約950万円約4,310名
KPMGコンサルティング約950万円約2,370名
出所:弊社独自調べ

BIG4の中ではデロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティングに次ぐ水準に位置しています。KPMGコンサルティングと同水準でありながら、従業員数では約4,310名とBIG4系コンサル第3位の規模を誇る点が特徴です。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの役職別の年収はいくらか?

EYストラテジー・アンド・コンサルティングはコンサルタントからパートナーまで6段階の役職体系を採用しています。年俸制を基本とし、基本給は役職に紐づいた年俸テーブルで決まります。これに加え、会社業績と個人評価に連動するボーナスが支給されます。

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役職(等級)推定年収レンジ目安年次
コンサルタント600〜800万円1〜4年目
シニアコンサルタント800〜1,100万円4〜7年目
マネージャー1,200〜1,500万円6〜10年目
シニアマネージャー1,500〜1,800万円10年目〜
ディレクター2,000〜2,500万円実力次第
パートナー2,500万円〜実力次第
出所:弊社独自調べ

マネージャー昇進で年収1,200万円以上に到達するのがBIG4コンサルの一般的な水準です。EYSCでは年次よりも個人のパフォーマンスが重視されるため、早期にマネージャーへ昇格するケースも珍しくありません。

年代別の推定年収は以下の通りです。

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年代推定年収レンジ主な役職
20代600〜900万円コンサルタント〜シニアコンサルタント
30代900〜1,500万円シニアコンサルタント〜マネージャー
40代1,300〜2,500万円シニアマネージャー〜ディレクター
50代1,800〜3,000万円以上パートナー
出所:弊社独自調べ

完全に実力主義の報酬体系であるため、30代でシニアマネージャーに到達すれば年収1,500万円以上も視野に入ります。評価次第でパートナーへの昇進も年齢を問わず可能であり、キャリアの天井が高い環境です。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの同業他社との年収比較は?

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、BIG4系ファームのみならず戦略系・総合系コンサルティングファームと比較しても高い年収水準にあります。コンサルティング業界の主要企業との比較は以下の通りです。

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企業名推定平均年収区分
マッキンゼー・アンド・カンパニー約1,800万円戦略系
ボストン コンサルティング グループ約1,700万円戦略系
デロイト トーマツ コンサルティング約1,000万円BIG4
PwCコンサルティング約980万円BIG4
EYストラテジー・アンド・コンサルティング約950万円BIG4
KPMGコンサルティング約950万円BIG4
アクセンチュア約900万円総合系
アビームコンサルティング約800万円総合系
出所:弊社独自調べ

BIG4の中ではデロイト・PwCに次ぐ第3位の年収水準です。戦略系ファーム(マッキンゼー・BCG等)には及びませんが、アクセンチュアやアビームといった総合系ファームと比較すると明確に高い報酬レンジとなっています。EY-Parthenonの戦略コンサルタントに限定すれば、さらに高い水準が期待できるでしょう。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収が高い理由は何か?

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収がBIG4の中でも高い水準にある理由は、大きく3つに集約されます。

1. 年俸制+業績連動ボーナスの成果主義報酬制度

EYSCは年俸制を採用しており、基本給は役職ごとに定められたテーブルに基づいて決まります。これに会社業績と個人評価に連動する業績連動ボーナスが加算されます。昇進は年次に縛られない完全実力主義であり、高い成果を出せば入社数年でマネージャーに昇格することも可能です。年齢や社歴に関係なく報酬が上がる制度設計が、BIG4水準の高年収を支える基盤となっています。

2. 約150カ国・406,000名超のEYグローバルネットワーク

EYは約150カ国に約406,000名のプロフェッショナルを擁する世界最大級のプロフェッショナルサービスネットワークです。このグローバル基盤を活用し、日系企業の海外進出支援やクロスボーダーM&Aなどの高付加価値案件を多数手がけています。グローバルメソドロジーの活用による案件品質の高さが、クライアントへの高い請求単価を可能にし、社員への手厚い報酬還元につながっているのです。

3. コンサルティングとトランザクションの統合による高収益モデル

2020年の経営統合により、コンサルティングとストラテジー・アンド・トランザクション(FAS)が1つの法人に集約されました。戦略策定からM&Aアドバイザリー、PMI実行、テクノロジー導入まで、クライアントの経営課題に対してワンストップで対応できる体制が整っています。この統合モデルによりプロジェクトの大型化・長期化が促進され、1案件あたりの売上規模拡大と社員への報酬還元余力の増大が実現しています。

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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの企業情報

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)は、世界4大会計事務所(BIG4)の一角であるEY(アーンスト・アンド・ヤング)のメンバーファームとして、日本における経営コンサルティングと戦略的トランザクション支援を担うプロフェッショナルファームです。2020年10月に、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(コンサル)とEYトランザクション・アドバイザリー・サービス(FAS)の統合により設立されました。

弊社の独自調べによると、推定平均年収は約950万円です。年俸制を採用し、基本給に会社業績と個人評価に連動するボーナスが加算される仕組みとなっています。

従業員数は4,310名(2025年7月1日時点)を擁し、BIG4系コンサルティングファームの中でもデロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティングに次ぐ規模です。EY Japan内ではEY新日本有限責任監査法人やEY税理士法人など11以上のメンバーファームと連携し、監査・税務・法務を含む包括的なプロフェッショナルサービスを提供しています。

会社概要

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正式社名EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
英名EY Strategy and Consulting Co., Ltd.
業務開始2020年10月
資本金4億5千万円
従業員数4,310名(2025年7月1日時点)
代表者代表取締役社長 近藤 聡、代表取締役 川口 宏、代表取締役 吉川 聡、代表取締役 伊賀山 真吾
事業内容経営コンサルティング、ストラテジー・アンド・トランザクション(M&Aアドバイザリー等)
本社所在地東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
上場市場非上場(EYグローバルネットワーク傘下)
推定平均年収約950万円(弊社独自調べ)
出所:EYストラテジー・アンド・コンサルティング公式HP・弊社独自調べ

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの10のサービス領域

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、経営課題のあらゆる局面に対応する10のサービス領域(ユニット)を展開しています。戦略策定からM&Aアドバイザリー、テクノロジー導入、リスク管理まで一気通貫で支援できる体制が強みです。

  1. 戦略コンサルティング(EY-Parthenon)
  2. PMI・カーブアウト・組織再編
  3. 事業再生・バリューアップ
  4. 顧客体験
  5. サプライチェーン
  6. ファイナンス
  7. M&Aアドバイザリー
  8. 組織・人材マネジメント
  9. リスク
  10. テクノロジー

1. 戦略コンサルティング(EY-Parthenon)

EYの戦略コンサルティング部門であるEY-Parthenonは、企業・成長戦略、トランザクション戦略、デジタル戦略を中心に支援を行います。グローバルの戦略コンサルティングチームとの連携により、大手クライアントの経営アジェンダに直接関与する案件が中心です。BIG4の中でも戦略領域を独立したブランドで展開する点が特徴的でしょう。

2. PMI・カーブアウト・組織再編

M&A後の統合プロセス(PMI)やカーブアウト(事業切り出し)、組織再編を専門に扱う領域です。M&Aの件数が増加する日本市場において需要の高いサービスであり、ファイナンシャルアドバイザリーとの連携によるワンストップ支援が可能です。

3. 事業再生・バリューアップ

経営不振に陥った企業の再建計画策定から実行支援までを手がけます。リストラクチャリング・再建戦略はEYグローバルでも強みとする領域であり、財務再構築と事業変革を同時に進めるプロジェクトが増えています。

4. 顧客体験

顧客中心の組織変革やCX(カスタマーエクスペリエンス)のデジタル化を支援します。CRMの導入・刷新や顧客データ基盤の構築、マーケティングの高度化など、企業の売上成長に直結するテーマを扱います。

5. サプライチェーン

調達・生産・物流・販売のサプライチェーン全体の最適化を支援する領域です。デジタルSCMの構築やAI活用による需要予測の高度化など、テクノロジーを活用した変革プロジェクトが中心となっています。

6. ファイナンス

CFO組織の変革支援、経営管理の高度化、IFRS対応、EPMツールの導入などを手がけます。EYグループの監査法人・税理士法人との密接な連携が可能であり、会計・財務領域のコンサルティングに強みを持ちます。

7. M&Aアドバイザリー

M&Aにおけるファイナンシャルアドバイザリー(FA)、バリュエーション、デューデリジェンスを一気通貫で提供します。クロスボーダーM&AではEYのグローバルネットワークが直接活用できる点が競合ファームとの差別化要因です。

8. 組織・人材マネジメント

人事制度改革、チェンジマネジメント、HR DXなど、組織と人材に関する課題を包括的に支援します。HRトランスフォーメーションは企業の経営変革と密接に連動するテーマであり、コンサルティング需要が拡大している領域です。

9. リスク

サイバーセキュリティ、内部統制・内部監査、コンプライアンス対応などを専門に支援します。特にサイバーセキュリティ領域は年々市場が拡大しており、EYグローバルのセキュリティメソドロジーを活用した大型案件が増加しています。

10. テクノロジー

ITストラテジーの策定、ERP導入・刷新、クラウドマイグレーション、データ活用基盤の構築を手がけます。EYグローバルで6万人以上のテクノロジー人材を擁しており、テクノロジーコンサルティングの規模と質の両面で競争力を有しています。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの4つの特徴

EYストラテジー・アンド・コンサルティングがBIG4の一角として競争力を発揮している背景には、以下の4つの特徴があります。

  1. BIG4の一角・EYグローバルネットワークの活用
  2. コンサルティングとトランザクションの統合体制
  3. 「Building a better working world」のパーパス経営
  4. 充実した研修・育成制度と柔軟な働き方

1. BIG4の一角・EYグローバルネットワークの活用

EYは約150カ国に約406,000名のプロフェッショナルを擁するグローバルネットワークです。EYSCはこのネットワークの一員として、グローバルメソドロジーの活用、海外拠点との共同プロジェクト遂行、グローバルモビリティプログラムによる海外勤務機会の提供が可能となっています。日系企業の海外進出支援や外資系企業の日本参入支援など、国境を越えた案件への対応力はBIG4ならではの強みでしょう。

2. コンサルティングとトランザクションの統合体制

2020年の経営統合により、経営コンサルティング(旧EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)と戦略的トランザクション支援(旧EYトランザクション・アドバイザリー・サービス)が1つの法人に統合されました。戦略策定からM&Aアドバイザリー、PMI実行、テクノロジー実装までシームレスに提供できる体制は、他のBIG4ファームと比較しても独自性のある組織設計です。

3. 「Building a better working world」のパーパス経営

EYのパーパス(存在意義)は「Building a better working world — より良い社会の構築を目指して」です。単なるスローガンではなく、EY Ripplesなどの社会貢献プログラムを通じてパーパスの実践に取り組んでいます。サステナビリティコンサルティングの案件が増加する中、社会課題解決を事業の核に据える姿勢は、ESG重視の企業からも共感を得やすいポジションとなっています。

4. 充実した研修・育成制度と柔軟な働き方

EYSCではカウンセラー制度によるキャリア支援、新卒・第二新卒向けの体系的な教育プログラム、そしてグローバル研修への参加機会が用意されています。フレックスタイム制やリモートワークなど柔軟な勤務制度も整備されており、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進にも力を入れています。コンサルティング業界の中でもワークライフバランスに配慮した環境づくりが進んでいます。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの直近の業績

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは非上場企業であるため、個社の売上高や利益は公表されていません。ただし、EYグローバルが毎年公表する年次報告書から、ネットワーク全体の成長トレンドを把握できます。

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指標内容
EYグローバル総収益(2025年6月期)約518億米ドル
グローバル拠点約150カ国
グローバル人員約406,000名(2025年6月時点)
EYSC従業員数4,310名(2025年7月時点)
出所:EY Global Annual Report・EYストラテジー・アンド・コンサルティング公式HP

EYグローバルは総収益約518億米ドル規模に達しており、4大会計事務所の中でもデロイトに次ぐ業容を誇ります。日本法人であるEYSC単体の売上は非公開ですが、従業員4,310名の規模感と日本のコンサルティング市場の成長を踏まえると、堅調な業績推移が推察されます。

EY Japanは Asia-Pacific エリア内で最大のリージョンとして位置づけられており、グローバル戦略における日本市場の重要性は年々増しています。DX領域やサステナビリティ領域での案件増加が、EYSCの成長を牽引しているでしょう。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの労働環境・福利厚生

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、フレックスタイム制とリモートワークを組み合わせた柔軟な勤務制度を導入しています。プロジェクトの繁閑によって労働時間は変動しますが、リモートワーク環境の整備やオフィスの効率的な活用により、コンサルティング業界の中ではワークスタイルの多様性が確保された環境です。

福利厚生面では、各種社会保険はもちろん、通勤手当、住宅手当、各種研修費用の補助、カフェテリアプラン、健康診断・人間ドック、慶弔見舞金制度など一般的なBIG4水準の制度が整っています。本社オフィスは東京ミッドタウン日比谷に所在し、最新テクノロジーとイノベーティブなデザインが融合した環境でコラボレーションが促進される設計です。

DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進にも積極的で、女性管理職比率の向上や育児・介護との両立支援、LGBTQ+コミュニティのサポートなどに取り組んでいます。「EY Ripples」と呼ばれる社会貢献プログラムでは、社員がプロボノ活動や地域支援に参画する機会が設けられています。カウンセラー制度によるキャリア形成支援や、グローバル研修プログラムへの参加機会も充実しており、中長期的なキャリア開発をサポートする体制が整っています。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの採用情報

EYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、10のサービス領域(ユニット)と8つのセクター別に幅広い中途採用ポジションを用意しています。戦略コンサルタントからテクノロジーコンサルタント、M&Aアドバイザーまで、経験やスキルセットに応じた多様なキャリアパスが選択可能です。

戦略・トランザクション系(中途採用)

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
EY-Parthenon ストラテジーコンサルタント600〜1,500万円・コンサルティングファームまたは事業会社での戦略策定経験
・論理的思考力・問題解決能力
・戦略コンサルティング経験3年以上
・M&A・PMI関連プロジェクト経験
・MBA取得者であれば尚可
M&Aアドバイザリーコンサルタント600〜1,800万円・投資銀行・FAS・PEファンドでのM&A実務経験
・財務分析・バリュエーションスキル
・DD(デューデリジェンス)実施経験
・クロスボーダーM&A経験
・公認会計士資格があれば尚可
事業再生・バリューアップ コンサルタント600〜1,500万円・事業再生・ターンアラウンドの実務経験
・財務モデリングスキル
・金融機関でのリストラクチャリング経験
・事業計画策定経験
・中小企業診断士資格があれば尚可
PMI・組織再編コンサルタント600〜1,500万円・M&A後のPMI実務経験
・組織統合・業務統合の知見
・大規模プロジェクトマネジメント経験
・ERPシステム統合経験
・英語力(ビジネスレベル)があれば尚可
出所:弊社独自調べ(2026年3月時点)

戦略・トランザクション系のポジションは、コンサルティング経験者や投資銀行出身者を中心に募集が行われています。EY-Parthenonの戦略コンサルタントは特に採用ハードルが高く、ケース面接が課されるケースが一般的です。

コンサルティング系(中途採用)

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
テクノロジーコンサルタント600〜1,500万円・ITコンサルまたはSI企業でのプロジェクト経験
・システム設計・導入の知見
・ERP(SAP/Oracle)導入経験
・クラウド移行プロジェクト経験
・アジャイル開発経験があれば尚可
サイバーセキュリティコンサルタント600〜1,500万円・情報セキュリティ関連の実務経験3年以上
・セキュリティリスクアセスメント経験
・CISSP/CISM等のセキュリティ資格
・SOC運用・CSIRT経験
・クラウドセキュリティの知見があれば尚可
ファイナンスコンサルタント600〜1,500万円・経理・財務部門またはFASでの実務経験
・会計基準(IFRS/JGAAP)の知識
・経営管理高度化プロジェクト経験
・EPMツール(Anaplan等)導入経験
・公認会計士・USCPA資格があれば尚可
顧客体験(CX)コンサルタント600〜1,500万円・CX/UX設計の実務経験
・デジタルマーケティングの知見
・CRM導入・顧客分析経験
・アジャイル型サービス開発経験
・データサイエンスの基礎知識があれば尚可
サプライチェーンコンサルタント600〜1,500万円・SCM関連の実務経験またはコンサルティング経験
・データ分析スキル
・製造業・流通業でのSCM改革経験
・デジタルSCM(AI/IoT活用)知見
・APICS/CPIM資格があれば尚可
出所:弊社独自調べ(2026年3月時点)

コンサルティング系では、テクノロジーやサイバーセキュリティといった専門スキルを持つ人材の採用を積極的に行っています。コンサルティング未経験でも、事業会社やSI企業での専門経験があれば応募可能なポジションが多く用意されています。

求める人物像

EYストラテジー・アンド・コンサルティングが求める人物像は、「Building a better working world」のパーパスに共感し、クライアントの課題解決と社会貢献の両立を目指せる人材です。具体的には、論理的思考力と高いコミュニケーション能力を持ち、チームワークを重視しながらもリーダーシップを発揮できる人が求められています。グローバルプロジェクトへの対応力や、新しいテクノロジーへの好奇心も歓迎される素養です。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの採用動向

EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、中途採用を積極的に拡大している段階にあります。2020年の統合以降、コンサルティングとトランザクションの両サービスラインで人員を増強しており、従業員数は4,310名に達しました。今後もDX領域やサステナビリティ領域を中心に採用ニーズは高い状態が続くと見込まれます。

BIG4コンサルティング業界全体として、日本のDX投資の拡大やESG対応の本格化を背景に、コンサルタントの需要が高まっている状況です。EYSCは社員経由の採用(リファラル採用)も強化しており、特定期間に応募から入社に至った場合に入社一時金が支給されるプログラムを実施しています。20代や第二新卒の転職実績も出ており、未経験者にもキャリアチェンジの門戸が開かれている点が特徴でしょう。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングへの転職を相談する前に整理したいこと

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)はBIG4の一角として、戦略・M&A・テクノロジーまでをワンストップで扱う組織です。年収レンジはマネージャーで1,200〜1,500万円、シニアマネージャーで1,500〜1,800万円に届く一方、選考はユニットごとに評価軸が分かれます。エージェントに相談する前に、自分の市場価値とフィットを整理しておくと、面談の精度が大きく上がります。

応募ユニットを最初に決める

EYSCは10のサービス領域・8つのセクターに細かく分かれており、同じ「コンサルタント」でも EY-Parthenon(戦略)、SaT(M&A)、テクノロジー、リスク、ピープルアドバイザリーで求められる経験が大きく異なります。戦略寄りはケース面接、テクノロジー寄りはプロジェクト経験のディープダイブが中心となるため、自身のキャリアがどのユニットに最も評価されるかを先に決めると、書類・面接対策の打ち手が一気に絞れます。

期待年収と現年収のレンジを揃える

EYSCの中途オファーは「現年収+一定アップ」がベースになりやすく、特に未経験コンサルからの転職では入社等級で天井が決まります。マネージャー以上のオファーを目指す場合は、現職での裁量範囲・PL責任・チームサイズを職務経歴書で具体的に示せるかが分かれ目です。年収交渉の前提として、希望レンジと等級の対応関係を整理しておくと、エージェント側も推薦先・ポジションを絞り込みやすくなります。

パーパスへの自分の言葉を準備する

EYは「Building a better working world」というパーパスを面接でも丁寧に問います。テンプレ的な志望動機ではなく、なぜ他のBIG4ではなくEYSCなのか、自身のキャリア仮説とどう接続するかを自分の言葉で言語化しておくと、最終面接(パートナー面接)で評価が伸びやすい傾向にあります。

リメディはコンサルティング業界の転職支援実績を持つエージェントで、Google口コミで4.9/5.0(2026年3月時点)の評価をいただいています。EYSCの応募ユニットの選定、書類添削、ケース対策、年収交渉まで一気通貫で伴走します。まずは自身のキャリアの整理から相談したい方も、お気軽にお問い合わせください。

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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの面接のポイント

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの中途採用面接は、書類選考通過後、複数回の面接と適性検査で構成されます。ポジションや応募先ユニットによって面接形式が異なるため、自身の応募先に合わせた対策が重要です。

ケース面接

EY-Parthenon(戦略コンサルティング)への応募では、ケース面接が必須となるのが一般的です。市場規模の推定(フェルミ推定)やビジネスケースの分析を通じて、論理的思考力と問題構造化能力が評価されます。面接官との対話を通じて仮説を検証していくプロセスが重視されるため、一人で回答を完結させるのではなく、建設的なディスカッションができるかどうかがポイントです。

通常面接

コンサルティング系やトランザクション系のポジションでは、通常の行動面接(ビヘイビアルインタビュー)が中心となります。過去の経験や実績をもとに、コンサルタントとしての素養を多角的に確認されます。

パーパスとの親和性

EYの面接では、「Building a better working world」のパーパスへの共感が重視されます。なぜEYを選ぶのか、社会貢献やサステナビリティに対する自身の考えを明確に言語化できることが求められます。形式的な志望動機ではなく、自身のキャリアビジョンとEYのパーパスがどう結びつくのかを具体的に伝えることが大切です。

論理的思考力・コミュニケーション能力

コンサルタントとしての基礎能力である論理的思考力は、すべてのポジションで確認される評価軸です。質問に対して構造的に回答できるか、根拠に基づいた主張ができるかが見られます。同時に、クライアントとの信頼関係を構築できるコミュニケーション力も重要な評価ポイントです。一方的なプレゼンテーションではなく、面接官との双方向の対話を意識しましょう。

業界知見・専門性のアピール

EYSCは10のサービス領域と8つのセクターで中途採用を行っているため、自身の専門性がどのユニット・セクターにフィットするかを明確にすることが重要です。テクノロジー領域であればIT資格や開発経験、ファイナンス領域であれば会計士資格や財務経験など、具体的なスキルセットを整理して臨むことで、面接官に即戦力としての印象を与えられるでしょう。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの社員のキャリアパス

EYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、社内での昇進・異動と社外への転出の両面で多彩なキャリアパスが描けます。BIG4コンサルタントとしての経験は、幅広い業界で高く評価される資産となるでしょう。

社内でのキャリアパス

社内では、コンサルタントからスタートし、シニアコンサルタント → マネージャー → シニアマネージャー → ディレクター → パートナーの6段階で昇進していきます。年次に縛られず、個人の成果とリーダーシップが評価される実力主義の昇進制度が特徴です。ユニット間の異動やセクター間のローテーションも可能であり、コンサルティングからトランザクション領域へのキャリアチェンジなど、幅広い経験を積む機会が用意されています。グローバルモビリティプログラムを活用して海外拠点への異動を経験するメンバーもいます。

社外でのキャリアパス

BIG4コンサルティングファーム出身者は、転職市場においても非常に高い市場価値を持っています。EYSCの卒業生(アラムナイ)の主な転出先は以下の通りです。

事業会社の経営企画・事業開発部門

最も多いキャリアパスの一つが、大手事業会社の経営企画部門や事業開発部門への転身です。コンサルティングで培った戦略策定能力やプロジェクトマネジメントスキルが評価され、企業内での変革推進役として活躍するケースが多く見られます。推定年収は1,000〜1,500万円が中心レンジです。

PEファンド・投資会社

M&Aアドバイザリーやトランザクション領域の経験を持つメンバーは、PEファンドや投資会社への転職も有力な選択肢です。バリュエーションやデューデリジェンスのスキルが直接活用でき、推定年収1,500〜3,000万円以上の高い報酬が期待できるキャリアパスとなっています。

スタートアップの経営幹部(CxO)

近年増加しているのが、成長期のスタートアップにCOOやCFOといった経営幹部として参画するケースです。BIG4コンサルでの経営課題解決の経験と、グローバルネットワークで得た視野の広さが、急成長企業の経営に求められるスキルセットとマッチします。ストックオプション等のインセンティブが付く場合もあり、リスクとリターンのバランスを考慮した選択肢です。

他コンサルティングファーム・FAS

他のBIG4ファームや戦略コンサルティングファーム、独立系FASへの転職も選択肢として存在します。特定の業界やサービス領域でのさらなる専門性の深化を目指すケースや、より高いポジション・報酬を求めての転職が一般的です。コンサルティング業界内での転職は即戦力として評価されるため、スムーズなキャリアチェンジが可能でしょう。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの年収まとめ

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)は、BIG4の一角としてグローバルネットワークを活用した高付加価値コンサルティングを提供する組織で、推定平均年収は約950万円と業界上位の報酬水準にあります。役職別ではマネージャーで1,200〜1,500万円、シニアマネージャーで1,500〜1,800万円、パートナーで2,500万円超と、上位等級に到達するほど報酬カーブが立ち上がる実力主義の制度設計です。

中途採用も10のサービス領域・8つのセクター単位で活発に行われており、コンサルティング未経験でも、事業会社・SIer・投資銀行・FAS出身者などキャリアの起点に応じてフィットするポジションが用意されています。応募ユニット選定、ケース対策、年収交渉まで含めた一次相談先として、コンサル業界の支援実績を持つリメディにぜひお問い合わせください。

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