
監修者
リメディ株式会社 ディレクター
馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji
神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。
本記事のポイント
マネーフォワードの平均年収はいくらか?
株式会社マネーフォワードの2024年11月期の有価証券報告書によると、平均年収は711万円(平均年齢34.0歳)です。国内SaaS企業の中ではfreee(約716万円)とほぼ同水準に位置しており、Sansan(約640万円)やラクス(約620万円)を上回っています。年俸制を採用し、実力次第で30代前半から1,000万円を超える報酬を得られる環境が整っています。
マネーフォワードの平均年収の推移はどうなっているか?
マネーフォワードの過去5年間の平均年収の推移は以下の通りです。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2020年11月期 | 613万円 | 31.8歳 |
| 2021年11月期 | 643万円 | 32.3歳 |
| 2022年11月期 | 670万円 | 32.8歳 |
| 2023年11月期 | 695万円 | 33.5歳 |
| 2024年11月期 | 711万円 | 34.0歳 |
5年間で613万円から711万円へと約100万円上昇しており、年間平均で約20万円ずつ着実に増加しています。この背景には、SaaS事業の急拡大に伴う売上成長と、優秀な人材を獲得するための報酬水準の引き上げがあります。平均年齢も31.8歳から34.0歳へと上昇しており、組織全体の成熟とともに報酬水準が底上げされていることがわかります。
マネーフォワードの職種別の年収はいくらか?
マネーフォワードでは年俸制(12分割)を採用しており、職種によって年収レンジが異なります。弊社の独自調べによると、職種別の推定年収は以下の通りです。
| 職種 | 推定年収レンジ | 備考 |
|---|---|---|
| 営業(フィールドセールス等) | 500万〜700万円 | インサイドセールス含む |
| エンジニア | 600万〜1,000万円 | バックエンド・フロントエンド |
| PM・ディレクション | 700万〜1,000万円 | プロダクトマネージャー等 |
| マーケティング | 500万〜800万円 | 企画・マーケ全般 |
| マネージャー級 | 900万〜1,200万円 | 部門マネージャー |
エンジニアやPM職は上限1,000万円に到達するケースがあり、マネージャー級では1,200万円も視野に入ります。実力主義の評価制度を敷いているため、年齢にかかわらず成果を出した社員には相応の報酬が支払われる仕組みです。ただし、実際の年収は担当プロダクト・個人の評価によって異なります。
マネーフォワードの年代別の年収はいくらか?
マネーフォワードの年代別の推定年収は以下の通りです。20代後半で550万円前後に到達し、30代ではリーダー・マネージャー候補として年収700万円を超える水準が見込めます。
| 年代 | 推定年収レンジ | 主な役職 |
|---|---|---|
| 20代 | 450万〜600万円 | メンバー |
| 30代 | 600万〜900万円 | リーダー〜マネージャー候補 |
| 40代 | 900万〜1,200万円 | マネージャー〜部長 |
報酬体系は年俸制(12分割)を採用しており、毎月の支給額が安定しやすい設計です。評価次第では30代前半で年収1,000万円を超える事例もあり、SaaS業界の中でも成果に応じた報酬の上振れ幅が大きい企業と言えます。
マネーフォワードと同業他社の年収を比較するとどうか?
国内SaaS・フィンテック業界の主要上場企業と平均年収を比較すると、マネーフォワードは業界上位の年収水準に位置しています。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| freee | 約716万円 | 33.1歳 |
| マネーフォワード | 711万円 | 34.0歳 |
| Sansan | 約640万円 | 33.5歳 |
| ラクス | 約620万円 | 32.9歳 |
freeeとマネーフォワードはクラウド会計SaaS領域の二大企業として拮抗した年収水準にあります。Sansan(約640万円)やラクス(約620万円)と比較すると70万〜90万円ほど高い水準を維持しており、SaaS企業の中でもトップクラスの報酬レベルです。平均年齢は各社とも30代前半と若く、若い組織でありながら高い報酬を実現している点はSaaS業界全体の特徴でもあります。
マネーフォワードの年収が高い理由は何か?
マネーフォワードの年収が高い理由は、主に3つあります。
1. SaaS×フィンテックの高収益モデル
マネーフォワードは法人向けバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」と個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を二本柱とするビジネスを展開しています。SaaSのサブスクリプション型収益モデルは、一度導入されると解約率が低く、安定的なストック収入を積み上げる構造です。この継続課金型の収益が、人材への積極的な投資と報酬の底上げを可能にしています。
2. 年俸制・成果主義の報酬設計
マネーフォワードは年俸制(12分割)を採用し、年功序列ではなく個人の成果と市場価値を反映した報酬設計を行っています。評価次第で30代前半から年収1,000万円を超えることも可能であり、この成果に連動した報酬体系が平均年収を押し上げる要因の一つです。SaaS業界の人材獲得競争が激化する中、競争力のある報酬水準を維持する方針が一貫しています。
3. 急成長に伴う継続的な賃上げ
マネーフォワードの連結売上高は年々拡大を続けており、事業成長に伴って報酬水準を継続的に引き上げてきました。5年間で平均年収が約100万円上昇した実績が示す通り、毎年着実に賃上げが行われています。SaaS市場の拡大とともに優秀な人材の獲得が経営課題となっており、報酬面の競争力強化が企業戦略の重要な柱に位置づけられています。
ハイクラス転職関連No.1評価3冠
- ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェントNo.1
- 難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1
- 年収1,000万円以上の方が利用したいエージェントNo.1
- 各業界のTop Tier企業出身者が最適なキャリアをプランニング
転職意思が固まる前の情報収集にも
ぜひご活用ください。
マネーフォワードの企業情報
マネーフォワードは、2012年に設立されたフィンテック・SaaS企業です。個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード ME」から事業をスタートし、現在は法人向けバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」を主力事業として急成長を遂げています。東京証券取引所プライム市場に上場しており、国内SaaS企業を代表する存在として知られています。
2024年11月期の有価証券報告書によると、マネーフォワードの平均年収は711万円でした。平均年齢は34.0歳で、SaaS業界の中ではfreeeと並ぶトップクラスの報酬水準です。
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに掲げ、お金にまつわる課題をテクノロジーで解決する事業を展開しています。法人・個人・金融機関向けの3つのドメインで多角的にサービスを提供しており、国内SaaS市場の拡大とともに成長を続けています。
会社概要
| 正式社名 | 株式会社マネーフォワード |
|---|---|
| 英名 | Money Forward, Inc. |
| 設立 | 2012年5月18日 |
| 資本金 | 259億6,200万円(2024年11月期) |
| 従業員数 | 単体1,045名 / 連結2,377名(2024年11月期) |
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 辻 庸介 |
| 事業内容 | 法人向けバックオフィスSaaS、個人向け家計簿アプリ、金融機関向けDXソリューション |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード: 3994) |
| 決算期 | 11月 |
| 平均年収 | 711万円(2024年11月期) |
| 平均年齢 | 34.0歳 |
マネーフォワードの3つの事業セグメント
マネーフォワードは、テクノロジーの力でお金にまつわる課題を解決する3つの事業ドメインを展開しています。法人・個人・金融機関と、異なる顧客層に向けてそれぞれ独自のサービスを提供している点が特徴です。
- Businessドメイン(法人向けバックオフィスSaaS)
- Homeドメイン(個人向け家計簿・資産管理)
- Financeドメイン(金融機関向けDXソリューション)
1. Businessドメイン(法人向けバックオフィスSaaS)
マネーフォワードの売上の約7割を占める主力事業です。「マネーフォワード クラウド」のブランドで、会計・確定申告・請求書・給与・勤怠・経費精算・年末調整など、バックオフィス業務を一気通貫で効率化するクラウドサービス群を提供しています。個人事業主から中堅・大企業まで幅広い顧客層に対応しており、特に中小企業のDX推進において存在感を発揮しています。サブスクリプション型の課金モデルにより、顧客数の増加に伴い安定的に売上が積み上がる構造が強みです。
2. Homeドメイン(個人向け家計簿・資産管理)
マネーフォワードの創業事業であり、利用者数1,600万人以上を誇る家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を中心に展開しています。銀行口座・クレジットカード・証券口座などの金融サービスと自動連携し、収支や資産の状況を一元管理できるプラットフォームです。プレミアム会員(有料会員)の増加が収益の柱となっており、個人の金融リテラシー向上にも貢献しています。
3. Financeドメイン(金融機関向けDXソリューション)
銀行・証券会社・保険会社などの金融機関向けに、DX推進を支援するソリューションを提供しています。マネーフォワードが保有する金融データ連携の技術基盤やAPIを活用し、金融機関のサービス開発やデジタル化を後押しするビジネスモデルです。フィンテック企業ならではの技術力と金融業界への深い理解を兼ね備えている点が、他のSaaS企業にはない強みとなっています。
マネーフォワードの4つの特徴
マネーフォワードには、SaaS×フィンテック企業ならではの際立った特徴があります。年収水準の高さを支える4つの要素を紹介します。
- SaaS×フィンテックの二軸で成長する事業構造
- 5年間で平均年収が約100万円上昇した報酬トレンド
- 年俸制12分割の安定した報酬設計
- 実力次第で30代前半から年収1,000万円超が可能
1. SaaS×フィンテックの二軸で成長する事業構造
マネーフォワード最大の特徴は、法人向けSaaSと個人向けフィンテックの双方で事業を展開している点です。法人向けの「マネーフォワード クラウド」は中小企業から大企業まで幅広い顧客基盤を持ち、個人向けの「マネーフォワード ME」は利用者数1,600万人以上を擁するNo.1家計簿アプリとして認知されています。この二軸の事業構造が、景気変動に対する耐性と持続的な成長力を生み出しています。
2. 5年間で平均年収が約100万円上昇した報酬トレンド
有価証券報告書のデータから、2020年の613万円から2024年の711万円へと5年間で約100万円の年収上昇が確認できます。年間平均で約20万円ずつ着実に報酬水準を引き上げてきた実績は、SaaS企業の中でも際立っています。事業の急成長と優秀な人材の獲得競争を背景に、今後も報酬のトレンドは上昇基調が続くと見込まれています。
3. 年俸制12分割の安定した報酬設計
マネーフォワードは年俸制を採用しており、年俸を12分割して毎月均等に支給する形態を取っています。賞与の有無に左右されないため、月々の手取り額が安定しやすいのが利点です。生活設計やローン計画が立てやすく、特に転職直後で賞与支給の対象外になりやすい時期にも不安なく働ける環境です。
4. 実力次第で30代前半から年収1,000万円超が可能
マネーフォワードは年功序列ではなく成果と市場価値を重視した評価制度を採用しています。マネージャー級のポジションに就けば年収1,000万円を超える水準に達し、エンジニアやPM職でも高い専門性が認められれば1,000万円台の報酬を得ることが可能です。30代前半でもスキルと実績が伴えば、年齢に関係なく高い報酬を獲得できる風土が根づいています。
マネーフォワードの直近の業績
マネーフォワードの直近5年間の連結業績推移は以下の通りです。SaaS事業の成長を背景に売上高は右肩上がりで拡大しており、収益構造の改善も進んでいます。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 |
|---|---|---|
| 2020年11月期 | 113億円 | -30億円 |
| 2021年11月期 | 156億円 | -46億円 |
| 2022年11月期 | 214億円 | -54億円 |
| 2023年11月期 | 303億円 | -25億円 |
| 2024年11月期 | 383億円 | 6億円 |
売上高は5年間で113億円から383億円へと約3.4倍に成長しました。2024年11月期には営業利益が6億円と、SaaS企業として成長投資を続けながらも初の通期黒字化を達成しています。SaaSビジネスは初期の顧客獲得コストが大きいため赤字先行となりやすい構造ですが、マネーフォワードは既に損益分岐点を越え、今後はさらなる利益拡大フェーズに入ると見込まれています。

マネーフォワードの労働環境・福利厚生
マネーフォワードはフレックスタイム制を導入しており、コアタイムなしのフルフレックスを採用する部署もあります。リモートワーク制度も整備されており、職種や業務内容に応じてオフィスワークと在宅勤務を柔軟に組み合わせることが可能です。「働きやすさ」と「成果」の両立を重視する文化が根づいており、IT企業らしい先進的な労働環境が整っています。
福利厚生面では、各種社会保険の完備に加え、通勤手当の全額支給、書籍購入補助、セミナー参加費の補助など自己成長を後押しする制度が充実しています。また、社内にはカフェスペースやフリーアドレスのワークスペースが設けられ、チーム間の交流を促進する環境づくりにも力を入れています。ストックオプション制度も導入されており、会社の成長と個人の報酬が連動する仕組みも用意されています。
従業員の多様性も重視しており、女性活躍推進や育児・介護との両立支援制度を積極的に整備しています。平均年齢34.0歳と若い組織でありながら、ライフイベントに合わせた柔軟な働き方が可能な点は、長期的なキャリア形成を見据える転職検討者にとって大きな魅力です。
マネーフォワードの採用情報
マネーフォワードは中途採用を積極的に行っており、ビジネス職・エンジニア職・コーポレート職の幅広い領域でポジションを募集しています。SaaS業界やIT業界の経験者はもちろん、金融・コンサルティングなど異業種からの転職者も多数活躍している環境です。
ビジネス職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| フィールドセールス | 500万〜700万円 | ・法人営業経験2年以上 ・SaaS製品またはIT製品の提案営業経験 | ・SaaS企業での営業経験 ・中小企業向け営業の実績 ・マネジメント経験があれば尚可 |
| カスタマーサクセス | 500万〜750万円 | ・顧客折衝経験2年以上 ・課題ヒアリング・提案力 | ・SaaS製品の導入支援経験 ・会計・人事領域の業務知識 ・データ分析を活用した改善提案ができれば尚可 |
| 事業企画・事業開発 | 600万〜900万円 | ・事業企画または事業開発の経験3年以上 ・論理的思考力と数値分析力 | ・コンサルティングファーム出身者 ・新規事業立ち上げの経験 ・フィンテック領域の知見があれば尚可 |
| マーケティング | 500万〜800万円 | ・BtoBマーケティング経験2年以上 ・デジタルマーケティングの実践力 | ・SaaS企業でのマーケティング経験 ・リードジェネレーション施策の企画・実行 ・データドリブンなPDCAの実績があれば尚可 |
ビジネス職はフィールドセールスからカスタマーサクセス、事業企画まで幅広いポジションが用意されています。クラウド会計やバックオフィスSaaSの知見を持つ人材は特に歓迎される傾向にあります。
エンジニア職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| バックエンドエンジニア | 600万〜1,000万円 | ・Webアプリケーション開発経験3年以上 ・Ruby/Go/Pythonいずれかの実務経験 | ・大規模サービスの設計・開発経験 ・マイクロサービスアーキテクチャの知見 ・AWS/GCPでのインフラ構築経験があれば尚可 |
| フロントエンドエンジニア | 600万〜1,000万円 | ・TypeScript/Reactでの開発経験2年以上 ・モダンフロントエンドの設計力 | ・コンポーネント設計の実践経験 ・パフォーマンス最適化の知見 ・デザインシステムの構築経験があれば尚可 |
| SRE/インフラエンジニア | 600万〜1,000万円 | ・インフラ設計・運用経験3年以上 ・AWS/GCPのクラウド環境構築経験 | ・Kubernetes/Dockerの運用経験 ・CI/CDパイプラインの設計・構築 ・セキュリティ対策の実務経験があれば尚可 |
| プロダクトマネージャー | 700万〜1,000万円 | ・Webサービスのプロダクトマネジメント経験3年以上 ・ユーザーリサーチとデータ分析力 | ・SaaS製品の企画・開発経験 ・エンジニアリングのバックグラウンド ・フィンテック領域のドメイン知識があれば尚可 |
| データエンジニア | 600万〜1,000万円 | ・データ基盤の設計・構築経験2年以上 ・SQLおよびPythonの実務スキル | ・大規模データパイプラインの構築経験 ・BIツールの導入・運用経験 ・機械学習基盤の構築経験があれば尚可 |
エンジニア職は上限年収1,000万円のポジションが複数用意されており、SaaS企業の中でも高い水準です。Ruby・Go・TypeScript・Reactなどのモダンな技術スタックを採用しており、技術志向の強いエンジニアにとって魅力的な開発環境が整っています。
コーポレート職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 経理・財務 | 500万〜800万円 | ・経理実務経験3年以上 ・月次・四半期決算の実務経験 | ・上場企業での経理経験 ・IFRS対応の経験 ・IPO準備の経験があれば尚可 |
| 人事(採用担当) | 500万〜750万円 | ・中途採用業務の経験2年以上 ・エンジニア採用の知見 | ・IT企業での採用経験 ・ダイレクトリクルーティングの実績 ・採用ブランディングの経験があれば尚可 |
| 法務 | 550万〜850万円 | ・企業法務の経験3年以上 ・契約書審査・ドラフト作成力 | ・IT・SaaS企業での法務経験 ・個人情報保護法への対応経験 ・M&A関連の法務経験があれば尚可 |
| 内部監査 | 550万〜850万円 | ・内部監査または監査法人での実務経験3年以上 ・J-SOX対応の知識 | ・上場企業での内部監査経験 ・公認内部監査人(CIA)資格 ・IT統制の知見があれば尚可 |
コーポレート職は上場企業としてのガバナンス強化に伴い、経理・法務・内部監査などの専門人材の採用が活発化しています。
求める人物像
マネーフォワードが求める人物像として、「User Focus」「Tech & Design」「Fairness」というバリューへの共感が重視されています。具体的には、ユーザー課題を起点に自律的にプロダクトやサービスを改善できる人材、テクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組む意欲のある人材が求められています。SaaSやフィンテックの経験は歓迎されますが必須ではなく、異業種から転職して活躍する社員も多い環境です。
マネーフォワードの採用動向
マネーフォワードの従業員数は急速に拡大しています。連結ベースで2020年11月期の824名から2024年11月期には2,377名へと、4年間で約2.9倍に増加しました。SaaS事業の成長に伴い、エンジニア・営業・カスタマーサクセスを中心に中途採用を積極化しています。
新卒採用も強化しており、2026年入社のビジネス職は月給約33.4万円(想定年額400万円以上)、エンジニア職は月給約41.7万〜58.4万円(想定年額500万〜700万円以上)という水準です。エンジニア職の初任給が高く設定されている点は、技術人材の確保を最優先とする同社の姿勢を反映しています。SaaS市場の拡大に伴い、今後も採用ペースは維持・拡大される見通しであり、中途採用市場におけるマネーフォワードの存在感は年々増しています。
マネーフォワードへの転職支援
マネーフォワードへの転職を検討されている方にとって、同社の選考には高い基準が設けられています。SaaS業界をリードする成長企業として、プロダクトへの理解・ユーザー志向・テクノロジーへの関心が総合的に問われます。
リメディは、IT・SaaS業界をはじめとするハイクラス転職に強みを持つ転職エージェントです。Google口コミでも4.9/5.0の高い評価をいただいており、求職者一人ひとりのキャリアビジョンに寄り添った支援を行っています。マネーフォワードのようなSaaS企業への転職では、職務経歴書の作り込みから面接対策、年収交渉まで一貫したサポートが選考通過の可能性を高めます。
マネーフォワードの選考では、「なぜSaaS・フィンテックなのか」という志望動機の明確さと、自らの手で課題を解決してきた具体的な実績が重視されます。リメディでは業界に精通したコンサルタントが、企業文化へのフィットから年収交渉のポイントまで、きめ細かくサポートいたします。
ハイクラス転職関連No.1評価3冠
- ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェントNo.1
- 難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1
- 年収1,000万円以上の方が利用したいエージェントNo.1
- 各業界のTop Tier企業出身者が最適なキャリアをプランニング
転職意思が固まる前の情報収集にも
ぜひご活用ください。
マネーフォワードの面接のポイント
マネーフォワードの中途採用面接は、書類選考を通過した後に2〜3回の面接が行われるのが一般的です。現場マネージャー・部門責任者・役員がそれぞれの段階で候補者の適性を見極める構成となっています。
中途面接
マネーフォワードの面接では、ユーザー志向・オーナーシップ・カルチャーフィットの3点が特に重視されます。ポジションごとに質問内容は異なりますが、共通して「ユーザーの課題にどう向き合ってきたか」を深掘りされる傾向にあります。
1. ユーザー課題の解決経験を問う質問
マネーフォワードのバリューである「User Focus」を体現できるかを見極める質問が多く出されます。「これまでに担当したプロダクトやサービスで、ユーザーのどんな課題をどう解決したか」「ユーザーの声をどのように機能改善に反映したか」といった質問に対し、具体的なエピソードと定量的な成果を交えて回答する準備が必要です。
2. 主体的に事業を推進した実績の確認
成長フェーズの企業であるマネーフォワードでは、指示待ちではなく自ら課題を発見し解決に導ける人材が求められます。前職での事業推進・プロジェクトマネジメントの経験を、自分が主体的に動いた部分とその成果を明確にして伝えることがポイントです。チーム内での役割だけでなく、自らが意思決定を行った場面を具体的に語れると高く評価されます。
3. カルチャーフィットとミッションへの共感
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションへの共感度は、合否を分ける重要な要素です。単に「フィンテックに興味がある」という表層的な回答ではなく、自身のキャリアとマネーフォワードのミッションがどう結びつくかを具体的に言語化する準備をしてください。マネーフォワードのプロダクトを実際に使った経験や、バックオフィスDXに対する自分なりの課題認識を語れると説得力が増します。
マネーフォワードの社員のキャリアパス
マネーフォワードでは、社内外を問わず多様なキャリアパスが開かれています。SaaS×フィンテック領域での経験を武器に、幅広いキャリアの選択肢を持てる点が魅力です。
社内でのキャリアパス
マネーフォワードの社内キャリアパスは、マネジメントトラックとスペシャリストトラックの2軸が用意されています。マネジメントトラックではメンバー、リーダー、マネージャー、部長と昇進し、チームや事業の運営責任を担います。スペシャリストトラックではエンジニアリングやプロダクトマネジメントの専門性を深め、テクニカルリードやシニアPMとしてキャリアを構築する道が用意されています。Businessドメイン・Homeドメイン・Financeドメイン間の異動も可能であり、社内で多様な経験を積むことができます。
社外でのキャリアパス
マネーフォワード出身者は、SaaS・フィンテック領域での専門性を活かして多様なキャリアを歩んでいます。代表的な転職先と想定年収レンジは以下の通りです。
1. SaaS企業の事業責任者・マネージャー
マネーフォワードで培ったSaaS事業の運営ノウハウを活かし、他のSaaS企業の事業責任者やVP of Salesとして転職するケースが増えています。特にクラウド会計・HRテック・ERPなど隣接領域のSaaS企業からの需要が高く、年収800万〜1,500万円のレンジでオファーを受ける事例が見られます。
2. フィンテックスタートアップの経営幹部
フィンテック領域の知見を持つマネーフォワード出身者は、決済・レンディング・資産運用などのフィンテックスタートアップからCOO・CPOなどの経営幹部ポジションで声がかかることがあります。年収1,000万〜1,800万円のレンジに加え、ストックオプションによる報酬上乗せも期待できます。
3. メガベンチャー・大手IT企業のプロダクト部門
SaaSプロダクトの企画・開発経験を持つ人材は、メガベンチャーや大手IT企業のプロダクトマネージャー・事業開発ポジションでも高く評価されます。特にBtoB SaaSの知見は市場価値が高く、年収900万〜1,400万円のオファーが一般的です。
4. 金融機関のDX推進部門
マネーフォワードのFinanceドメインで培った金融機関向けDXの経験は、銀行・証券会社のデジタル戦略部門で高く評価されます。金融×テクノロジーの知見を持つ人材は希少であり、メガバンクや大手証券のDX推進ポジションで年収900万〜1,500万円のオファーが提示されるケースもあります。
自身がマネーフォワードで通用するか知るためにやるべきこと
マネーフォワードはSaaS×フィンテック領域で国内をリードする成長企業であり、平均年収711万円という報酬水準が示す通り、優秀な人材に対して積極的に投資する企業方針を持っています。一方で、成長フェーズの企業として採用基準は高く、ユーザー志向・オーナーシップ・テクノロジーへの関心を総合的に備えた人材が求められます。自身のスキルや経験がマネーフォワードの求める水準に達しているかを客観的に把握することが、転職成功への第一歩です。
マネーフォワードへの転職を検討されている方は、まずはリメディにご相談ください。マネーフォワードの選考対策から年収交渉まで一貫してサポートいたします。
ハイクラス転職関連No.1評価3冠
- ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェントNo.1
- 難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1
- 年収1,000万円以上の方が利用したいエージェントNo.1
- 各業界のTop Tier企業出身者が最適なキャリアをプランニング
転職意思が固まる前の情報収集にも
ぜひご活用ください。

