
監修者
リメディ株式会社 ディレクター
馬越 雄司 | MAGOSHI Yuji
神戸大学を卒業後、阪急阪神ホールディングスに新卒入社。経理事業部に配属となり、グループ企業5社を担当。担当企業の決算業務や税務、IFRS改正対応業務に従事。
その後リクルートに転職しキャリアアドバイザーとして、候補者様に徹底的に向き合いながら、20代から50代まで様々な業界・職種の方のキャリア支援に従事。結果として、新人賞をはじめ、顧客価値貢献・チーム貢献に関する複数の賞を受賞。
現在はディレクターとして、M&A業界、戦略・総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業に特化した転職サポートを行い、業界トップクラスの支援実績を誇る。
本記事のポイント
PKSHA Technologyの平均年収はいくらか?
株式会社PKSHA Technologyの2025年9月期の有価証券報告書によると、平均年収は922万円(平均年齢36.1歳)です。IT・AI業界の上場企業の中でも高い水準にあり、エムスリー(930万円)と肩を並べる報酬水準を実現しています。なお前期(2024年9月期)の平均年収は1,125万円でしたが、M&Aや組織再編に伴い従業員数が約3倍に増加したことで数値上の低下が生じました。
PKSHA Technologyの平均年収の推移はどうなっているか?
PKSHA Technologyの過去6年間の平均年収の推移は以下の通りです。
| 決算期 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2020年9月期 | 714万円 | 34.6歳 |
| 2021年9月期 | 685万円 | 34.2歳 |
| 2022年9月期 | 891万円 | 34.9歳 |
| 2023年9月期 | 1,002万円 | 34.9歳 |
| 2024年9月期 | 1,125万円 | 35.4歳 |
| 2025年9月期 | 922万円 | 36.1歳 |
2020年9月期の714万円から2024年9月期には1,125万円まで約58%上昇しており、AI事業の急成長に連動して報酬水準も大きく引き上げられてきました。2025年9月期に922万円へ低下した主因は、グループ再編に伴い従業員数が120名から366名へ急増したことにあります。1人あたりの報酬が切り下げられたわけではなく、統合された人員の平均化によるものと考えられます。
PKSHA Technologyの役職別の年収はいくらか?
PKSHA TechnologyではGrade制度を採用しており、半年ごとの目標設定と評価に基づいて報酬が決定されます。弊社の独自調べによると、役職別の推定年収は以下の通りです。
| 役職・等級 | 推定年収レンジ | 目安年齢 |
|---|---|---|
| メンバー | 550万〜750万円 | 25〜30歳 |
| シニアメンバー | 700万〜950万円 | 28〜33歳 |
| リード / マネージャー | 900万〜1,200万円 | 30〜38歳 |
| シニアマネージャー / ディレクター | 1,100万〜1,600万円 | 33歳〜 |
| VP / 執行役員 | 1,500万〜2,500万円以上 | 35歳〜 |
30代前半でマネージャークラスに昇格し、年収1,000万円を超えるのが一つの目安となります。AI・機械学習エンジニアなど高度専門職では、マネジメントラインに乗らなくても技術スペシャリストとして同等の報酬を得られるキャリアパスが用意されています。
年代別の推定年収は以下の通りです。ただし、実際の年収は職種・評価結果・担当プロダクトによって異なります。
| 年代 | 推定年収レンジ | 主な役職 |
|---|---|---|
| 20代 | 500万〜800万円 | メンバー〜シニアメンバー |
| 30代 | 750万〜1,300万円 | シニアメンバー〜ディレクター |
| 40代 | 1,000万〜2,000万円 | マネージャー〜VP |
同業他社と比較した際の年収はいくらか?
PKSHA TechnologyはAI・ITプラットフォーム領域で事業を展開しています。同領域の主要上場企業と平均年収を比較します。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| エムスリー | 930万円 | 34.7歳 |
| PKSHA Technology | 922万円 | 36.1歳 |
| サイバーエージェント | 817万円 | 34.2歳 |
| ラクスル | 781万円 | 34.5歳 |
| マネーフォワード | 696万円 | 33.0歳 |
| Sansan | 688万円 | 33.8歳 |
PKSHA Technologyの922万円はAI・IT上場企業の中で上位に位置しています。エムスリーとほぼ同水準であり、サイバーエージェントやSansanを100万円以上上回ります。特筆すべきは前期の1,125万円という水準で、人員統合前の報酬体系では業界屈指の高年収企業であったことがわかります。
PKSHA Technologyの年収が高い理由は何か?
PKSHA Technologyの年収がAI・IT業界の中でも高水準である理由は、主に以下の3つに集約されます。
1. 高収益なアルゴリズムライセンスモデル
PKSHA Technologyのコアビジネスは、自社開発したAIアルゴリズムのライセンス提供です。ソフトウェア製品は限界費用が低く、一度開発したアルゴリズムを複数の顧客にライセンスすることで高い利益率を実現しています。2025年9月期の営業利益率は約24%に達しており、この高収益体質が社員への還元余力を生み出しています。
2. AI人材獲得のための競争力ある報酬設計
機械学習エンジニアやデータサイエンティストはグローバルで争奪戦が続いており、優秀なAI人材を確保するには市場相場を上回る報酬の提示が不可欠です。PKSHA Technologyは東京大学の研究室を母体として設立された経緯から、研究者水準の待遇を用意する文化が根づいています。Grade制度による半期評価を通じて、成果を出した人材にはスピーディに報酬が反映される仕組みです。
3. 急成長する事業規模と継続的な増収
売上高は2021年9月期の87億円から2025年9月期の218億円へと約2.5倍に拡大しています。AI SaaS事業とAI Research & Solution事業の両輪で成長を続けており、営業利益も52.9億円と過去最高を更新しました。このような事業規模の拡大が、報酬水準の引き上げを支えている背景にあります。
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PKSHA Technologyの企業情報
PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)は、東京大学の研究室から生まれたAIアルゴリズム企業です。「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、自然言語処理や画像認識、深層学習技術を活用したソリューションを幅広い業界に提供しています。東証グロース市場に上場しており、時価総額は約890億円を誇るAI領域のリーディングカンパニーの一社です。
2025年9月期の有価証券報告書によると、平均年収は922万円で平均年齢は36.1歳となっています。前期は1,125万円でしたが、グループ再編による人員統合の影響で数値上は低下しました。報酬体系そのものの切り下げではなく、統合後の平均化によるものです。
近年はAI SaaS事業の成長が著しく、2025年9月期は売上高218億円・営業利益52.9億円といずれも過去最高を記録しています。M&Aを通じたグループ拡大にも積極的で、PKSHA Associates、アイテック、トライアンフ、PKSHA Infinityなど複数の子会社を擁しています。
会社概要
| 正式社名 | 株式会社PKSHA Technology |
|---|---|
| 英名 | PKSHA Technology Inc. |
| 設立 | 2012年10月 |
| 代表者 | 代表取締役 上野山 勝也 |
| 事業内容 | アルゴリズムライセンス事業(AI SaaS、AI Research & Solution) |
| 本社所在地 | 東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル4F |
| 上場市場 | 東証グロース市場(証券コード: 3993) |
| 従業員数 | 366名(2025年9月期) |
| 平均年収 | 922万円(2025年9月期) |
| 平均年齢 | 36.1歳 |
| 平均勤続年数 | 1.5年 |
| 主要取引銀行 | 三井住友銀行 |
PKSHA Technologyの2つの事業セグメント
PKSHA Technologyは「人とソフトウエアの共進化」というビジョンのもと、2つの事業セグメントでAIアルゴリズムを社会に届けています。
- AI SaaS事業
- AI Research & Solution事業
1. AI SaaS事業
AI SaaS事業は、PKSHA Technologyが開発したAIプロダクトをクラウドサービスとして提供する事業です。2025年9月期の売上高は88.8億円で、前期比27.5%の成長を遂げました。大きくAI CX(顧客体験のAI進化)とAI EX(従業員体験のAI進化)の2領域に分かれています。AI CXではAI Contact Centerとして、FAQ自動応答やチャットボット、ボイスボットなどの顧客対応自動化ソリューションを提供しています。AI EXではAI Agents Platformとして、社内ヘルプデスクの自動化やナレッジ検索の効率化を実現するプロダクトを展開しています。
2. AI Research & Solution事業
AI Research & Solution事業は、クライアント企業の個別課題に対してカスタマイズされたAIアルゴリズムを開発・提供する事業です。2025年9月期の売上高は129億円で、全体売上の約6割を占めるPKSHA Technologyの主力セグメントとなっています。小売・流通、自動車・都市開発、信販・銀行、保険、教育、医療・ヘルスケアなど幅広い業界に対して、自然言語処理や画像認識、機械学習技術を活用した個別ソリューションを提供しています。近年はAI SecurityやPKSHA LLMSといった大規模言語モデル関連のサービスにも展開を広げています。
PKSHA Technologyの4つの特徴
AI・IT企業の中でもPKSHA Technologyが独自のポジションを築いている要因として、以下の4つの特徴が挙げられます。
- 東京大学発の技術力
- SaaSとソリューションの二刀流モデル
- 積極的なM&A・グループ経営
- 成長を支える人材投資の文化
1. 東京大学発の技術力
PKSHA Technologyは、東京大学の松尾研究室を母体として2012年に設立されました。創業者の上野山勝也氏は東京大学大学院で機械学習を専攻した研究者であり、アカデミアの知見をビジネスに活かすことを目指しています。自然言語処理や画像認識の分野でトップクラスの研究者を擁し、国際会議への論文投稿も継続的に行っています。この研究開発力がプロダクトの競争優位性を支える基盤となっています。
2. SaaSとソリューションの二刀流モデル
多くのAI企業が受託開発型かSaaS型のいずれかに特化する中、PKSHA Technologyは両方を手がけることで安定的な収益基盤を構築しています。AI SaaS事業はストック型の売上が積み上がるモデルであり、AI Research & Solution事業はクライアントの高度な課題に応えることで高単価の案件を獲得しています。2つの事業の相乗効果として、ソリューション事業で蓄積した業界知見がSaaSプロダクトの改善に還元される好循環が生まれています。
3. 積極的なM&A・グループ経営
PKSHA Technologyは成長戦略の一環としてM&Aを積極的に活用しています。PKSHA Associates、アイテック、トライアンフ、PKSHA Infinityなど複数の子会社をグループに加え、人材紹介やBPO領域まで事業範囲を拡大しています。CEO室にPMI(買収後統合)専任の事業開発リードを配置するなど、統合プロセスにも組織的に取り組んでいる点が特徴的です。
4. 成長を支える人材投資の文化
「個の多様性が輝く社会」を目指すPKSHA Technologyは、社員の才能発現を重視した制度設計を行っています。PKSHA Universityによる体系的な学びの機会、ジョブローテーション制度、役職チャレンジ制度など、社員の成長を後押しする仕組みが充実しています。エンジニア向けの隔週勉強会や海外カンファレンスへの参加支援も整備されており、技術志向の人材にとって魅力的な環境が用意されています。
PKSHA Technologyの直近の業績
PKSHA Technologyの連結業績は、5期連続の増収を達成しています。AI市場の拡大を追い風に、SaaS事業とソリューション事業の両方が順調に成長しています。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|
| 2021年9月期 | 87.3億円 | 6.5億円 | 1.39億円 |
| 2022年9月期 | 115億円 | 15.7億円 | 8.37億円 |
| 2023年9月期 | 139億円 | 7.71億円 | 0.05億円 |
| 2024年9月期 | 169億円 | 32.1億円 | 20.8億円 |
| 2025年9月期 | 218億円 | 52.9億円 | 26.8億円 |
2025年9月期の売上高は218億円で、4年間で約2.5倍に拡大しました。営業利益も52.9億円と前期比65%増の大幅な伸びを示しています。2023年9月期にはM&A関連費用の影響で営業利益が一時的に落ち込みましたが、統合効果が本格化した2024年9月期以降は利益成長が加速しています。
セグメント別に見ると、AI SaaS事業は88.8億円(前期比+28%)、AI Research & Solution事業は129億円(前期比+30%)とバランスよく成長しています。SaaS事業のセグメント利益は31.3億円に達し、ストック型収益の積み上がりが利益貢献度を高めています。
PKSHA Technologyの労働環境・福利厚生
PKSHA Technologyは「個の多様性が輝く社会」というビジョンに基づき、社員一人ひとりが多様な働き方を実現できる環境整備に力を入れています。平均勤続年数は1.5年と短いですが、これは2025年9月期にグループ再編で大幅な人員統合を行った結果であり、急速な組織拡大期にある企業として自然な数値です。前期(2024年9月期)の平均勤続年数は2.6年でした。
福利厚生としては、時短勤務制度(育児・介護・就学対応)、社内ドリンク無料、部活制度(ゲーム部・サウナ部・数学部など)、マジカルフライデー(隔週金曜の懇親イベント)が整備されています。健康面では、年1回の健康診断に加え、予防接種サポートやオンライン医療相談(メドピア社firstcall)も利用可能です。
人材育成面では、PKSHA Universityという社内カリキュラムが充実しています。リベラルアーツコース(Algorithm理解編・Software理解編・Biz理解編)やマネジメントコースを通じて、職種を超えた学びの機会が提供されています。エンジニア向けには隔週の社内勉強会が開催されており、書籍購入・貸し出し制度も用意されています。海外カンファレンスへの参加や投資先企業への視察・インターン同行ができる海外研修制度も特徴的です。
PKSHA Technologyの採用情報
PKSHA Technologyは成長フェーズに合わせて幅広い職種で中途採用を行っています。AI SaaS事業とAI Research & Solution事業の両方で多数のポジションが公開されており、エンジニア・ビジネス・コーポレートの各領域で即戦力人材を求めています。
エンジニア職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| アルゴリズムエンジニア【AI Solution】 | 700万〜1,500万円 | ・機械学習モデルの設計・実装経験 ・Pythonでの開発経験3年以上 | ・自然言語処理/画像認識の研究経験 ・国際会議への論文投稿経験 ・博士号取得者であれば尚可 |
| ソフトウエアエンジニア【AI SaaS】 | 600万〜1,200万円 | ・Webアプリケーション開発経験3年以上 ・クラウドインフラの構築経験 | ・TypeScript/Go等でのAPI開発経験 ・マイクロサービスアーキテクチャの設計経験 ・大規模トラフィック対応経験があれば尚可 |
| SRE【AI SaaS各プロダクト】 | 600万〜1,100万円 | ・SRE/インフラエンジニアとしての実務経験 ・AWS/GCPの運用経験 | ・Kubernetes/Docker環境での運用経験 ・CI/CDパイプラインの構築経験 ・監視基盤の設計経験があれば尚可 |
| QAエンジニア【AI SaaS】 | 500万〜900万円 | ・品質管理/テスト設計の実務経験 ・テスト自動化の導入経験 | ・E2Eテストフレームワークの経験 ・SaaSプロダクトのQA経験 ・AI/ML関連プロダクトのテスト経験があれば尚可 |
エンジニア職では、アルゴリズムエンジニアが最も高い年収帯で募集されており、博士号保有者や国際会議での論文投稿経験がある人材は特に優遇されます。
ビジネス職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| BizDev【AI Research & Solution】 | 600万〜1,200万円 | ・法人営業またはソリューション提案の経験3年以上 ・AIテクノロジーへの高い関心 | ・SIer/コンサルでの大手企業向け提案経験 ・プロジェクトマネジメント経験 ・AI/DX領域の知見があれば尚可 |
| カスタマーサクセス【AI SaaS】 | 500万〜900万円 | ・SaaSプロダクトのカスタマーサクセス経験 ・顧客折衝・課題解決の経験 | ・データ分析による顧客課題抽出経験 ・チャーンレート改善の実績 ・AI/チャットボット領域の知見があれば尚可 |
| セールス【AI SaaS】 | 500万〜1,000万円 | ・IT/SaaS領域の法人営業経験2年以上 ・新規開拓営業の実績 | ・エンタープライズ営業の経験 ・CRM活用によるパイプライン管理経験 ・コンタクトセンター業界の知見があれば尚可 |
| PMI×事業開発リード(CEO室) | 800万〜1,500万円 | ・M&A後のPMI推進経験 ・事業開発または経営企画の経験 | ・戦略コンサルティングファームでの経験 ・PL責任を持った事業推進の実績 ・複数社の統合マネジメント経験があれば尚可 |
コーポレート職(中途採用)
| ポジション | 想定年収 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| 経営企画_IR責任者候補 | 800万〜1,300万円 | ・IR業務の実務経験3年以上 ・上場企業でのIR・広報経験 | ・機関投資家対応の経験 ・統合報告書の作成実績 ・英語でのIR対応経験があれば尚可 |
| 戦略投資室_M&A担当 | 700万〜1,200万円 | ・M&Aアドバイザリーまたは事業会社でのM&A経験 ・財務分析の実務経験 | ・投資銀行/コンサルでのDD経験 ・バリュエーション・財務モデリングの実績 ・IT/AI業界の知見があれば尚可 |
| 法務 | 600万〜1,000万円 | ・企業法務の実務経験2年以上 ・契約書レビューの経験 | ・IT企業での法務経験 ・M&A関連の法務対応経験 ・知的財産権の知見があれば尚可 |
| 経理 | 500万〜900万円 | ・経理の実務経験3年以上 ・月次決算の実施経験 | ・上場企業での経理経験 ・連結決算の実務経験 ・IFRS対応経験があれば尚可 |
求める人物像
PKSHA Technologyが全職種に共通して求めるのは、「Learning Machine」として自らを更新し続ける姿勢を持つ人材です。同社のバリューの一つである「Learning Machine」は、テクノロジーの進化に合わせて常に学び続けることを意味しています。AI技術は日進月歩であり、現時点のスキルだけでなく、新たな知識を貪欲に吸収する意欲が重視されます。また、アカデミアとビジネスの境界を越えて価値を生み出すことに共感できる人材が求められています。
PKSHA Technologyの採用動向
PKSHA Technologyは急成長フェーズに合わせて採用を大幅に拡大しています。2024年9月期の従業員数は120名でしたが、2025年9月期には366名と約3倍に増加しました。この急増はM&Aによるグループ子会社の統合が主因であり、PKSHA Associates、アイテック、トライアンフなどの人員がPKSHA Technology本体に合流した結果です。
中途採用ポジション数も豊富で、2026年3月時点でエンジニア・ビジネス・コーポレートの各領域にわたる多数のポジションが公開されています。特にAI SaaS事業の拡大に伴い、ソフトウエアエンジニアやSRE、カスタマーサクセスといったSaaSプロダクト関連の職種が多く募集されています。CEO室のPMI事業開発リードやM&A担当など、グループ経営を推進するための専門ポジションも特徴的です。
AI人材の採用は業界全体で競争が激しく、PKSHA Technologyは「AIエンジニア採用担当」「中途採用部長」といった採用組織自体の強化にも注力しています。アルゴリズムエンジニアやデータサイエンティストには高い報酬水準と研究環境を提供することで、グローバル水準の人材獲得を目指しています。
PKSHA Technologyへの転職支援
PKSHA Technologyへの転職をお考えの方は、ぜひリメディにご相談ください。AI・アルゴリズム領域は専門性の高い業界であり、企業ごとの選考基準や報酬体系を正確に把握したうえで選考に臨むことが内定獲得のポイントとなります。
リメディは「ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェント No.1」(※調査1)、「難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1」(※調査2)、「年収1,000万円以上の方が利用したいと思う転職エージェントNo.1」(※調査3)に選ばれた転職エージェントです。Google口コミでも4.9/5.0という評価をいただいており、求職者一人ひとりに寄り添ったサポートが強みです。
具体的には、PKSHA Technologyの選考フローに合わせた書類添削や面接対策、条件交渉までを一貫してお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。
※2024年5月期_ブランドのイメージ調査(調査1〜3) 調査機関: 日本マーケティングリサーチ機構 調査期間: 2024年3月4日〜2024年5月21日 n数:146(※調査1)、96(※調査2)、138(※調査3) 調査方法: Webアンケート 調査対象者: https://jmro.co.jp/r0161/ 備考: 本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。/本ブランドの利用有無は聴取しておりません。/効果効能等や優位性を保証するものではございません。/競合2位との差は5%以上。
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PKSHA Technologyの面接のポイント
PKSHA Technologyの面接は、職種によってフォーカスが異なりますが、共通してAI技術への関心と「Learning Machine」としての成長意欲が評価されます。
中途面接
中途採用の選考プロセスは、書類選考→1次面接→2次面接→最終面接が一般的な流れです。カジュアル面談を事前に設けることも可能で、選考前に先輩社員と直接話す機会が提供されています。以下のポイントを意識して準備することで、選考通過の可能性を高められます。
1. AI技術への深い理解を示す
PKSHA Technologyは東京大学発のAI企業であり、技術に対する本質的な理解が求められます。エンジニア職であれば機械学習モデルの設計思想やアルゴリズムの選択理由を論理的に説明できることが重要です。ビジネス職であっても、AIプロダクトの仕組みを一定程度理解し、顧客にわかりやすく伝えられるコミュニケーション力が問われます。
2. 「人とソフトウエアの共進化」への共感
PKSHA Technologyのビジョンである「人とソフトウエアの共進化」は、単にAIで効率化するだけでなく、人間とAIが相互に進化する世界観を描いています。この思想に対して自分なりの解釈を持ち、なぜPKSHA Technologyで働きたいのかを具体的に語れることが差別化のポイントとなります。他のAI企業ではなくPKSHAを選ぶ理由を明確にしておきましょう。
3. 自走力と学習意欲のアピール
成長フェーズにあるPKSHA Technologyでは、指示を待つのではなく自ら課題を発見して動ける人材が高く評価されます。過去の職務経験の中で、自発的に取り組んだプロジェクトや、未経験領域を学んで成果につなげたエピソードを準備しておくと効果的です。バリューの「Learning Machine」が体現できる人物像であることを伝えることが重要です。
PKSHA Technologyの社員のキャリアパス
PKSHA Technologyでは社内・社外の両面で多様なキャリアパスが開けています。Grade制度による明確な評価体系と、ジョブローテーションや役職チャレンジといった制度により、社員自身がキャリアの方向性を選択できる環境が整っています。
社内でのキャリアパス
PKSHA Technologyの社内キャリアは、マネジメントラインとスペシャリストラインの2つのキャリアトラックが用意されています。マネジメントラインでは、メンバーからリード、マネージャー、ディレクター、VPへとステップアップし、組織やプロジェクトの統括を担います。スペシャリストラインでは、アルゴリズムエンジニアやリサーチサイエンティストとして技術の深化に注力しながら、マネジメント職と同等の報酬水準を得ることが可能です。ジョブローテーション制度や公募ミッション制度を活用して、AI SaaS事業とAI Research & Solution事業の間を異動するケースも見られます。
社外でのキャリアパス
PKSHA Technologyでの経験は、社外でのキャリア構築においても高く評価されています。主な転職先のパターンは以下の通りです。
1. 大手テック企業のAI部門
PKSHA Technologyで培った機械学習やアルゴリズム開発の実務経験は、GoogleやMicrosoft、LINEヤフーといった大手テック企業のAI/ML部門で高く評価されます。特にアルゴリズムエンジニアの場合、論文投稿実績と実務のプロダクト開発経験の両方を持つ人材はグローバルでも希少であり、年収1,200万〜2,000万円のオファーが見込まれます。
2. AIスタートアップのCTO/リードエンジニア
AI領域で起業を志す人材にとって、PKSHA Technologyは絶好の修行の場です。アルゴリズム開発からプロダクト化、顧客へのデリバリーまでの一連のプロセスを経験できるため、CTOやテックリードとしてスタートアップに参画する卒業生も存在します。ストックオプションを含めた報酬パッケージによっては、さらに高い報酬を得る可能性もあります。
3. 事業会社のDX推進リーダー
PKSHA TechnologyのAI Research & Solution事業で培った業界別のAI導入知見は、事業会社のDX推進部門で求められる即戦力スキルです。金融機関や製造業、小売業などの大手企業が社内にAI推進組織を設ける動きが加速しており、年収1,000万〜1,500万円のポジションでの転職が想定されます。
4. コンサルティングファームのAI/データ部門
ビジネス職でPKSHA Technologyに在籍した経験は、コンサルティングファームのデジタル/AI部門への転職に直結します。AI SaaS事業での顧客折衝やBizDev経験を持つ人材は、戦略コンサル・総合コンサルの両方で活躍の場があり、マネージャークラスで年収1,200万〜1,800万円の水準が見込まれます。
自身がPKSHA Technologyで通用するか知るためにやるべきこと
PKSHA Technologyは、東京大学発のAI技術力を強みに5期連続増収を達成し、平均年収922万円とIT・AI業界でもトップクラスの待遇を実現している企業です。M&Aによるグループ拡大と事業の多角化を進める中、エンジニア・ビジネス・コーポレートの各領域で即戦力人材を積極的に採用しています。「人とソフトウエアの共進化」に共感し、自ら学び続けられる人材にとって、やりがいのある環境が整っています。
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