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【2024年更新】M&A総合研究所の評判は?【年収/労働環境/福利厚生/実績/転職・求人・採用】


監修者

リメディ株式会社 執行役員

山田顕太郎 | Yamada Kentaro

大阪大学を卒業後、新卒でリクルートに入社。法人営業としてMVP等の表彰を多数受賞し、SSS評価(1,000人中1人程度)を受けた。 リメディ参画後は、M&A業界への転職支援において最高クラス(内定率約75%、総勢100名以上)の支援実績を残し、2022,2023年度は大手M&A仲介会社から2年連続で『BEST HEAD HUNTER』を獲得。上場のM&A仲介会社の人事としてもM&A仲介会社を支援。また、YoutubeでM&A業界への転職希望者に向けた情報発信を行っている。

日本に存在する企業の内、99%は中堅中小企業です。それらの企業の多くは、経営者の高齢化と少子化による後継者不足という課題を抱えており、これらの原因によって廃業するケースも少なくありません。こうした背景から、M&Aという手段で事業承継を行うM&A仲介会社が近年成長を続けています。その中でも、M&A総合研究所は2018年に設立されてから、昨今急成長を遂げており、2022年6月28日に設立からわずか3年9ヶ月で東証グロース市場への上場を果たし、2023年8月29日には東証プライム市場への上場を果たしました。

本記事ではM&A仲介業界の中でも特異な存在であるM&A総合研究所について、年収や労働環境などの評判についてまとめていきます。

本記事のポイント
M&A総合研究所とM&A仲介各社の年収の評判は?

大手口コミサイトでは平均年収1959万円となっており、非常に高い給与が得られると考えられます。また、採用サイト掲載の情報によると、入社1年以上経過のM&Aアドバイザーの平均年収は1424万円、2年以上経過は2826万円となっています。

M&A総合研究所とM&A仲介各社のワークライフバランスの評判は?

月の平均残業時間は30時間となっています。ワークライフバランスについて、良い意見の口コミが多く、業務の効率化が進んでいることが伺えます。M&A総合研究所はDX化により社内の働き方の効率化も進めており、こういった点が「無駄な業務が一切ない」や「不要な残業がない」といった口コミに繋がっています。

同社の佐上代表取締役社長は採用サイト内のインタビューにて、人生の幸福度は「経済的に豊か」「会社が楽しい」「プライベートが充実している」の3つの要素に分けられると語っており、こうした考え方が、同社のワークライフバランスの実現に繋がっています。

M&A総合研究所はM&A業界の中でも近年人気急上昇中の会社です。応募者は大手証券会社やメガバンク、外資系コンサルティングファームなどで実績を残してきた方達です。そのため、選考対策や事前の情報収集なしに突破は非常に厳しいでしょう。下記記事にてM&A総合研究所の情報を詳細に紹介していますので、ぜひご覧ください。

M&A総合研究所の年収情報の詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください

M&A業界内定率No.1
– リメディのキャリア支援のポイント

1️⃣ M&A業界への内定率・内定数はNo.1

2️⃣M&Aキャピタルパートナーズ・M&A総合研究所への内定数・内定率No.1

3️⃣ 1年で100名を超える内定者を輩出するM&A業界特化のヘッドハンティング会社

4️⃣ M&A業界への内定率94.7%を実現する徹底的なマンツーマン選考対策

※2022年1月から6月末における、リメディ専任でM&A仲介会社に応募した方57名中54名が内定獲得

5️⃣ 営業未経験者のM&A業界への転職実績が多数

6️⃣ リメディ唯一社長や幹部経由の特別ルートでの応募も可能

〜転職意思が固まる前の情報収集も大歓迎〜

目次

M&A総合研究所はどんな会社?

M&A総合研究所の特徴

M&A総合研究所の大きな特徴は、徹底的に業務効率化を推進するためにテクノロジーを駆使しており、自身の業務に集中できる環境が整っていることです。

M&A総合研究所の5つの特徴

1) IT化やAI活用による業務効率化
2)上場企業唯一の完全成功報酬制の料金体系

3)最短49日、平均6.6ヶ月の成約期間
4)人材採用・育成・組織構築力
5)ワークライフバランスを大切にする社風

1)IT化やAI活用による業務効率化

IT化とAI活用による業務効率化が当社の強みであり、M&A仲介業界の中で競合優位性を保つ要因となっています。
具体的に、3つの業務効率化施策を解説していきます。

Tips
①オンラインによる集客の効率化

代表の佐上社長はM&A総合研究所を創業する前に、自身でメディアを立ち上げ売却した経験があり、デジタルマーケティングに強みを持つ方です。同社でもその知見を生かしたオンラインの集客施策を実行しております。

Tips
②PKSYA Technologyと資本業務提携によるAI活用

マッチングの効率化のために、日本最大のAIベンチャーであるPKSYA Technologyと資本業務提携をしています。具体的には、大量の成約実績を収集/分析し、売りニーズが出てきた際に、過去データに基づいて有力な買い手になりうる会社を瞬時にピックアップします。属人性に頼らず、網羅的な買い手から候補先リストを集めることができるため、スムーズに業務を進めることができます。

Tips
③管理システムで効率的にディールが進む

M&Aの業務では法的な手続きをする場面が多くあります。例えば、売主から機密情報を預かる際には「機密保持契約」を結ぶ必要がありますが、そのような手続きを管理システムを用いて効率的に進めることができます。また、アポイント獲得の際は、システム上でDMや手紙を一斉送信することができるなど、徹底的に効率化を推進しているのが大きな特徴です。

2)上場企業唯一の完全成功報酬制の料金体系

M&A総合研究所は一般的な仲介会社と異なり、譲渡企業に対する着手金、中間金を撤廃した完全成功報酬制の料金体系を採用しています。成約までお金がかからないため、案件の受託ハードルが低減され、営業活動における競合他社とのコンペで有利に働く要因となっています。

3)最短49日、平均6.6ヶ月の成約期間

営業活動におけるアウトサイド/インサイドセールスのエグゼキューションから、バックオフィスのワークフロー管理など全社における業務の全てをサポートし、一元管理する独自のシステムを開発しており、一元管理することで得た情報を、従来のM&Aプロセス全てをDX化することにより、依頼から最短49日、平均6.6ヶ月での成約を実現可能にしています。

4)人材採用・育成・組織構築力

上述したDX・AI化により圧倒的に効率化された仕事環境が営業のしやすさやアドバイザーの成長速度に良い影響を与えています。さらに、業界最高水準のインセンティブ設計などにより、採用上の強みを生み出しています。アドバイザーは前年度比125.5%の115名(2022年9月期対比)と順調に人員を増加させています。

出所:2023年9月期 第2四半期 決算説明資料p3

5)ワークライフバランスを大切にする社風

口コミサイトのライトハウスによると、月の平均残業時間は30時間となっており、ワークライフバランスについて良い意見の口コミが多く掲載されています。代表の佐上社長は、人生の幸福度は「経済的に豊か」「会社が楽しい」「プライベートが充実している」の3つの要素に分けられるという考えをお持ちであり、こうした考え方が同社のワークライフバランスの実現に繋がっていると考えられます。

M&A総合研究所の企業情報

M&A総合研究所は2022年6月にM&A業界最短での上場を遂げました。問い合わせ件数は年間5,000件(2020年度実績)にも及び、メディアとIT化による集客効率化の成果が顕著に現れています。また、国内有数のAIベンチャーであるPKSYA Technologyと業務資本提携を結んでおり、AIの活用を積極的に行っている会社です。上場しているM&A会社の中で、唯一完全成功報酬制を採用することができるのも、こうしたAIの活用による貢献も大きいでしょう。M&A仲介事業以外にも、セカンドオピニオンサービス、M&Aプラットフォームなどを展開し、事業継承の新たな選択肢を提供しています。

M&A総合研究所の企業概要については下記の通りです。

会社名M&A総合研究所
資本金6.1億円
設立年2018年10月
代表/役員代表取締役社長 佐上 峻作
取締役 営業本部長 矢吹 明大
取締役 管理本部長 荻野 光(公認会計士)
社外取締役 水谷 亮
社外取締役 上山 亨
常勤監査役 岡本 尚樹(公認会計士)
社外監査役 東 陽亮(公認会計士)
社外監査役 熊澤 誠(弁護士)
事業内容M&A仲介事業
従業員数150名(2023年2月末時点)
所在地東京本社〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館17階(受付)大阪オフィス〒530-0001 ⼤阪府⼤阪市北区梅⽥1-12-12 東京建物梅⽥ビル7階名古屋オフィス〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18 名古屋三井ビルディング北館13階
売上高21.25億円(2023年3月現在)
時価総額 1895億円(2023年3月現在)
出所:公式HP 参照(2023年4月末時点)

M&A総合研究所の佐上社長・矢吹取締役について

ご経歴

1991年に大阪府で生まれ、神戸大学を卒業。美術が好きだから、という理由で在学中に起業し、フリーランスのWEBデザイナーとして活動されていました。学生時代はビジネスコンテストに参加して優勝するなど、当時からビジネスへの積極性が伺えます。その後、マイクロアドに入社し、主に広告システムのアルゴリズムに2年ほど従事。「変革の時代に価値のあるビジネスモデルを作りたい」という想いから会社を設立と同時に独立し、女性向けのファッションやコスメ、男性向けの化粧品などを扱うECサイトを立ち上げられました。1年後、上場企業に会社を売却し、同会社社長として事業を継続。その中で10回以上の企業買収・売却の経験を積まれました。この際、M&Aの業務効率化の問題点を感じると同時に、経営者であった祖父が亡くなり、「後継者不在による廃業」の問題を目の当たりにします。IT業界出身者であるご自身が、ITを駆使した効率的なM&A仲介会社を行うことで、多くの経営者を救いたいという想いから2018年にM&A総合研究所を立ち上げられました。2022年6月には上場を遂げ、現在は代表取締役社長としてM&Aの諸問題の解決に尽力されています。

ご経歴

1986年に生まれ、明治大学を卒業後、株式会社キーエンスへ入社。4年間、製造業向けのコンサルティングセールスに従事されました。商材を起点とした営業活動ではなく、自身の実力のみで評価される場所を求めて、日本M&Aセンターへ入社。前職で培った営業力を駆使し、製造業を中心に多くの案件を成約に導かれました。その後、佐上社長と出会い、日本M&Aセンターで感じていた「業務効率化」の課題に強く共感。4人目のM&A総合研究所の社員として入社をされました。当時、断腸の思いで決断をしたと語られていますが、佐上社長のお人柄、そしてITによるM&Aの課題解決への強い想いが決め手になったと語られております。1年ほどプレイヤーとして活躍した後、営業部門の統括を担当。2020年に取締役営業本部長に就任し、佐上社長と共にM&A総合研究所の成長に尽力されています。

M&A総合研究所の直近の業績

M&A総合研究所の直近の業績は下記の通りです。

2021年9月期第2四半期2022年9月期第2四半期2023年9月期第2四半期
売上高4.62億円17.52億円38.74億円
経常利益1.43億円10.59億円22.84億円
経常利益率31.0%60.6%58.9%
出所:2023年9月期 第2四半期 決算説明資料 10P参照

売上高は2021年と比べて約8.3倍まで成長し、経常利益率は2年連続で約60%をキープするなど、M&A業界内でも異例の成長率と収益性をキープしています。

M&A総合研究所の事業計画(今後のビジョン)

直近の事業計画として、資産運用コンサルティング事業の新会社を子会社として設立すると発表しています。事業譲渡後に譲渡対価を得たオーナーに対して、資産形成・活用のサポートを行い、「譲渡前には手にすることのなかった量のお金の活用方法がわからない」といった悩みを解決する事業です。今後はこうしたM&A周辺領域の新事業展開を進めていくと同時に、M&A仲介事業の拡大も積極的に進めていくと公言しています。そのために、M&Aアドバイザリーのさらなる採用や1人あたりの売上高上昇にも積極的に取り組んでいくと予想されます。

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M&A総合研究所の評判は?社員の口コミをもとに解説

年収の評判

給与制度の評判

大手口コミサイトでは平均年収1959万円となっており、非常に高い給与が得られると考えられます。また、採用サイト掲載の情報によると、入社1年以上経過のM&Aアドバイザーの平均年収は1424万円、2年以上経過は2826万円となっています。
また、インセンティブの支給条件が無い事や、基本的に案件は一人で進めるためインセンティブの一部が上司に渡るといったことも無いという内容の口コミもあり、非常に透明性の高い給与体系となっていることが伺えます。

評価制度の評判

「他人からの評価や上司の評価等定性面での評価科目がなく、純粋に実力で評価される」
「目標を達成しなかったらインセンティブがでないということもなく、完全に売り上げに対してパーセンテージで支払われる」

上記口コミのように、年収を決める評価項目に定性的な視点が無いため、本当の意味での成果主義と言えます。M&A仲介業界は成果主義の環境を好んで入る方が多いため、M&A総合研究所の完全成果主義の評価制度は、社員への満足度が高いものとなっています。

一方で管理職になると人事評価面を踏まえた評価がなされるため、パワハラなどマネジメント方法に問題を抱える人材が昇格することは無いような仕組みとなっています。

成長・働きがいの評判

成長

「オーナー様への営業力、仲介者としての交渉力、契約書の調整等の法務知識、様々な業界への知見、総合格闘技と言われるだけのことはあり、多種多様の知識やスキルを身につけることができる。」
「顧客層の幅が広がり、数多くの企業を見ることができる。特に買手企業側は上場企業との接点もあり、企業経営の根幹に携われたことは非常に貴重で今後のキャリア開発につながると考える。」

上記の口コミのように、幅広い企業の経営の根幹に関わる機会やオーナーとの接点、営業力・交渉力を身に着けられること法務・税務・財務の基礎知識を身につけられることなど、多くの成長機会がある仕事だと言えます。
M&A仲介業はビジネスの総合格闘技と呼ばれ、ビジネスにおける様々なスキルを必要とされる仕事です。そのため、成長機会は大いに期待できると言えます。

働きがい

「M&Aアドバイザーとして、企業のオーナー様と半年から1年以上深い関わりを持ち、案件が成約した際にはとても充実感を感じることができる。企業の事業拡大、事業存続、オーナー様の奥様やご家族からも感謝され、オーナー様と関わる仕事の中でも仕事の難易度は高い分、やりがいも高いと思う。」
「買手企業、特に上場企業の経営に関われる点。」
「実績を出すことで自分の存在価値を図れる点。」

1つの案件に対し半年から1年以上の期間を共にすることも多いため、成約できた際の達成感や充実感にやりがいを持ちやすい環境と言えます。また企業のオーナーやその家族に感謝される機会も多いため、そうした他社貢献によるやりがいもあります。
上記以外の理由として、経営に関われることや、難易度の高い仕事を行う達成感実力主義の環境で自分という価値を図れることなどでも、働きがいを感じることのできる環境です。

ワークバランス(勤務時間・残業・休日休暇・制度)の評判

月の平均残業時間は30時間となっています。ワークライフバランスについて良い意見が多く、業務の効率化が進んでいることが伺えます。M&A総合研究所はDX化により社内の働き方の効率化も進めており、こういった点が「無駄な業務が一切ない」や「不要な残業がない」といった評価に繋がっています。

同社の佐上社長は採用サイト内のインタビューにて、人生の幸福度は「経済的に豊か」「会社が楽しい」「プライベートが充実している」の3つの要素に分けられると語っており、こうした考え方が、同社のワークライフバランスの実現に繋がっています。

勤務時間9:00〜18:00(休憩1時間)
※ 時差出勤制度あり
残業30時間(ライトハウスより)
休日休暇完全週休2日制(土・日)、祝日
年末年始休暇
有給休暇
慶弔休暇
夏季休暇(3日間)
出所:M&A総合研究所の会社の評判・口コミ|転職・就職の採用企業調査はライトハウス参照

福利厚生・オフィス環境の評判

M&A総合研究所は上場企業であるため、健康保険、厚生年金保険、雇用保険などの法定福利厚生を始めとした福利厚生が整っています。一方でM&A仲介業界全体として、自社独自の福利厚生が充実している企業は少なく、同社も特筆すべき制度はありません。
成果に応じたインセンティブやストックオプション制度があるため、従業員がモチベーションを維持しやすい環境は整っていると考えられます。
オフィスは東京駅から徒歩一分程度の場所に位置しており、地方への出張で新幹線を利用する機会の多いM&Aアドバイザーにとって利便性の高いオフィスと言えるでしょう。

社風・企業カルチャー・組織体制の評判

「DXによる業務効率化を意識しており、無駄な作業や非効率な業務は一切行われない」や、「30歳前後の若い世代の従業員が多く、皆ポジティブかつ能力が高いと感じる」などの口コミがあり、若い感覚を持った社員により効率的に業務を行っています。M&A仲介会社として実力主義の社風でもあるため、効率的に業務を進めて成果を出すという働き方を好む方に向いている社風です。
また、フランクな従業員が多くコミュニケーションが取りやすい環境であるという意見が多く見受けられ、フラットな組織体制となっています。

女性の働きやすさの評判

休暇が取りやすい環境であり、リモートワークも可能なため女性も働きやすい環境であるという意見が多く見受けられました。一方、化粧品業界など女性社員への福利厚生が充実している企業と比べると見劣りするのも事実です。
ただし、実力主義の環境であり男女間での不公平は無いため、働きやすい環境と言えるでしょう。

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M&A業界内定率No.1
– リメディのキャリア支援のポイント

1️⃣ M&A業界への内定率・内定数はNo.1

2️⃣M&Aキャピタルパートナーズ・M&A総合研究所への内定数・内定率No.1

3️⃣ 1年で100名を超える内定者を輩出するM&A業界特化のヘッドハンティング会社

4️⃣ M&A業界への内定率94.7%を実現する徹底的なマンツーマン選考対策

※2022年1月から6月末における、リメディ専任でM&A仲介会社に応募した方57名中54名が内定獲得

5️⃣ 営業未経験者のM&A業界への転職実績が多数

6️⃣ リメディ唯一社長や幹部経由の特別ルートでの応募も可能

〜転職意思が固まる前の情報収集も大歓迎〜

評判・口コミからM&A総合研究所とM&A各社を徹底比較

M&A仲介各社の年収の評判比較

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ベース給インセンティブ平均年収ストックオプション
M&A総合研究所未経験:420万経験者:応相談18%(売上1億以上で23%)1,959万円あり
日本M&Aセンター応相談※前職の給与・実績等を考慮約10%※紹介料控除後の粗利額に対して計算1,296万円口コミサイトよりなし
M&Aキャピタルパートナーズ非公開非公開3,000万円あり
ストライク400~600万※経験・前職を考慮し決定10%-30%1,088万円非公開
fundbook応相談※前職の給与・実績等を考慮25%非公開非公開
M&Aベストパートナーズ未経験:360万経験者:固定給(応相談)最大40%※前職の成約件数に応じてインセンティブ率は決定非公開非公開
Growthix Capital未経験:480~720万円経験者:720~1200万円売上連動性で平均30%3,500万円※昨年のアドバイザー平均年収あり
ブティックス株式会社500~800万円※年収は経験・スキルにより応相談なし※成績による賞与あり549.3万円非公開
インテグループ360万~最大40%以上1,642万円※1年以上在籍あり
出所:M&A総合研究所HP、日本M&AセンターHP、M&Aキャピタルパートナーズ2022年9月期有価証券報告書6p、ストライクHP、fundbook HP、M&AベストパートナーズHP、Growthix Capital HP、Growthix Capital代表中島氏X、ブティックス株式会社HP、ブティックス株式会社2022年3月期有価証券報告書8p、インテグループHP、弊社独自調査、ライトハウス、openworkの情報から弊社で作成

M&A仲介業界におけるベース給はあくまで目安であり、実際の年収はインセンティブによって大きく左右されます。そのため、インセンティブ設計が実際の年収に関わってくると言えます。
一方で、創業まもない後発企業の場合、仕組みが整っておらず、アドバイザーの担当業務が広い場合が多く、それ故にインセンティブが高いことがあります。このようなことから、一概にインセンティブの高さが稼ぎやすさに直結するわけではないと言えます。

上記を踏まえた上で、M&A総合研究所の稼ぎやすさをまとめると下記3点になります。

  • 上場企業の中では最高水準のインセンティブ設計
  • 業務効率化が進んでおり、平均成約期間が短いため、多くの案件を回すことが可能
  • 成約単価6000万円前後を維持する見込み(2023年9月期 第2四半期 決算説明資料 14P参照)

上記からM&A総合研究所は他のM&A仲介企業と比べても稼ぎやすい環境と言えます。

M&A仲介各社のワークライフバランスの評判比較

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残業時間平均勤続年数有休消化率
M&A総合研究所30時間1.1年※2022年有報より
日本M&Aセンター68時間3.4年※2021年有報より36.5%
M&Aキャピタルパートナーズ89時間3.15年※2022年有報より55.3%
ストライク39.7時間2.7年※2022年有報より58.6%
fundbook46時間41.7%
M&Aベストパートナーズ
Growthix Capital
ブティックス株式会社42.9時間2.3年※2022年有報より48.1%
出所:M&A総合研究所2022年9月期有価証券報告書11p、日本M&Aセンター2021年3月期有価証券報告書11p、M&Aキャピタルパートナーズ2022年9月期有価証券報告書6p、ストライク2022年9月期有価証券報告書9p、ブティックス株式会社2022年3月期有価証券報告書8p、ライトハウス、openworkの情報から弊社で作成

データから分かる通り、M&A総合研究所の平均残業時間は30時間となっており、他のM&A仲介企業よりも少ない数値となっています。同社は業務効率化を進めており、無駄な作業や業務を排することでワークライフバランスの向上に努めており、こうした企業文化がデータにも反映されていると考えられます。

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M&A総合研究所の悪い噂について解説

M&A総合研究所は”怪しい”?

M&A総合研究所とGoogleで検索をすると、「怪しい」や「しつこい」といったネガティブなキーワードも見受けれらます。しかし、結論から言うとM&A総合研究所は上場企業であり怪しい企業ではありません。その根拠について解説します。

怪しい

M&A仲介企業は日本の中では新しい業態です。また、M&A仲介は平均年収が高いことでも知られており、こうした情報から怪しいイメージを抱く方が一定数います。ただ、M&A総合研究所はM&A仲介業で上場しており、怪しい企業ではありません。

しつこい、迷惑電話

M&A総合研究所はM&A成約のため、営業活動の一環として中小企業に電話をかけています。事業承継を望まない企業にとっては迷惑に感じるかもしれません。一方で日本で承継問題によって廃業する企業が多いことは事実であり、電話を通した地道な営業活動によって、承継問題の解決に貢献していることも事実であるため、一概に悪いことと断定は出来ません。

激務

M&A仲介業界は激務のイメージがありますが、M&A総合研究所の平均残業時間は30時間程度となっており、業界内ではワークライフバランスを重視している会社という特徴があります。一方で、年収水準は非常に高い会社であるため、稼ぎたいという意欲がある方にとっては適している会社といえます。

その他のM&A総合研究所の評判は?

事業展望・強み・弱み

M&A総合研究所には多くの強みがありますが、その中でも下記が多く挙げられていました。

  • AIを駆使したマッチング
  • 業務効率化
  • Webマーケティングによるブランディングや集客力
  • 平均成約期間の短さ

弱みについては特に無いという意見が多かった一方で、創業まもなく他社に比べて実績が少ない点を挙げている方もいらっしゃいました。

事業展望に関して、中長期的な目線で見ると、M&A仲介業界が全体として成長している中で、M&A総合研究所も順調に成長していくと考えている方が多いようです。さらに、M&A仲介事業だけでなく、投資やM&Aによる事業展開を行う方針を打ち出しており、他のM&A仲介企業とは一線を画す存在になるとの意見もありました。

業界として拡大傾向にあるM&A仲介業界の中でも著しい成長率を誇るM&A総合研究所は、既存のM&A仲介事業をITによる効率化で他社と差別化し、効率的に利益をあげる仕組みを作っており、同社の事業展望についてポジティブに捉えている方が多いです。

入社前後のギャップ

  • ポジティブなギャップとして下記の内容が挙げられていました。
  • 想像以上にシステム化が進み、効率的な働き方が出来る環境が整備されていた
  • DMや手紙の作成作業等は一切なく、システム入力で大きな母数へのアプローチが可能
  • 一定の裁量があり、自由度高く仕事ができる

業務効率化に力を入れており、メリハリを持って働くことを大切にしている企業であるため、無駄な作業は排除されており、一定の裁量の中で成果を出せば、自由度高く働ける環境だと想定されます。

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M&A総合研究所の顧客からの評判について

M&A総合研究所の成約実績例①

「物流×梱包の垂直統合による愛知県同士のM&A」

譲渡企業譲受企業
株式会社meteco設立54年 愛知県名古屋市本社
菓子や健康食品、医療機器など幅広い商品の箱詰めを手掛ける。梱包のための設備が充実しており、50年以上にわたり事業を展開してきた。
ジョイワーク株式会社設立47年 愛知県春日井市本社
中部地方を中心に自動車での運送業を行う。近年で数社のM&Aの実績があり、さらなる事業拡大を目指している。
出所:M&A総合研究所HP参照(2023年9月時点)

M&A総合研究所のHP掲載の成約実績にて、両企業へのインタビューが掲載されております。

譲渡企業の代表取締役社長である西川様は、より強い会社を目指していくために、成長戦略としてM&Aを検討されていました。そんな中でM&A総合研究所のアドバイザーと対面し、人柄の良さとサービスやサポートの面での迅速な対応に惹かれ、同社に依頼をすることを決断されました。同社アドバイザーへの印象として、「こちらの気持ちを汲んだ上で譲受企業側との調整を進めてくれた」「寄り添ったヒアリングの中で不安材料を取り除いてくれたため最終的にM&Aに踏み切れた」との感想を述べられております。

譲受企業の会長である山口様は、今回のM&Aによりワンストップで世の中のお客様の課題解決をしていく事が可能である点から、相乗効果が大いに見込まれることを確信し、譲り受けを決められました。M&A成約の中で難航する場面でも、同社アドバイザーが仲介として譲渡側と譲受側のそれぞれの立場に立ち、誠実に対応したことで、無事にクロージングすることができたと述べられています。

両企業ともにインタビューの中で担当したアドバイザーへの感謝の気持を述べられており、物流×梱包の垂直統合を行う成長戦略型M&Aにおいて、同社のアドバイザーが間に入ることでクロージングまで運ぶことができたことが推測されます。

M&A総合研究所の成約実績例②

「廃業かM&Aか、70年の歴史を繋いだ奇跡のマッチング」

譲渡企業譲受企業
株式会社小川モータース
設立約72年 徳島県三好市本社
自動車整備業をメインとし、自動車販売業も手掛ける。地域初の整備工場で、高い技術を持つ級整備士が多数在籍している。
株式会社シンユウ設立約27年 徳島市川内町本社
新車・中古車の販売や車検、一般整備、板金塗装など自動車に関わる全てのサービスを自社工場にて展開している。
出所:M&A総合研究所HP参照(2023年9月時点)

M&A総合研究所のHP掲載の成約実績にて、両企業へのインタビューが掲載されております。

譲渡企業の代表取締役である安村様は、昨今の少子高齢化の影響で業績が悪化している中で会社の将来を考え、漠然とM&Aを意識されていました。しかしM&Aを検討する上で「従業員の雇用継続」と「小川モータースのブランドを残す」という2点を大切にされており、買収のイメージが強いM&Aに対しマイナスのイメージを持たれていました。そんな中でM&A総合研究所のアドバイザーと対面し、フットワークが軽く、どこからでも駆けつけてくれる姿勢や、譲渡企業側に寄り添い適切にアドバイスをしてくれる点から、株式会社小川モータースのことを親身に考えてくれている気持ちが伝わったと述べられています。最終的には「従業員の雇用継続」と「小川モータースのブランドを残す」などの希望条件を全て満たすM&Aを行うことができたとおっしゃっています。

譲受企業の代表取締役である池田様は、自動車整備・販売店を4店舗経営しており、さらなる事業拡大を目指し、M&Aを検討されていました。池田様はM&Aについて、仲介会社の譲渡・譲受側に対するスムーズなサポートが重要との考えをお持ちであり、担当したM&A総合研究所のアドバイザーについて、ポスピタリティが高くスピード感があり、M&A成約を適切に対応できる、知識と経験を兼ね備えた方だったと評価されています。

老舗整備工場の70年の歴史を、同県内の若手社長が後世に繋ぐという事業承継型のM&Aにおいて、M&A総合研究所のアドバイザーが、誠実かつスピード感のある対応をしたことによりクロージングまで運ぶことができたようです。

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M&A総合研究所の転職難易度は?

ここまでM&A総合研究所の評判・口コミについて解説してきました。
業務効率化がなされた働きやすい労働環境や、高水準の年収、成長できる環境をご理解頂いた方には、ますます魅力的な会社に映っていることでしょう。

ここからは、そんな魅力的なM&A総合研究所の転職難易度について解説したいと思います。

M&A総合研究所の転職難易度

M&A総合研究所の転職難易度は非常に高いです。日本M&Aセンター、M&AキャピタルパートナーズなどM&A業界でもトップレベルに位置する会社の転職難易度は非常に高いことが知られています。
その中でも、M&A総合研究所は年々人気が高まっており、内定獲得は狭き門となっています。

M&A総合研究所の転職難易度が高い理由①

1つ目の理由としては「採用枠が少ない」ことが挙げられます。
M&A総合研究所は積極的な業務効率化などを行うことで、少数精鋭組織を実現しています。
そのため、一度の採用枠が他社と比べて少ないことに加え、転職先としての人気も上昇しているため、転職難易度が非常に高くなっています。

M&A総合研究所の転職難易度が高い理由②

2つ目の理由としては「優秀な方の応募が多い」ことが挙げられます。
M&A総合研究所への応募者は、大手のM&A会社や大手証券会社(野村證券、大和証券、SMBC日興証券)、メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)、外資系コンサルティングファーム、キーエンスなどで実績を残した方達です。選考の段階で前述した応募者と渡り合うには、相応の実績もしくは選考対策が必要であり、内定獲得が難化している理由でもあります。

M&A総合研究所の転職難易度が高い理由③

3つ目の理由は、「高い水準の採用要件」になります。
M&A総合研究所では求める人物像として以下の3つを掲げています。

  • 論理的思考能力とパーソナリティ
  • 熱意・バイタリティー
  • カルチャーフィット

1)論理的思考能力とパーソナリティ

M&A仲介業務では、ビジネスマンとしての先輩である経営者に信頼してもらえる論理的な思考力と、後輩として懐に入り込む人間性が必要になります。その道のプロである経営者に対して意思決定のサポートができるレベルの知識と論理的思考能力は必須です。また、経営者の本当に求めているものを察知して提案するためには、本心を引き出す人間性が必要になるため、M&Aアドバイザーとして結果を残すためには、論理的思考能力とパーソナリティの2つが必要と言えるでしょう。

2)熱意・バイタリティー

M&A仲介業務は、経営者の人生の重要な意思決定に立ち会う仕事です。そのため他人事ではなく、熱意を持って仕事をできるかが重要になります。予想できない様々な問題に対して柔軟に対応し、常に顧客ファーストで動けるバイタリティーが必須と言えます。

3)カルチャーフィット

M&A総合研究所では、最先端のIT技術を駆使して業務効率化を徹底されております。そのため、M&A業務の経験を早く積むことができ、成長スピードが他の会社に比べ早いことが特徴です。無駄を省きスピード感を持って働けることも同社の求める人物像であると言えるでしょう。

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M&A総合研究所の転職事例

M&A総合研究所の転職事例①

【売上目標5億円!?】M&A総合研究所のリアルな給料事情と働き方【M&A転職】

弊社Youtubeにて2021年3月にM&A総合研究所へ転職された中本様へのインタビュー動画を上げております。

中本様は明治大学法学部を卒業後、新卒でSMBC日興証券へ入社し、リテール営業と法人営業を経験。その後、Indeed Japan株式会社に転職し、大阪支社の立ち上げに従事されました。現在はM&A総合研究所で企業情報第一部の副部長を務められています。
M&A仲介業界を志された理由は2つあり、①事業オーナーの会社を成長させる手助けをしたいと考え、M&Aであればヒト・モノ・カネ、全ての要素に対して対応できる点、②自分の働きに応じて青天井で報酬が発生する点に魅力を感じ転職を決められました。

M&A仲介業界の中でも

  • 業務効率化が進んでおり商談やソリューションの提案に集中できる点
  • 歴史が新しく昔からいる人が得になるような環境ではない点

の2つに魅力を感じ、M&A総合研究所に転職を決められました。

M&A総合研究所の転職事例②

【M&A転職】年収日本No1キーエンスを2年で超えた”最強の転職

弊社Youtubeにて2020年10月にM&A総合研究所へ転職された岩沢様へのインタビュー動画を上げております。

岩沢様は慶應義塾大学を卒業後、株式会社キーエンスにて多数の表彰を受賞。その後M&A総合研究所に転職し企業情報第六部の部長を務められております。
M&A仲介業界を志された理由は3つあり、①親族や前職において多くの経営者が後継者問題を抱えていることを目の当たりにし、M&Aによる事業承継の必要性を強く感じたこと、②自身のキャリアを考えた際に経営者と近い距離で情報を吸収できる職に就きたいと考えたこと、③モチベーションの観点で成果主義の環境で働きたいと考えたことから、転職を決められました。

M&A仲介業界の中でも

  • M&A仲介業界で働くに当たり、一件でも多くのM&Aに携わりたいという想いから、業務効率化が進んでいる企業に魅力を感じていたこと
  • 代表の佐上社長と対面し見据えているビジョンに共感できたこと

の2つに魅力を感じ、M&A総合研究所に転職を決められました。

M&A総合研究所への転職を成功させるためには?

M&Aアドバイザーポジションには各業界でトップクラスの成果を残した強者が集うこと、M&A業界についての基礎知識やM&A各社の強みや特徴についての下調べを行う必要があることから、転職難易度は非常に高いと言えます。また、短い面接時間の中で確実に自らをアピールするためには、内容準備や話し方の練習が必要になります。どれだけ現職で優秀な成果を収められていたとしても、同社のみならず企業理解、業界理解、そして選考準備をせず内定を獲得することは厳しいでしょう。

当記事ではM&A総合研究所の評判・口コミについて解説してきましたが、同社のM&Aコンサルタントは年収ややりがい、成長環境、業務効率化という観点において非常に満足している事が伺えます。同社は創業以来ITを駆使した業務効率化に力を入れており、無駄な作業、業務を極力減らし、従業員のワークライフバランスを大切にしています。M&A仲介業界を目指される方の中には、業務効率化によりM&Aの本質的な業務である、商談やソリューションの提案に集中できる点からM&A総合研究所を志望する方も多くいらっしゃいます。2022年6月には東京証券取引所グロース市場への上場も果たした同社は、今後ますます拡大路線を進むと考えられ、求人数・採用数ともに増加することが見込まれます。

リメディの転職エージェントにはM&A実務経験者もおり、M&A業界の内定実績はNo.1を誇ります。M&A総合研究所への内定実績も非常に多く、様々な業界からの転職を支援しております。M&A総合研究所を志望される方は、選考に進む前に是非一度ご相談にお越しください。
 

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〜転職意思が固まる前の情報収集も大歓迎〜

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