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estieの年収はなぜ高い?その理由や採用・転職難易度、平均年収ランキングと役職別年収、福利厚生、給与制度を徹底解説

監修者

リメディ株式会社 ヘッドハンター

日髙 大志 | HIDAKA Taishi

筑波大学大学院を卒業後、日本工営(開発コンサルティング会社)に新卒入社。官公庁・建設・不動産・総合商社セクターでの国際開発プロジェクトにコンサルタントとして従事。その後、KPMGコンサルティング株式会社に参画し、DXコンサルタントとして、官公庁・不動産セクターでのDX推進に携わる。
コンサルタントとしてキャリアを歩む中で、優秀な人材がポテンシャルを最大限発揮して活躍することが企業の成長へ直結することを実感し、ヘッドハンターとしてリメディに参画。コンサルティングファーム、M&A、不動産・建設業界を中心にハイキャリア層の採用・転職支援を実施。

この記事で分かるestieの年収のポイント

estieの商業用不動産データ基盤を志望動機にどう接続できるかは、書類・面接の通過率に大きく影響します。estieは商用不動産 SaaS のリーディングスタートアップであり、自分のキャリア軸との接続を明確にしてから選考に臨みたい一社です。

estieを含む同業他社の選考プロセスや人事評価制度の違いは、応募前に比較しておきたいポイントです。求人ベースの年収レンジだけでなく、入社後の昇給ペースや実力評価の基準まで確認しておくと、提示額の妥当性を判断しやすくなります。

目次

本記事のポイント

estieの平均年収はいくらか?

estieは非上場企業であるため、有価証券報告書による平均年収の公開を行っていません。一方で、公式採用ページでは営業職が500万〜1,100万円、エンジニア職が600万〜1,000万円、マネージャーや責任者候補が900万〜1,500万円で公開されています。2024年8月時点の職種構成と組み合わせて推計すると、estieの年収は約780万〜830万円と推定されます。

estieの役職別の年収はいくらか?

estieでは職種別に公開されている年収レンジが広く、メンバー層から責任者候補まで報酬差が大きい設計です。公開求人をベースにすると、役職別の目安は以下の通りです。

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役職推定年収レンジ目安
メンバー / スタッフ500万〜750万円営業職・若手開発職の下限帯
リーダー / シニア700万〜1,000万円PdMやシニア個人貢献職の中心帯
マネージャー900万〜1,200万円EMや事業推進を担う管理職層
責任者 / 事業部CTO候補1,000万〜1,500万円責任者候補・ハイレイヤー採用
出所:株式会社estie 採用ページ・弊社独自調べ(2026年4月時点)

責任者候補クラスでは1,000万円超の求人が複数確認できるため、年収テーブルは下位レンジよりも上位レンジの厚さが特徴です。

estieの年代別の年収はいくらか?

カルチャーページでは平均年齢34歳、30代比率69%が公開されています。公開求人レンジと役職帯を照合すると、年代別の目安は以下の通りです。

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年代推定年収レンジ主な役割
20代550万〜750万円メンバー / ジュニア職
30代750万〜1,000万円シニア / リーダー / PdM
40代950万〜1,300万円マネージャー / 責任者
50代1,100万〜1,500万円事業責任者 / 経営レイヤー
出所:株式会社estie カルチャーページ・採用ページ・弊社独自調べ(2026年4月時点)

estieの同業他社との年収比較はどうか?

PropTechや不動産SaaSの上場企業と比べても、estieの公開レンジは高めです。特にエンジニア職と責任者候補の上限は、同業上場企業の平均年収を上回る水準です。

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企業名平均年収平均年齢
GA technologies770万円32.5歳
プロパティデータバンク750.8万円43.5歳
いい生活634万円35.1歳
estie約780万〜830万円34歳
出所:各社有価証券報告書・株式会社estie 採用ページ・カルチャーページ・弊社独自調べ(2026年4月時点)

非上場のestieでも、推定平均年収は上場PropTech各社と同等かやや上回る水準に位置します。

estieの賞与・給与制度はどうなっているか?

公式採用ページでは、想定年収を「月次給与×12か月+賞与」と明記しています。月次給与は基本給と固定割増手当で構成され、固定割増手当は40時間相当です。多くの求人で、昇給や賞与の改定・支給は会社業績と個人業績に応じて年2回まで行う可能性があると記載されています。

estieの年収が高い理由は何か?

estieの年収が高めに見える理由は、単にスタートアップだからではありません。事業領域の専門性、成長速度、採用ポジションの難度の3点が大きく影響しています。

1. 商業用不動産データという高付加価値領域で事業を展開しているため

estieは全国8万棟・40万フロアのオフィスデータを扱うなど、参入障壁の高い商業用不動産データ基盤を持っています。扱う顧客課題も、物件取得、賃料査定、投資判断、業務DXといった高単価領域が中心であるため、高い専門性を持つ人材に報酬を出しやすい構造です。

2. 10個以上のプロダクトを持つ成長フェーズで、即戦力採用が多いため

2026年1月時点でestieはプロダクト10個以上、グループ従業員約170名、M&A4件を公表しています。プロダクト数に対して組織規模はまだ大きすぎず、各ポジションに求められる裁量も重くなりやすいです。その結果、公開求人でも600万〜1,500万円とレンジが高く、採用時点から成果を期待される設計になっています。

3. 営業・開発・経営企画までハイレイヤー人材を広く採っているため

M&A責任者候補や事業部CTO候補、シニアエンジニア、EMなど、estieの公開求人にはハイレイヤー求人が多く含まれます。職種構成でもマネジメント比率が9%あり、平均年齢34歳、30代比率69%というミドル層中心の組織です。こうした構成が、会社全体の推定平均年収を押し上げています。

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estieの企業情報

estieは、商業用不動産のデータ活用とAIを軸にSaaSを展開する不動産テック企業です。オフィス、物流、レジ、J-REITなど複数アセットにまたがるデータプロダクトを持ち、非上場ながら大手顧客向けの導入実績を積み上げています。

年収面では非上場ゆえ公式平均年収は非公開ですが、公開求人のレンジを見る限り、営業・開発・経営企画のいずれもミドル〜ハイレイヤー採用が中心です。転職候補として見る場合は、一般的な不動産会社というより専門職比率の高いBtoB SaaS企業として捉えるのが実態に近いでしょう。

会社概要

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正式社名株式会社estie
設立2018年12月
資本金1億円
代表者代表取締役 平井瑛
従業員数92名(2024年8月時点、単体)
グループ従業員数約170名(2026年1月時点)
本社所在地東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト 4F
上場区分非上場
事業内容商業用不動産データ基盤を活用したSaaS提供、DXソリューション・コンサルティング
主な投資家日本政策投資銀行、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズなど
出所:株式会社estie 公式サイト・公式ブログ(2026年4月時点)

estieが年収面で注目される理由

  1. 商業用不動産データという専門性の高い領域で事業を展開している
  2. 10個以上のプロダクトを抱えるマルチプロダクト企業である
  3. 営業・開発・経営企画までハイレイヤー求人が多い

一般的な不動産会社と比べると、estieの採用ポジションは「データを扱える営業」「事業を理解するエンジニア」「事業責任まで見据えたマネージャー」といった複合スキルを前提にしています。これが、公開年収レンジの高さに直結しています。

estieの4つの事業領域

estieの事業は単一プロダクトではなく、商業用不動産の意思決定を支える複数サービスの集合体です。年収水準を読むうえでは、どの事業領域で人材を採っているのかが一つの手がかりになります。

  1. リサーチSaaS
  2. 取引・案件管理SaaS
  3. 投資家向けデータサービス
  4. DX支援・業界コミュニティ

1. リサーチSaaS

estie オフィスリサーチ、物流リサーチ、レジリサーチは、物件の募集状況や賃料、テナント、需給感を可視化するプロダクトです。特にオフィスリサーチは全国8万棟・40万フロアのデータを扱っており、営業、アナリティクス、プロダクト開発のいずれにも高度な業務理解が求められます。

2. 取引・案件管理SaaS

取引まわりを支える estie 案件管理は、不動産会社の案件進捗や営業活動を管理する実務寄りのプロダクトです。現場業務に深く入り込む必要があるため、セールスやカスタマーサクセスでも業務設計やプロセス改善の素地が重視されます。

3. 投資家向けデータサービス

estie J-REITや所有者リサーチは、投資判断や物件ソーシングに近い場面で使われます。REIT、デベロッパー、アセットマネジメント会社との接点が多く、営業やプロダクト職にも金融・投資寄りの視点が求められやすい領域です。

4. DX支援・業界コミュニティ

estieはSaaS提供に加えて、DXソリューション・コンサルティングや不動産DXカンファレンスも展開しています。単なるツール販売ではなく、顧客組織の変革まで踏み込む事業モデルのため、ビジネス職の年収レンジも高めに振れやすくなります。

estieの4つの特徴

  1. 日本最大級の商業用不動産データ基盤
  2. 10個以上のプロダクトを展開
  3. 大手顧客導入率90%超
  4. M&Aを4件実施する拡張スピード

1. 日本最大級の商業用不動産データ基盤

オフィスリサーチで全国8万棟・40万フロアのデータを扱う点は、estieの最大の差別化要素です。扱うデータが複雑なぶん、エンジニアやアナリティクス職にも業界知識とデータ基盤構築力の両方が要ります。

2. 10個以上のプロダクトを展開

2026年1月時点でプロダクトは10個以上とされており、単一サービス企業ではありません。新規立ち上げ、既存改善、M&A後の統合まで同時並行で進みやすく、職種を問わず事業への関与範囲が広い点が特徴です。

3. 大手顧客導入率90%超

代表ブログでは、大手顧客の導入率が90%超と公表されています。営業先も役員・部長層が中心になりやすく、単純な新規開拓営業ではなく、課題ヒアリングや業務設計を含むコンサルティング型の営業が求められる会社です。

4. M&Aを4件実施する拡張スピード

2026年1月時点でM&Aを4件実施しており、オーガニック成長に加えて非連続成長も重視していることが分かります。M&A責任者候補を1,000万〜1,500万円で募集している点からも、経営レイヤー採用に積極的です。

estieの公開情報から確認できる成長指標

estieは非上場企業のため、売上高や営業利益は公開していません。ただし、公式ブログや事業ページには、成長フェーズを示す定量情報が複数あります。

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時点公開情報読み取れること
2023年5月借入による16億円の資金調達プロダクト拡張に向けた資金調達余力がある
2024年不動産DXカンファレンス初開催、1,000人以上が参加業界内でのプレゼンスが高まっている
2024年3月Technology Fast 50 2023 Japanにランクイン成長企業として外部評価を得ている
2026年1月グループ従業員約170名、プロダクト10個以上、大手顧客導入率90%超、M&A4件組織・事業ともに拡大局面にある
出所:株式会社estie 公式ブログ・公式サイト(2026年4月時点)

年収が高めに見える背景にも、この成長フェーズが効いています。組織拡大とプロダクト拡張が同時に進む企業では経験者への期待値が上がり、その分だけ報酬レンジも引き上がりやすくなります。

estieの労働環境・福利厚生

組織の特徴

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平均年齢34歳
年代構成20代17% / 30代69% / 40代以上14%
職種構成エンジニア36% / ビジネス29% / デザイナー11% / コーポレート10% / マネジメント9% / PdM5%
出所:株式会社estie カルチャーページ(2026年4月時点)

estieは30代中心で、エンジニア比率が最も高い組織です。平均年齢34歳という数字からも、若手大量採用型というより、ある程度経験を積んだミドル層が中核を担う会社だと分かります。

働き方

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ほぼ毎日出社39%
週3以上出社22%
週1〜2回出社33%
月1〜2回出社6%
出所:株式会社estie カルチャーページ(2026年4月時点)

本社出社を推奨しつつ、リモートも織り交ぜるハイブリッド運用です。完全フルリモート前提ではなく、対面コミュニケーションを重視するスタートアップ文化に近い働き方だと見ておくとよいでしょう。

福利厚生・制度

  • よもやま制度: 社員交流や学びの促進につながる制度
  • 年1回の合宿: 全社での方向性共有とコミュニケーション強化
  • スマートドリンク制度: オフィス環境の整備

制度の豪華さよりも、事業フェーズに合わせて生産性と一体感を高めるための仕組みが置かれている印象です。年収だけでなく、成長環境とのバランスで判断するのが望ましいです。

estieの採用情報

2026年4月時点で、estieは公式採用サイトで37件の求人を公開しています。エンジニア、ビジネス、PdM、デザイナー、コーポレートまで幅広く募集しており、組織拡大フェーズが続いていることが分かります。

開発職

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
Webアプリケーションエンジニア600万〜1,000万円・商用アプリ開発経験
・体系的なソフトウェア知見
・改善や立ち上げを提案した経験
・React / Vueなどのフロントエンド経験
・バックエンド開発経験
・Rust / Ruby / TypeScript / AWS経験があれば尚可
アナリティクスエンジニア600万〜1,000万円・データアナリスト / エンジニア等の実務経験
・SQLやPythonでのDWH操作経験
・チーム内外とゴールを議論した経験
・Snowflakeやdbtの運用経験
・BIツール構築経験
・IaCやクラウド運用経験があれば尚可
エンジニアリングマネージャー900万〜1,500万円・ソフトウェアエンジニア経験
・EMの実務経験
・開発プロセス導入や推進経験
・複数チームのマネジメント経験
・組織設計や採用広報の経験
・EMのマネージャー経験があれば尚可
デザインエンジニア600万〜1,000万円・HTML / CSS / JavaScriptでのUI実装経験
・React / VueとTypeScriptでのSPA開発経験
・GitHubを用いたチーム開発経験
・デザインシステム運用経験
・アクセシビリティを意識した実装経験
・UIデザインツールの活用経験があれば尚可
出所:株式会社estie 採用ページ(2026年4月時点)

事業職

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
ソリューション営業500万〜1,100万円・法人向け無形営業経験3年以上
・新規開拓営業経験
・改善サイクルを回せること
・大手企業向け提案経験
・不動産業界の知見
・SaaS営業や導入コンサル経験があれば尚可
アカウントエグゼクティブ500万〜1,100万円・法人営業 / コンサル / 不動産業界経験のいずれか2年以上
・顧客課題の深掘り経験
・既存顧客との長期伴走力
・大手企業向け提案またはコンサル経験
・SQLを使ったデータ分析経験
・SaaS営業や開発チーム協業経験があれば尚可
カスタマーサクセス500万〜1,100万円・無形商材の法人営業経験
・顧客課題に応じた提案や導入支援経験
・社内外の連携で成果につなげた経験
・CSまたはコンサル経験
・SQLを活用したデータ分析経験
・KPI設計や仕組み化の経験があれば尚可
M&A責任者候補1,000万〜1,500万円・M&A実務経験3年以上
・ソーシングからPMIまでの知見
・財務諸表分析と交渉力
・テクノロジー業界のM&A経験
・新規事業 / 事業開発経験
・英語での交渉経験があれば尚可
出所:株式会社estie 採用ページ(2026年4月時点)

プロダクト・コーポレート職

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ポジション想定年収応募条件経験・スキル
プロダクトマネージャー700万〜1,000万円・PdM / PO実務経験2年以上
・開発優先度を決める力
・顧客や社内から仮説を引き出す力
・不動産実務経験
・エンジニア実務経験
・SQL分析やCS経験があれば尚可
事業部CTO候補1,000万〜1,500万円・事業課題を技術面から解く力
・技術判断を事業目線で説明できること
・組織づくりや予算判断を担えること
・開発組織設計の経験
・プロジェクト / ピープルマネジメント経験
・事業責任者との協働経験があれば尚可
コーポレートエンジニア600万〜1,000万円・コーポレートエンジニア実務経験
・IdPを使ったID統合管理経験
・MDMやxDR導入経験
・ネットワーク設計運用経験
・IT統制やSalesforce管理経験
・部門立ち上げ経験があれば尚可
シニアWebアプリケーションエンジニア1,000万〜1,500万円・Webアプリ開発を主導した経験
・複数チームと協働した設計判断経験
・事業価値から逆算した技術判断力
・技術リード経験
・新規プロダクト立ち上げ経験
・組織横断の改善推進経験があれば尚可
出所:株式会社estie 採用ページ(2026年4月時点)

求める人物像

  • 不動産という巨大産業の構造課題に向き合いたい人
  • データ、プロダクト、顧客課題を横断して考えられる人
  • 整い切っていない環境でも自走して仕組みを作れる人

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estieの採用動向

2026年4月時点で公開求人は37件あり、採用カテゴリもエンジニア、ビジネス、PdM、デザイナー、コーポレート、カジュアル面談まで広がっています。一部職種だけを補充する局面ではなく、会社全体で採用を続けているフェーズと見てよいでしょう。

また、2026年1月時点でグループ従業員は約170名、プロダクトは10個以上と公表されています。組織規模に対してプロダクト数が多く、各ポジションの裁量が大きい点は、採用難易度が高い一方で年収レンジが高めに出やすい理由でもあります。

注目したいのは、170名規模で公開求人37件・プロダクト10個以上 という比率です。1プロダクトあたりに張れる人員が薄い状況で組織を拡張しているため、入社直後から「自分が担当領域のオーナーとして仕様も顧客折衝もデータ分析もやる」 構図になりやすく、ジュニア帯ではなくシニア帯〜ミドルシニア帯の経験者が報われやすい採用設計になっています。M&A責任者候補1,000万〜1,500万円や事業部CTO候補1,000万〜1,500万円といったハイレンジが並ぶのは、ロール定義そのものが「役割を渡されたら自分で組織と仕組みを立ち上げる」 前提だからだといえ、応募者は自分の主導経験の幅と深さで等級判断を取りに行く意識が必要です。

estieへの転職を相談する前に整理したいこと

estieのような非上場企業は、平均年収の公式開示がないため、転職時に「提示レンジが高いのか」「自分がどの等級に入りそうか」を判断しづらいのが難点です。特にestieは公開レンジの幅が広く、同じ職種でもスキルセットや期待役割しだいで提示額が大きく動きます。

そのため、求人票の上限額だけを見るのではなく、現年収、担当してきた業務範囲、事業寄りの経験、不動産ドメインの理解まで含めて棚卸ししておきましょう。estieの選考を受ける前に、自分がメンバー帯・シニア帯・マネージャー帯のどこに入りそうかを見極めておくと、年収交渉の精度が上がります。

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リメディのキャリア支援のポイント
ハイクラス転職関連No.1評価3冠
  • ハイクラス求人が豊富そうな転職エージェントNo.1
  • 難関大学卒が利用したい転職エージェントNo.1
  • 年収1,000万円以上の方が利用したいエージェントNo.1
  • 各業界のTop Tier企業出身者が最適なキャリアをプランニング

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estieの面接のポイント

商業用不動産や業界構造への理解

estieは「不動産×SaaS」ではあるものの、対象は個人向け住居ではなく商業用不動産です。面接では、なぜ商業用不動産のデータ活用が難しいのか、誰のどんな業務を変えるのかまで語れると、業界理解の深さを示せます。

データと事業の両面で課題を解けるか

営業職でもデータ活用、開発職でも顧客価値への理解が求められるのがestieの特徴です。面接では、自分の職種の専門性だけでなく、その仕事が事業成果にどうつながったかを具体的に説明できると評価されやすいでしょう。

変化の速い環境で自走できるか

10個以上のプロダクト、M&A、複数職種の同時採用という状況からも、estieは変化の速い会社です。前提が曖昧な状況でも、課題を定義し、関係者を巻き込み、前に進めた経験を語れるかが評価の分かれ目になります。

estieの社員のキャリアパス

社内でのキャリアパス

estieでは、ICとして専門性を深める道だけでなく、PdM・EM・事業責任者候補・M&A責任者候補 のように、職種横断で裁量を広げるキャリアが用意されています。マルチプロダクト企業であるため、1つのサービスを磨くキャリアと、新規事業を立ち上げるキャリアの両方が描きやすい会社です。

社外でのキャリアパス

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転職先パターン想定年収レンジ活かしやすい経験
PropTech / 不動産SaaS700万〜950万円不動産ドメイン理解、BtoB SaaS経験
不動産デベロッパー / AM / REIT関連DX700万〜1,000万円顧客課題の深掘り、データ活用提案
BtoB SaaSの事業開発 / CS / 営業650万〜950万円導入支援、アップセル、業務改善提案
出所:各社有価証券報告書・弊社独自調べ(2026年4月時点)

estieで得られるのは、不動産業界知識だけではありません。データを軸に顧客業務を変える経験や、複数プロダクトを横断して事業を伸ばす経験は、PropTech以外のBtoB SaaSでも評価されやすいスキルセットです。

estieの選考前に棚卸ししておきたいこと

  1. 公開求人のレンジと現年収を比較する
    金額だけでなく、どの等級帯で募集されているかまで見ておきましょう。
  2. 自分の経験をJDに写像する
    営業なら提案先のレイヤー、開発なら事業価値に結びついた実績まで整理しておきましょう。
  3. 商業用不動産の課題を理解する
    面接前にプロダクトや導入企業の課題感を押さえると、志望理由が具体化します。
  4. 条件面の優先順位を整理する
    年収、役割、働き方、成長機会のどこを重視するか明確にしておくと、選考判断がしやすくなります。

estieは、商業用不動産という大きな市場に対して、データとプロダクトで切り込む珍しい企業です。年収だけを見ると高水準ですが、その背景には専門性と裁量の大きさがあります。自分の経験がその期待値に合うかを見極めたうえで、選考に臨むのがよいでしょう。

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