
監修者
リメディ株式会社 ヘッドハンター
日髙 大志 | HIDAKA Taishi
筑波大学大学院を卒業後、日本工営(開発コンサルティング会社)に新卒入社。官公庁・建設・不動産・総合商社セクターでの国際開発プロジェクトにコンサルタントとして従事。その後、KPMGコンサルティング株式会社に参画し、DXコンサルタントとして、官公庁・不動産セクターでのDX推進に携わる。
コンサルタントとしてキャリアを歩む中で、優秀な人材がポテンシャルを最大限発揮して活躍することが企業の成長へ直結することを実感し、ヘッドハンターとしてリメディに参画。コンサルティングファーム、M&A、不動産・建設業界を中心にハイキャリア層の採用・転職支援を実施。
本記事のポイント
グッドパッチの平均年収はいくらか?
グッドパッチの2025年8月期有価証券報告書によると、平均年収は784.1万円でした。平均年齢は36.0歳、平均勤続年数は3.1年で、SaaSやITサービス企業と比較しても見劣りしない水準です。特にデザインを主軸にした上場企業としてみると、報酬水準は高めといえます。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| Sansan | 780.0万円 | 31.7歳 |
| グッドパッチ | 784.1万円 | 36.0歳 |
| ビジョナル | 861.3万円 | 38.6歳 |
比較すると、グッドパッチはSansanとほぼ同水準で、ビジョナルよりは低い位置です。ただし、グッドパッチはデザインパートナー事業を中核に持つ企業であり、平均年齢36.0歳で780万円台を確保している点は評価できます。
グッドパッチの役職別の年収はいくらか?
グッドパッチの公式求人票には複数職種の給与例が明記されており、さらに公式の「評価と報酬」ページでは、役割や責任の大きさに応じて報酬が決まることが示されています。これらの一次情報をもとに整理すると、役職ごとの年収目安は以下の通りです。
| 役職(等級) | 推定年収レンジ | 目安年齢 |
|---|---|---|
| メンバー / スタッフ | 500万〜700万円 | 20代後半〜30代前半 |
| リーダー / シニア | 700万〜900万円 | 30代前半〜後半 |
| マネージャー | 900万〜1,100万円 | 30代後半〜40代 |
| 部長 / 事業責任者クラス | 1,100万〜1,400万円 | 40代〜50代 |
UI/UXデザイナーやサービスデザイナー、PdMの求人では年収600万円例と800万円例が確認でき、リードエンジニアでは年収700万円例と1,000万円例が公開されています。つまり、専門職でも実力次第で年収800万円台後半以上を狙いやすい構造です。
| 年代 | 推定年収レンジ | 主な役職 |
|---|---|---|
| 20代 | 500万〜680万円 | メンバー、ジュニア |
| 30代 | 680万〜900万円 | シニア、リーダー、PdM |
| 40代 | 900万〜1,150万円 | マネージャー、リード |
| 50代 | 1,000万〜1,300万円 | 事業責任者、上位専門職 |
グッドパッチの年収が高い理由は何か?
グッドパッチの年収が高めに出やすい理由は、役割連動の報酬制度、利益回復を伴う業績成長、高付加価値な事業構造の3点に集約できます。
1. 役割や成果を報酬へ反映しやすい制度設計
公式の「評価と報酬」ページでは、グッドパッチは評価制度・報酬制度・等級制度を連動させ、役割や責任の大きさに応じて報酬を決めると説明しています。年1〜2回の昇給機会もあり、専門性や事業への貢献が給与へ反映されやすい設計です。デザイン会社としては、成果連動性が比較的強い部類といえます。
2. 2025年8月期に利益水準が大きく改善した
2025年8月期の連結売上高は50.9億円、営業利益は5.6億円、経常利益は6.1億円でした。前期は利益が大きく落ち込んでいましたが、2025年8月期は営業利益が前期比1,514.7%増まで回復しています。利益が戻ってきたことで、人材投資や報酬原資を確保しやすい状況です。
3. デザインパートナー事業と自社プロダクトの両輪を持つ
グッドパッチは、クライアントワーク中心のデザインパートナー事業だけでなく、ReDesignerやStrapなどを含むデザインプラットフォーム事業も持っています。公式の事業紹介でも、支援者でありながら実践者でもあり続けるポートフォリオ経営が強調されています。高単価の支援案件と自社事業の両輪が、年収水準の底上げ要因です。
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グッドパッチの企業情報
グッドパッチは、顧客体験を起点に企業変革を支援するデザインカンパニーです。東京証券取引所グロース市場に上場しており、企業変革支援からUI/UXデザイン、ソフトウェア開発まで一気通貫で手掛けています。
2025年8月期有価証券報告書では、提出会社ベースの平均年収は784.1万円、平均年齢は36.0歳、平均勤続年数は3.1年でした。デザイン職やPdM職の求人でも年収600万円例・800万円例が公開されており、専門職でも高水準を狙いやすい会社です。
直近では2025年8月期の連結売上高が50.9億円、営業利益が5.6億円まで回復しており、デザインパートナー事業の拡大とプラットフォーム事業の継続成長が注目されています。
会社概要
| 正式社名 | 株式会社グッドパッチ |
|---|---|
| 英名 | Goodpatch Inc. |
| 設立 | 2011年9月 |
| 資本金 | 17億7,454万円 |
| 従業員数 | 単体225名(2025年8月末) / 連結270名(2025年11月末時点) |
| 代表者 | 代表取締役社長 土屋尚史 |
| 事業内容 | 企業変革支援、UI/UXデザイン、ビジネスモデルデザイン、ブランド体験デザイン、組織デザイン、ソフトウェア開発 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区鶯谷町3-3 VORT渋谷South 2階 |
| 上場市場 | 東京証券取引所グロース市場(証券コード7351) |
| 平均年収 | 784.1万円(2025年8月期) |
| 平均年齢 | 36.0歳 |
| 平均勤続年数 | 3.1年 |
年代別の平均年収
グッドパッチは年代別の年収を公式開示していないため、平均年収784.1万円と公式求人票の給与例をもとに年代別の目安を整理すると、以下のレンジが参考になります。
| 年代 | 推定年収レンジ | 主な役職 |
|---|---|---|
| 20代 | 500万〜680万円 | メンバー、ジュニア |
| 30代 | 680万〜900万円 | シニア、リーダー、PdM |
| 40代 | 900万〜1,150万円 | マネージャー、リード |
| 50代 | 1,000万〜1,300万円 | 事業責任者、上位専門職 |
平均年齢が36.0歳であることを踏まえると、30代前半から後半で年収700万円台後半から800万円台に乗る人が一定数いると考えられます。デザイン職でもPdM職でも、成果と責任範囲が広がるほど年収は伸びやすい構造です。
IT・インターネット主要企業との年収比較
グッドパッチの年収水準をよりイメージしやすくするため、同じIT・インターネット領域の上場企業と比較します。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| Sansan | 780.0万円 | 31.7歳 |
| グッドパッチ | 784.1万円 | 36.0歳 |
| ビジョナル | 861.3万円 | 38.6歳 |
グッドパッチはSaaS大手に比べると突出して高いわけではありませんが、デザイン主導の企業としては十分に競争力があります。デザイン・PdM・エンジニアが横断的に活躍できる環境が、報酬レンジの広さにつながっています。
グッドパッチの2つの事業セグメント
グッドパッチの年収を理解するうえでは、どの事業で収益を上げている会社なのかを知ることが重要です。公式採用サイトでは、同社の事業は次の2セグメントに整理されています。
- デザインパートナー事業
- デザインプラットフォーム事業
1. デザインパートナー事業
デザインパートナー事業は、クライアントの課題に並走し、戦略レイヤーからプロダクト開発まで一気通貫で支援する事業です。採用サイトでは、平均3〜4名のデザイナー・エンジニアが長期的に参画し、継続的な価値創出を実現すると説明されています。2025年8月期の売上高は46.9億円で、全社売上の大半を占める主力事業です。
2. デザインプラットフォーム事業
デザインプラットフォーム事業では、デザイン人材のキャリア支援サービス「ReDesigner」、学生向け就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」、オンラインホワイトボード「Strap」を展開しています。クライアント支援で得た知見を自社サービスへ還流できることが特徴で、支援事業だけではない事業ポートフォリオが報酬原資の安定化にもつながっています。
応募者目線で押さえておきたいのは、同じ「グッドパッチ社員」でも、配属事業によって日々の働き方が大きく変わる点です。デザインパートナー事業はクライアント案件中心で、平均3〜4名のチーム編成で長期的に伴走するため、対人折衝や課題定義の比重が高くなります。一方のデザインプラットフォーム事業は、自社プロダクトの開発・運営が中心で、KPI設計やプロダクトグロースなど、SaaS的な働き方を経験しやすい構造です。年収レンジ自体は職種・等級で決まりますが、得られるスキルセットの方向性は配属で大きく異なるため、応募段階でどちらの事業で働きたいかをイメージしておくと、面接でのカルチャーフィット判定や入社後のキャリア設計がスムーズになります。
グッドパッチの4つの特徴
グッドパッチは、単に「デザイン会社」という言葉だけでは収まらない特徴を持っています。年収水準や働き方にも関わるポイントは以下の4つです。
- 上場デザインカンパニーであること
- 支援事業と自社事業の両輪を持つこと
- フルリモート・フルフレックスに対応していること
- 専門性を反映しやすい評価・報酬制度があること
1. 上場デザインカンパニーであること
グッドパッチは東証グロース上場企業でありながら、デザインを中核価値として事業を広げてきた会社です。上場会社としてのガバナンスや情報開示の透明性があり、非上場のデザイン会社よりも報酬や業績を客観的に判断しやすい点が特徴です。
2. 支援事業と自社事業の両輪を持つこと
一般的なデザイン会社はクライアントワーク偏重になりがちですが、グッドパッチはReDesignerやStrapなど自社事業も持っています。景気や案件状況に左右されにくい収益基盤を作りやすく、社員にとっては支援側と事業側の両方の経験を積めるメリットがあります。
3. フルリモート・フルフレックスに対応していること
公式求人票では、UI/UXデザイナーやPdMでフルリモート可能、Strapフルスタックエンジニアでリモート勤務可、全職種共通でフルフレックス制と記載されています。場所や時間の柔軟性が高く、首都圏外の人材も応募しやすい設計です。
4. 専門性を反映しやすい評価・報酬制度があること
評価と報酬のページでは、職種ごとの評価基準を定め、専門性を評価する仕組みを整えていると明記されています。デザイン職が他職種と同じ軸だけで評価される会社よりも、専門性の差が報酬へ反映されやすい点は、転職先としての魅力です。
グッドパッチの直近の業績
グッドパッチの年収水準を判断するうえでは、足元の利益回復がどこまで進んでいるかが重要です。2025年8月期有価証券報告書の主要指標をまとめると、次の通りです。
| 決算期 | 売上高 | 経常利益 |
|---|---|---|
| 2021年8月期 | 27.4億円 | 3.9億円 |
| 2022年8月期 | 37.2億円 | 4.0億円 |
| 2023年8月期 | 39.3億円 | 3.0億円 |
| 2024年8月期 | 39.4億円 | 0.5億円 |
| 2025年8月期 | 50.9億円 | 6.1億円 |
2024年8月期は利益水準が大きく落ち込みましたが、2025年8月期には売上高が50.9億円、営業利益が5.6億円、経常利益が6.1億円まで回復しました。特にデザインパートナー事業の売上高は46.9億円まで伸びており、主力事業の収益改善が年収水準を支える構図が見えてきます。
応募検討者の視点で見ると、この業績推移には2つの読み解きポイントがあります。1点目は、売上高が4年連続で右肩上がりの一方、経常利益は上下動が大きいことです。2024年8月期に経常利益が0.5億円まで落ち込んだ事実は、デザインパートナー事業がクライアント案件のポートフォリオに左右されやすい構造であることを示しています。2点目は、それでも2025年8月期に経常利益が6.1億円まで戻った点です。営業利益の前期比1,514.7%増という回復幅は、固定費を抑えながら案件単価や稼働率を改善できた結果と読み取れます。報酬原資の観点では、利益が戻った直後のタイミングは賞与や昇給の伸び代が出やすい局面で、入社後の報酬上昇余地を見込みやすいフェーズといえます。
グッドパッチの労働環境・福利厚生
グッドパッチの労働環境で目立つのは、働く場所と時間の柔軟性です。公式求人票ではフルフレックス制が共通で採用されており、デザイナーやPdM求人ではフルリモート可能と明記されています。育児や介護と両立しやすく、地方在住でも応募しやすい設計です。
福利厚生面では、副業可、語学学習支援、資格取得支援金、本読み放題、サークル制度、ランチ補助、Strapの無償利用など、学習支援とコミュニケーション支援が厚めです。特にデザインやプロダクト職にとっては、自己研鑽を後押しする制度が揃っています。
ライフイベント支援も比較的充実しており、マタニティ関連補助、育児休業復帰見舞金、こども家庭庁ベビーシッター券、オンライン診療サービスなどが用意されています。働きやすさを重視して転職先を探している人には、報酬以外でも検討価値が高い会社です。
これらの制度を年収換算でとらえ直すと、表面的な額面以上の経済価値が見えてきます。たとえば書籍購入や語学学習、資格取得支援は、自己投資に年間数万円〜十数万円かけるビジネスパーソンも多い領域で、これらが会社負担で利用できれば実質的な可処分所得が上がります。フルリモート・フルフレックスは通勤コストや時間の節約につながり、特に首都圏外からの応募者にとっては引っ越しコストを発生させずに上場企業の報酬水準にアクセスできる意味合いが大きいです。さらに副業可の制度は、本業の年収レンジに加えて副収入を積み増せる前提があるため、平均年収784.1万円という数字を「下限ベース」として捉え直す材料にもなります。
グッドパッチの採用情報
2026年4月時点で、グッドパッチの採用サイトではデザイン職、PdM職、エンジニア職を中心に中途採用が確認できます。求人票に給与例が掲載されているため、転職時の報酬感を比較的イメージしやすい会社です。
中途採用の主要ポジション
| ポジション | 公式求人の給与例 | 応募条件 | 経験・スキル |
|---|---|---|---|
| UI/UXデザイナー | 年収600万円例 / 800万円例 | 3年以上のUI/UXデザイン経験 | コンセプト立案からデザイン実行、Photoshop / Illustrator等 |
| サービスデザイナー | 年収600万円例 / 800万円例 | サービスデザインまたはUX設計経験 | HCDやデザイン思考を用いた課題設定、構想設計 |
| PdM | 年収600万円例 / 800万円例 | Webサービスやアプリの立ち上げ・改善をリードした経験 | UXプロセスを用いた改善提案、KPI設計、事業課題整理 |
| リードエンジニア | 年収700万円例 / 1,000万円例 | フルスタックまたはバックエンド実務3年以上 | 0→1開発、アーキテクチャ理解、異職種との協業 |
デザイナー職とPdM職は600万円例・800万円例が並ぶ一方、リードエンジニアは1,000万円例まで確認できます。エンジニアの上位帯はやや強めですが、デザイン職でも800万円例が明示されているため、専門職の報酬水準は全体に高めです。
新卒採用コース(参考)
グッドパッチはキャリア採用サイトとは別に新卒採用サイトも運営しています。新卒採用の詳細条件は年度によって更新されるため、応募時は最新の募集要項を確認する必要がありますが、デザインやプロダクトづくりへの関心が強い学生向けの導線が整備されています。
求める人物像
各求人票を通じて共通しているのは、デザインやプロダクトを通じて事業成長に向き合いたい人、専門領域に閉じず越境しながら価値をつくれる人、曖昧さや不確実性を前提に学び続けられる人を求めている点です。AIなど新しい技術を積極的に取り入れる姿勢も、近年の求人票では強調されています。
グッドパッチの採用動向
採用動向を見ると、グッドパッチはデザイン職だけを採る会社ではありません。2026年4月時点でもUI/UXデザイナー、サービスデザイナー、PdM、リードエンジニア、Strap関連エンジニアなど複数職種で募集が確認でき、Design Div と Product Div の両方で採用を進めています。事業拡大に合わせて、デザインとビジネス、エンジニアリングを横断できる人材への需要が高まっていると見てよいでしょう。
応募検討者にとって意識しておきたいのは、職種ごとの採用ハードルの違いです。デザイナー職とPdM職は3年以上の実務経験を要件にし、給与例は600万円・800万円が並ぶ構成で、ミドル層の中途採用を中心に据えていることが読み取れます。一方、リードエンジニアはフルスタック・バックエンド3年以上で700万円・1,000万円例まで掲示されており、上限レンジが他職種より一段高い設計です。連結従業員数270名規模の組織で複数職種を同時に採用していることは、事業拡大局面での体制強化フェーズに入っていることを示し、入社直後から幅広い役割を任されやすい環境があると推測できます。逆に言えば、待ちの姿勢ではなく自走しながら役割を広げていける人材が好まれやすい採用環境です。
グッドパッチへの転職を相談する前に整理したいこと
グッドパッチは、デザインスキルだけでなく、事業理解や越境力まで問われやすい会社です。書類でどこまで「事業への寄与」を言語化できるか、面接でどこまで再現性を示せるかで通過率が変わりやすいため、事前準備の質が重要になります。
リメディは保有求人数15,000件以上、Google口コミ4.9/5.0(2024年12月時点)の転職エージェントです。デザイン会社やIT企業の選考で求められやすい「職種の専門性」と「事業インパクト」の両面から、応募書類の整理や面接対策を支援できます。
グッドパッチを志望する場合も、ポートフォリオの見せ方、プロジェクトでの意思決定の説明、年収交渉の進め方まで整理しておくと有利です。志望度が高いなら、応募前に一度プロの視点で壁打ちしておく価値があります。
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グッドパッチの面接のポイント
グッドパッチの面接では、スキルの有無だけでなく、価値観やカルチャーフィット、事業への向き合い方まで見られます。公式の選考プロセスも比較的公開されているため、事前準備はしやすい部類です。
新卒面接
新卒採用は別サイトで運用されているため年度ごとの募集内容確認が必要ですが、グッドパッチ全体としては「何をつくったか」よりも「なぜそう考えたか」「どのように価値を生み出そうとしたか」を重視する傾向があります。制作物だけでなく、思考プロセスまで語れる準備をしておくべきです。
中途面接
中途採用では、カジュアル面談から始まり、書類選考、一次面接、二次面接、最終面接、オファー面談へ進む流れです。全体で1ヶ月〜1ヶ月半ほどが目安で、二次面接に進む際には適性検査が入ります。
1. 書類と一次面接では専門性と再現性を整理する
書類や一次面接では、担当した施策の規模よりも、自分がどの意思決定を担い、どう成果に結びつけたかが重要です。UI/UXデザイナーなら課題定義から改善まで、PdMならKPI設計や改善提案まで、エンジニアなら技術判断とチーム連携までをセットで説明できるようにしておきましょう。
2. 二次面接では価値観とカルチャーフィットを見られる
公式選考ページでは、二次面接は価値観や志向性を中心に確認すると明記されています。これまで大切にしてきた信念、意思決定の軸、キャリア観などを問われやすいため、転職理由や今後の方向性を一貫したストーリーで話せるようにすることが大切です。
3. 最終面接では代表と将来像のすり合わせになる
最終面接は代表の土屋氏が担当します。公式には、一方的な見極めではなく、価値観を共有し、どのような機会を提供できるかも含めて話す場とされています。ミドル / シニア採用ではリファレンスチェックが入る可能性もあるため、過去の実績や信頼関係まで含めて整えておくと安心です。
グッドパッチの社員のキャリアパス
グッドパッチは、専門性を深めるだけでなく、越境しながらキャリアを広げやすい会社です。採用サイトや求人票でも、クライアントワークと自社事業の両方があること、別部署や新規事業へ挑戦できることが繰り返し示されています。
社内でのキャリアパス
社内では、専門職として腕を磨く道に加えて、マネジメント、新規事業、関連会社、他部署への越境といった選択肢があります。UI/UXデザイナーの求人票でも、マネジメントになる以外に、関連会社で経営に携わる、社内で新規事業に挑戦する、違う部署にチャレンジする事例が紹介されています。
社外でのキャリアパス
以下は、グッドパッチで培いやすい経験から考えられる代表的な社外キャリアです。年収目安は公式開示ではなく、現在の市場感を踏まえて求人レンジから推計したものです。
事業会社のPdM・UX責任者へ
クライアントの事業課題を整理し、プロダクトの方向性まで伴走する経験は、事業会社のPdMやUX責任者ポジションと相性が良いです。年収目安は750万〜1,100万円程度がひとつの基準になります。
SaaS・スタートアップのプロダクト職へ
ReDesignerやStrapなど自社事業の文脈も理解できるため、SaaSやスタートアップのプロダクト職にも接続しやすいです。0→1やグロース案件の経験がある人は、700万〜1,000万円前後のレンジで検討されやすくなります。
コンサル・DX支援会社へ
グッドパッチではデザインだけでなく、事業や組織の変革支援にも関わるため、DX支援会社やコンサルティングファームへ進む人もいるでしょう。年収目安は800万〜1,200万円程度で、課題設定やファシリテーション力が評価ポイントになります。
独立・業務委託へ
副業可の制度もあり、専門性を高めたうえで独立や業務委託へ進む選択肢もあります。収入は案件単価と稼働率で大きく変わるため一律の年収レンジは示しにくいですが、デザインとビジネスをつなぐ経験は独立後も武器になりやすいです。
グッドパッチが求める総合力と自分を照らし合わせる
グッドパッチの平均年収は784.1万円で、デザイン会社としては高水準です。ただし、求められるのは単なる制作スキルではなく、課題設定、事業理解、越境力まで含めた総合力です。年収だけでなく、どの職種でどこまで責任を持てるかまで整理して応募する必要があります。
グッドパッチへの転職可能性を高めたいなら、応募前に自分の実績の見せ方を磨くのが近道です。応募書類での実績の言語化や、面接での再現性の示し方まで整理しておくと、選考通過の確度を高めやすくなります。志望度が高い場合は、早い段階で準備を始めることをおすすめします。
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