
監修者
リメディ株式会社 ヘッドハンター
平岡 弦 | HIRAOKA Gen
慶應義塾大学卒業後、デロイトトーマツグループの有限責任監査法人トーマツに新卒入社。パブリックセクター部門にて、官公庁へのアドバイザリー業務に従事しつつ、大手事業会社のシステム導入案件や機関設計領域におけるコンサルティング案件に従事。パブリックセクター部門では官公庁を通し、スタートアップのエコシステム組成に貢献し、スタートアップへの伴走支援も行う。その後、ヘッドハンターファームである株式会社アサインに参画し、取締役直下の組織にて、ハイエンド層のキャリア支援を担う。前職のコンサルティング業界の知見を強みとしつつ、コンサルティング業界への支援を軸に専門領域を広げ、様々な方へのご支援を実現。その後、当社にヘッドハンティングをされ、入社を決意し、現在はシニアコンサルタントとしてM&Aアドバイザリーファーム、戦略・総合コンサルティングファームなどを中心とした転職サポートに従事。20代若手からエグゼクティブ層まで、幅広い支援を経験し、業界トップクラスの実績を誇る。
デロイト トーマツは、平均年収を公式には開示していません。公開情報だけで全社員の平均年収や職位別レンジを確定できないため、応募時は募集要項とオファー条件を個別に確認する必要があります。この記事では、報酬を見る際の留意点に加え、事業概要、転職難易度、選考対策、キャリアパスを解説します。
【2026年5月 リライト時の重要なお知らせ】2025年12月1日付で、デロイト トーマツ グループの主要3法人(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社・デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社・デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社)が統合され、合同会社デロイト トーマツとして新体制をスタートしました。本記事の「コンサルティング部門」は、統合後の合同会社デロイト トーマツの中核事業として継続しています。
本記事のポイント
デロイトトーマツコンサルティングの年収は?
デロイト トーマツ コンサルティングは非上場企業であり、有価証券報告書に基づく平均年収は確認できません。会社全体の平均年収を示す公式データも公開されていないため、単一の推定額を確定値として扱うのは適切ではありません。応募を検討する際は、募集ポジションの職位・担当領域・経験要件と、選考中に提示される条件を確認してください。
報酬は職位だけでなく、これまでの経験、担当領域、評価、賞与などによって変わります。求人票に金額が記載されている場合も、そのポジションに対する募集レンジとして確認することが大切です。
デロイト トーマツ コンサルティングの役職別の年収は?
職位別の年収レンジも公式には開示されていません。職位名が同じでも、所属部門、専門性、経験、評価によって提示条件は変わるため、公開情報から標準額を断定することはできません。
| 確認項目 | 応募時に見るポイント |
|---|---|
| 職位 | 募集ポジションの名称と担う職責 |
| 経験 | 必須要件・歓迎要件と自身の実務経験 |
| 担当領域 | 業界、サービスライン、専門テーマ |
| 提示条件 | 基本給、賞与、各種手当、評価条件 |
まず求人票で、対象ポジションの職責と応募要件を確認しましょう。募集レンジが記載されている場合は、会社全体や同じ職位の全社員に共通する金額ではなく、その求人の条件として読み取ります。
内定時には、基本給だけでなく、賞与の算定方法、評価期間、各種手当も含めて提示条件を確認することが重要です。複数社を比較する際は、職位名だけで判断せず、期待される役割と条件をそろえて比較してください。
デロイト トーマツ コンサルティングの報酬を確認するときのポイントは?
公式な平均年収がないため、応募するポジションの職責と提示条件を分けて確認することが重要です。
確認ポイント①:募集ポジションの職責と期待値
求人票では、担当する業務、求められる経験、想定される職位を確認します。名称が似たポジションでも、部門やプロジェクトによって役割が異なる場合があります。
選考では、入社後に担う範囲や評価される成果を具体的に確かめてください。提示された報酬を、期待される役割と結び付けて判断しやすくなります。
確認ポイント②:専門性とプロジェクト経験
コンサルタントには、課題解決力に加え、担当業界やテクノロジーなどの専門性、チームを率いる力、クライアントとのコミュニケーション力が求められます。自身の経験が応募要件のどこに合うのかを整理しておくと、職位や条件について確認すべき点が明確になります。
オファーを比較するときは、基本給だけでなく、賞与、評価制度、働き方、担当業務まで含めて検討しましょう。
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デロイト トーマツ コンサルティングの企業情報
デロイト トーマツ コンサルティングは、デロイト トーマツ グループの一員として日本最大級のプロフェッショナルグループの強みを活かしています。高度な専門性と豊富な経験を備えたプロフェッショナルが、複雑な課題にダイナミックなソリューションで応えるのが持ち味です。デジタル化の進展を受け、従来型のアプローチに加えて実験実証型のサービスや外部との提携、デジタルアセットの開発にも力を注いでいます。
デロイト トーマツ コンサルティングの事業内容
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は2025年12月、関連法人との合併により合同会社デロイト トーマツへ移行しました。現在の法人は、戦略策定からテクノロジーの実装・運用まで幅広いサービスを提供し、子会社を含め約12,000名を擁しています。
デロイト トーマツ コンサルティングのサービス
デロイト トーマツ コンサルティングは、高度な専門性と豊富な経験を持つプロフェッショナルがチームを組み、複雑に絡み合う経営課題や社会的課題に対して、ダイナミックなソリューションを提供します。
デジタル社会では、業界や業種の垣根を越えた飛躍的な成長が企業に求められます。同社はその実現に向けて、従来の仮説検証型に加え、実験実証型のサービスにも注力。外部パートナーとの提携や、自社の深い知見にもとづくデジタルアセットの開発を通じて、業界の変革を後押ししています。
提供領域は、以下の幅広い分野です。
- コンサルティング
- ストラテジー・アナリティクス・M&A
- カスタマー・マーケティング
- コアビジネス
- ヒューマンキャピタル
- エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス
これらのサービスを通じて、デロイト トーマツ コンサルティングは企業の持続可能な成長と、業界の変革を支援し、専門性と経験を活かしたダイナミックなソリューションを提供することで、企業の飛躍的な成長を実現することを目指しています。
デロイト トーマツ グループの業績
デロイト トーマツ グループ全体の2024会計年度(2023年6月~2024年5月)の業務収入は、前年度比で約8%増の3,627億5百万円でした。うちコンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリー等グループ会社の合計業務収入は、1,932億27百万円(前年比16%増)に達します。下記グラフはデロイト トーマツ コンサルティングが属するセグメント別の業績で、同社が主要な役割を担っていることがうかがえます。

デロイト トーマツ コンサルティングの企業概要
| 法人名 | 合同会社デロイト トーマツ |
| 英名 | Deloitte Tohmatsu LLC |
| 発足年月 | 2025年12月 |
| 代表執行役 | 長川 知太郎、鹿山 真吾 |
| 人員数 | 約12,000名(子会社含む) |
| 東京拠点 | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
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デロイト トーマツ コンサルティングの転職難易度
他の外資系コンサルティングファーム同様、転職難易度は高いです。ここ数年、各コンサルティングファームは新卒、中途共に採用を強化しておりますが、人気がゆえに狭き門であることは変わりがありません。入社するには高い能力と入念な選考対策が必要となってきます。
デロイト トーマツ コンサルティングの転職難易度が高い理由①:コンサルティング業務の難しさ
一般的にコンサルタントにはリサーチ力、仮説検証・分析力、課題解決能力、職位によっては営業力など高い基礎能力が必要となり、プロジェクトによっては高い専門性も求められます。ただ、高い基礎能力と専門性があるだけでは通用しません。
クライアントの課題を把握し、解決するためのシナリオを描くだけでは、コンサルタントとしての価値はありません。クライアントの各部署を巻き込みながら遂行し、コミットしていくねばり強さが欠かせません。いかにクライアントに寄り添えるか、クライアント独自の正解を出すことができるか、クライアントの期待値を超え続けていけるのか。そこがコンサルタント業務の難しさです。
デロイト トーマツ コンサルティングの転職難易度が高い理由②:ケース面接の難易度が高い
デロイト トーマツ コンサルティングの選考には、ケース面接があります。
ケース面接は、明確な回答が容易ではないお題に対して、妥当な仮説を組み立てて論理的に回答する形式です。課題解決に必要な論理的思考力が問われます。「(特定の企業)のマーケットシェアを拡大するには?」や「日本の食料自給率を上げるには?」など、ビジネスや社会問題に即した問いも出題例の一つです。
課題を考察し、仮説を立て、数値的な根拠に基づく解決策を示すまでの過程が評価対象です。論理的思考力やコミュニケーション能力に加え、思考の柔軟性や素直さも見られます。対策本やYouTubeなどを参考に繰り返し練習し、初見の問題にも対応できる応用力を身に着けましょう。
ケース面接対策を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

フェルミ推定を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

弊社のYouTubeチャンネルでは元戦略コンサルタントの面接官が実際にフェルミ推定やビジネスケースに取り組む動画を投稿しております。コンサル業界への転職をお考えの方はぜひご覧ください。
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デロイト トーマツ コンサルティングが求める人物像
デロイト トーマツ コンサルティングで活躍するためには、常に前向きな気持ちと向上心を持ち、困難な課題に直面しても諦めずに物事を前に進めようとする意識が重要です。また、世界や社会をより良くしていきたいという大きな志や夢を持つことも求められます。
特に、素直さはデロイト トーマツ コンサルティングで成長するために欠かせない素養です。業務を通じて得られるフィードバックから多くの知識と経験を吸収し、それを次のアクションに活かしていく姿勢が、活躍につながります。デロイト トーマツ コンサルティングは、これらの素養を持ち合わせた人材を歓迎し、個人と組織の成長を促進しています。
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デロイト トーマツ コンサルティングの採用情報・求人情報
デロイト トーマツ コンサルティングの組織は、業界軸の「Industry」と機能軸の「Offering」という2つの切り口で構成され、それぞれの領域で中途採用を実施しています。主な募集領域は次のとおりです。
業界別(Industry)の主な領域
- 消費財・小売・流通・自動車
- エネルギー・資源・素材・製造
- テクノロジー・メディア・通信(TMT)
- ライフサイエンス・ヘルスケア
- 金融サービス(銀行・証券・保険)
- 官公庁・公共(中央省庁・地方自治体・社会インフラ)
- 西日本エリア(関西・福岡)
機能別(Offering)の主な領域
- エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス(IT/Digital戦略、SAP・Oracle、財務、サプライチェーン)
- 顧客・マーケティング(CRM・Salesforce・UX/クリエイティブ)
- ヒューマンキャピタル(人事・組織変革)
- ストラテジー・アナリティクス・M&A(戦略、Monitor Deloitte、AI&データ、M&A)
- コアビジネスオペレーション(業務・オペレーション変革)
- クラウド
- グローバルビジネス
勤務地は東京を中心に、大阪・名古屋・福岡などにも広がります。具体的な募集ポジションや応募要件は時期によって変わるため、最新の情報はデロイトの公式採用ページでご確認ください。
デロイト トーマツ コンサルティングの採用動向

出所:弊社独自調べ
弊社の独自調査によると、デロイト トーマツ コンサルティングの2021年から2022年の社員増加数は444人となっており、これは今回調査対象とした主要なコンサルティング企業(BIG4+アクセンチュア、ベイカレント)の中では5番目に多い数字でした。この増加数は、2022年の同社の社員数約4,290人に対して約10.3%に相当します。
さらに、デロイト トーマツ コンサルティングでは、2022年5月末の4,290人から2023年6月1日には5,324人へと、1,034人増加しました。増加率は約24.1%です。
総合コンサルティング業界では、プロジェクトを一気通貫で行うことが増えてきており、そのために多様な職種の人材が必要とされています。デロイトトーマツコンサルティングの社員数増加は、こうした業界の動向に対応し、多様な人材を確保することで、クライアントのニーズに応えるための戦略的な取り組みの一環と考えられます。
このような、同社の急速な成長と人員増加は、業界内での競争力強化と、より幅広いサービスの提供を可能にするでしょう。今後も、デロイトトーマツコンサルティングの動向は注目に値し、業界に大きな影響を与えていくことが予想されます。
弊社のYouTubeチャンネルでは、コンサル業界の最新採用動向を解説した動画を投稿しております。コンサル業界への転職をお考えの方はぜひご覧ください。
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デロイト トーマツ コンサルティングの選考情報
弊社では、コンサルティングファームへの転職を目指す方々を全面的にサポートしております。 デロイト トーマツ コンサルティングの選考の詳細や面接対策、最新情報について知りたい方は、ぜひ弊社のコンサルタントまでお問い合わせください。
経験豊富なコンサルタントが、選考の流れや面接での質問内容、答え方のポイントなどをお伝えいたします。 また、ご自身の経歴や強みを活かした面接対策のアドバイスも可能です。
BIG4含む非公開求人と選考の実態を、業界特化のヘッドハンターから
ケース面接の傾向や部門ごとの内情など、記事には書けない選考情報を個別にご案内します。
コンサルティングファームの面接のポイント
コンサルティングファームの面接では、論理的思考力、問題解決能力、コミュニケーション力が評価されます。面接の形式や内容は企業によって異なりますが、一般的に、与えられた課題を構造的に分析し、最適な解決策を導き出すプロセスが重要視されます。また、志望理由や経験、ビジョンについて具体的かつ説得力のある回答を準備しておくことも求められるでしょう。
面接の中でも重要度が高いケース面接のポイントを、弊社のYouTubeチャンネルの動画を交えながら解説していきます。元戦略コンサルタントの面接官がフェルミ推定やビジネスケースに実際に取り組む様子をもとに、面接での思考プロセスや問題解決のアプローチを学ぶことができます。動画を参考にしながら、効果的な面接対策を行いましょう。
ケース面接のポイント
ケース面接とは、与えられた問いに対して、制限時間内に打ち手を提案する面接形式のことであり、課題解決のための論理的思考力が問われます。通常「バイオリン小売業者の売上向上施策を考えよ」などのビジネスに即した課題解決の問題が出題されることが多いです。
ビジネスケースでは、論点をMECE(もれやダブりのないよう)に整理した上で、仮説の構築や課題の特定を行うことがポイントです。解答にたどり着くまでの過程を評価されるため、優れたアイデアや解決策を提示すること以上に、結論までの過程から仮説構築力や考察力、広い視点を重点的に見られています。
ケース面接対策を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください

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通常面接のポイント
コンサルティングファームの面接でよく聞かれる内容は主に3つあります。
①志望理由
未経験からの転職の場合、コンサルタントとして活用できるスキルをPRすることが難しい傾向になります。また、コンサルティングファームでは前職よりも高い処理能力や、新しいスキルのキャッチアップが求められることが多いです。その際にしっかりと仕事に熱意を持って取り組めるかを示すために、納得感のある志望理由を話せることは重要になります。
志望理由に重要な項目は具体性・リアリティになります。具体的には下記のような流れで志望理由を作ることをおすすめします。
- こんな事をしてみたい・こういうサービスをクライアントに届けたいと思った
- しかしスキルや立場上実現できなかった
- だからこそコンサルティングファームで働きたい
②現職での経験(成功体験・失敗体験)
前職での経験は必ず聞かれる質問の1つです。特にコンサルティングファームでの面接において気をつけるべきことは2点あります。
1点目はなぜ・なぜの繰り返しです。コンサルティングファームの面接では論理性を非常に重視されます。ご自身の経験についても、なぜそうなったのか、なぜそうしたいと思ったのかを5回程度繰り返し、根源的な自身の欲求につながるまで深掘りをしておきましょう。
2点目は成功体験の構造化です。そのエピソードにおける目標、自身の役割、各工程でのボトルネック、それに対する打ち手などを構造化して話していくことでコンサルタントの仕事との親和性を感じさせることが出来ます。
③コンサルティングファームに入って何がやりたいか
コンサルティングファームに入ってやりたいことは、「現実プラン」と「夢プラン」の2つを話せるように準備しておくと良いでしょう。
現実プランでは、これまでの業務とコンサルティングファームで出来ることを紐づけ、現実的に実現可能なプランにすることが重要です。
夢プランでは、壮大に自身のやりたいことを話すことが重要です。例えば運送業に務める方であれば、スマートシティの実現をし、ヒト・モノ・カネ・情報がITやAIで繋がっていく世界観をアジアに作りたいというプランは夢プランに該当するでしょう。入社後にすぐ実現できる内容ではないですが、中長期的にこうした夢を実現したいということを伝えることで、コンサルタントとして働く上で社会的意義のあることや面白いことなど、新しい価値観を追求する姿勢を見せることができます。こうした姿勢はコンサルタントとしてクライアントの課題解決をしていく上では不可欠な資質のため、ぜひアピールできるようにしましょう。
弊社のYouTubeチャンネルでは、面接の質問集と答え方のポイントを解説した動画を投稿しております。コンサル業界への転職をお考えの方はぜひご覧ください。
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デロイト トーマツ コンサルティングの労働環境・福利厚生
デロイト トーマツ コンサルティングが用意するのは、社員の健康維持からワーク・ライフ・バランス、キャリアアップまでを一貫して支える多彩な福利厚生制度です。代表的な内容を下表にまとめました。
| 制度名 | 内容 |
|---|---|
| 健康管理 | 年1回の定期健康診断、常時利用可能な健康相談窓口、各種保険制度の完備 |
| 休暇制度 | 年次有給休暇、慶弔休暇のほか、育児休業・看護休暇・介護休業など、多様な休暇を取得可能 |
| 教育・研修 | ビジネススキル研修、専門領域セミナー、国内外留学支援プログラム |
| 報奨金制度 | プロジェクトやチームの成果に応じたインセンティブを支給 |
| フレックスタイム制 | コアタイムの有無や在宅勤務利用など、勤務時間・場所を柔軟に設定可能 |
| オフィス環境整備 | 最新のIT機器やリフレッシュスペースを完備し、快適な執務環境を提供 |
| 資格取得支援 | 業務関連資格の受験費用補助および取得後の報奨金支給 |
| カフェテリアプラン | ポイント制の福利厚生メニューから、自身のニーズに合わせて自由にサービスを選択・利用できる仕組み |
このように、デロイト トーマツ コンサルティングは給与水準に加え、充実した福利厚生や研修・キャリア支援を通じて、総合的に高い待遇を実現しています。
デロイト トーマツ コンサルティングのコンサルタントのキャリアパス
デロイト トーマツ コンサルティングが成長モデルとして掲げるのが、「アワーグラス・モデル」です。早期から専門性を身につけることを重視し、コンサルタントはOfferingサービスのいずれかに所属します。さまざまなプロジェクトを経験しながら、基礎スキルを固めていく仕組みです。
社内でのキャリアパス(人事制度)

キャリアパスとして、まずはアナリストとしてゼロから様々な領域のプロジェクト経験を積んでいきます。そして、入社して数年後、自身のこれまでのプロジェクト経験を振り返り、適性や将来を考えて専門領域を絞り込み、その中でさらに経験やスキルを積み重ねていきます。
その後は、各プロジェクトの現場責任者にあたるマネジャー、さらにプロジェクト全体を統括するパートナーへと階段を上っていきます。パートナーともなれば、クライアントのCXOに経営者目線で幅広く助言できるだけのマネジメントの本質理解と、信頼に足る人間性が欠かせません。段階を踏みながら総合力と実践力を養う——それが「アワーグラス・モデル」の狙いです。
社内でのキャリアパス(教育制度)

デロイト トーマツ コンサルティングでは、コンサルタントとしての知識、経験、素質を磨くための充実した環境が用意されています。それは、学ぶべき数多くのプロジェクト事例や、コンサルタントを指導育成する優秀な先輩たちなど、様々な要素から成り立っています。これらの要素は、いずれもコンサルタントとしての成長スピードを最大化するために役立つものです。
同社の教育制度は、実際のプロジェクトで学ぶOJT(On-the-Job Training)と、研修などで学ぶOFF-JT(Off-the-Job Training)の二本柱です。OJTでは、数ヶ月単位で配属されるプロジェクトごとに役割と成長目標が明確に示され、終了時には評価フィードバックを受けます。評価は終了時だけではありません。日常のレビューや上位者による指導も、成長を支える重要な要素になっています。
OFF-JTでも、体系的なプログラムと豊富なトレーニングメソッドが整っています。コンサルタントに求められる基礎能力を、各ランクに沿って段階的に習得できる仕組みです。研修の多くはグローバルのカリキュラムと連動し、日々その内容が見直されています。こうしてOJTとOFF-JTの両輪を回すことで、メンバーはプロフェッショナルへの道を着実に歩んでいけるのです。
社外でのキャリアパス
1) 事業会社への転職
2) スタートアップ企業への転職
3) ファンド業界への転職
4) 別のファームへの転職
①事業会社への転職
コンサルティングファームでは、日常的に大企業を相手に仕事をします。しかし第三者の立場で関わるうちに、実際にその企業へ入って事業そのものを大きくしたいと考える人は少なくありません。これが、事業会社へ転職する典型的な動機です。
②スタートアップ企業への転職
コンサルティングファームで働くうちに、「社会のために何ができるか」という社会起点の視点が根づくこともあるでしょう。大企業のクライアントだけでは対応しきれない社会課題は多く、プロダクトを通じた課題解決を目指してスタートアップへ移る人もいます。スタートアップやベンチャーなら経営幹部として迎えられる可能性もあり、そうした高待遇を求めて転職するケースも目立ちます。
③ファンド業界への転職
もう一つの道が、PEファンドやベンチャーキャピタルへの転職です。PEファンドの収益源は投資にあります。有望な企業を安く買収する投資家としての側面と、投資先にアドバイスして企業価値を高めるコンサルティングに近い側面をあわせ持ち、これまでの知見を活かしながら投資の専門性も磨けるのが魅力です。だからこそ、この領域へ移る人は後を絶ちません。
ベンチャーキャピタルでは、新規事業を投資家の立場から世に送り出せます。コンサルティングで新規事業開発の案件に携わるうちに、自らの手で社会へ新しい価値を生みたいと考え、この道を選ぶ人もいるでしょう。
④別のファームへの転職
同業のコンサルティングファームへの転職を行う理由は大きく2点あります。
1点目は自身のやりたい仕事をできるファームに移るケースです。自身のやりたい案件がファームになかったり、専門とは外れているためアサイン出来なかったりする場合が、このケースに当たります。
2点目は職位を上げるケースです。現時点の職位がシニアマネージャーの場合、転職時にマネージャーとして転職できるケースがコンサルティング業界だと存在します。より難易度の高い仕事や高待遇を求め、他ファームに転職をする場合が、このケースに当たります。
弊社のYouTubeチャンネルでは、コンサルタントのキャリアパス、セカンドキャリアの選び方についてを徹底解説した動画を投稿しております。コンサル業界への転職にご興味のある方は是非一度ご覧ください。
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デロイト トーマツ コンサルティングへの応募前に確認したい3項目
本記事ではデロイト トーマツ コンサルティングの年収について解説してきました。外資系企業ならではの高い水準の給料や、グループ・組織としての拡大規模、人事制度・教育制度の充実度などを理解していただけたかと思います。そんな同社に未経験から転職をしたいと思った時、「自分でも通用するのか」や「どのような対策をすれば選考を通過できるか」など、不安点も多くあるかと思います。
本記事ではデロイト トーマツ コンサルティングの選考対策にも言及しましたが、コンサルティングファームの選考は難易度が高く独特なプロセスを採用しているため、独学のみでの対策には限界があります。
リメディはハイクラス人材の転職に特化したエージェント会社です。弊社の特徴は何よりも内定率の高さにあります。コンサルティング業界出身のアドバイザーが、1on1で面談をし、コンサルティングファームに向いている人の特徴や、各社の違い・特徴、ケース面接の対策に至るまで、一貫してサポートいたします。
デロイト トーマツ コンサルティングへの転職に少しでもご興味がある方は、ぜひ一度無料相談にお問い合わせください。
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