山田顕太郎

メッセージ

私は、仕事人生において転職が常にベストな方法だとは考えておりません。社内でのキャリアアップも転職もどちらが良いのか単純には決められませんので、その人にとって最善の選択肢を、と一緒に考えていきたいと思います。私が転職をサポートすることでお客様のキャリアの選択肢が広がり、ベストな方法を選択できれば、たとえそれが転職でなかったとしても「キャリア形成のお手伝いはできた」と考えます。
もし転職がベストだと思えなければ、たとえ転職支援をお願いされても「今は転職すべきではないです。」とアドバイスします。成功報酬を頂くこの仕事において「やめましょう」と言うのは真の顧客本位であり、綺麗ごとだと捉える方もいらっしゃるかもしれません。ただ、それくらいお客様に寄り添って一緒にキャリア形成をしていけるエージェントでありたいと思っています。

なぜヘッドハンターになったのか

私がヘッドハンターになった理由は2つで、「人のポテンシャルを最大限開放したい」、「人材支援を通じて企業の事業発展に寄与したい」想いからです。
振り返ると私自身は、国内を代表する大手企業のビジネスリーダーと歩んできた半生でした。ただ、彼らの多くはエリート街道を歩んでいたにも関わらず、自身のキャリアに悩み、イキイキと働く事が出来ていない、そう感じる事が多々ありました。
また、リクルート時代に様々な企業様の採用支援に携わってきましたが、人がポテンシャルを最大限発揮した際に組織や事業に対して、大きなインパクトを与える瞬間に何度も立ち会ってきました。
このような経験から、転職支援を通じて、私が関わらせて頂いた人が一人でも多くイキイキと人生を送って頂ければと願い、その方にとってベストなキャリアを見出そうと本気で向き合っています。また、自身の望むキャリアを見つけた人がポテンシャルを最大限開放する事で、結果的に企業の成長、発展に貢献できればもっと日本が元気になると強く感じています。

ご転職を検討している方へのメッセージ

~人生をより豊かに過ごすためのキャリア構築のお手伝い~
我々にとって、仕事は「単に生きるために必要不可欠なもの」ではなく、「豊かな人生を歩むための手段である」であると考えています。
では、豊かな人生とは何か？という問いに対して、これが正解といった答えはございません。
「社会貢献がしたい」「時間やお金に縛られない生き方をしたい」「高い報酬を得たい」など、様々な方法があります。
私が日々多くのビジネスマンの方々とお会いさせて頂く中で、心底勿体ないなと感じている事があります。学生時代に学業やスポーツで成功を収められて、有名な企業に入社した人でも「社会人としてのキャリアをスタートした頃は野望があって、何か成し遂げたいという情熱があったのですが。」と過去形でお話しされる人が世の中に本当に沢山いらっしゃるな、と感じています。
自分の本音を心に留めたまま年齢を重ねていくと、いつしか会社の歯車として生きていく以外選択肢が無くなっている事もございます。
人生100年時代と言われる現代では、生涯仕事をし続ける方もいらっしゃるでしょう。
私は、「自分の人生を本気でより良いものにしたい」と考える方に対して、今後歩みたいキャリアを設計するところから、大きな一歩を踏み出すお手伝いをするところまで一貫してご支援させて頂きたい、それこそがヘッドハンターとしての価値だと思っています。

転職活動の期間はどんな人でも、不安に駆られる事や、自信を失うことはございます。
人と比較せず、自分自身が今まで頑張ってきた事を肯定してあげる事が大事です。勿論、私で良ければどんな些細な悩みであっても相談に乗らせて頂きます。
転職を通じて、皆様が仕事に意義を感じながら人生をより豊かなものにして頂けるよう、精一杯つとめてまいります。

採用をお考えの方へのメッセージ

社会が大きく変化している現代において、個人や組織の在り方が多様化しています
そして、ビジネスリーダーの方々は、自身の人生において成し遂げたいゴールを追い求められる環境で存分に自らの力を開放し、活躍したいという気持ちを強く持たれています。

そのようなビジネスリーダーにご入社頂き、会社の目指す未来の実現に貢献頂くためには、
「自社の魅力を正しく捉えPRしていく事」と「日々変わりゆく転職市場の市況感を理解頂く事」が必要不可欠です。このどちらか一方が欠けると採用成功を実現する事はできません。
リメディは、貴社にとって最も必要だと考える人材の採用を成功させるために、経営戦略や組織戦略にまで踏み込み、真の魅力を引き出します。また、採用の緊急度と転職市場の状況を鑑みて、時には貴社の求める人材を再定義させて頂く事もございます。
組織や人を大事にする企業様の成長に携わり続けたい、そんな貴社の成長に携わり続ける事で一緒に未来を創っていきたいと思っています。